Xシリーズズーム2本
今日は仕事がお休みなのでいつものお店に買いに行ってきた。
パナソニックから発売された新型ズームレンズ、Lumix G X VARIO P2 14-42mm/3.5-5.6ASPH.と45-175mm/4.0-5.6ASPH.だ。
とにかく軽量で驚く。
特に標準ズームの14-42mmはパンケーキ並みに高さが低い。
しかし、パワーズームを仕込んでいるためかややでぶっちょである。
電源を入れる事で鏡胴が自動的に繰り出すので大変便利である。
オリンパスの標準ズームのように、沈胴を解除しないままでいるとレンズをしっかり見ろと表示されないのがグートだ。
起動は極めて早い。
瞬間というわけにはいかないが、電源を入れればすぐに繰り出してくる。
パワーズームは多少慣れが必要そうだ。
気をつけておきたいのは、鏡胴が繰り出したままレンズを外すとそのままになる事である。
もう一度、ボディに付け直して電源を切らねばならない。
さて、もう一方の45-175mm/4.0-5.6であるが、これまた軽いレンズである。
レンズ全長はそれなりにあるがとにかく軽い。
これが長所であろう。
いや、もう一つ長所があった。
ズーミングしてもレンズ全長が伸びない事だ。
つまりインナーズームレンズである。パナ製のレンズではインナーズームは初ではないだろうか。
マルチ アクチュエータ フローティング インナーフォーカス方式によって可能となった。
因みに14-2mm/3.5-5.6もズーミングしても鏡胴の長さは殆ど変化しない。
起動時のみ鏡胴が伸長し、ズーミングにおいては僅か2mm程度小刻みに前後するだけである。
隣から見たくらいでは殆ど分からないであろう。
と、このように2本の新ズームは非常に魅力高いものになっている。
近いうちに実写を出してみようと思う。
ところで今回のカラーバランスは失敗した。
もうやり直す気力はないのでこのままである。
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