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2011年10月10日 (月)

Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.(実写と感想)

50mmの単焦点であるにも関わらず、総合重量が2kgを超えるというライカS2(しかも開放値がF2.5)。

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S2に付属しているネオプレーン製のストラップを取り付けて、肩からぶら下げて撮影してみた。
持ち運びにはさほど苦痛感はない。

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Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

このレンズは一般の50mm域の標準レンズとして捉えるとサイズはかなり大型と感じる。
しかし、そのせいなのか最短距離50cmが遠く感じる事は殆どない。
EOS1DsMk2に付けていたライカSummiluxR50mm/1.4など、なんと寄れないカメラなのだろうとヤキモキしたモノだ。

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Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

写りに関しては全く文句がない。
若干、太陽を入れた逆光では小さなゴーストが出るが、光学性能には十分満足している。

S2で撮影するときには、3750万画素のセンサーを搭載しているために僅かなブレすら分かってしまう。
かなり神経を使うカメラなのだ。
これはシグマSD1の時と同じだ。

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Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

だがこちらにはあの嫌だった緑かぶりがない。
開放から気持ちよくシャッターが切れるのだ。
SD1撮影時に見られたあの特有な「どうせ緑かぶりしてるんでしょ」というメランコリーな感覚がないのが撮影していても気持ちいい。

しかし、こちらのレンズには手ぶれ補正がついていない。
私はS2を外に持ち出す際は三脚使用を考えていないので、できる限りシャッターー速度を稼いでブレを抑えるしかないのだ。

20111011d
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

そうなるとこのカメラは日の明るいうち専用のカメラになってしまう。
それではこのカメラを所持する意味が半減だ。
このカメラは普段使いにも問題なく使える事を前提として購入したのだから。

と考えていると、だんだんストロボが欲しくなってくる。(笑)
SF58だ。
サイトを読めば微妙なフィルインフラッシュも可能だとの事。
これはいい。

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Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

S2は普段使いにも問題なく使える一眼デジカメだ。
特に標準レンズとしてのこのS70mm/2.5はスナップやポートレイトはもちろん、画角的には厳しいが風景にも使えるオールラウンドなレンズである。
S2の45x30mmセンサーによるボケや解像感を、高品質で周辺域までかっちりと解像されているこのレンズによって十分に堪能できるのだ。

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Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

だが、このレンズとシステムは今まで使ってきたモノとは別格のモノであり、能力を十分に引き出して使いこなすには相当な努力が必要である事を感じさせるカメラなのである。
それでも使っていて楽しくて仕方がない。

Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

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コメント

きっちり解像しつつもキレイにボケるところはさすがだと思います。
うまく言えないのですが、下手なレンズだとこうはなってくれないです。

これ見ちゃうと物欲が(とても買えませんが)・・・。

この標準レンズは最強なのではと思います。
写真の上手い人が使えば洒落にならない作品が生まれるのでは。

このレンズ見てしまうと広角レンズと中望遠マクロが欲しくなるんですよね。
恐ろしい事です....。

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