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2011年12月

2011年12月31日 (土)

大晦日2011

とうとう今年も今日で終わりになる。
2011年度は本当に色々あった。

20111231a
Nikon D700+AiAF Zoom-Nikkor24-85mm/2.8-4.0D

手前味噌になるが、今年のブログを読み返すと感慨深い。
熟々ブログは日記なんだなと思う。

震災の日以来、近場への外出ペースが非常に落ちていることが分かる。
そして外に出るときには、必ず折りたたみ傘をバッグに忍ばせている。
あの日を境に自分の生き方が少し変わったことが印象づけられた。

20111231b
Nikon D700+AiAF Zoom-Nikkor24-85mm/2.8-4.0D

自分たちの世界は薄氷の上を歩いているようなモノなのだ。
2012年はどうなるのだろう。

いつものように「来年もいい年で....」と初めて思わなかった。
来年も無事に過ごせるだろうかという印象の方が強い。

これも震災の影響なのだろう。
9ヶ月以上たった今でも未だに覆い被さっている。
それほどまでに3月11日は大きな大事件だったのだ。

2011年12月30日 (金)

自分的デジカメ録2011

2011年度末に私が所持しているマウントは、メインからマイクロフォーサーズ、キヤノンEFマウント、そしてLeica Sマウントの3つとなっている。

因みに今年消えたマウントは、復活のNikon Fマウント、思い出のフォーサーズマウント、一瞬で手放したSAマウントである。
昨年に続き、相変わらずマウントの出入りが激しい。
この中でも特に2011年度に印象深かったカメラを書いてみたい。

【Leica S2】

まあ、なんといいますか。今年購入した一番の目玉はやはりライカS2でしょう。

20111230a

一般的に言われているライカ版サイズである36x24mm以上のラージセンサーを使ってみたい、という気持ちが大きかったんでしょう。
なにしろメインで使っているのがフォーサーズセンサーですから。
S2は手持ち撮りという前提で使っている。

20111230b

しかし645とまではいかないが、新ライカ版と言われる45x30mmサイズであるラージフォーマットセンサーの洗礼も受けた。
とにかく手持ちだとぶれやすい。

本来は基本である1/[焦点距離]秒以上のシャッター速度を心がけているが、このS2には私が使うと通用しない。
もちろん上手い人は何のこと無く使いこなせるのだろうが、私は倍のシャッター速度で撮影している。
もちろん、レンズは開放から使えるので問題ないのであるが、F2.5という明るさから状況によってはシャッター速度が稼げない。AF性能からレンズのハイスピード化も現実的ではないし、ISOも1250までしかないので息も絶え絶えに撮影している状態だ。

上手い人は何でぶれないんでしょう。
不随意運動のコントロールが随意で出来るんでしょうか。
でもお気に入りのカメラですね。

【SIGMA SD1】

20111230c

さて、お次のトピックスは当然シグマから発売されたSD1でしょう。
夢のAPS-CサイズのFOVEONセンサーを搭載しながらも、4600万画素相当という信じられないようなスペックで登場した。

20111230d

私的にはAPS-Cというところが気に入って購入に踏み切った。
システムの小型化を優先できつつ、高画素センサーを堪能できるからだ。
予約中はNikonとキヤノンを全て手放してSAマウントに移行しようとまで思っていたが、マイナーなマウント故に、Nikonだけの放出にして様子を見ることになった。
ま、結果的にこれが良かったのであるが。

とにかく全てのセンサーが中途半端だった。
特にFOVEONセンサーに入ったデータを補正する能力が非常によろしくない。
データの転送速度の問題や、周辺の緑かぶりに於いては編集ソフトで改善できるレベルではなかったのだ。

熟成させれば化けるセンサーと思われるが、そこまでのんびり待てるほど人格は出来ていないため数ヶ月で手放すことになった。
しかし、当たれば驚くほどの画像を生み出せる麻薬的なセンサーでもある。
非常に印象深いカメラであった。

【Panasonic DMC-GX1】

20111230e

完成度及び満足度に最も高かったのは、パナソニックのマイクロフォーサーズ機種であるGX1であろう。
最初使い始めたときには「何これ?」といい意味で衝撃を受けるほどの出来映えだった。

20111230f

コンパクトなボディでありながら、高い質感と考えられた操作法は、使用時に至福感すら感じさせる。ちょっと褒めすぎか?
薄いボディーのため、20mm/1.7や14mm/2.5の単焦点パンケーキレンズや沈胴型の標準パワーズームとの組み合わせにもってこいである。

今まで主力に使っていたGH2がそっちのけになってしまったほどだ。
Leica DGレンズなど大きめのレンズを使うときはGH2になるが、鞄に放り込めるコンパクトレンズとの組み合わせはある意味、本来あるべきマイクロフォーサーズの姿を垣間見た気がする。

本来は主力であるマイクロフォーサーズに、もう一つの大きなラージフォーマットマウントが欲しかったのであるが、訳あって3マウントが存在している。
将来的にはマウント2つまで絞りたいが、どちらのDSLRを残すかはまだ決めていない。

ミラーレスの進歩は著しい。
DSLRが消滅してしまうことはないと思われるが、直にシェアは逆転してしまうであろう。
家電メーカー製のカメラを愛用するなんてフィルム時代には考えてもいなかったことだ。
2012年のカメラ市場には、どのような動きが見られるのか今から楽しみである。

2011年12月29日 (木)

新生GH2の高感度

さて、先日のファームアップでGH2はどのように変わったのか。
パナソニックサイトによれば以下のような変更がなされているという。

・高ビットレート(24Mbps)で編集に適した [高ビットレート動画]モードの追加
・電動パワーズームレンズ装着時に使用できる機能を追加
・AFエリア設定範囲をフルエリアに拡大
・オートブラケット撮影時の連写速度を改善
・連写撮影の連続撮影コマ数を改善
・[EXテレコン]機能を、静止画・動画別々に設定可能
・ストロボ調光精度を改善
・動画撮影中のAF性能を改善
・バッテリー残量がなくなったときの音量を[電子音音量]の設定に連動
・[半押しレリーズ]機能を追加
・高感度撮影時のノイズ感を改善
・タッチパネル操作を禁止する機能を追加

ここで私が気になるのは高感度撮影のノイズ感の改善と言うところだ。
以前撮影したGH2のノイズデータと比べてみたい。

20111229h

いつもの時計の置物で高感度チェックしてみる。
レンズはLeica DG Summilux25mm/1.4ASPH.を使用し、F値は5.6で固定する。
低感度はファームアップ前でも十分なレベルが維持されていると考えたので、ISO1600以上から出してみた。
写真はRAWから現像してある。
写真左がファームアップ前、右がファームアップ後である。

ISO1600
20111229a1 20111229c1
20111229e1

ISO3200
20111229a2 20111229c2
20111229e2

ISO6400
20111229a3 20111229c3
20111229e3

ISO12800
20111229a4 20111229c4
20111229e4

比較写真が全く同一条件で撮られたわけではないので、被写体のサイズが微妙に異なってしまうのは仕方がない。
一応、下段のトリミング写真も拡大倍率を同じにしたため、被写体のサイズが異なって見にくくなってしまった。

比較写真を見てもわかる通り、高感度が劇的に改善というレベルではない。
だが、ISO6400辺りでバンドノイズが減少していることが分かる。
それよりもファームアップの更新履歴には書かれていないが、更新後の方がホワイトバランスが安定しているのは関係あるのだろうか。
いずれにしても少しではあるが使いやすくなったことは確かだ。

20111229f

今回のファームアップで残念だったのは水準器の搭載が含まれていなかったことだ。
まあ、技術的に難しかったのかも知れないが、GX1の水準器は非常に使いやすく、こんなに便利なモノだったのかと言う事を再認識させられた機能である。

