マイナーモデルチェンジのDMC-FT4
毎年購入しているパナソニック製タフネスコンデジの新製品が発表された。
基本性能は今までのモデルと殆ど変わらないようだ。
防塵に防水12m、耐衝撃性能2m、耐寒性能-10℃等々。
センサーも1/2.33型1210万画素のハイスピードCCD。
レンズもVarioElmar4.9-22.8mm/3.3-5.9(35mm換算28-128mm/F3.3-5.9)だ。
では何が変わったのかというと、前回もあった高度計の精度が良くなった。
今までは気圧高度計のみだったのが、GPSの連動でより精度が増したらしい。
他に簡単レタッチ機能とパノラマ撮影機能が搭載され、12時間までのインターバル撮影も可能になったらしい。
うーん、今のモデルとの差別化が難しい新製品だなあ。
GPS機能や高度計に関しては、オマケ程度にしか考えていないのでどうでもいいのだ。
それよりもカラーでお気に入りだったスパーキーレッドがなくなって、また元のオレンジに戻ってしまったのが悲しい。
まあ、前回のモデルチェンジで使い勝手はほぼ完成の域に達していたと思われるので、その辺りの変化がないのには安心した。
今回のトピックスは廉価版のタフネスコンデジであるDMC-FT20が国内で発売されることだろうか。
こちらにはお気に入り色のレッドがあるとはいえ、ダウングレードするまではないであろう。
去年はFT3を購入しても震災の影響でスキーが中止になったり、夏場も色々心配でマリンスポーツにも行かなかったため、FT3の活躍は全くと言っていいほどなかったのだ。
このままお気に入りのカラーを手放して、別の色に切り換えるのもちょっと抵抗がある。
さて、どうしようか。
気になる機能と言えば12時間撮影できるインターバル撮影くらいだろうか。
この機能のためだけに買い換えて好みの色を失うのは気が引ける。
今回は様子見だろうか。
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