OLYMPUS Tough TG-1
ちょっと物欲にかられるタフネスコンデジが現れた。
Olympus Tough TG-1だ。
F2.0という明るいレンズが搭載されているのが売りである。
来月に発売されるらしい。
このタフネスコンデジは、数日前から海外のサイトでリーク画像が晒されていた。
非常にインパクトのあるデザインで、所持しているパナ製のタフコンFT4より魅力を感じてしまう。
いったい何故にそれほど惹かれてしまうのか。
その惹かれる魅力を自分なりに考えていくつか上げてみよう。
1.開放F値がF2.0(FT4はF3.3)
2.ズームワイド端が換算25mm始まり(FT4は換算28mm)
3.レンズが中央にある(FT4は角レンズで指が写り込む事が多かった)
4.ズームがグローブでも操作しやすいシーソー型(FT4は使いにくい2ボタン型)
これだけでも購買意欲をかき立てられる。
センサーはコンパクトな1/2.3型1200万画素CMOSを搭載。
もう少し大きくても良かったのかも知れないが、F2.0のレンズを搭載してくるためにセンサーサイズは犠牲になったのであろうか。
画素を控えめにしてISOは6400までと高感度に振ってきたのが嬉しい。
肝心の電源部であるが、これもFT4と同じくLEDタイプのようだ。
スキーなどの冬山では低気温のためLED点灯レスポンスが悪く、つい二度押ししてイライラさせられることが多かった。
TG-1の低温耐性は大丈夫だろうか。
あと、背面部のボタン配置の密度が高すぎる。OM-Dと同じ傾向である。
こうなるとスキーグローブを付けたままでは全く使い物にならないと思われるので、使用時は「電源」と「シャッターボタン」と「ズームボタン」だけに限定した方がメンタル的に安定するかも知れない。
数年前、OlympusのTough8000を使っていたことがある。
このときは低温耐性・画像の酷さに速攻で手放したが、TG-1は改善されていることを期待したい。
あと、このToughシリーズは確かバッテリー充電を本体で行ったはずだ。
充電中は撮影が出来ないので、必要ならばバッテリーチャージャーを別途用意する必要がある。
赤があったら絶対購入してしまうところだが、どうしようかな。
アクセサリの充実度も魅力的だし・・・・。
FT4手放してしまおうか。
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