20111229i

さて、バージョンアップされたGH2はGX1よりも魅力的になったかというと、まだ断言出来るほど使い込んではいないが、やや微妙かも知れない。
やはりバリアングル液晶のないGX1は非常に薄くコンパクトであり、GH2とさほど変わらぬ高感度を持っているのならば、ついGX1を鞄に入れてしまうのだ。

20111229g

お次はダイナミックレンジの改善を期待したい。
ファームアップになるのか、GH3になるのかは分からないが。
しかし、マイクロフォーサーズがここまで使えるようになったのには本当に感謝である。

2011年12月28日 (水)

レンズのアップデート

このところどうでもいいネタばかりだったので、久しぶりにカメラネタに戻してみる。
しかし、年末で忙しいためにろくなネタを用意できないのが残念だ。
まあ、今までにしても大したネタを書いてはいないのだが。

20111228a

前回、GH2のアップデートを施行したときに、レンズのアップデートも一緒にやろうとしたが時間がなくて断念した。
行うべきレンズは上の4本だ。

20111228b

レンズ1本に対して、各々のSDカードを用意しなくてはならないのが面倒くさい。
試しに4つのアップデートファイルを1枚のSDカードに入れて起動させてみたところ、アップデートプログラムはウンともスンとも言わなかった。

20111228c

まあ、素直にレンズ1本にSD1枚用意すればいいのであるがやっぱり面倒くさい。
4枚SDを用意したが、結局どれに何が入っているのか混乱するので、1枚を繰り返しコピー消去しながら4回アップデートした。
でもオリンパス式のアップデートよりは全然マシである。
アレは決められたPCでしか出来ないのが決定的だ。

20111228d

仕事も28日で終わるのでようやくカメラライフに戻れるかなと思っていたが、自宅での雑用もまだまだ残っている。
ゆっくり撮影出来るには、もう少し先になりそうだ。

2011年12月27日 (火)

ムーミン

あまり大きい声では言えないが、私はムーミンが大好きだ。
実は先日話していた3つめのアニメはムーミンだったのだ。
前に買ったほわほわムーミンのSサイズぬいぐるみなど、書斎の特等席に飾ってあるほどである。

20111223z 手触りが最高
Canon EOS5D Mark2+EF50mm/1.2L USM

子供の頃、応接間の本棚にムーミンの小説が飾ってあった。
読んでみると、当時テレビで放映していた故岸田今日子の声であるムーミンの雰囲気とはかなり異なり、独特の世界観のある内容であった。
子供心ながら、少し怖く感じたほどである。

20111223a2

数年前、スタッフらも好きだというムーミンについて話したことがある。
そこである話題で話が食い違った。
ムーミンの彼女、つまりスノークのお嬢さんである「ノンノン」についてだ。

スタッフらはノンノンを理解できないようだ。
フローレンなら知っていると彼女らは話した。

フローレン?
ネットで検索してみるとノンノンの名称がフローレンに変わっている。
確かに20年ほど前にムーミンが「楽しいムーミン一家」にリメイクされたことは知っていた。
だが、当時は「やはりムーミンは岸田今日子でしょう」と全く見向きもしなかったのだ。
その「楽しい....」で、ノンノンではなくフローレンという新しい名称が付けられたらしい。

20111223b2

私の中でノンノンは行方不明のままなのだ。
実は子供の時に見ていたムーミンのある一話に、ノンノンがアンクレットを残したまま森の泉の中に消えてしまう話があるのだが、その回が非常に幻想的で、ずっと印象深く心に残っていた。
その後どうなったかは覚えていない。なのでノンノンは自分としては消えてしまったままなのである。

20111223d

その後、スタッフの話していた「楽しいムーミン一家」のDVDを借りてきてみた。
オープニングが「ねえ、ムーミン」の歌詞ではないので、ちょっとテンションが下がり気味である。

ところが、話が始まって驚いた。
この話は知っている。子供の時に読んだあの小説のムーミンそのものではないか。
キャラクター描写も原作に忠実に書かれている。
結局、ドップリと見入ってしまった。

20111223c2

子供の時に感じていた、テレビのムーミンと小説ムーミンのギャップがここにはない。
ある意味、「楽しいムーミン一家」こそ正統派のムーミンだ。
やはり食わず嫌いはよろしくないですね。

でも岸田今日子のムーミンも今でも大好きである。
あのムーミンのテーマを聞くと当時が懐かしく思い出される。
消えてしまったノンノンも一緒に。

2011年12月26日 (月)

冬の唐津

寒い。
なんと言っても「寒い」の一言だ。
九州だからと言って、薄着で行くと大変なことになる。
玄界灘に面しているせいか、東京よりも寒く感じてしまうのだ。

20111226d
Panasonic GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

先日の22日、23日と佐賀県唐津に行ってきた。
乗り継ぎの間も猛烈に寒い。
経験上、長距離で少しでも早く着きたいときの旅は、しばらくしてから来る直行よりも、今から出る乗り継ぎでちょっとでも先に行くべしと言う自分のルールがあったのであるが、冬の寒い時期は考え直さねばならないようだ。

20111226a
Canon EOS5D mark2+EF24mm/1.4L USM

平日だったせいか駅に人通りは少ない。
しかも数少ない楽しみである曳山メロンパンの店舗がなくなってしまっていた。
結構これにはキタ。
宿で食べる夜食の楽しみが消えた。

20111226j
Canon EOS5D mark2+EF24mm/1.4L USM

お宿はいつもの水野旅館である。
本当にここは親切だ。
親切にされすぎて申し訳なく思ってしまう。

20111226c
Canon EOS5D mark2+EF24mm/1.4L USM

今回は一眼にEOS5D2とミラーレスのGX1を持って行った。
EOSには24mm/1.4と50mm/1.2と100mm/2.8マクロだ。
GX1には20mm/1.7のみ付けていった。
本来は逆であるのだが、5D2はまだおろしたてなのでモチベーションの高いうちにシステム一式持ち出した。

20111226e_2
Panasonic GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

食事は相も変わらず美味しい。
しかも今回もキジハタの活き作りを出してくれた。
今回は一人一皿なので私も食べられた。

20111226f 20111226g_2
20111226h 20111226i
Panasonic GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

ここの料理は本当に美味しい。
玄界灘で取れたての海の幸を堪能できる。

20111226m
Canon EOS5D mark2+EF50mm/1.2L USM

翌日の朝に子供にせがまれて裏の砂浜に出た。
やはり外は寒い。
子供は寒さなど気にすることなく砂浜を駆けていく。

20111226k 20111226l_2
Canon EOS5D mark2+EF Macro100mm/2.8L IS USM

よりによってスエードの靴を履いてきてしまった。
ラドラートレイルキャンパーを持ってくる手もあったのだが、如何せん生地が薄すぎるので自宅に置いてきたのだ。失敗した。
まあ、靴は半ば諦めて子供の後を走って追いかけた。

20111226b
Canon EOS5D mark2+EF24mm/1.4L USM

時間が来たので子供達を連れて宿を経った。
いつもここに来るときは用事があって訪れる。
たまにはゆっくりとプライベートで来てみたい町である。

20111226n
Canon EOS5D mark2+EF50mm/1.2L USM

その時は街中を数時間かけて歩いてみたい。
時間を気にすることなく、自分のペースでゆっくりと回りたいのだ。
唐津はそんな気分にさせてくれる街でもあるのだ。

2011年12月25日 (日)

クリスマスの話

何のことかというとフランダースの犬の話である。
私はこの話が大好きだ。
涙なしには語れない。

20111224aa

フランダースの犬には副題がついている。
それが今回の題名でもある「クリスマスの話」だ。
子供時代にテレビで夢中になってみていた。
テレビではネロとパトラッシュとの出会いや様々なエピソードがちりばめられていたようだが、原作は風車小屋の事件から始まるという。

