EF14mm/F2.8L II USMがやってきた
60Daの購入を決めたときから狙っていた超広角単焦点レンズ、EF14mm/2.8L II USMである。
先日のカメラ屋さんで購入してきたのだ。
60Daを使う上で、広角を用いる星景写真ではどうしても必要なレンズなのだ。
装着すれば換算23mmほどの広角レンズとなる。
現在の60Daには光害カットフィルターが取り付けられている。
このフィルターはEF-Sレンズの後玉がはまり込む段差に取り付けられている。
だから、コンパクトで軽量なEF-Sレンズは使えない。
また光害カットフィルターは光量も若干低下するので、なるべく明るいこのレンズが好ましかったのだ。
心配だったのはMFAタイプのねじ込み式アダプターを使っているため、フィルター枠の部分だけが僅かに突起している。
これがレンズの後面に干渉しないだろうかと言うことだった。
とりあえずそうっと装着してみる。
押し込んだときに抵抗があったら、ちょっと画角は広がるがEF24mm/1.4L II USMで代用しよう。
そちらのレンズは干渉しなかったのだ。
おお、全く干渉しないで取り付けられた。
良かった。
駄目なら14mm/2.8L IIはフルサイズ専用レンズになるところであった。
とはいうものの、もちろんフルサイズとも一緒に使っていくつもりなのだ。
そのために、わざわざお高い純正のAFレンズにしたのだから。
かなり常用単焦点レンズが増えてきた。
本来、キヤノンフルサイズは単焦点のみで使っていく予定だったのだが、こうも増えてくると使い勝手の上でちょっと考えてしまう。
14mm/2.8L II
24mm/1.4L II
35mm/1.4L
50mm/1.2L
100mm Macro/2.8L IS
200mm/2.8L II
400mm/5.6L
このうち、24mm・35mm・50mmをズームレンズでまとめられませんかね?
新型のEF24-70mm/F2.8L II USM。
このズームがあれば、旅行には超広角の14mmとこのズーム、そして望遠兼マクロの100mmにハイスピードの35mmか50mmのどしらかを持ち出せば便利でゴージャスなシステムになるかな、なんて。
EF24-70mm/F2.8L II USM
というわけで、一応遅ればせながらこの新型ズームを先日予約してしまった。
発売日に手に入れられるかは分からないが、こうしてキヤノンシステムばかりが充実させられていくのでしょうか。
とりあえず欲しいレンズは一通り揃ったので、これでしばらくはキヤノンに関してはこの辺で打ち止めにしようと思う。
キヤノン製ミラーレスが発売されるまでは。
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