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2011年8月30日 (火)

Leica Apo-Summicron R90mm/2.0ASPHを(EOS1DsMk2で)使ってみる

このアポズミ90は、私の持っていたライカRレンズの中では最も最新型のレンズであった。
Nikonやキヤノンでは85mmになるところだが、ライカだと90mmになる。
非球面レンズを搭載し、写りにこだわった90mm中望遠レンズである。

   

20110830a_2

重量は520g、サイズは70x59mm。
サイズの割にずしりと重く、ガラスの塊といっったレンズである。

レンズ構成は5群5枚。
最短撮影距離は70cmで、最大撮影倍率は0.17倍だ。
フィルター径はSummilux R50mm/1.4(E60)と同じく60mm。

また、このレンズもフードがSummiluxR50mm(E60)と同様ビルトインされており、引っ張り出して使用する。

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Canon EOS1DsMk2+Leica APO-Summicron R90mm/2.0ASPH.

当時、このレンズを購入しようと思ったときにサンプル画像が圧倒的に少ないことに困った。
どのような雰囲気のレンズであるかの情報が、ほとんど見つけることができなかったのだ。
仕方がなく、人柱になるつもりでこのレンズを新品で購入した。

20110830c
Canon EOS1DsMk2+Leica APO-Summicron R90mm/2.0ASPH.

初めて写真を撮ったときのこのレンズの印象は、かなり暗く写るレンズという感じだった。
露出が低く写るというのではない。雰囲気が暗く写るのだ。
APOでASPH.な最新レンズと言うことで、かなり期待していたレンズだったが意外な結果であった。
ボケは非常に美しい。

20110830d
Canon EOS1DsMk2+Leica APO-Summicron R90mm/2.0ASPH.

だが、適度な重さのピントリングとファインダーに映し出される透き通るような像は、このレンズの完成度の高さを表している。
今はデジカメ全盛の時代のため、RAWで撮影すればいくらでも雰囲気を変えることができる。
自分はこのレンズに関しては、いじる前提で撮影することが多かった。

20110830e
Canon EOS1DsMk2+Leica APO-Summicron R90mm/2.0ASPH.

そんなレンズではあったが、Rレンズの中ではSummilux50mm(E60)に次いで好きなレンズである。
巨大な前玉に吸い込まれるように覗いていると、このレンズの美しさに惚れ込んでしまっている自分がいた。

20110830f
Canon EOS1DsMk2+Leica APO-Summicron R90mm/2.0ASPH.

マニュアルのため、動き回る子供のポートレイトは難しいものがあったが、女性を写したときにハッとさせられるレンズだった。
今でこそ手元にないが、手放すときにSummilux50mmとともに手元に残したっかたレンズでもある。
今でも、ほんのちょっとだけ悔やんでいる。

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