20111224ii

有名な話であるから皆もご存じと思われるが、簡単に述べておく。
物語はアントワープから少し離れた小さな村での話だ。
貧乏であるが、優しい祖父のジェハンと二人だけで住んでいる心優しき正直な少年ネロは、ある日死にかけた犬パトラッシュを拾う。
ネロの献身的な手当によりパトラッシュは元気を取り戻し、ネロと深い絆で結ばれる。
ネロには絵の天賦的な才能があるが、村人達からは理解されないでいた。
ルーベンスのような画家になるのがネロの夢だったのだ。

20111224cc

幼少期に両親と死に別れたネロにはアロアという仲の良い友人がおり、且つ良き絵の理解者でもあった。
ネロはアロアの絵を描いた。
だが富豪であるアロアの父コゼツは、娘のアロアがネロと仲良く遊ぶことを疎ましく思い、ネロには冷たくあたるのだった。
直に二人はコゼツにより引き離されてしまう。

20111224dd

あるとき風車小屋が火事になり、ネロは無実であるにも関わらず罪を押しつけられる。
村のみんなからは距離を置かれ、荷車を引いて牛乳配達をしていたネロは職を失う。
また時を同じくして優しい祖父のジェハンが病気で亡くなってしまう。

20111224kk

お金もなくなり、このままでは家も引き払わねばならないネロは、クリスマスに行われる絵のコンクールで賞金を得ることを考える。
失意の内にあったネロであったが、優しいおじいさんとパトラッシュをモチーフにデッサン画を完成させコンクールへと応募する。

20111224z_2

だがコンクールは落選し、ネロは全てを失った。
街はクリスマスで賑わっている、空からは雪がチラホラと舞いだした。
行く当てのないネロとパトラッシュは空腹に耐えながら吹雪の中、さまよい歩くのだ。

20111224y

その時、雪の中に埋まっていた大量の金貨の入った袋を拾い上げる。
それはアロアの父、コゼツが落とした大事な大金であった。
ネロはその金貨をアロアの家に届けると、パトラッシュをアロアに預けて吹雪の舞う外へと姿を消した。

20111224x

間もなくコゼツが金貨を見つけられずに項垂れて戻ってくる。
そして目の前に置かれた金貨を見て驚く。ネロが届けてくれたモノだと知るのだ。
誠実にそして正直に生きるネロに、コゼツは今までの自分の行いを恥じて懺悔し、ネロに許しを請うため彼を探しに家を出ようとした。

20111224w

ちょうどその時、コンクールの審査員もコゼツの家を訪ね、応募されたネロの絵に才能を見いだし、是非彼に絵画の勉強をさせてやりたいと申し出たのだ。
だが、全ては手遅れだった。すでにネロは吹雪の中に姿を消して見つからない。
そしてパトラッシュもまたネロを探しに吹雪の中に消えていった。

20111224v

ネロはアントワープの誰もいない大聖堂の中に一人いた。
凍える体を引きずってようやくここにたどり着いたのだ。
ネロはクリスマスの夜だけ開かれている、あこがれのルーベンスの絵を初めて見ることが出来て涙し、神への感謝の祈りを捧げた。
そこに空腹と寒さで息も絶え絶えなパトラッシュがネロを見つけて寄り添ってくる。

20111224u_2

二人は抱き合い、ルーベンスの絵を見つめた後、パトラッシュは眠るように瞳を閉じて項垂れながら肩を落とす。
ネロは優しくパトラッシュに腕を回して体を寄り添わせながら瞳を閉じた。

20111224t

雪の中、泣きながらネロを探すアロアの「ネーローっ!」という悲痛の叫び声がクリスマスの夜に響きわたる。
そして暗く静まりかえる大聖堂の中に天使が舞い降りて物語は終わる。

20111224n
Panasonic GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

元はイギリス人の作品だという。
この救われないほど悲しい物語になぜ惹かれるのだろう。
因みに、この作品が受けるのは日本だけだという。
ベルギーでは我々はこんなに冷たく当たることはあり得ないと作品を否定し、アメリカ映画では最後をハッピーエンドに作り替えられた。

20111224l_2
ピーテル・パウル・ルーベンス

独身時代にフランダースの犬がアニメでリメイクされて映画館で公開された。
もちろん、ネロもパトラッシュもアロアもテレビで見た設定と殆ど同じだ。
きれいな作画に美しいCG画像。
当然ハンカチは必須品だ。
いい年こいた大人なのに再び泣いてしまった。幼少時代から20年以上たっているにも関わらず。2回も映画館に出かけてしまったほどだ。
我々は終末に美を求めるのだろうか。

20111224h

当然ながらDVDも購入してある。
毎回見る度に目に涙を溜めてしまう。
スタッフに勧めるも、暗い映画なのでちょっと...と軽く拒絶された。
いや、暗くはないよ、暗くは。ただ、悲しいだけなのだ。
これは嫌な涙ではない。今年のクリスマスもまた見てしまうのだろう。

20111224m
Panasonic GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

フランダースの犬。
これは私の大好きなアニメ3作品の内の1つである。
1つは宇宙戦艦ヤマト。
1つはフランダースの犬。
そしてもう1つは....。

2011年12月24日 (土)

先ほど帰宅

さっき帰宅したばかりだ。
結構、強行軍の旅であった。

20111225
Panasonic DMC-GH2+Olympus M.ZD45mm/1.8

色々考えることもあったので今回の旅は非常に良かった。
明日も朝から仕事なので今日はもう寝ます。
お休みなさい。

2011年12月23日 (金)

冬至

私は冬至が好きである。
理由はもう何度も書いているので今回は割愛するが、正確には冬至「まで」が好きなのである。

20111223x
Panasonic GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

待つのが祭りということわざもあるように、実際に先日冬至を迎えてしまっては、後は嫌いな夏至を待つばかりだ。
だが、不安因子ばかりではない。

20111223y
Panasonic GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

このシーズンはクリスマスにお正月というビッグイベントがひしめき合っている。
あぁ、冬至が終わってしまった....などというネガティブな気分を払拭してくれるのだ。
そして宝くじも当たってくれるとうれしいなあ。

2011年12月22日 (木)

今日から出発

早朝から新幹線を使って佐賀県の唐津まで行ってくる。

20111222a
Panasonic DMC-GX1+Olympus M.ZD45mm/1.8

約7時間弱ほどかかる。
飛行機で行けばいいのにと思う方もいるかも知れないが、電車の旅が大好きなのだ。
駅弁を食べて、ビールを飲んで、本を読んでと至福の時間を過ごすことが出来る。
こればかりは嗜好が絡む。

一泊だけの短い旅であり、嫁さんも子供も一緒に連れて行く。
カメラはもちろんマイクロフォーサーズだ。
でも、プラスアルファにライカS2かキヤノンを持って行こうかちょっと悩んでいる。

さて、どうしよう。
出発前までには決めたいところだ。

2011年12月21日 (水)

Canon EF24mm/F1.4L II USM(スペック)

先日、偶然見つけた新古品のEOS5DMk2の組み合わせに使うために購入した新規レンズだ。

20111220e

現在、キヤノン製フルサイズ対応の単焦点レンズは35mm/1.4、50mm/1.2、100mm/2.8マクロ、300mm/4.0と4本持っている。
私は広角レンズが得意ではないため、当初パースのつきにくい28mmレンズを選択していた。
だが、キヤノンの28mmにLレンズは存在しないため、マニュアルレンズであるコシナのDistagon28mm/2.0を計画していたのだ。
ところが、5D2のファインダーを覗いてちょっと考えが変わった。

20111220a

S2のファインダーに慣れてしまったせいか、5D2ではピント合わせに自信がない。
もちろん5D2のファインダーが駄目駄目という訳ではないのだが、視力的にもかなり問題があるため、せっかくAFレンズがあるのならばとEF24mm/1.4L2 USMをチョイスした。
画角は若干広くなるが、まあAFが手に入るのだ。仕方のないことだろう。

