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2012年2月24日 (金)

EF35mm/1.4L USM(テスト撮影)

昨日に続いて今日は35mm/1.4Lだ。
もちろん、コンセプトは先日と同じである。
このレンズも重要な候補に挙がっているのだ。

20120224d

APS-C機では56mmと標準単焦点の代わりに大活躍してもらったレンズだ。
30cmまで近寄れる事に加え、綺麗なボケと文句ない性能を誇っていた。
未だに愛すべきキヤノン単焦点レンズである。

Pon2

それでは早速ぽん様にご登場願おう。
ボディはフルサイズセンサーを搭載してあるEOS5D2。
被写体までの距離は2mに固定。
ISOは100、WBはAUTO、開放からF11まで各絞り値にて撮影を行った。

【テスト撮影】

F1.4 2m
20120224a1

F2.8 2m
20120224a2

F5.6 2m
20120224a3

F11 2m
20120224a4

やはりクセのない良いレンズだ。
開放からややソフトに、絞り込むと解像度・コントラストともに上昇する。
なんと言ってもバランスが良い。

フルサイズで使うと画角が異なるが、あの雰囲気を引き継いでくれている至高の一品だ。

【周辺画像:トリミング】

F1.4 トリミング
20120224c1

F11 トリミング
20120224c2

50mm/1.2Lと同様、今回の目的の一つが周辺画像にある。
これまた同様にいいポジションが見つからなかったので、適当な隅角部からサンプルをチョイスした。(ピントは度外視である)

こちらはF4.0辺りまで収差が目立つが、F5.6辺りになるとあまり気にならなくなる。
しかしF11になっても僅かではあるがそれなりに収差が確認できるため、まあ製造年相応の性能というところだろうか。

まあ、味わいとして捉えればそれはそれでアリだろう。

【最短距離撮影】

F1.4 30cm
20120224b1

F11 30cm
20120224b2

最短30cmまで寄る事が出来る。
APS-C機では56mm相当のレンズで30cmまで寄れたために無類の強さを発揮したが、今回はフルサイズセンサーなので、まあ相応かなといった感じだ。

ただし、ボケの美しさは相変わらずだ。
本当にこのレンズは素晴らしい。
このレンズのII型が出たら、是非ともこのボケの美しさだけは残して欲しいモノだ。

やはり製造年度の影響なのか、周辺画像の収差が著しい。
だが、キヤノンのRAW現像ソフトであるDPP(Digital Photo Professional)を使うと収差は取れるようだ。
だが、これ以上自分の現像ソフトを増やしても混乱するだけなので困ったモノだ。

しかし、トータル的な性能を見ればこのレンズは素晴らしいできだと思う。
NikonのAF-S NIKKOR35mm/1.4Gとで比較すると、収差や解像度は後発の分、Nikonの方が有利であろう。
だが、このEF35mm/1.4L USMはアナクロ臭い良さがあるのだ。
まあ、これは完全に嗜好の問題だと思うが。

EF35mm/1.4L USM

スペック(APS-C機使用)
テスト撮影
実写と感想

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