DMC-GX1の高感度
さて、今日は先日購入したGX1の高感度についてを書いてみたい。
と思ったのだが、すでにいくつかのサイトでGX1の高感度に対して詳しく考案が書かれているため、ちぇり小屋としては軽く触る程度に書いておこうと思う。
パナソニックから発売されたプレミアム・ミラーレス一眼。
ヒンヤリする金属筐体にズシリとくる重み。
バッテリーを入れて僅か300g強しかないGX1であるが、ぎっしりとつまったボディ感を持つこの機種の高感度性能はどれほどのモノなのか。
キャッチフレーズ通りなのか見てみよう。
撮影はGH2をコントロールとして一緒に行った。
どうせならと超解像技術にインテリジェントDレンジコントロールをそれぞれ「強」に設定する。
被写体はいつもの猿の置物と時計だ。
レンズはそれぞれにLeica DG Summilux25mm/1.4ASPH.を取り付けF5.6に固定。
WBは5000Kに設定し、各ISO値で撮影を施行した。
左がGH2、右がGX1。
下の写真は時計の針を含んだトリミングである。
他のサイトで検証されているように、思ったよりGH2とGX1に差は少ない。
まあコテコテに補正を付けたので、新しい画像エンジンを搭載しているGX1の方が僅かに高感度に強い気がする。
まあISO10000位までいくと殆ど変わらなくなってしまうようだ。
自分の常用としては、GX1ではISO2500くらいまでは余裕でいけそうだ。
ISO2500~5000の間に上限がありそうなので今度探してみよう。
現時点においてはマイクロボディの中でGX1はかなりの性能を誇っている。
コンパクトでありながら高性能なで質感の高いマイクロボディ。
お勧めである事は間違いないだろう。
ただ、来月の12月上旬にGH2のファームアップが予定されている。
その中の1つに「高感度撮影時のノイズ感を改善」というものがある。
このファームアップにより高感度はGX1に並ぶのか、はたまた凌駕するのか。
今からGH2も楽しみで仕方がない。
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