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2011年10月 8日 (土)

Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.(テスト撮影)

今日はライカズマリットS70mm/2.5のテスト撮影である。
この大柄なレンズと大柄なセンサーからどういった結果が出るのか自分的にも楽しみだったのだ。

20111007c

S2底面には2種類の三脚穴が見られる。
手前のが一般的な1/4インチの細ネジ、中央部のが3/8インチの太ネジだ。
さすがにスタジオ撮影を考えて2種類の三脚穴が用意してあるのか。

20111007d

三脚固定はRRSの汎用プレートを使用する。
底面が結構大きいためかなりアンバランスな装着となる。
しかし他に代用できないのだ。これしかあるまい。
これ以上重くしたくないので、S2専用Lプレートを購入する予定はない。

Pon2

被写体はいつものぽんちゃんにお願いする。
被写体までの距離は2mに設定。
ボディはS2、ISOは160、WBはAUTOに固定して各絞り値で撮影した。

【テスト撮影】

F2.5 2m ISO160
20111007a1

F5.6 2m ISO160
20111007a2

F11 2m ISO160
20111007a3

F22
 2m ISO160
20111007a4

ライカの売り文句に間違いなく、開放から使える標準レンズだ。
今回はフォーマットサイズがかなり違うので、絞り値が最大のF22までデータを載せておいた。
フォーサーズ並みにビネッティングが少なく、センサーサイズに合わせて開発されたレンズであることが分かる。
周辺域の解像感も十分である。
今度35mm(35mm換算で28mm)のレンズを導入したときには、周辺域も等倍チェックしてみたい。

【最短距離撮影】

最短撮影距離である50cmで、絞り値を変えて撮影した。
ISOは160、WBはAUTOに設定。
左から開放のF2.5、F11、最小絞り値のF22である。

20111007b1 20111007b2 20111007b3

開放でもコントラストが十分でボケも綺麗に写し出されている。
絞り値を変更しても、解像感やコントラストに著変はない。
売り文句に、絞り値は被写界深度を変えるためだけのものだとあったが、広告に偽りなしといった感じである。

このレンズはかなりのレベルだ。
自分が触れてきたレンズの中では、間違いなくトップクラスの標準レンズであるが、如何せんコストパフォーマンスが悪すぎる。
そして大きすぎる。

だが、元からコンシューマーなレンズではないのだ。
仕方のないことだろう。
だが、写し出される3750万画素のセンサーに対しても全く引けを取らぬ、これは優れたレンズでもあるのだ。

かなりの精度とコストをかけて作り上げられたSシステムレンズ。
次回は、実写と感想であります。

Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

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コメント

うわー、本当に開放からものすごくキレイですね。
画像素子も大きいし、いろいろと難しそうなのですが、さすがライカは妥協していないのですね。

コストパフォーマンスはまあ・・・。
でもこれを見せられると納得せざるを得ないです。

私もこのレンズの完成度に驚いています。
逆光は小さなゴーストが入ることもありますが、軒並みこのレンズの性能には満足しています。

私は今後ズマリット35mm/2.5とアポマクロズマリット120mm/2.5の2本を手に入れようかと考えていますが、3750万画素のセンサーで70mmですらギリギリなのに120mmで、しかもマクロとなったら手ぶれのオンパレードになりそうな予感がするのです。

120mmマクロは重くなるのを覚悟の上ストロボ使用前提でCSレンズを狙うか、シャッター速度で稼ぐ昼間専用のレンズにするか悩んでいます。
このSシステムはやはりプロ用なのですね。

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