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2012年6月

2012年6月30日 (土)

マジックフィルターなTG-1(前編)

タフネスコンデジであるTG-1には12種類もの独創的なアートフィルターがある。
マジックフィルターと呼ばれているソレである。

1.ポップ
2.ピンホール*
3.フィッシュアイ
4.スケッチ*
5.ウェディング*
6.ロック
7.クリスタル*
8.水彩*
9.ミラー
10.ミニチュア
11.ランダムタイル
12.ドラマチック

(*は画像を12M(3968x2976)に設定しても、撮影時に5M(2560x1920)相当になる)

以前持っていたE-P3から見ると、アートフィルターとアートエフェクトを組み合わせた新しいフィルターが増えている。
また、新規に作られたものも入っている。

数が多いため、全部一度にやってしまうと記事がダラダラになってしまう可能性があるので2回に分けてやろうと思う。
前半はポップからロックまで、後半はクリスタルからドラマチックまでを書いていきたい。

20120630n

今回はこのマジックフィルターを同一被写体にて撮影し、各々を比較してみようと思う。
まず、コントロールとなる被写体はいつものポン様になって頂く。
被写体までの距離は2m、WBはオート、ISOは100に固定する。
画像サイズは最も大きい12Mモードに設定。
ISはOFF、シャッターはタイマー2sで撮影した。

【コントロール】

20120630a

20120630a1

下段の写真は中央部のトリミング画像である。
ノルマル撮影の印象については以前の記事を参考にしてもらう。

【ポップ】

20120630b

20120630b1

アートフィルターでもお馴染みな派手な色調になるフィルターだ。
彩度とコントラストを非常に高めて独特の雰囲気を作り出している。
撮るべき被写体は、無機質なモノか静物が良いかもしない。
まず、私は自ら選択することのないモードであるが、我が家の子供達はこのフィルターが大好きである。

【ピンホール】

20120630c

20120630c1

トイカメラで撮影した写真の様なイメージを持つフィルターだ。
周辺減光が強く、俗称"トンネル効果"と言われる雰囲気になる。
個人的には非常に好きである。
パナソニックほどのやり過ぎ感がないのが好感持てる。
12M画素で撮影しても記録は5M(2560x1920)画素となる。

【フィッシュアイ】

20120630d

20120630d1

魚眼である。
ただ、TG-1の換算25mmを無理に魚眼モードにしているために、中央部の被写体はどう見ても標準域で撮影したサイズまで巨大化してしまっている。
魚眼コンバーターFCON-T01のように、ディストーションを少し落とした方が自然な感じになったのではないだろうか。
このあたりはきっと、このレベルまでディストーションを大きくせねばならない理由があったに違いない。ペットの”鼻デカ写真”とかですかね?

【スケッチ】

20120630e

20120630e1

オリンパス初のモードではないだろうか。
鉛筆デッサンのような効果を出すフィルターである。
プリントアウトすると、大人の塗り絵の如く無性に色を塗りたくなってくる。
嫁さんをこれで撮影しようとすると、軽くキレられる。
このフィルターもファイルサイズは5M(2560x1920)画素になる。

【ウェディング】

20120630f

20120630f1

ファンタジックフォーカスの彩度を若干上げたようなフィルター。
ソフトフィルターがかかったようにホンワカした感じになる。
ゆる系の写真を撮る人には必須モードかも知れない。
嫁さんお気に入りのモードである。
こちらもファイルサイズは5M(2560x1920)画素である。

【ロック】

20120630g

20120630g1_2

ご覧いただこう。
フィルターの中で一番謎なモードだ。
ラフモノクロームをさらに極端にして、黒白写真ならぬ黒桃写真とでもいうのであろうか・・・・。

どのあたりがロックなのかはよく分からないが、アナーキーな感じを出しているのだろうか?
関係ないが、私は高校生までバンドを組んでピストルズやクラッシュをコピーしていた。
担当はベースだったのであるが、当時の私にこのフィルターモードの感想を聞いてみたい気がする。
今はすっかり気が抜けてしまって、当時の感覚はすっかり失われてしまっているのだ。

とりあえずこれで前半終了である。
タフネスコンデジに必要な機能かと言われると微妙ではあるが、遊べるフィルターが揃っているようだ。
過酷な環境での使用+お遊びモードという、万人に受け入れやすい汎用性をもつコンパクトデジカメというコンセプトなのか。

次回はより独創的なフィルターが登場する。

2012年6月29日 (金)

祖父

先日、母方の祖父が他界した。
あと一ヶ月で100歳の誕生日を迎える予定だった。

20120629c
Canon EOS5D markIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

祖父はシベリア抑留の生き残りである。
私が幼かった頃の祖父は眼光が鋭く、仕事が大好きで声の大きな人だというイメージがあった。
迫力ある祖父に怯えながら母の後に隠れる私を見て、祖母は「お父さんは軍人さんだったからね」といつもそう私に語ってくれたのを覚えている。

晩年の祖父は、それまでとはうって変わって丸くなった。
あの頃の迫力はすっかりなりを潜めて、私の息子を連れて行くと「孫と曾孫が来てくれた」と満面の笑みで喜んで迎えてくれように変わったのだ。

20120629b
Canon EOS5D markIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

物言わなくなった祖父は、いつもと同じように目を瞑って横になっている。
ただ違うのは、もう呼びかけてもいつものように「よくきたな」と返事をしてくれないことだ。

時代は確実に流れている。
私に残された時間は、今まで生きた折り返し分もないだろう。
今後は体に故障も増えてきて、今までのように不自由なく自在に動き回るというわけにもいかなくなる。

「順送りだな」
3年前に母方の祖母が亡くなったときに、長男である叔父がそう呟いたのを聞いたとき妙に印象的だったのを覚えている。
自分の生きた証のために、今後も子供達や嫁さんのために私は生きていくのだろう。

20120629a
Canon EOS5D markIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

でもストレス発散のためにカメラや登山、釣りに天文は可能な限り続けていこう。
祖父だって、晩年までずっと元気に競馬をやっていたのだ。
人生にも息抜きに趣味も必要ですよね?

