GX1とアクセサリ
さて、すっかりマイクロのメイン機種となってしまったGX1であるが、当然そのようなポジションにつくのであれば欲しくなるのがアクセサリの類いだ。
なのでいつものカメラ屋さんで購入してきた。
選んできたのは本体のボディケース、革製ストラップ、予備バッテリーにその他諸々だ。
【バッテリー】DMW-BLD10
重要なのは予備バッテリーが筆頭であるが、まあ書くことはあまりないのでスルーしたい。
あ、ちょっと品不足気味のようですね。カメラ屋さんのMさんが申しておりました。
【ストラップ】DMW-SSTG5
次に重要なのはストラップだ。
ここは革製のもので色は赤にしておいた。
鮮やかな赤かと思いきや、ワインレッド系の色調だ。私はワンポイントに欲しかったので派手な赤でも良かったのであるが、それなりに落ち着いてGX1に良くマッチしている。
使い始めはかなり硬いのでならしが必要だ。
【革製ボディケース】DMW-CGBX1
革製ボディケースは黒にしておいた。
ケースまで赤だと自己主張が強くなりすぎる気がしたので、この辺は控えめにしておきたい。
ケースはやや重い。
底面と側面はかなりがっちりとした板状の芯が入っているようで、GF1の専用ケースにあったようなフニャフニャ感はまるでない。
特に底面の厚みがかなりあり、外部EVFを装着するとそれなりの高さになる。
GX1の装着はストラップに引っかける形で行う。
ただ、かなり本体を挿入するときタイトな感じなので、GF1のケースで見られた「途中でボディケースが外れて本体と絡まる」現象は皆無だ。
GX1の重要な売りであるグリップ部は隙間が少なくはまり込んでいる。
グリップ感も喪失させられることなくうまくマッチしているようだ。
ちょうど右中指が段差に固定できる感じになる。
【ACアダプター】DMW-AC8 と DMW-DCC9
GX1をACアダプターで使う場合は、バッテリーを抜いて専用カプラをバッテリー挿入口へ入れて使用する。
これが専用カプラDMW-DCC9だ。
バッテリーと同等に入れた後に、バッテリー蓋の専用ゴムキャップを開けてそこにコネクターを差し込んで使用する。
ちょっと抜けやすいので今後の改良が望まれる。
かと言って、抜けにくすぎるのも引っかけたときに怖いので程々が良いと言う事ですね。
というわけで先日のロシア料理の時には、このドレスアップしたGX1を持って行ったのであるが、コンパクトさは若干失われている感じだ。
だが、一眼に比べれば全然コンパクトだ。
肩にもかけられて機動性は抜群にアップした。
Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.
欠点というと、革ボディケースが本体とタイトにはまりすぎているために、メモリカード交換やバッテリー交換の時に外しにくいというのもあるだろう。
しかし、中途半端に外れやすい以前の革ケースから見たら使い勝手は非常に良い。
この革ケースを使っていると、ブツ撮りカメラがGH2になりそうで怖い。
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