ジオラマコレクション(ファーム)な日々 2
今日は先日作った花器のスポンジベースに種を蒔くのだ。
その前にやる事がある。
スポンジを湿らせておく事だ。
霧吹きでプシュプシュやるのだが、給水紙が水を吸うとふやけて表面に皺襞がたくさんできてしまう。
ピンセットで直そうとすると裂けてしまうので無理に修復できない。
ちり紙で表面を直そうと思うのだが、それが原因でカビが生えても困るので皺襞はそのまま放置した。
芝生の種を生やしたいエリアに密集気味に蒔いておく。
だが、水分を吸った給水紙と縁の間に隙間ができているところがいくつか見られる。
そこから種が落ちてしまうのだ。
すでにスポンジベースは残っていないし、変なモノ詰めておかしな事になるのも癪なのでこのまま見なかった事にする。
次に黒い土の部分だ。畑という事なのだろうか。
決めたエリアにだいたいの間隔でカラーサンドを敷くのだが、ここでもやはり縁の隙間に砂が落ちていく。
しかも種と違って砂は極めて微細なので落ちる量が半端でない。
これは困った。
隙間の大きいところは避けるように砂を撒く事にする。
最後に残ったエリアと種の上に薄く緑の砂を撒いた。
フィギュアは芽が出てから置くかどうか決めよう。
とりあえず、もう一度上から霧吹きの水を掛けて完成となる。
ところが、この花器をテーブルにコトリと置く微妙な震動で、カラーサンドが僅かに崩れて下から給水紙の白い皺襞が姿を現すのだ。
それに縁からも砂がこぼれ気味になる。
なんてことだ。
厚くカラーサンドを撒いてごまかしておく。
結構手間がかかるなあ。
1週間ほどで芝が生えてくるらしいので非常に楽しみである。
このところ涼しいが大丈夫かな?
以下続く。
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