2012年6月28日 (木)

実践!5D3+EF40mm/2.8STM

先日、5D3にEF40mm/2.8STMだけをつけたシステムでどの程度使えるのかを、スタッフの誕生会を利用して調べてみた。

20120628a

まず持ち出す本体であるが、コンパクトとは言い難い。
しかし、AF対応のフルサイズセンサーを持つデジカメなのだ。

20120628b

重量はレンズ込みで1.1kg弱。
ここはなんとか1kgを切って欲しかったが仕方のないところだろう。
辛うじて鞄に入れて、片手で持ち運べる重量である。

20120628c

私の通勤鞄である。
10年以上前にLOEWEで購入した。
かなり薄汚れてはいるが、未だ現役でバリバリ働いてもらっている。
いい物は長持ちするのだ。
5D3にEF40mm/2.8STMをつけたカメラが、この中にすっぽりと収まる。

20120628d
Canon EOS5D markIII+EF40mm/2.8STM

というわけで、ようやく実写である。
薄暗い店内の中を、高感度撮影に強い5D3の効果も相まって、全く臆することなくノーフラッシュで撮影可能だ。

20120628de
Canon EOS5D markIII+EF40mm/2.8STM

シャッター速度を限りなく稼ぐために、当然絞りは全て開放で撮影している。
周辺減光が雰囲気を醸し出している。

20120628df
Canon EOS5D markIII+EF40mm/2.8STM

40mmという準広角に近い画角は、このようなシチュエーションでは非常に便利だ。
寄って良し、離れて良しと、状況に応じて使い分けることが出来る。
今回はズームの必要を感じる事はなかった。

20120628h_2

DSLR特有の巨大な前玉がない分、スタッフ達も「写真を撮られる」と言った緊張感が感じられないのがまたよろしい。
このままだと、飲み会にGX1+G20mm/1.7の出番がなくなってしまいそうだ。

2012年6月27日 (水)

魚眼コンバーターなTG-1

久しぶりにTG-1ネタである。

今回はTG-1に装着できる魚眼コンバーターのテスト撮影について書いてみたい。
魚眼コンバーターであるFCON-T01は、TG-1にガイドリングであるCLA-T01を介して取り付けられるようになっている。

20120627a

取り付け方の詳しい事はアクセサリの記事に書いてあるので割愛する。

FCON-T01は18.5mmの魚眼レンズコンバーターとして使用できる。
TG-1のレンズ前面につけるために、F2.0という明るさを損なうことなく利用できるのだ。

だが、弊害もある。
マスターレンズの前面につけることは画質の劣化が目立ちやすい。
しかし、コンパクトで簡便に利用できるコンバーターは、コンデジというモバイルギアを最大限に拡張できるアイテムでもあるのだ。

実際にどの程度の実力を秘めているのか、いつものイヌの置物であるポンちゃんにお願いしたい。

Pon5

被写体までの距離は2mに設定。
ボディはTG-1、ワイド端の換算25mm域で固定する。
WBはオートで撮影した。

【テスト撮影】

TG-1+FCON-T01
20120627b

思ったより普通に撮れている感じである。
ただ周辺域隅角部にはやはり画質の劣化が出ているようだ。
トリミングで中央部と隅角部を確認してみる。

TG-1+FCON-T01:中央部

20120627f

TG-1+FCON-T01:隅角部
20120627e5

中央部はそれなりに写っているが、隅角部となると色収差やコマ収差が見られている。
panaのDMW-GWC1をG14mm/2.5につけたときは結構優秀だったが、こちらは豆粒センサーである。
単純な比較は酷であろう。

【魚眼コンバーター有無の比較】

単純にコンバータをつけただけの写真を羅列しても分かりにくいと思うので、TG-1のみのマスターレンズで撮影したトリミング写真を比較対象として並べておく。

中央部(トリミング)
20120627h1_2

隅角部(トリミング)
20120627h2

中央部は被写体が単純に小さくなった分、画像の比較は難しい。
だが、隅角部に於いては際に近いほど画質の劣化がある程度見られている。

ただ、これは等倍鑑賞に於いてであって、普通の鑑賞ならばまず問題になることはないと思われる。

TG-1に魚眼コンバータを取り付けると総重量300g強。
DSLR持ちの人からすると信じられないような軽さである。

TG-1は通常撮りであれば25-100mm/F2.0-4.9のズームをもつ。
これにFCON-T01を装着すると18.5mmの魚眼ズームへと早変わりする。
レンズの形状からかも知れないが、このディストーションは比較的穏やかで強烈なモノではない。
歪曲が非常に強い超広角レンズといってもいいかも知れない。

山に、海に、スキーに。確かにシチュエーションは選ばないコンデジだ。
FCON-T01は広大な雪山の雰囲気や、魚たちの泳ぐ雄大な水底などを迫力つけて撮影することが可能になる。
いきなり土砂降りの中に、海水の中に、吹雪の中に突っ込んで速撮影可能なタフネスコンデジ。

20120627d4

例の如くコンバーターをつけた画角を、ノルマルなワイド端と比較してみる。
魚眼なので微妙に角部が合っていないのは仕方がない。

しかし、これだけ画角が違うのだ。
タフネスコンデジで、これだけコンパクトにまとめられる広角(魚眼)が付いているのはTG-1のこれしかない。
TG-1を所持したら、是非FCON-T01は欲しいところである。
そう思いませんか?

2012年6月26日 (火)

EF40mm/F2.8STM(テスト撮影)

フルサイズでは初ではないかと思われるAF40mmレンズ。
すでにマイクロフォーサーズの換算40mmのG20mm/1.7ASPH.を所持していたので、購入に一瞬悩んだ。

20120626a

フルサイズではライカMマウントでかなり拘った40mmである。
ローライゾナー40mmの独特な写りが非常に気に入ってM9に常時つけていた。
さて、このEOSの40mmはどんなモノであるか早速テスト撮影を行ってみたい。

Pon4

被写体はいつものイヌの置物であるポン様。
被写体までの距離は2mに固定。
ボディは5D3と60Daの2種類を用意した。要はフルサイズとAPS-Cの比較である。
WBはオート、ISOは100に設定してある。
尚、60Daは天体用機体なため、WBが5D3と微妙に異なることをご了承頂きたい。

【テスト撮影】

左が5D3、つまり焦点距離40mmである。
右は60Da、焦点距離は換算64mmになる。
開放(F2.8)、F5.6、F16(60DaはF11)の絞り値にて撮影を行った。

開放(F2.8):(5D3/60Da)
20120626b1 20120626e1

F5.6
:(5D3/60Da)
20120626b2 20120626e2

F16/F11:(5D3/60Da)
20120626b3 20120626e3

まずは5D3であるが、ちょっと素晴らしい。
開放から全く問題なく使えるレベルだ。
コントラストも解像度も変化がよく分からないくらい一定している。

開放では周辺減光が目立つが、これはこれでいい雰囲気を出している。
かなり自分好みのレンズである。

次に60Daであるが、こちらも開放からバリバリに使える。
周辺減光も開放で多少見られる。

ただ、やはり換算64mmという事なので、40mmほどのインパクトはないが、標準域レンズとして活躍してくれそうである。

【隅角部トリミング】

さて、5D3の場合は40mmという準広角レンズに値するため、念のために周辺域の収差や解像度を見ておきたい。
F16の左上隅角部をトリミングした。

20120626d

収差は殆ど見られない。
周辺域の流れもなく、解像度も十分であろう。

このレンズ、こんなにコンパクトなのにちょっとスゴイ。

【最短距離撮影】

最短撮影距離は30cmなので、開放と絞った画像の比較を出してみる。
5D3では開放(F2.8)とF16、60Daは開放とF11で撮影した。
左が5D3、右が60Da。

