彼岸と5D3
先日の日曜日夕方に、ちょっと遅れながらも彼岸の中日に行ってきた。
本当はライカS2を持って行く予定だったのだが、バッテリーが切れかかっていたので、急遽5D3の軽い実戦投入を試した。
Canon EOS5D mark3+EF35mm/1.4L USM
ちょうど良かった。早く試そうと思っていたところだ。
レンズは軽量化を来すために、EF35mm/1.4L USMのみをチョイスする。
Canon EOS5D mark3+EF35mm/1.4L USM
久方ぶりの焦点距離35mmのレンズなので画角が掴みにくい。
そういえばマイクロでもライカS2でも、換算35mm単焦点は持っていない。
たまに使うと新鮮でよろしい。
Canon EOS5D mark3+EF35mm/1.4L USM
しかし、5D3はいいカメラだ。
何もしなくてもこれだけ写れば御の字である。
さっと取り出して、素早く写し、再び子供を追いかける。
高感度が優秀な2200万画素ならではの芸当であろう。
今度は夜間に使ってみたいものだ。
Canon EOS5D mark3+EF35mm/1.4L USM
どうでもいいと思われるかもしないが、5D3のカードスロットのカバーにはラバー製のシボが貼り付けられている。
細かいところだが、こんなところが5D/5D2と違ってチープさを感じさせないのがいい。
つい、笑みがこぼれてしまう。
思っていたとおり、かなり完成度の高いカメラのようだ。
このカメラならば、今考案中のある計画に無理なく導入できそうだ。
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