発売されてすでに数年経過するこのレンズを今更書くのも何であるが、まあ一応書いておこうと思う。
ここは雑記帳のブログでもあるのだ。

20111220b

サイズは83.5x86.9mm、重量は650gとフルサイズ対応レンズなので結構重い。
フィルターサイズは77mm。

20111220d

レンズ構成は10群13枚。
非球面レンズとUDレンズをそれぞれ2枚ずつ使用している。
またSWC(キヤノン版ナノクリ)によるコーティングでフレア・ゴーストを抑制している。

20111220c

絞り羽根は8枚。
最短撮影距離は25cm、最大撮影倍率は0.17倍である。

キヤノンのフルサイズセンサー搭載機であるEOS5DMk2は、単焦点のみに使用するつもりである。
ズーム等の簡便性を求めるシステムは全てマイクロに移行しようと考えている。
私にとってのラージサイズのセンサーは趣味性の高いシステムになりつつあるので、ズームを含む全てのシステムを揃えるという事にはならないだろう。

実用性の高いキヤノンのEOSシステムとライカのSシステムは思い切り被っており、いつかはどちらかを選ぶときが来るだろう。
それまでは両システムを違いをじっくりと堪能してみたい。



EF24mm/1.4L II USM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2011年12月20日 (火)

ニュース

ちぇり小屋は基本的に時事問題にはノータッチなのであるが、昨日のお昼休みに飛び込んできたニュースには驚かされた。
始めはガセネタなのではないかと思い、なかなか信じることが出来なかったからだ。

20111221a_2
Panasonic DMC-GX1+Olympus M.ZD45mm/1.8

今回のニュースは全てネットで知ったのだ。
私はテレビを殆ど見ないため、ニュースは大概朝の新聞かネットで知る。
ネットによるニュース検索は自分の知りたい情報をより深く調べることが出来るため、コマーシャルやどうでもいいコメンテーターの話による無駄な時間をつぶされずに節約できる点がいい。

これからかの国はどうなるのだろう。
しばらく動向を注視しておかねばならないかも知れない。
今年は本当に色々あった一年だ。
まだ、10日ほど残っているが....

2011年12月19日 (月)

ちぇり小屋2年目終了

とうとう、ちぇり小屋ブログも今日で2年目を終えた。
記事数も700を超えて、過去の記事を探すのにもやたら苦労する。
最初はただの日記のつもりだったのに、いつの間にかカメラブログになっているのが不思議だ。

20111219a
Leica S2+Summarit S70mm/2.5ASPH.

震災直後の大変な時期にアクセス数が10万を超えていたので驚いていたら、現在ではすでに30万を超えてしまっている。
思えば6月にSIGMA SD1を購入してから急激にアクセス数に変化が出た。
世界中からの大量のアクセスが集中して、かなりびびってしまったほどだ。
その直後に急遽ブログを引っ越したため、再び落ち着いて現在まで緩やかに上昇している感じである。

20111219b
Leica S2+Summarit S70mm/2.5ASPH.

やはりブログは、まったりが一番だ。
自分のペースで好きな事を書くのが楽しい。

まあ、こんな調子で明日からの3年目もマイペースで書いていこうと思っています。
いつも見に来ていただいている方々、本当にありがとうございます。

2011年12月18日 (日)

GX1とアクセサリ

さて、すっかりマイクロのメイン機種となってしまったGX1であるが、当然そのようなポジションにつくのであれば欲しくなるのがアクセサリの類いだ。

20111218m_2

なのでいつものカメラ屋さんで購入してきた。
選んできたのは本体のボディケース、革製ストラップ、予備バッテリーにその他諸々だ。

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【バッテリー】DMW-BLD10

20111218n

重要なのは予備バッテリーが筆頭であるが、まあ書くことはあまりないのでスルーしたい。
あ、ちょっと品不足気味のようですね。カメラ屋さんのMさんが申しておりました。

【ストラップ】DMW-SSTG5

20111218d

次に重要なのはストラップだ。
ここは革製のもので色は赤にしておいた。
鮮やかな赤かと思いきや、ワインレッド系の色調だ。私はワンポイントに欲しかったので派手な赤でも良かったのであるが、それなりに落ち着いてGX1に良くマッチしている。
使い始めはかなり硬いのでならしが必要だ。

【革製ボディケース】DMW-CGBX1

20111218e

革製ボディケースは黒にしておいた。
ケースまで赤だと自己主張が強くなりすぎる気がしたので、この辺は控えめにしておきたい。

20111218f

ケースはやや重い。
底面と側面はかなりがっちりとした板状の芯が入っているようで、GF1の専用ケースにあったようなフニャフニャ感はまるでない。
特に底面の厚みがかなりあり、外部EVFを装着するとそれなりの高さになる。

20111218g

GX1の装着はストラップに引っかける形で行う。
ただ、かなり本体を挿入するときタイトな感じなので、GF1のケースで見られた「途中でボディケースが外れて本体と絡まる」現象は皆無だ。

20111218k

GX1の重要な売りであるグリップ部は隙間が少なくはまり込んでいる。
グリップ感も喪失させられることなくうまくマッチしているようだ。
ちょうど右中指が段差に固定できる感じになる。

【ACアダプター】DMW-AC8DMW-DCC9

GX1をACアダプターで使う場合は、バッテリーを抜いて専用カプラをバッテリー挿入口へ入れて使用する。

20111218a

これが専用カプラDMW-DCC9だ。
バッテリーと同等に入れた後に、バッテリー蓋の専用ゴムキャップを開けてそこにコネクターを差し込んで使用する。

20111218b

ちょっと抜けやすいので今後の改良が望まれる。
かと言って、抜けにくすぎるのも引っかけたときに怖いので程々が良いと言う事ですね。

というわけで先日のロシア料理の時には、このドレスアップしたGX1を持って行ったのであるが、コンパクトさは若干失われている感じだ。

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だが、一眼に比べれば全然コンパクトだ。
肩にもかけられて機動性は抜群にアップした。

20111218o
Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

欠点というと、革ボディケースが本体とタイトにはまりすぎているために、メモリカード交換やバッテリー交換の時に外しにくいというのもあるだろう。
しかし、中途半端に外れやすい以前の革ケースから見たら使い勝手は非常に良い。
この革ケースを使っていると、ブツ撮りカメラがGH2になりそうで怖い。

2011年12月17日 (土)

GX1とロシア料理

今日も仕事の関係で食事に行ってきた。
もちろん、鞄の中にはいつものGX1とG20mm1.7を仕込んである。

20111217a
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

今回は六本木でロシア料理だ。
本来は渋谷でロシア料理に行く予定だったのだが、お気に入りの店舗の方がなくなってしまったのでやむを得ず六本木と相成った。

20111217b1
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

20111217b2
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

このところ国外料理を中心に頂いている。
ボルシチにピロシキ、ビーフストロガノフと定番は抑えておいた。
店内も明るいせいか、GX1に於いてはISO1000以下の撮影が可能であった。

20111217c
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

食事後にちょっと飲みましょうということになり、近くのラウンジで飲み直すことになった。
すでに街はクリスマス一色である。
週末のごった返す人混みの中、足早にお店へと急ぐ。
もちろん写真は撮りながらだが。
こんな時、鞄からさっと取り出せるGX1は非常に便利だ。

20111217d
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

さて、それではとラウンジで飲み直すことになった。
やはりシーズン中ということもあり、結構席は埋まっている。
ロシア料理店で結構飲んでしまったので、軽めのカクテルをお願いした。

20111217e
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

薄暗い店内でありながらもGX1はピントをしっかり合わせながら素早いフォーカシングを行っている。
やはりGX1はかなりの性能を持っている。
今度ファームアップしたGH2と比べてみたいモノだ。

20111217f
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

GX1のISOは軒並み1000以上。
条件によっては3200まで上昇するものの、クリアできれいな画像を出してくれる。
もう、マイクロではGX1は手放せない。

20111217g
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

これだけの薄暗さでシャッターが切れて、これだけノイズの少ない画像を出すことが出来れば十分であろう。
だが、人間は欲深いモノだ。
GH2やGX1の後継が出たら、きっとまた購入してしまうような気がする。

20111217h
Panasonic DMC-GH2+Lumix G20mm/1.7ASPH.