開放(F2.8):(5D3/60Da)
20120626c1 20120626f1

F16/F11:(5D3/60Da)
20120626c2 20120626f2

まず5D3からであるが、コンパクトなレンズなのに結構綺麗にぼけている。
点光源は開放でこそ周辺域に目立つ口径食が見られるが、絞り込めば綺麗な円形絞りとなる。
同心円状のアスフェリカルな模様は全然見られない。スゴイ。

若干、うるさい感じのボケではあるが、コンパクトレンズにそこまで求めては可愛そうかも知れない。
だが、自分的には好きなボケ具合だ。

60Daでも、だいたい5D3と同じ感じだ。
5D3のトリミングと同じなので、口径食は目立たなくなっている。
絞ると円形だった点光源が、やや七角形になるのは愛嬌といったところか。

このレンズ、くどいようだけど本当に”ちょっとスゴイ”です。
俗に言うパンケーキと言われているこのレンズは、2万円を切る値段からすると強烈なコスパを持っていると思われる。

以前持っていたお気に入りのULTRON40mmが、もう少し寄れたら・・・・と常に感じていたことを考えると、このレンズの出現によりそれのフラストレーションから解放された気分になる。
しかもULTRON40mmは独特の色調になり、万人受けするレンズというわけではなかった。

それが最新の光学技術により、自然な色調の40mmレンズとして、しかもAFレンズとして誕生したわけだ。
これは買わない理由が見つからない。

5D3に取り付ければ、通勤鞄に入れて持ち運ぶことが可能だ。
その場合は5D3+EF40mm/2.8の一本勝負だ。
もちろん総重量はそれなりになってしまうが、高感度撮影に強い5D3ならではこそTPOによっては活躍の場もあるだろう。

なんか書いているうちに早速持ち出したくなってきた。
今度スタッフの誕生会があるので持って行こう。

EF40mm/F2.8STM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年6月25日 (月)

Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.(テスト撮影)

パナソニック製の広角域焦点距離の入ったレンズでは注意する点が1つある。
収差だ。

20120625a

パナ製レンズにパナ製ボディをつけたときは問題ない。
ボディ内で自動的にその収差を補正してくれるからだ。

問題なのはオリンパス製ボディをつけたときである。
この場合、補正はなされないので自分で現像ソフトを用いて補正する必要がある。

さて、このGX12-35mm/2.8はワイド端では換算24mmという非常に広角の焦点域を持つ。
はたして、このズームレンズの収差はどの程度のモノなのか、最新鋭のオリンパスOM-D(E-M5)を使って確認してみたいと思う。

Pon2

被写体はいつものイヌの置物であるポン様だ。
被写体までの距離はいつもの通り2m。
ボディはOM-D(E-M5)、ISOは200に設定、WBはオートである。
ISは切って撮影した。

【テスト撮影】

ワイド端(12mm)、25mm、テレ端(35mm)の焦点距離にて、各絞り値にて撮影。

12mm(左からF2.8/F4.0/F8.0
20120625b1 20120625b2 20120625b3

25mm(左からF2.8/F4.0/F8.0
20120625c1 20120625c2 20120625c3

35mm(左からF2.8/F4.0/F8.0
20120625d1 20120625d2 20120625d3

各焦点域とも開放から全然使えるレベルである。
絞ってもコントラストや解像度に殆ど変わりはない。
非常に完成度の高い大口径ズームレンズだ。

ただ、やはりワイド端では隅角部に収差が出ているのがわかる。
ここで、次に12mm域の隅角部をトリミングして見てみる。

【ワイド端隅角部トリミング】

左上隅角部のトリミングを行った。
開放(F2.8)、F4.0、F8.0の絞りで撮影。

12mm域(左からF2.8/F4.0/F8.0
20120625e1 20120625e2 20120625e3

絞っても変化はそれほど見られぬ色収差だ。
これをGX1で撮影すると・・・・。

12mm域(F8.0)
20120625f1

と、このようにやはり収差が目立たなくなっている。
ボディ内補正のおかげである。
だが、オリンパスボディが使えないというわけではない。
ソフト的に補正してやればいいのだ。

20120625f4

若干、収差は補正されたがGX1の補正には適わないようだ。
因みに、今回使用した補正ソフトはsilkypixである。

20120625f5

ここで補正の比較を一覧にしてみる。
Lumix GX12-35mm/2.8の能力をフルに簡単に引き出すにはパナ製のボディを使うのが一番なようである。
もちろん、高額な補正ソフトを使って時間をかければ同等レベルまで待っていくことも出来るかも知れない。

【最短距離撮影】

ここでGX12-35mm/2.8の最短撮影距離である25cmからのワイド端、テレ端の撮影結果を出してみたい。
開放とF8.0の絞りを比較した。

12mm(左からF2.8/F8.0
20120625g1 20120625g2

35mm(左からF2.8/F8.0
20120625g3 20120625g4

さすが10万近い実売価格を持つ標準ズームだ。
12mm域の開放でこそ隅角部で口径食が若干見られるが、綺麗なボケ方をしている。
等倍では、点光源に同心円状のアスフェリカルな模様がやや目立つが、通常に見る分には気になることはないだろう。

テレ端域ではさすがに良くぼける。
かなり綺麗なボケ方をするレンズだ。
僅かに開放でコントラストが落ちる気がするが、こちらも問題になるレベルではないと思う。

このレンズは超お勧めだ。
パナソニックの発表から発売までに、結構時間がかかったのが分かる感じがする。
相当なレベルまで作り込まれているレンズである。
軽くて明るくてコンパクトな三拍子揃ったスーパーズームだ。

欠点と言えば、他社製ボディを使った時に生じるワイド域での収差の問題だ。
ワンボタンで倍率色収差を補正できるシルキーピックスは魅力的だが、上の写真の様に十分な補正効果が得られているとは考えにくい。

より高機能な補正ソフトを使用するか、はたまたpanaボディを使用するか、色収差など放置するか人それぞれであろう。
私は・・・・、とりあえずはGH3は発売されるまではOM-Dを使用し、効果の弱いシルキーで対処しますかねえ。

Lumix G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年6月24日 (日)

EF40mm/F2.8STM(スペック)

このレンズは全く購入予定のなかったレンズである。
先日、いつものカメラ屋さんにLumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.を引き取りに行ったときに偶然購入してしまったモノだ。

