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2011年8月11日 (木)

Lumix G 12-50mm/F2.5-3.3の兆し

デジカメinfoさんによると、どうやら今月末にG12-50mm/2.5-3.3の発表の噂があるらしい。

パナソニックから8月末に少なくとも1本の交換レンズが発表される?
デジカメinfo

話半分としてもこの噂は嬉しい。
少し前からこの話はちょくちょく出ていた。
パワーズームになるだの、倍効果のある手振れ補正だの、噂に関しては枚挙にいとまがない。
まあ、それだけ注目を浴びているレンズなのだろう。

明るい大口径標準ズームは今のマイクロには必須のレンズだ。
発表されればマイクロ陣営に対して強力なカンフル剤になる。

20110811a
Olympus E-P3+ZD ED14-35mm/2.0SWD

もし噂通りならこのレンズは換算24-100mm/F2.5-3.3になる。
重要な近接撮影能力は30cmは切ってくると思われるが、希望的には25、6cmまで寄れればさらに嬉しい。
ただ、4倍ズームだと最短撮影距離はテレ側において多少伸びる可能性がある。

希望的サイズはG14-140mm/4.0-5.8くらいで、重量はなるだけ500g以下に抑えていただきたいものだ。
インナーズームは難しそうなので、なるべく鏡胴が伸びないレンズを期待したい。

20110811b
Olympus E-P3+ZD ED14-35mm/2.0SWD

12-50mm/2.5-3.3を考えると思い出すズームがある。
オリンパスのZD ED14-35mm/2.0SWDだ。
この写真もそれで撮影している。

さすがにG12-50mmはZD ED14-35mmのような極端なサイズと重さになることはないだろうが、大口径レンズはそれなりの重量になるだろうから、やはりしっかりとしたサイズのボディでないとがっちりとホールディングができない。
E-P3では使いにくいレンズになるだろう。
実際にE-P3にZD ED14-35mm/2.0SWDをつけたら、とことん非実用的なカメラになってしまった。

今回の噂の信憑性はどうだろう。
自分的には大口径ズームは厳しいかなと感じているが、できることなら実現を期待している。
何しろ、今使用中の標準ズームに対しての愛着度が凄く低くなっているので、この大口径ズームレンズにはかなりの期待を込めているのだ。

正直、このレンズの発表がなかった場合は、自分はマイクロの標準ズームを本気でZD ED14-35mm/2.0SWDにしようかと考えているくらいなのだから。

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