徐々にセンサーサイズのコンプレックスが解消されてきた。
システムの小型を実現できるマイクロフォーサーズは、これからも良きパートナーとして私の写真ライフを支えてくれることであろう。

2011年12月16日 (金)

ライカS2な日々 1

このところマイクロばかりだったので、ご無沙汰であったライカS2を引っ張り出して撮影してみた。
マイクロに比べズシリとくる重量感、大きくて見やすいファインダーにシャッターを押すときの独特の緊張感。

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シャッター音は小さく、やや高音な軽めの金属音からなる。
だが大きいミラーにも関わらず、共振など無縁なガチガチシャッター音のような不思議な感覚がある。

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Leica S2+Summarit S70mm/2.5ASPH.

このカメラを持ち歩いていると、交換レンズは標準に広角の2本までだなとつくづく感じる。
3750万画素のセンサーにラージフォーマット。これだけで手振れの発生する要因は揃いすぎている。
自分の力量からすると望遠やマクロなどはやはり三脚必須であろう。

20111216c
Leica S2+Summarit S70mm/2.5ASPH.

本来、このカメラは手持ちメインのために購入した機種だ。
ある意味、究極の手持ち高画素一眼はセンサーがAPS-C相当のSIGMAのSD1だけかもしれない。
しかしSD1にもいくつかの問題があった。
単純にそちらに戻るという訳にはいかない。

20111216d
Leica S2+Summarit S70mm/2.5ASPH.

自分の手持ち技術からすると、ライカS2では標準70mmがギリギリ手振れを抑えられる焦点域のような気がする。
うまい人はきっとペンタックスの645Dでも手持ち撮影できるのだろう。

20111216e
Leica S2+Summarit S70mm/2.5ASPH.

そんなに手振れが怖かったら小さいセンサーを使えばいいのにと思う人もいるであろう。
だが、ラージフォーマットの高画素センサーはやっぱり魅力的だ。
ラージフォーマットでありながら唯一の一眼ライクなデザインを持つデジタルカメラ。
外に持ち出しても、普通の一眼に見られているので気兼ねなく下手な写真を撮影できる。

....このカメラに惚れてしまったのだ。仕方がない。
ライカS2よ、上手くない写真ばかりであるが、もう少し私に付き合っておくれ。

2011年12月15日 (木)

M.ZD ED12-50mm/3.5-6.3EZについて

以前から噂されていたオリンパス製ZD ED12-60mm/2.8-4.0SWDに取って代わるマイクロフォーサーズ版の標準ズームがとうとう海外で発表された。

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色はブラックとシルバーの2種で、レンズサイズは57x83mm、重量は210gとマイクロらしくコンパクトなレンズである。
35mm換算で24-100mmのズーム域を持ち、ズームレバーによる電動ズームを実現しているという。

またマクロモードを有しており、ワイド端で20cm、テレ端で50cmのマクロ撮影が可能である。
しかもインナーズームというおまけ付きだ。

だが、気になるのはフォーサーズ版のそれと比べて、マイクロ版はF値がやや大きいことだ。
ZD ED12-60mm/2.8-4.0SWDとは別物と捉えた方がいいかもしれない。
明るい標準ズームなどではなく、普通の廉価版標準ズームと同じ感じである。
いや、テレ端の換算100mm域に至ってはF6.3とかなり暗いレンズに仕上がっている。

20111215c

いいレンズだと思う。
もし、オリンパスの標準ズームがコレしかなかったら、間違いなく買ったと思う。
だが、オリンパスはいくつF3.5始まりの標準ズームを作れば気が済むのであろう。
動画に重きを置いたレンズだとしても、多すぎる気がする。
パナソニックのレンズも入れたらいくつになるのだろう。

だが、死んだマウントのように全くレンズを出さないよりかは全然いい。
同じような焦点域のズームレンズでも出してくれるうちが花なのだ。
ライカRマウントや、フォーサーズマントでその辛さは嫌と言うほど味わった。
なんか話が暗くなってしまいましたね。

20111215d

とりあえず今回のレンズは様子見ですね。
やはりこれ以上の標準ズームはいらないと思う。
今のメイン機はパナ製なので、手振れが焦点域によっては手振れ補正が必須になりそうだ。
でもインナーズームにマクロモード。
魅力的なレンズだと思う。
オリンパスの一眼型金属ボディが出たら、考えてみようかな。

2011年12月14日 (水)

モンベル福袋2012の抽選結果

さて、去年の2万円福袋は玉砕してしまったものの、1万円福袋が当たって事なきを得たのであるが、今年はどうなのでしょうか?
先日付けで、モンベルから申込みの抽選結果メールが届いていた。

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この度はファクトリー・アウトレット福袋のご応募ありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、下記の数量・サイズがご当選となりました。

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おお、1万円福袋は今年も当たったようだ。
しかし2012年度分は、ネットでは1万円の福袋しか販売しないようなので、2万円福袋を減らした分、数でみんなを幸せにしようと言う事なのか?
なんて思っていたら去年購入したスタッフからは落選の通知が来ていたという。

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Panasonic DMC-GX1+Olympus M.ZD45mm/1.8

どういうことだ?
今年は色々あったので、アウトドア系のB級商品は在庫が少なかったのだろうか。
去年は1万円福袋の場合ではスタッフを含め、軒並み当たっていた傾向があったので意外であった。
余所ではどんな状態なんでしょう。

2011年12月13日 (火)

アナーニャと同一視

今回は少し女性っぽい香粧品ネタを。
アナーニャというフレグランスをご存じだろうか。
ボディショップから、20年近く前に発売されたフレグランスの一種である。
部屋を掃除していたら昔の箱から出てきた。

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アナーニャは当時付き合っていた彼女(嫁さんではない)が気に入って身につけていたシリーズだ。
その人とは別れてしまったが、直後からしばらくは彼女の置いていったアナーニャのオードトワレを少し開けて香りを懐かしんだり、同じアナーニャのインセンスコーンをボディショップで購入して部屋で焚いたりしていた。

別れて間もない頃に、そんなことを釣り好きの同僚に話したところ、それは同一視ではないかと指摘されハッとした。

20111213c 透明のはずが黄色に

同一視とは心理的な自己防衛のために相手の嗜好や癖などを取り込む行為をいう。
自分としては傷心なダメージは少ないと思っていたのだが、無意識のうちに防衛のために同一視を行っていたことに驚いた。

以来、この化粧品の類いは箱に封印してずっとそのままになっていた。
久しぶりに蓋を開けて匂いをかいだところ、昔懐かしいフローラルな甘い香りが漂ってくる。
中身は少し分離したり、変色しているようだが匂いは問題ない。

20111213a

風の便りにボディショップではアナーニャを製造を中止したと聞いていたが、なんと今年の9月に復刻しているという。
でも再び購入しようという気は全く起こらない。
15年以上も経ったのだ。呪縛は解けて当然であろう。

ただ、匂いで当時の切ない思いが蘇ったのは事実だ。
匂いによっても記憶は鮮明に蘇るのだ。
薄汚れた瓶を暫く見つめた後に、トラッシュボックスへアナーニャを入れた。

さよなら、アナーニャ・・・・

2011年12月12日 (月)

ファームアップなGH2

先週、ファームアップ1.1が発表された。
発売になって1年過ぎに、ようやく初のファームアップとなったパナ製マイクロフォーサーズのフラッグシップ機GH2である。

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最近のパナ製マイクロ機を見ていると、GX1を筆頭に質感や高感度など、GH2よりも優れているのではないかと感じてしまう程だ。
1年も経てば下克上とまでは行かないにせよ、それなりに性能が並んでしまうのは仕方のないことだろう。