20120624d_3

私は40mmレンズが大好きだ。
ライカの時はRollei Sonnar40mm/F2.8HFTを愛用し、Nikonの時はVoightlander ULTRON40mm/2.0SL2を、そしてマイクロではLumix G20mm/1.7ASPH.の使用が多い。

マイクロフォーサーズで換算40mmのLumix G20mm/1.7ASPH.が発表されたときには小躍りして喜んでいた。
なにしろ、私の持つ40mmの中では唯一のAFレンズだったのだ。
そして今回キヤノンからフルサイズ対応のAFレンズが発売となった。

だが、今回はあまり食指が動かなかった。
理由はすでにマイクロでAFの40mmがある事と、大きなDSLRでもう一つ40mmを所持する理由があまりなかったからだ。
しかし、陳列された現物を見たらそんな抑制は破壊されて一瞬で購入してしまった。
自宅の机の上にあるEF40mm/2.8STMを見ながら、ちょっと自分が怖いと思った。

20120624b

さて、また前置きが長くなってしまったがスペックについて書こう。
重量はマイクロのレンズ並みに軽い130g。
サイズもφ68.2mm×22.8mmと手のひらに収まるほどにコンパクトだ。

20120624e

フィルター系は52mm。
EFレンズとして最も小さい群のフィルターサイズである。
フィルター無しで使うのも粋であろう。

20120624a

レンズ構成は非球面レンズを一枚用いた4群6枚である。
コシナのULTRON40mm/2.0に少し構成が似ているようだ。
あのレンズは結構好きだったので期待が持てる。

20120622g3

インナーフォーカスではないため若干鏡胴が伸びる。
5mmほどであろうか。近接撮影にて伸びる。
フォーカスリングはゴム製で比較的軽く回せるが、微妙な粘りがあって自分的には結構気に入っている。

20120624c

このレンズにはEFレンズ特有の超音波モータであるUSMが存在しない。
代わりにステッピングモーター(STM)が搭載されている。
サイトによると、この40mmはギアタイプらしい。

20120622h

最短撮影距離は30cmと結構寄れる。
最大撮影倍率は0.18とやや残念だ。
因みにULTRON40mm/2.0は最短撮影距離38cm、最大撮影倍率0.14倍だったので、それから見ればEF40mm/2.8STMの方が実用的かも知れない。

40mm好きの私としては、衝動買いしてしまったEF40mm/2.8STMであるが、スペック云々からフルサイズ対応のAF40mmとして持っておくのも悪くないかなと思うようになってきた。
実際に先日テスト撮影したところかなりいいレンズであるコトが分かる。

ただ、このあたりの焦点域はLレンズが揃っているために、このレンズはどのようなシチュエーションで使えますかね。
たとえばどうしてもDSLRで撮りたいけれど入れる鞄が小さい状況とか・・・・。
うーむ・・・・。

EF 40mm F2.8 STM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年6月23日 (土)

Lumix G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.(スペック)

2008年に初代マイクロフォーサーズ機が発売されたときから、いつか出るであろうと夢見ていた大口径ズーム。
当時は2.0は無理でもF2.2、悪くてもF2.5通しのズームにしてくると予想していた。
そのころのマイクロ機はまだ高感度耐性がひどく、一回り大きいAPS-Cセンサー機に対してアドバンテージを取るには、彼らの大口径F2.8ズームより明るいズームレンズが必要なのではないかと思っていたからだ。

20120623j

そんな中、パナソニックから発表された大口径ズームレンズの開発発表は心を非常に躍らされた。
しかし、蓋を開ければ一般的なF2.8通しのズームであり、その時の私の落胆ぶりは酒が入っていたとはいえ、本気でマイクロを見限ろうとさえした記事を書いたこともあった。

しかし、最近のマイクロフォーサーズセンサーの出来は非常に良く、ISO3200あたりでも十分に常用になりつつある。
酒の抜けた後は落ち着きを取り戻し、ジッと様子をうかがいながらも、徐々にF2.8を受け入れるようになっていった。
そんな折、ついに発売されたのがこのレンズだ。
とりあえずは小型軽量を旨とするミラーレスカメラのなかで、唯一無二の専用大口径標準ズーム、Lumix G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.である。

20120623d

というわけで、購入してしまった。

さて、前置きが長くなったがスペックを語る。
35mm判換算にすると、24-70mm/F2.8となる大口径ズーム。
全長はφ67.6mm×約73.8mm、重量は約305g。

これは信じられないような重量だ。
本来はフルサイズ版で900g前後、APS-C版で500g前後の重量がある。

20120623e

フィルター径はお財布に優しいΦ58mm。
私はマイクロのレンズにはフィルターはつけないのだが、このズームはつけておこうと思う。
やっぱりちょっとお高いですから。

20120623a

レンズ構成は9群14枚。内訳は非球面レンズ4枚、UEDレンズ1枚、超高屈折率UHRレンズ1枚とかなりゴージャスな構成となっている。
インナーフォーカスなのでフォーカシング時にレンズの全長は変わらない。

20120622b3

先日も述べたが、残念ながらこのレンズはインナーズームではない。
ワイド端で全長は最短となり、テレ端で最長となる。
2.5cmほど鏡胴が伸びる。

20120623f

手振れ補正はPOWER O.I.S.が搭載され、フォーサーズ初期の頃のような効いているのかいないのか分からないようなレベルではなく、メジャー級に引けを取らない程までに進化している。
PZ14-42mm/3.5-5.6の、それと異なり切り替えスイッチが付いている。ありがたい。

20120623g

さらにナノサーフェスコーティングがなされている。
早い話がNikonのナノクリと同じようなモノとして理解しているが、間違っていないですよね?>panaさん。
また、絞り羽根は7枚で円形虹彩絞りが採用されている。

20120623h

最短撮影距離は驚くべき事に25cm、最大撮影倍率は0.34倍である。
はっきり言って簡易マクロが搭載された大口径標準ズームみたいなモノだ。
寄れて良し、ボカせて良し、シャッター速度が稼げて良し、と最強のズームに仕上がっている。

20120623i

フードは花形バヨネットが付属している。
ひっくり返しての装着が出来、幅が少ないためにそのままバッグに収納しても場所を取らない。
有り難い心遣いである。

パナ製マイクロフォーサーズ用レンズでは初の防塵防滴レンズとなっている。
ボディがまだ対応されているものが存在しないために、恐らくは近いうちに対応ボディが発表されるだろう。
多分GH3と思われる。

20120623b

現時点では、このレンズとの組み合わせで防塵防滴の効果を発揮するのはOM-D(E-M5)しかない。
OM-Dのズシリとした重量も相まって、このレンズをつけたホールディングはすこぶるよろしい。
ジッと見つめていると、とうとうここまで来たかという感慨深い感情がわき上がってくるのだ。

