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2011年8月13日 (土)

Leica Summilux R50mm/1.4(E60)を(EOS1Ds2で)使ってみる

先日、Leica DG Summilux25mm/1.4の事を書いたときに、Leica Summilux R50mm/1.4について触れたので今日はそのことを。

デジタルを使用するようになってからフィルム一眼は一度全て手放した。
だが再びフィルムを使ってみようかと思ったときにライカRをチョイスしたのだ。
私はコレが初ライカで、Rから入門したのだ。
Rを始めたときには、まだRシステムは継続されていたので欲しいレンズは比較的手に入れやすかった。

20110813a_2

その中で特にお気に入りだったのが、このLeica Summilux R50mm/1.4だ。
別名E60と言われていたROM搭載タイプのものだ。
フィルター径が60mmという微妙なサイズのレンズでそう言われているらしい。
60mm枠のフィルターは量産されていないので、コストの悪い特注品を使わねばならなかった。
だが、私の最も好きだった50mm/1.4レンズでもあるのだ。

重量は490g、サイズは70x51mm。
レンズ構成は8群7枚。8枚羽根絞りを有する。
最短撮影距離は50cmとあまり寄れない。最大撮影倍率は0.13倍である。
フードはレンズ先端部から引き出して使用する。

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Canon EOS1DsMk2+Leica SummiluxR50mm/1.4(ROM)

Rレンズは殆どROMタイプを選択した。
将来のフルサイズデジタル化(DMRは超でかくて1.3倍換算だったのでスルーした)に向けて、取りあえず単焦点で且つROMならマニュアルでも潰しがきくだろうと単焦点ばかりを収集していたのだ。

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Canon EOS1DsMk2+Leica SummiluxR50mm/1.4(ROM)

ボディもR6.2やR7のフィルムボディや、Canon EOS1DsMK2にマウントアダプターをつけたフルサイズデジタルを使用していた。
当時このE60はキヤノンのフルサイズボディEOS5Dに取り付けると後玉にミラーが接触するという事象が起こり問題となっていたが、EOS1DsMk2は優秀でE60が無限遠でも接触せずにシャッターを切ることができるのだ。
ただ実絞りになるため、絞り込むと途端にファインダーの見え具合が悪化する。
結局RレンズはRボディが良いという結論にたどり着いて、Rシステムの終焉とともにこれらのレンズは全て手放してしまった。

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Canon EOS1DsMk2+Leica SummiluxR50mm/1.4(ROM)

E60の写りは開放では僅かにコントラストが落ちるものの、常用で問題なく使える。
絞ればコントラスト・解像度ともにアップし、非常に使いやすい。
ただ先にも述べたが、絞るとファインダーが暗くなるのだ。
ボケも好みでキレイである。
寄れないのが僅かに欠点であるが、それでも写りがそれらを帳消しにしてくれた。

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Canon EOS1DsMk2+Leica SummiluxR50mm/1.4(ROM)

デジタルだけでなく、フィルムにも膨大に残されたRレンズの写真は未だに見ていて飽きない。
何処がどう違うのだと言われれば、よくは分からないがライカで写したものは雰囲気が違うように感じる。
それは気のせいだと友人から言われることもある。
だが、プラセボ効果であっても、自分的にはそう言ったレンズの存在は大切であると思うのだ。

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Canon EOS1DsMk2+Leica SummiluxR50mm/1.4(ROM)

フィルム時代の名残を残したマニュアルRレンズ群。
特にこのE60は思い入れ、レンズの質感ともに良く、Rレンズの代表として使用していた。
そのため、パナソニックからLeica D Summilux25mm/1.4が発売されるときも飛びついたのだ。
そしてマイクロでも先月Leica DG Summilux25mm/1.4が発売された。
この2本ともに僅かではあるが、E60の面影と写りの雰囲気が残されている気がする。
これからもこの2本は大事に使っていくつもりなのだ。

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