20111212b

ただ、デジタルカメラになってから恩恵というモノがある。
それがこのファームアップだ。
メカニカルなモノはそのままに、ソフトウェアの性能をアップさせようという現代的な対処方法である。

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とりあえずはGH2のサイトからソフトをダウンロードしてきた。
圧縮されているソフトを展開してからSDカードにコピーする。

20111212d

電源を入れて再生ボタンを押すとファームアップの画面が立ち上がる。
サクサクと設定を選択するとファームアップが始まった。

20111212e1 20111212e3

自分は今までファームアップに失敗したことは今のところないのであるが、たまに失敗してウンともスンとも言わなくなったボディをメーカー修理に出したという話をチラホラ聞く。
恐ろしい。自分にそんな画面が発生したら失神してしまうかも知れない。

20111212e2_2 20111212f

結構長いファームアップで不安の占めるパーセントが徐々に上がっていく。
1分以上経過したろうか。突然終わってただの液晶表示に変わっている。
「お疲れ様でした」とか「無事終了しました」とか表示してくれないのだろうか。
大丈夫なのかどうかちょっと不安である。

20111212g

無事に再起動の確認をした。どれどれ、ファームアップによりパワーズームが使いやすくなったかを早速見てみよう。
と、思ったら標準と望遠のパワーズームもアップデート用のソフトウェアがいつの間にか発表されているではないか。

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もしかしたらと思って、自分の他のパナ製マイクロレンズのファームウェアを確認したら4本もアップデートがなされていない。
これを機会にアップデートしようと思ったが時間切れだ。
GH2の性能確認もまたの後日に。

2011年12月11日 (日)

赤い月

おそらく今日は日本中の多くのブログが月食記事一色に染まっていることだろう。
なにしろ旬な記事であるからして、数日経った月食など見向きもされないのではないだろうか。

当然ながら当ブログもその波に乗らねばならない。
プチ天文ファンとしては、このトピックスをスルーするわけにはいかないからだ。

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というわけで、EOS7Dに1.4倍のテレコン、そしてEF300mm/4.0L USMを持ち出して早速撮影を始める。
今日は仕事が長引いたのですでに月食が始まってしまっていた。
だが、うまい具合に雲は少ない。

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月の撮影は絞りF11・シャッター速度1/125秒と、何とかの1つ覚えのようにやってきたが、どうやらデジタルだと微妙に違うような気がしないでもない。
以前の満月撮影でも、そのやり方だと暗くなりすぎる嫌いがあるのだ。
しかも今回は月食だ。リアルタイムで露出も変わるだろう。
まあ、その辺は液晶モニターで確認しながら臨機応変に変えていきたい。
デジタル時代の恩恵を有り難く感じる一瞬だ。
因みに写真は全てトリミングしてある。

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寒い夜空の下、ベランダで凍えながら試行錯誤して撮影を行っていく。
今回の月食は天頂に近い状態で始まったので、レンズは天に向かってほぼ垂直になっている。
フォーサーズで天体撮影してたときのバリアングル液晶は最強だったなぁ、とため息をつきながら、必死に下から見上げるようにファインダーを覗き込む。

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ゆっくりゆっくりと食が進んでいく。
嫁さんが運んできてくれた温かいお粥を食べながらまったりと撮影していく。
チェリーが俺もベランダに出るというので連れ出した。
あまりの寒さにすぐさま家の中に入れてくれと言うが暫く付き合ってもらった。

20111211a

とうとう皆既月食に突入した。有名な赤い月である。
あまりにも寒いので、この辺で一度家の中に避難する。
凍えるチェリーも一緒だ。コートの中に入れておいたが相当懲りたらしい。
もう一緒には外に出てくれなかった。

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皆既食も終わり、再び影が動き出す。
クライマックスも過ぎ去ったので緊張も抜けてダラダラと撮影を続けた。
実は結構な確率でブレを生じていた。
RRSのガチガチな三脚を使用しても微妙にぶれている。
当然レリーズ使用だ。
やはりミラーアップしないと駄目ですね。金環食の参考になった。

20111211j

天体撮影で厄介なのは結露だ。
いきなり冷えた機材を家に入れると結露が発生するので、しばらくは空調を切って冷えている玄関に放置した。
嫁さんに玄関が寒いと言われた。
いや、使い捨てカイロを用意しなかった私が悪いのだ。すいません。

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終わった.....。
久方ぶりの皆既月食だった。以前見たのはいつの日だったか。
後で湯船にゆっくり浸かった。
もちろんチェリーも一緒である。

【オマケ】

20111211k

地球の影がよく分かる。

2011年12月10日 (土)

GX1とネパール料理

さて、飲み会たけなわのこのシーズンであるが、仕事の関係で先日のドイツ料理に続き今回はネパール料理にお呼ばれした。
持ち出しの簡便さから、再びGX1に20mmを取り付けて持ち出した。

20111210a
Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

設定は例の如くシャッター速度優先の倍換算である1/80秒に設定しておく。
店内はやや薄暗い感じの室内であるが、ISOは1000から2000ほどに安定している。

20111210d
Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

以前のマイクロ機であれば、このあたりのISOでノイズが目立ち始めるが、GX1に関しては自分的には全く問題なく撮影されている。
20mm/1.7のパンケーキレンズであれば、GX1のボディに装着した状態でも通勤鞄に放り込んで持ち運び可能だ。

20111210c
Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

撮影スタイルはコンデジ風に背面液晶で確認しがら撮ってもよし。
はたまたブレを抑えるためにEVFを装着して、顔に密着させながら撮影するもよし。
いずれにしても極めてオールラウンドに適応性の高いデジタルカメラになっている。
因みに今回は全てコンデジ持ちだ。

20111210e
Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7ASPH.

室内の木彫りの装飾品である。
これは薄暗いところでISO3200の撮影になっているが、ノイズは気になるレベルではない。
とうとうマイクロもここまで来たのだ。

明るい開放値を持つコンパクトなレンズ群の揃うマイクロフォーサーズは極めて汎用性が高い。
Lumix G20mm/1.7を付けたGX1の厚みは最大で5cmしかない。
センサーサイズの大きい小さいに拘らずに、純粋に寄れる40mm/1.7を実現するこのコンパクトさに価値を見いだせる人は絶対に買いだと思う。

そんなことを考えながら今日のネパール料理を頂きました。
辛いけど美味しいね。

2011年12月 9日 (金)

運転見合わせ

今日は仕事が休みだったので、ちょっと暮れの買い物に出かけてきた。
昼過ぎまでに買い物を済ませ、帰ろうと駅に向かったところなんと電車が一時運転見合わせだという。

田園都市線の田奈駅で事故があったらしい。
やむを得ず別ルートの電車で帰ったところ、平日の昼間なのに車内はラッシュアワー並みだ。
帰宅後、いつもの3倍くらい疲れた。
なので今日はここまで。

20111209
Panasonic DMC-GH2+M.ZD45mm/1.8

写真は九州の筑肥線。田園都市線とは関係ありません。
車内から風景が流れる写真を撮ろうと、F22の最大絞りまで絞ったのに1/30秒までしかシャッター速度を伸ばせなかった。
殆ど普通の写真と変わりない。
NDフィルターを持ち合わせなかったので悔やんだ1枚である。

2011年12月 8日 (木)

GX1とザッハトルテ

昨日は酔っ払って帰ってきた。
かなり飲んでしまったのだ。
ドイツ料理にお呼ばれしたのだ。

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Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7

そうだ写真を撮らねばと思ったところで食事ももう後半、ベロベロである。
仕方ないのでデザートのザッハトルテを辛うじて撮ってきた。

こんな時でもGX1はきれいに写し出してくれる。
レンズはG20mm/1.7ではありこそすれ、暗い室内では手振れが起きやすい。
そこでモードをシャッター速度優先にして、40mm換算の倍である1/80にして撮影してみた。

20111208b こちらはあっさりの柚子シャーベット
Panasonic DMC-GX1+Lumix G20mm/1.7

ISO値は160~200と思ったより低い感度であった。

G20mm/1.7はコンパクトで明るいレンズのため、お食事会には使えるレンズだ。
鞄に収まるこのレンズはこれからのシーズンに大活躍しそうである。

2011年12月 7日 (水)

クレジットカードのダウングレード

今日は午後から冷たい雨が降って来た途端に仕事が暇になり出した。
ちょうどよかったので、やりかけの仕事をどんどんとこなしていく。

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Panasonic DMC-GX1+Leica DG Summilux25mm/1.4 ASPH.