20120623c

かといってGX1に取り付けると、これはこれで実に軽量な大口径ズームシステムができあがる。
光量の少ない店内などで、手軽に撮影するときなど重宝するだろう。

とうとうマイクロシステムに実用的な大口径標準ズームが誕生した。
このレンズの存在意義は色々な意味で非常に大きい。
パナさん、よくぞ出してくれました。

次回はこのレンズのテスト撮影を行ってみる。

Lumix G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年6月22日 (金)

Lumix GX VARIO12-35mm/F2.8 ASPH.とその他がやってきた

先日のブログにある通り、本日いつものカメラ屋さんに行ってきた。
そこで注文しておいたGX12-35mm/2.8を引き取りに行ってきたのだ。

20120622a

おお、結構コンパクトで軽い。
質感は光沢のあるしっかりした作りの鏡胴でカッチリ感が強い。
ズーミングやフォーカスリングの回転もスムースでよろしい。
レンズを下に向けると鏡胴が伸びるようなことはない。

20120622b3

ではズーミングにてどのくらい鏡胴が伸びるかと言うことであるが、まあこんな感じである。
ワイド端からテレ端まで2.5cmほど伸びる。

20120622c

大きな前玉が印象的だ。
前に確かこんな標準ズームを使ってたなあ。
そうだ、AiAF Zoom-Nikkor24-85mm/2.8-4.0Dがこんな感じだった。

20120622d

僅か305gの超軽量大口径標準ズーム。
フォーサーズサイズのサイズのセンサーだからこそ可能になったスーパーズームだ。
フルサイズ対応の大口径標準ズームの最短撮影距離が軒並み38cm程度のところ、このレンズは実に25cmを実現している。
最大撮影倍率はなんと35mm換算で0.34倍である。

簡易マクロも可能なこのズームには隙がないようだ。
思わず、M.ZD12-50mm/3.5-6.3EZを手放してしまった。
後日、改めてこのレンズのスペックやテスト撮影等を出していきたい。

実は今日出かけたいつものカメラ屋さんで、このレンズが陳列されているのを見つけてしまった。

20120622e

EF40mm/F2.8STMである。
本来は購入予定になかったレンズなのであるが、現物を見せて頂いたところ急激に購買意欲が増してしまったというわけである。

20120622f

非常にコンパクトである。
因みに60Daにつけて動作を確認したところ、非常に静かだがそれなりの音はするようだ。
無音ではない。

20120622g3

無限遠と最短撮影距離ではこれだけ鏡胴が伸びる。
まあ元がパンケーキなので、気になるような伸び方ではない。
ゴム製ローレットのフォーカスリングは非常に使い心地が良い。
当然Lレンズの方が優れているが、人によってはよりフリクションの少ないこちらの方を好む人もいるかも知れない。

20120622h

最短撮影距離は30cm。
最大撮影倍率は0.18倍。鏡胴には何故か”MACRO”と書かれているが。
APS-C機で使用すれば0.28倍程度まであげられる。

とりあえず、こちらもテスト撮影などをしてブログにアップしてきたい。
TG-1の魚眼コンバーターのテスト撮影も残っているし、結構予定が詰まってしまったなあ。

2012年6月21日 (木)

いつものカメラ屋さん

注文してあるレンズが入荷したといつものカメラ屋さんから連絡が来た。
なので本日、引き取りに行く予定である。

20120621a_2

ここ、チャンプのたまプラーザ店に顔を出すようになってから10年近く経つ。
結婚した当時はこの近くに住んでいたのだ。

独身時代は実家近くのショップでレンズやカメラを購入していたのであるが、引っ越ししてからはそのお店まで出かけるのが大変だったのだ。

このお店の所在は嫁さんに教えてもらった。
嫁さんの実家が近くにあり、よくフィルムの現像を利用していたという。

20120621b_2

私が初めてこのお店で購入したカメラは、フィルムSLRからの脱却をと、自分初のDSLRであるキヤノンのEOS10Dだった。
地味にアクセサリ等を購入していたが、全面的にホームグラウンドに切り換えたのはEOS  1D MarkII以降からである。

以来マウントをニコンに変えたり、ペンタックスを買い増したり、M型ライカに浮気したりと私の奇妙なカメラ遍歴をずっとサポートし続けてくれた。
きっと、このお客さんは何をしたいのだろうと思われていたに違いない(笑)。

でも、そのおかげで気になって居たマウントを一通り経験でき、そしてそれぞれのマウントの長所短所を知り、最終的に自分にとって納得のいく必要なシステムを絞り込むことが出来たのだ。

スタッフの人柄も良く、知識も十分にある。
私のデジタルに入ってからのカメラ趣味は、このいつものカメラ屋さんこと「チャンプさん」とともに歩んできたに等しい。

ところで今このチャンプに中古のS2(レンズ・ストロボ付き)が出現した。

20120621c_2

超高精細でCCDの素晴らしい色合いを出すライカS2は素晴らしい。
特にこのカメラで撮るポートレイトは強烈の一言だ。

20120621d_2
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

数の出にくいS2中古ですから気になる方はどうでしょう。
お仲間になりませんか?なんてね。

2012年6月20日 (水)

台風4号

台風4号が上陸した。
火曜日の夕方から関東も、風と雨脚が強くなってきた。
仕事を終えてから帰宅する途中に、すでにずぶ濡れになっていたので一時実家に避難させてもらった。

20120620a
Olympus TG-1:MAGIC(ピンホール)

ちょうど防水性のあるTG-1を持ってきていたので二階から台風の様子を撮影してみた。
普通に撮ると雨が写らないので、フラッシュ撮影だ。

大量の水滴がオーブみたいに写っている。(笑)
水滴をよく見ると、同心円状のアスフェリカルな模様が写っていた。
TG-1は非球面レンズ搭載なのか。
結構いいレンズ使っているのね。

かなり遅くなってから、ようやく雨脚も弱くなってきた。
相変わらず風は強いが、実家を出て自宅の帰途につく。
すでに人通りは全くない。

折れた街路樹の枝が大量に歩道に落ちている。
結局一人も通行人は見ることなく家に着いた。
誰にもすれ違わずに家に帰ったのは初めてかも知れない。

2012年6月19日 (火)

TG-1なアクセサリ

さて、タフネスなTG-1を購入すると次に欲しくなるのがアクセサリの類いであろう。
このTG-1はアクセサリの導入により、より魅力のあるタフネスコンデジへと早変わりするのだ。

20120619a

というわけでいくつか購入してみた。
魚眼のワイドコンバータであるFCON-T01。
それを取り付けるためのアダプターリングCLA-T01。
そして専用外部チャージャーであるUC-90。

