Leica MacroElmarit R60mm/2.8(テスト撮影)
まだ終えていなかったテスト撮影を慌てて昨日やってきた。
その日を逃すと後に雪になるという予報が出ていたからだ。
急いで準備したせいか、撮影直前に派手に転んでしまった。
熟して落ちた柿の実を踏んだ靴で岩の上を歩いたからだ。
こんな大開脚をしてしりもちをつくような派手な転び方をしたのは何十年ぶりだろう。
未だに左手首と右太ももが痛い。どのように転んでそうなったのか覚えていない。
さて、それでは気を取り直していつものポンちゃんでテスト撮影を行う。
被写体までの距離は2mに設定。
ボディはEOS5D2、ISOは100、WBはAUTOである。
フルサイズ機とはいえ実絞り前提で撮影しているためにF8.0までとした。
やはり開放ではビネッティングが結構目立つものの、コントラストと解像度は十分に維持されている。
ビネッティングはF5.6でほぼ解消されるようだ。
基本的に開放から問題なく使えると思う。
ただ、実絞り撮影になるため開放が多くなるだろう。
その場合、被写体によっては周辺の減光が目立つことになる。
まあ、それも味として捉えればありなのだが。
最短距離撮影はマクロレンズなので割愛させてもらった。
この辺は実写によるサンプルを見た方がいいと思う。
このレンズはやっぱり大好きだ。
ただの古めかしいハーフマクロレンズであるが、何というか雰囲気を持っている。
それはプラセボ効果かも知れない。
しかし、これで撮影した写真は自分的に好みのモノが多い気がするのだ。
・・・・やっぱり気のせいですかね?
Leica MacroElmarit R60mm/2.8
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