早い時点で終わらせねばならぬ仕事もだいたい片付けた後に、いつもやろうと思って後回しにしていた事があった。
クレジットカードのダウングレードである。
今、私は4社の上位クレジットカードを使用している。
この中の2社をダウングレードした。

20111207b
Panasonic DMC-GX1+Leica DG Summilux25mm/1.4 ASPH.

3年前のある事をきっかけに、ずっとダウングレードしようと考えていたのだ。
だがタイミングを逃しながらも、ようやく本日連絡を入れて用紙を送ってもらうことになった。
電話を切ってからの達成感がものすごい。
数年がかりの憑きものを落とせた感じである。

残りの2社はそのままで行く。
A社とD社、この残した2社の対応は特Aクラスだ。

2011年12月 6日 (火)

Canon EOS 5D Mark2 始動開始

GX1時の不遇と違って、こちらはあっさりと試写ができた。
電源ボタンがAPS-Cの7Dと違って軍艦部のダイヤル部でなく、フルサイズ特有の背面サブダイヤル下に配置されている。
最近のキヤノンAPS-Cはみんな軍艦部上のダイヤル部ですね。差別化でしょうか。

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今日はEF50mm/1.2L USMを付けていたのでちょっと重い。
夕方だし、せっかくだからと全て開放で撮影した。
やっぱり使いやすさはキヤノンですね。

20111206b_2
Canon EOS5D mark2+EF50mm/1.2L USM

ファインダーはまあまあかな。
F1.2のレンズを合わせるには厳しいが、うまい人はこのファインダーでもジャスピンに合わせられるのだろう。
AFの食いつきの良さはさすがキヤノンだ。

20111206a_2
Canon EOS5D mark2+EF50mm/1.2L USM

やはりキヤノンを使うにはAFレンズが一番いいかもしれない。
ちょっとレンズ選考を再考した方が良さそうだ。
しかしフィルム時代のように50mmレンズを50mmとして使えるのは気持ちがいい。
ただ5D2はシャッター音がちょっと微妙かな。
それでもこの値段でフルサイズ版DSLRが手に入れられるのだからいい時代になりました。

2011年12月 5日 (月)

出会いは突然に

20111205a_2

来年の「金環食」を撮り終えたらキヤノンのEOS7Dは手放す予定である。
EFマウントのAPS-C専用レンズは放出するとして、問題はフルサイズ対応EFレンズをどうするかと言う事だった。
つまり、このままキヤノンマウントを続けるのかどうかだ。

20111205b

来年発売になる高感度性能がずば抜けて高いが、でかくて重いEOS1DXの実写を見てからゆっくり考えるつもりだった。
またはEOS5D3の噂が出る頃に5D2を安値で買おうかとも....。
いやいや、最初の予定通りマイクロ4/3とLeica S2でまったりやっていこうか等と色々考えてはいたのだった。

20111205c

だが、そいつは突然にやってきた。
いつものカメラ屋さんで新古品のEOS5DMk2がかなりお安く販売されているのを見つけてしまったのだ。
今はLeica S2の35mmか30mmを購入するためにレンズ貯金をしているまっ最中であるのだが、新古品としてはかなりお買い得なお値段で魅力的さがヤバイ。
とりあえず1日頭を冷やして様子を見ることにした。
翌日もう一度確認すると、まだ買い取り手は付かずに残っている。
これもご縁と購入に踏み切った。

20111205g

すでに発売後3年ほどたつこのロングセラーな5D2は様々なレビューがあちこちのサイトで語り尽くされている。
いまから私が書くまでもないだろう。高感度性能もしかりである。

20111205e

高感度に関しては、NikonのD700が私のコントロールになっている。
それに匹敵するレベルであれば御の字である。
このあたりは色々調べて極めて差があるわけではないことを確認している。

20111205d

この5D2は単焦点のみで使っていくつもりだ。
今あるレンズの35mm/1.4と50mm/1.2、そして100mm/2.8マクロは残しておく。
あと、広角のレンズが欲しい。
出来ればLeica S2で予定しているレンズレパートリーと合わせておきたい。
超広角はマイクロに任せるので、パースの付きにくい28mmぐらいがいいだろう。
実はもう決めてある。以前D700で愛用していた28mmがあるのだ。

20111205h

Carl Zeiss Distagon28mm/2.0ZEである。
マニュアルレンズだが、広角ならばピント合わせにも苦労することは少ないだろう。
前はZFを使っていたがデザインが大幅に変わっている。
購入時に一緒に注文しておいた。

20111205f_2

本当は来年の金環食撮影後に行動を移すつもりだったのだがタイミングは難しい。
Leica S2レンズ貯金はもう一度仕切り直しだ。

だが縁というものは非常に大事だ。
私は色々な事にもずっとこうしてきたし、これからもそれを続けていくつもりなのだ。

2011年12月 4日 (日)

夜のお寺とGX1

なかなか持ち出せなかったGX1であるが、ようやく写真を撮りに出かけられた。
夜であるが。

20111204b
Panasonic DMC-GX1+Leica DG Summilux25mm/1.4 ASPH.

いつものお寺である。
初の実戦投入が夜景であるが、いつかはチェックしておく必要もあるのでよかったのかも知れない。
レンズは明るいLeica DG Summilux25mm/1.4ASPH.を選ぶ。

20111204c
Panasonic DMC-GX1+Leica DG Summilux25mm/1.4 ASPH.

外付けのEVFは装着したままにしておいた。
その方が顔にカメラを固定できて、ブレのリスクが下がるからだ。

20111204a
Panasonic DMC-GX1+Leica DG Summilux25mm/1.4 ASPH.

妙にブレ写真が目立つなと思っていたら、全部ISO160で撮影されていた。
なので、今回の写真はみんなカメラを押しつけたり、固定して撮影されたモノばかりである。

20111204d
Panasonic DMC-GX1+Leica DG Summilux25mm/1.4 ASPH.