【FCON-T01】

20120619b1

まずは魚眼コンバータであるFCON-T01だ。
重量は125gとTG-1の半分以上の重量がある。持つと結構ズシリとくる。
0.74倍のコンバータなので、TG-1に装着すると換算約18mmの魚眼レンズとなる。

20120619b2

ヒンヤリとする金属鏡胴で、質感はかなり高い。
プラスチック製のかぶせ式レンズキャップとリアキャップが付属する。

20120619b5

結露予防のために内部にナイトロジェンガスが封入されている。
水中での使用を考慮されているために作りはガッチリした感じだ。
どのくらいの気圧で充填されているのだろう。
因みに魚眼コンバータも20m防水だが、耐衝撃能は記載されていない。

【CLA-T01】

20120619c

さて、お次は前述の魚眼コンバータを、TG-1本体に取り付けるためのアダプターリングである。
メタリックレッドがアクセントになっているが材質はプラスチックだ。

20120619d3

まず本体に付属しているガイドリングを反時計回りにまわして外す。
そっと持ち上げると、リングと本体土台部に白丸「○」が現れる。
再度ガイドリングを本体に取り付けるときには、ここに「○」同士を合わせて時計回りに回転させてはめ込むのだ。

20120619e3

ガイドリングを外したところに、今度はこのアダプターリングをはめる。
やり方は前述の通り、「○」を合わせて時計回りに回しながらはめ込むのだ。
少し力がいるので注意が必要である。
カチッと音がしたらロックされた状態となる。

20120619f3_2

固定できたら、アダプターに魚眼コンバータをねじ込んで完成である。
全高とほぼ同じ高さほどあるレンズを装着したTG-1魚眼モードだ。
レンズ前面に取り付けるコンバータータイプなので、F2.0の明るさをそのまま生かせるのが大きい。

20120619g

赤いリングがアクセントになっていて、ちょっとカワイイ。
でもプラスチック製なので、落としたり、強くぶつけたりするともげるのではないかとやや心配である。

20120619j3_2

ところでアダプターをつけたままだとCLA-T01付属のキャップが、そのままレンズキャップとして使えたりします。
まあ、この辺は好みですね。

【UC-90】

20120619h1

次に外部バッテリーチャージャーである。
タフネスコンデジの欠点である防水パッキンをなるべく守るために購入した。

20120619h7

このチャージャーは裏面を見ると2つに分離できるようだ。
プッシュボタンを押しながら引き抜くことが出来る。
どうやらオリンパスのこのタイプのチャージャーは、バッテリーの型により切り換えることが出来るようになっているらしい。
何か利点があるのだろうか。こまごました部品が増えると忘れ物しそうで怖い。

20120619h8

コネクター部の先端はUSB端子になっているので、このままでは充電できない。
ここでTG-1に付属していたUSBコネクターの付いているコンセントに接続する。

20120619h6

これで充電可能となる。
ややコードが短いのが欠点であるが、まあコンパクトに収められるし、且つ防水パッキンを守れるということなので受け入れましょう。

【CHS-07】

20120619i1_2

あと、追加で購入したのがこのショートストラップCHS-07である。
スキーグローブをつけていると、細いストラップでは掴めないためいつも大きめの太いストラップをつけていた。
気になったので購入したところ、安っぽいカラビナ部が結構カチャカチャとうるさい。
失敗したかなと思っていたが、しばらく付けっぱなしにしていたところ、意外にもかなり使えることが分かってきた。

20120619i2

全体にプラスチック製なので本体に傷がつきにくいこともあるのだが、この音ですぐにTG-1の場所が分かるのだ。
スキーは天候などからウェアを種類を考えてレイヤードして着る事が多い。
多かったのが、写真を撮った後についどこぞのポケットにカメラを突っ込んだか忘れてしまい、何処だ何処だとウェアをポムポム叩くことが多かったのだ。
この音がするならば、きっと役立ってくれるのではないかと密かに期待している。

20120619i3

ちょっとしたとき、ベルトにカラビナをかけてTG-1をぶら下げたりとたりと役立つことが多い。
プラスチック製だが、軽さを考えればその恩恵は大きい。
今では手放せないアイテムになっている。

心配なのがストラップひもの基部強度なのだが、まあタフネスなTG-1なので万が一切れても被害は最小限に抑えられるのではないかと・・・・。

2012年6月18日 (月)

Olympus TG-1の高感度

TG-1は換算で25-100mm/F2.0-4.9という明るいズームレンズが搭載されている。
薄暗い水底を泳ぐ色鮮やかな素早い魚たち、はたまたシュプールを描く動体激しいスキーヤーたち。
これらのシャッターチャンスをつかむには、カメラのより速いシャッタースピードが必要になる。

TG-1の明るいレンズには、より速いシャッター速度を稼げる「可能性」がある。
限界シャッター速度の1/2000を目指して頑張りたいところであるが、これには高感度耐性という鬼門が立ちふさがっているのだ。

20120618a

ISO値を上がればシャッター速度を稼ぐことが出来る。
なんと、TG-1にはコンデジとしては上限6400という夢のような仕様を持っているが、問題は通常ISO値が上がるとノイズが増えて画像が破綻していくということである。

センサーの大きなDSLRであれば6400くらい問題にはならないのであるが、肝心のセンサーが豆粒のような1/2.3型CMOSなので相当厳しそうだ。

今回のブログの趣旨はこの高感度耐性がどの辺まであるのかを見るのがその旨である。

Pon5

被写体はいつものイヌの置物であるポン様にお願いする。
被写体までの距離は2mに固定。
ホワイトバランスはオート、手振れ補正機構はOFF、タイマー2sで撮影を行った。
写真は全てワイド端である。

【高感度撮影】

TG-1のISO値は100・200・400・800・1600・3200・6400までの7段階あるため、各ISO値の画像と、その中央部のトリミングを載せておく。
分かりやすいように中央部のトリミングの方を大きくした。(クリックで拡大となる)

ISO100
20120618c1 20120618b1_2

ISO200
20120618c2 20120618b2

ISO400
20120618c3 20120618b3

ISO800
20120618c4 20120618b4

ISO1600
20120618c5 20120618b5

ISO3200
20120618c6 20120618b6

ISO6400
20120618c7 20120618b7

これらの写真からはISO800までは変化が少ないが、ISO1600から急速に画質が悪化している。
1600あたりから細かいディテールは失われ始めている。
特に破綻の激しいのが3200以降だ。
すでに細かい部分はのっぺりとした状態だ。
ISO6400ではすでに画面全体が塗り絵のような状態で、余程の緊急性でなければ使わないであろう。

【FT4との比較画像】

単独で見たところで分かりにくいと思うので、今年の3月に発売になったばかりのFT4と比較してみようと思う。
因みにFT4はISO1600までしか設定できない。
(クリックで拡大)

