唐津くんち曳山ガム
毎年11月の2・3・4日に佐賀県唐津市で唐津くんちと言われる大きい祭りが開催される。
この祭りの見所は14体ある曳山(ひきやま)と呼ばれる漆塗りの巨大な張りぼてが街中を引き回されるものだ。
祭りの期間中に訪れる観光客は50万人を超えると言われている。
有名な曳山に鯛があるが、テレビなどでも見た事があるのではないだろうか。
今年のくんちには出かけなかったが、機会があったら是非見に行ってみたい。
この鯛の曳山が可愛かったので、以前唐津に行ったときにぬいぐるみを購入した。
買うときには嫁さんからなんでそんなもの買うの?と疑問をぶつけられたが、自宅に帰ってからは可愛いと逆に取られてしまった。
さて、この唐津くんちの曳山ガムがあるというので購入してきてもらった。
箱入りの立派なモノだ。
中には14体全てのガムが入っているという。
驚きの菓子細工である。
さすがに金沢の金花糖には及ばないが、手作り感十分あふれる綺麗なお菓子だ。
主体はリンゴ味のボールガムで、その周りに色づけした糖で曳山が形作られている。
1年は保つらしいのだが、ここで食べておかないと、きっと忘れて数年後には埃まみれになっていると思われる。
旬なうちにスタッフらと分けよう。
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コメント
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スゴーイ、キレイですね。
食べないと埃まみれになりますが、食べるのがもったいない気がします。
投稿: 林 孝信 | 2011年11月11日 (金) 22時12分
そうなんですよね。
しかもどこから食べるかでまた悩んでしまう。
東京のお菓子のひよこに通ずるものがありますね。
投稿: ちぇりた | 2011年11月12日 (土) 01時12分