夜間でもWBの具合はかなりいい感じだ。
GX1はマイクロの中でもかなり完成度が高そうに思う。
質感、性能ともに今のところ気になる部分はない。

現時点ではGH2よりも気に入っている。
今度のGH2ファームアップで、どのくらいまでGH2の性能が変わるかがとても気になるのだ。
GX1を見ていると、GH2のガワが貧相に見えてしまうのは私だけではあるまい。

2011年12月 3日 (土)

子供のライセンス

驚いたことにGX1を購入してから一週間以上たつのに、まだ一度も実写撮影に出かけていない。
忙しいことと、天気が悪いことの2つが重なり合っている。
それに、このところ結構寒いのも影響しているだろう。

20111203b_3
Canon EOS7D+EF50mm/1.2L USM

カメラはあるのに撮りに行けないのはそれなりのストレスになるので、早く天候の回復とお暇が欲しいモノである。

ところで自宅に帰ると、次男坊が免許を渇望しているという。
嫁さんが、その昔作った長男の電車の免許証(イミテーション)をどこからか見つけ出して、同じようなモノを自分にも作って欲しいとのことらしい。
再び嫁さんがシールを使った手作業で作成したようだが、次男坊は簡単に作られた出来合いに納得出来ず、もっと本物らしく作ってくれと言われて困っていると本日相談を受けた。

そこでPCを使ってライセンスカードを作成する事に決める。
ネット上に何か雛形はないかと探したが、これはと思ったモノはすでにリンク切れなどでファイルを見つけらないため、どうせならと自分で作ることにした。

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自分の自動車免許証を参考に、なるべく本物っぽくエクセルで作成する。
先に述べたリンク切れサイトの作成例が非常に参考になった。
あまりリアルに作りすぎるのも問題が出てきそうなので、まあ子供のおもちゃらしく厳密に作成せず、それなりに雰囲気を持たせるようにしてみる。

お気に入りの路線を書き込んで、厚手の写真用紙に印刷し、枠線に沿って切り抜いてパウチしてからテーブルの上に置いてきた。
明日の朝に次男坊は満足するでしょうか。
今から楽しみである。
(なお、嫁さんの作った素敵な免許証は勝手にアップすると怒られそうなので割愛しておく。)

2011年12月 2日 (金)

金環食2012

来年の5月21日(月)の午前7時30分過ぎに、日本のかなりの部分を通過するように金環食の見られるエリアがある。

20111202a 20111202b

金環食は有名な皆既日食と同様な原理で生じるが、太陽の方が影となる月よりも大きいために太陽の光球がリング状に見える現象のことだ。

私の住んでいる東京はなんと食分0.97とかなり大きく欠けるため、5分以上もの長い金環日食時間になる。
食の始まりは東京で午前6時19分頃から、金環食の始まりは7時半過ぎ、食の最大は34分頃、金環食の終わりは37分頃、日食の終わりは9時過ぎとなる。

つまり食の欠け始めから終わりまでは3時間近くかかることになるのだが、実際の金環食は5分ちょっとなのだ。

2年前の皆既日食時に種子島に渡航した。

20111202c
Olympus E-620+ZD8mm/3.5Fisheye

そこで皆既を体験したのだが、その時はかなり周りが暗くなった。
日没直後くらいの暗さであろうか。
だが、金環食ではそれほど暗くならないらしい。

20111202d_2 一瞬だけ見えた欠けた太陽
Olympus E-30+ZD150mm/2.0+EC-20

ただ、このときの皆既はご存じの通り雨にたたられて写真どころではなかったのだ。
残念ではあったが、あの雰囲気を味わえただけでもと納得するしかあるまい。
しかし、今度こそ、是が非でも写真を撮ろうと気合いを入れて待っている。

20111202e

なので、いつものカメラ屋さんで早速ND100000のフィルターを購入してきた。
コレには金環食撮影のガイドブックが付属しているとのこと。
皆既は撮影前にツアーのレクチャーを受けられたのだが、今回の金環食は未体験だ。
そのために少しでもデータが欲しかった。

20111202f

値段が値段だけに別冊の厚い小冊子でも付属しているのかと思ったら、わずか数ページのペラペラなガイドブックだ。いや、ブックと言えるのか?
まあ、その分まとめて理解しやすい冊子と考えるようにしよう。

20111202g_2

重要な感度設定も載っていた。
コレですよ、コレ。
参考程度ではあるのだが、コントロールがあると管理しやすくなる。

赤道儀があれば何も考えずにシャッターを押せるのであるが、天体写真にのめり込むにはまだ時期尚早と考え、マニュアルで太陽を追いかけることにする。

20111202h2 20111202h1

使うボディとレンズはキヤノンのEOS7DとEF300mm/4.0L USM、そしてテレコン1.4xだ。
この時のために購入してあったのだ。
35mm換算600mm以上の望遠レンズとなる。

20111202i

さて、今度こそ....。今度こそ晴れて頂きたい。
お願いしますよ。

<P.S.

このシステムで金環食に臨む「金環日食な日々」のシリーズ化を始めました。
お暇な人はどうぞ。

2011年12月 1日 (木)

RRSなDMC-GX1

E-P3の代替機として購入したGX1は、普通撮り以外にもブツ撮りで使う事を前提として購入した。
ブツ撮りは手持ち撮影もあるが、多くは三脚による撮影が多い。
そこで重要なのが手軽に三脚に付けられるクイックシューだ。
私はReally Right Stuff(RRS)というメーカーのクイックシューを使っている。

20111201a_2

RRSの長所は各メーカの機種別にプレートが揃えられており、持ったときのホールド感やプレート装着時のバッテリーおよびメモリカードの交換が考えられて作成されているため、使い勝手が極めてよろしい事だ。
短所は、専用機種毎にプレートを揃えるとコスト的にほめられない事が上げられる。
それを補うために、使い勝手は若干落ちるが汎用プレートを使う手もある。

20111201l

さて、先月の25日に発売になったばかりのDMC-GX1であるが、当然ながらRRSからは未だ専用プレートは発売されていない。
それどころか、RRSではパナソニック製のカメラは限られた機種しかプレートが作られていないのだ。ソニーもしかりである。
家電メーカーにはあまり興味を持ってくれていないのであろうか。
まあ、全ての機種を網羅する事はビジネス的にも問題があろうとは思うので、その辺には目を瞑りたい。

20111201b_2

話を戻す。
要はGX1には現時点で専用プレートが存在しないため、他のプレートで間に合わせなければならないのだ。
だがここで問題がある。

20111201k

実はコンパクトにまとめられたマイクロフォーサーズには、RRSを使用する際に底蓋式のバッテリー交換やメモリカード差し込みにはある問題が生じる。
本来RRSのカメラプレートはカメラ本体の三脚穴にネジで固定するのだが、裏蓋と三脚穴がカメラサイズ的に近すぎる。
つまり専用プレートでない場合は、ネジで固定される位置のすぐ隣に裏蓋があるので、プレートで裏蓋が塞がれてしまったり、十分開く事が出来なくなってしまうか可能性があるのだ。

20111201h2_2 20111201h1_2 20111201h3

たとえばコンパクトな小型汎用カメラプレートを使用しても、裏蓋は途中まで開くもののバッテリーの挿入・取り出しは不可能となる。
まあ毎回六角レンチでプレートを取り外しすれば解決するのであるが、外に持ち出した際にレンチを忘れたりしたら、バッテリー交換の時など目も当てられない。

20111201e3

そこで登場して頂くのが、歴代のマイクロフォーサーズプレートとして役立ってくれたE-P1/2専用L型プレート(BOEP1-L)だ。
GX1に取り付けるとサイズ・デザイン的には全然マッチしないのであるが、このプレートの特徴は固定ネジがプレートの際ギリギリにあるという事だ。

20111201f

ここで本体を固定できれば、裏蓋問題は一気に解決する。
ただ、便利さとの引き替えにデザイン性が喪失させられるが。

20111201g1 20111201g2

裏蓋の開閉に関しては全く問題ない。
バッテリーもメモリカードも不自由なく取り替えられる。
AC電源の使用に関しても使い勝手は悪くない。
L型プレートなので縦位置撮影もOKだ。

20111201d 削り落とした

ただ、このE-P1/2専用プレートは改造済みである。
余分な出っ張りを削り落とす必要がある。
しかし、この改造によってE-P1/2からE-PL2、そして専用プレートが発売されるまでのE-P3、そして今回のGX1とたらい回し的に大活躍している。

20111201j

現時点で専用プレートが存在しないRRSプレートをGX1で使う場合、出来合いのプレートを使用するならばオリンパスのミラーレス機専用小型プレートB9が最も無難だろう。
BOEP1-Lの使い勝手からネジ位置の多少の前後移動によりGX1への装着に関しては問題なく、また同様に裏蓋の開閉にも干渉しないと思われる。
ただ、B9は持っていないので確約は出来ないのだが....多分、大丈夫....かな?

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