ISO100
20120618f1

ISO200
20120618f2

ISO400
20120618f3

ISO800
20120618f4

ISO1600
20120618f5

【オマケ】ISO3200/6400
20120618f6

著明な違いはなく、殆ど同じようだ。
だが僅かではあるが、パナソニックFT4の方が高感度補正が上手い気がする。

ISO1600ではイヌのマズル周囲や目の周囲の皺襞に差があるように感じる。
この辺はセンサーサイズや画素数(GT-1:1200万画素/FT-4:1250万画素)の違いもあるのだろうか。
ちょっと私には分からない。

自分的にはこのタフネスコンデジの使い道を考えるとISO1600程度までではないだろうか。
1600までなら細かいところを拡大してもさほど気になることはないが、3200になると拡大した部分はぼけたようにあやふやになっている。

コンデジ画質と割り切って、ISO1600までを常用とする。
そして、これにF2.0スタートという明るいズームレンズが付いている。
さらに2mの耐衝撃、12mの耐水圧、-10℃という冷温にも耐えられる。

私にとっては十分満足のいくレベルである。
恐らくは様々なシチュエーションで役に立ってくれるであろう。
いざとなればISO3200や6400でシャッター速度を倍々に上げることが出来るのだ。

まあ界王拳みたいなタフネスコンデジでしょうか。
界王拳の使いすぎは体に激しい負担(画質の劣化)があるので注意が必要だ。

2012年6月17日 (日)

Olympus TG-1を使ってみる

先日、TG-1のテスト撮影に失敗したので、今日もう一度撮影しようとしたところ生憎の雨であった。
まあ土砂降りというわけではないし、TG-1もタフネスコンデジと言う事で強行的にテスト撮影を敢行することにする。

20120617a_3

DSLRと違って細かい絞り値の変更は出来ないため、とりあえずはこのままのシチュエーションで撮影を行った。
天候が雨で薄暗かったせいか、各焦点域の撮影は全て開放値で撮影されている。

Pon6

被写体はいつものイヌの置物であるポン様で行う。
被写体までの距離は2m。
ホワイトバランスはオートに設定。ISOは100で固定されている。
手振れ補正は切って、タイマー2sで撮影した。

【テスト撮影】

ワイド端(換算25mm)、テレ端(換算100mm)、デジタルズーム(200mm)をそれぞれを開放値で撮影されている。
200mm域は換算100mm域のデジタルズームのためにF値は変化ない。

ワイド端:換算25mm域(F2.0)
20120617b1

テレ端:換算100mm域(F4.9)
20120617b2

デジタルズーム:換算200mm域(F4.9)
20120617b3

換算25mmから100mmまでの4倍光学ズームで、そこから換算200mmまでの8倍デジタルズームに切り替わる。
画質的には問題なく使える感じだ。

画質の解像感は一般的なタフネスコンデジとはさほど変わらぬように思える。
際だって解像感が良いわけではない。
レベルとしてはFT3/4あたりと同等か。

20120617f3

ここでFT4との比較画像を出してみる。

【トリミング撮影】

デジタルズームではなく、ワイド端での画像の中央と隅角部を切り出してみる。

中央部
20120617c1

隅角部
20120617c7

まあ1/2.3型CMOSセンサーなので厳しい目で見たら可愛そうである。
中央部は後で語るとして、隅角部はそれなにりといったものか。
若干コマ収差、色収差が出ているようだ。

ここでテスト撮影と同じくFT4のワイド端トリミング画像と比較してみる。

中央部
20120617c0

隅角部
20120617g4

中央部に関しては色づけの差はあるモノの、極端な違いはないようだ。
隅角部では、画角と絞り値の差があるために厳密な比較は難しいが、まあタフネスコンデジの一般レベルは維持している感じであろう。

【最短距離撮影】

ここではマクロモードによる撮影ではなく、通常モードによる60cm近接撮影をあげる。

ワイド端(換算25mm域)20cm
20120617d1

テレ端(換算100mm域)60cm
20120617d2

マクロモード出ない場合、仕様ではワイド/テレともに60cmと記載されているが、ワイド端は60cmよりも寄れる。
レンズ先端から20cm程度か?
テレ側では仕様通り、約60cmである。

センサーが小さいため、ワイド端では大きなボケは期待できない。
テレ端撮影ではそれなりにぼかすことが出来るが、TG-1の手振れ補正が弱いせいか、テレ端マクロに近い状態で撮影すると手振れを乱発する。
これは、私の腕が悪いからかも知れないが。

ボケの雰囲気は・・・・、まあコンデジライクな感じのボケでありましょうか。
悪くはないと思う。

TG-1の販売価格はそれなりにあるのだが、決して画質が売りであるハイエンドコンデジというものではない。
そのコストの半分はあくまで防水・耐衝撃・耐冷温に対してであり、残りの半分はF2.0という明るさに対してではないだろうか。
決してXZ-1がタフネスになったデジカメではない。

F値が明るいとどうしても優れた光学性能を期待してしまうが、このコンデジにはそういった甘い期待は通用しないのだ。

だが、2mの耐衝撃性を有するF2.0という明るい軽量なコンデジは今まであっただろうか。
十分な光量が撮れない水底で、F2.0という明るさは何ものにも代えがたい武器になることは間違いない。
このコンデジの真骨頂はシャッター速度が稼げるということなのだ。

普段使いにも、アウトドアにも、夕闇でも水中でも、天候を気にせず1つあればオールマイティに使い回せる万能コンデジ。
とりあえず何があろうとも、どんなシチュエーションでも手軽に撮影できる小型デジカメは超便利だ。
私がタフネスコンデジを毎年購入し続ける理由はスキー以外にここにある。

それにこのTG-1は起動時間も短い。
因みにシャッター全押しの状態で電源起動からシャッターが切れるまでは最短で約3秒ほどかかる。
DSLRやマイクロらと組み合わせても、今までのように起動ストレスで使用頻度が落ちるということはなさそうだ。

次回はこのシャッター速度をより生かせるであろう高感度について検証してみたい。

2012年6月16日 (土)

ひと休み

昨日撮影したTG-1のテスト画像が失敗していた。
まあ、私の些細なミスなのであるが。

20120616a

ブログアップは明日以降になると思う。
なので今日のブログは消化不良なのでここまでである。

このTG-1はかなり面白い。
タフネスコンデジでありながら、12種類もの独創的なフィルター遊びが出来るほどに機能も充実している。
コンバージョンレンズの充実などアクセサリの類いも豊富だ。

20120616b

これからのタフネスコンデジの1つの方向性を表しているのではないだろうか。
ボディ中央にレンズを持ってくる。そしてアクセサリの装着が可能。
これが今後のタフネスコンデジにおけるメルクマールになるような気がしてならない。

