無料ブログはココログ

ana

  • ana

« パナソニックなワイドコンバーター(DMW-GWC1) | トップページ | 金環食の天気 »

2012年5月19日 (土)

DMW-GWC1の実力は?

今日は昨日の続きである。
購入したワイドコンバーターDMW-GWC1のテスト撮影を行った。

20120519a

現在、マイクロフォーサーズの単焦点レンズで最も広角なのは、オリンパスのM.ZD12mm/2.0だ。
そこにG14mm/2.5にワイドコンバージョンレンズを装着すると、暫定的ではあるがG11mm/2.5と最も広角な換算22mmの単焦点レンズへと早変わりしてしまう。
今回はそのコンバージョンのついたレンズ性能を見てみたい。

Pon2

被写体はもうお馴染みのポン様である。
彼を使ってテスト撮影をしてみた。

ボディはオリンパスのOM-D(E-M5)。
周辺補正の効くGX1でも撮影したが、とりあえず本日はOM-Dのみのデータを出したい。
被写体までの距離は2m、ISOは200、WBはオートに固定した。

【テスト撮影】

開放からF8.0まで出してみる。
まずは撮って出し。

開放(F2.5)
20120519b1

F4.0
20120519b2

F8.0
20120519b3

お、結構いいのではないだろうか?
考えていたレベルより、周辺域の流れが少ないように思う。
さすがに解像度も十分というレベルではないが、DMW-GWC1のコストから考えると満足度は高い。
歪曲は端にあるポールの曲がり具合から、それなりにあると思われる。

【トリミング】

次に上の写真群からのトリミング画像を出してみる。
中央部と左上部隅角部だ。

開放(F2.5)
20120519b7_2 20120519b4_2

F4.0
20120519b8_2 20120519b5_2

F8.0
20120519b9_2 20120519b6_2

色収差が多少目立つ。特に隅角部の金属製ポールにはっきりと見られる。
これは絞り込んでも変化しない。
解像度は、コンバージョンレンズ使用としてはまあまあといったところか。

こういった収差のある場合は、パナ製のボディを使うという方法もあるが、ソフト的に編集しても大丈夫であろう。

20120519c

このように現像ソフトでもきれいに出来る。

さて、収差の問題さえかたづけられれば、このワイドコンバージョンレンズはお勧めだ。
G14mm/2.5を持っている人ならば、1万円ほどの投資で11mm/F2.5のレンズを手に入れることが出来る。

ここで、ちょっと実写の写真をいくつか上げてみたい。

20120519g1
Olympus OM-D(E-M5)+G14mm/2.5+GWC1

20120519g2
Olympus OM-D(E-M5)+G14mm/2.5+GWC1

逆光になると若干ゴーストが現れるようだ。
まあ、レンズ構成枚数が増えるため仕方のないところだろう。

20120519g3
Olympus OM-D(E-M5)+G14mm/2.5+GWC1

ベースがG14mm/2.5なので18cmまで接写が可能だ。
換算22mmとはいえ、寄ればF2.5という明るさを生かしてある程度ぼかすことも可能だ。

20120519g4
Olympus OM-D(E-M5)+G14mm/2.5+GWC1

総重量125g程度のコンパクトで軽い11mm/2.5。
写真は等倍鑑賞では厳しいものがあるが、金額を考えれば得られるものは非常に大きい。

等倍鑑賞に拘るならば、広角ズームを選んだ方が吉である。
このワイドコンバージョンレンズは、元から持っているレンズ資産に少ない投資で付加価値を与えるためのものだろう。

広角レンズは持っていないが、標準ズームは持っている。
そして焦点域の被るG14mm/2.5も持っている。
この14mmレンズどうしよう・・・、と思っている人は超お勧めだ。
比較的高価な広角レンズを、冗談のような金額で手に入れられるのだ。

20120519e

この画角の差は大きいと思いませんか。

« パナソニックなワイドコンバーター(DMW-GWC1) | トップページ | 金環食の天気 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: DMW-GWC1の実力は?:

« パナソニックなワイドコンバーター(DMW-GWC1) | トップページ | 金環食の天気 »