M.ZD ED12-60mm/2.8-4.0?
先日に引き続き再びデジカメinfoさんからの引用で申し訳ないが、またまた気になる情報が入ってきた。
オリンパスがm4/3用の12mmスタートの標準ズームを12月に発表?
デジカメinfo
要はフォーサーズで実力派のZD ED12-60mm/2.8-4.0SWDをマイクロフォーサーズマウントで製造しましょうという事だ。
これはまた悩ましい噂である。
35mm換算で24-120mmのズームレンズになる訳だ。
ボケ量は35mm換算でF5.6-8.0になるものの、シャッター速度を稼げる事はありがたい。
Olympus E-510+ZD ED12-60mm/2.8-4.0SWD
さてこのレンズはどうでしょう。
このズームよりは明るいと噂されている、パナソニックの12-35mm/2.?と35-100mm/2.?は$1,700程度になるらしいと、これまたデジカメinfoさんに掲載されていた。
当然、パナ製大口径よりはこのズームは安くなると思われる。
恐らくはMSCを搭載し、写真と映像に特化したマルチレンズとして販売されると考えられる。
オリンパスというメーカーからしてパワーズームは考えにくい。
やや焦点域に余裕のある、明るい標準ズームとして位置づけされるのだろうか。
Olympus E-3+ZD ED12-60mm/2.8-4.0SWD
レンズはそれなりに大型になるだろう。14-140mm/4.0-6.3くらいかな?
自分としてはパナソニックの12-35mm/2.?と35-100mm/2.?を購入予定であるので、あまり食指は動きそうにない。
ただ、もし動くとしたら望遠端でいいので簡易マクロ機能があると買ってしまうと思う。
標準ズームに簡易マクロがあるとホントに便利なのだ。
それにスナップショットフォーカス機構が取り付けられていたら即買いだ。
小型軽量のパナソニックレンズに対抗するには、何らかの付加価値が必要だ。
その1つに、フォーサーズでも見られた寄れるオリンパス製標準ズームという強みを発揮して欲しい。
それも程々に寄れるというレベルでなく、ハーフ、いや撮影倍率0.4くらいのモノを期待したい。
なんて、ちょっと贅沢すぎますかね。
« Nikon D800の噂 2 | トップページ | DMC-GX1がやってきた »
コメント