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2011年12月21日 (水)

Canon EF24mm/F1.4L II USM(スペック)

先日、偶然見つけた新古品のEOS5DMk2の組み合わせに使うために購入した新規レンズだ。

20111220e

現在、キヤノン製フルサイズ対応の単焦点レンズは35mm/1.4、50mm/1.2、100mm/2.8マクロ、300mm/4.0と4本持っている。
私は広角レンズが得意ではないため、当初パースのつきにくい28mmレンズを選択していた。
だが、キヤノンの28mmにLレンズは存在しないため、マニュアルレンズであるコシナのDistagon28mm/2.0を計画していたのだ。
ところが、5D2のファインダーを覗いてちょっと考えが変わった。

20111220a

S2のファインダーに慣れてしまったせいか、5D2ではピント合わせに自信がない。
もちろん5D2のファインダーが駄目駄目という訳ではないのだが、視力的にもかなり問題があるため、せっかくAFレンズがあるのならばとEF24mm/1.4L2 USMをチョイスした。
画角は若干広くなるが、まあAFが手に入るのだ。仕方のないことだろう。

発売されてすでに数年経過するこのレンズを今更書くのも何であるが、まあ一応書いておこうと思う。
ここは雑記帳のブログでもあるのだ。

20111220b

サイズは83.5x86.9mm、重量は650gとフルサイズ対応レンズなので結構重い。
フィルターサイズは77mm。

20111220d

レンズ構成は10群13枚。
非球面レンズとUDレンズをそれぞれ2枚ずつ使用している。
またSWC(キヤノン版ナノクリ)によるコーティングでフレア・ゴーストを抑制している。

20111220c

絞り羽根は8枚。
最短撮影距離は25cm、最大撮影倍率は0.17倍である。

キヤノンのフルサイズセンサー搭載機であるEOS5DMk2は、単焦点のみに使用するつもりである。
ズーム等の簡便性を求めるシステムは全てマイクロに移行しようと考えている。
私にとってのラージサイズのセンサーは趣味性の高いシステムになりつつあるので、ズームを含む全てのシステムを揃えるという事にはならないだろう。

実用性の高いキヤノンのEOSシステムとライカのSシステムは思い切り被っており、いつかはどちらかを選ぶときが来るだろう。
それまでは両システムを違いをじっくりと堪能してみたい。



EF24mm/1.4L II USM

スペック
テスト撮影
実写と感想

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コメント

こんばんわ。

5DⅡを買われてAFの広角レンズが欲しいと書かれていて、このレンズをお勧めしようかと思ってましたが、買われると思って言いませんでした。

本当に手に入れられましたね(笑
EOSの最高画質を堪能されてください!

自分も欲しい~(笑

行動を先読みされてしまいましたね。さすがです。

サイズとデザインが35mm/F1.4Lにそっくりなので、たまに間違えて持ち出しています。
何枚か試写しましたが、このレンズはかなり良さそうですね。

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