2012年6月15日 (金)

Olympus TG-1がやってきた

いつものようにいつものカメラ屋さんで購入してきた。

20120615a

オリンパスの新型タフネスコンデジTG-1だ。
今まではパナソニックのFT-4を使用していたのだが、換算25mmスタートというズームに、F2.0スタートというタフネスコンデジにしては信じられないような明るさを持つレンズが付いていることに購入意欲をそそられた。

20120615b

なんと言っても中央にレンズがあるのがよろしい。
FT-4では角にレンズがあったために、グローブが写り込むコマ数が少なくなかった。
それから開放されるだけでもこのコンデジは買いだ。

20120615c

TG-1オリジナルサイトから見る質感はメタリックな感じで高級感あふれるが、それを期待して実物に触れるとチープさにやや凹む。
特にレンズ周りのコンバータを装着するときに外すガイドリングはひどいモノで、見た瞬間からプラスチック感丸出しである。
一番目立つところなのだからもう少し拘って欲しかった。

20120615d

まあ辛口な意見はこの辺にして、このTG-1はなかなか良く出来ている。
電源ボタンはよく考えられていて、シャッターとは反対の位置に段差をつけて角を出すことによって、グローブ装着でも簡単に確実に電源ボタンをON出来、誤作動も防げる。
シャッターボタンも周囲を持ち上げることで真下へのストローク方向を確実なモノとしているようだ。

20120615e

背面にはズームボタン、録画ボタン、モードダイヤル、決定ボタンにメニューボタンが配列されている。
素手で使う分には問題ないが、グローブをつけた状態で使用するにはやや手狭だ。
と、思っていたらメニューからタップコントロールが選択できる。
これはコンデジを叩く方向によってメニューを選択できる優れものだ。
μTough-8000で感動したが、これがついているとは。

20120615f

ズームボタンがこれである。私の大好きなシーソー型だ。
グローブ装着でも問題なく操作できた。
ちょっと小さいのが欠点だが、まあボタン式のFT4よりは実用的であろう。
ただ、FT4よりもズーム作動ノイズが多い。
静かなところだと結構気になる。

20120615g

モードダイヤルや他のボタンはこれといって目を引くことはないが、適度な固さと小ささなので勝手に回ってしまうことはないだろう。
決定ボタンもタフネスコンデジらしく、押したときに剛性を感じる。
安いコンデジに見られる筐体が歪むようなヤワさはない。
鉄板の上でカチカチ押す感じだ。

20120615h

お次はバッテリー部だ。
防水性を高めているために、FT4と同じように2段階を介して底蓋を開ける。

20120615i3_2

まずはロックボタンをスライドさせてロックを外し、次にカバーボタンをスライドさせて蓋を開く。
それぞれのボタンをスライドさせる動線方向が交差するように異なるため、水中などで引っかけて開いてしまうことはないだろう。
個人的には動線が同じ方向であるFT4の開け方の方が楽だった。
だが、水中使用を前提としている人ならばこちらの方が確実かも知れない。

20120615j

以前使っていたμTough-8000もそうであったが、このコンデジにはバッテリーチャージャーが付属していない。
本体にACケーブルを挿して充電するのだ。

20120615k3

防水性の横蓋内部にコネクターが隠されている。
底蓋同様に開いてコネクターを出すのだ。

20120615l1 20120615l2

充電中はON/OFFボタンのLEDが点灯し、充電が終わると消灯する。
このタイプの充電方式には好みがあると思われるが、体積を食うバッテリーチャージャーがケーブル一本で済むのも1つの選択ではある。
私はタフネスコンデジの最も弱いと思われるパッキン部を保護するためにも、横蓋部は殆ど使わないようにするために外部チャージャー(UC-90)を注文してある。

20120615m

グリップはラバー製のものが取り付けられている。
薄いタイプなのでガッチリ握れるわけではないが、軽いコンデジなのでこれだけあれば十分であろう。
握り感は可もなく不可もなくといったところか。

20120615n

三脚穴は、ほぼレンズの光軸に近いところにある。
真下ではなく僅かにずれているが、このタイプのコンデジならば気にせずに良いであろう。

20120615o

TG-1はせっかく本体正面にメタル製のカバーを取り付けているのだが、カラーリングが良くないようだ。
中途半端なメタル感を出すことで、安っぽさが目立ってしまっているように感じる。
どうせならレッドやブルー、ブラックなどの原色系カラーリングを用意してくれると嬉しかった。

20120615p

まあ、この辺は個人的な嗜好が入っているので、人によっては別なとらえ方もあるだろう。
しかし、使用感に関しては非常によく考えられていると思う。
FT-4も関心させられたが、TG-1はそれ以上に細かいところを考えられているようだ。
僅かなくぼみや出っ張りが、使い勝手を向上させていることに驚かされた。
オリンパスの開発陣が実際にグローブつけていじくり回したんだろうなというのがよく分かる製品だ。

外見的な安っぽさは仕方がない。
しかし、その分細部に使い勝手の拘りを入れてくれたこのTG-1はお勧めだ。
オリンパスの意気込みを見せつけられた感じがする。
次回はテスト撮影を行って、実際の画像をチェックしてみようと思う。

2012年6月14日 (木)

ウサギ

15年ほど前までウサギを飼っていた。
弟が露天商で買ってきたというミニウサギである。
手のひらに乗るほどに小さい真っ白な可愛いウサギだった。

2匹売れ残っていたウサギの一羽らしい。
どれどれと手に取ると目が赤い。
おかしい。
ミニウサギであるネザーランドドワーフは黒目だと聞いていたので、これイエウサギじゃないの?と弟に問いただすと、いやミニウサギとして売っていたので絶対にミニウサギだと頑として受け入れなかった。

20120614d

ところが、ウサギは弟の意に反してみるみると巨大化していき、4,50cmはあろうかという大きなイエウサギに育ってしまった。
しかも頭が相当悪かった。
今までにもミニウサギは飼った事があったが、人の後についてきたり、エサをねだったりと可愛い仕草が多かったがこのウサギは違う。
ヌボーっとした愚鈍なウサギだったのだ。

この可愛げのないウサギを弟は放置するようになっていった。
なので私が代わって面倒を見ることになる。
弟はウサちゃんと呼んでいたが、私はウサ吉と呼んでいた。

庭が大好きで、一度離すとだーっと何処かへ行ってしまう。
その後の捜索には本当にくたびれた。
また、一度ウサギと一緒に寝てみようと思い、ウサ吉を寝室に入れたら翌朝に布団の周りを糞だらけにされたこともあった。
私の自室の姿見下が大好きで、そこにはいつもオシッコのあとがあった。同じところで何回もやるのだ。

20120614a_2

このウサギのケージの中を掃除するときには、いつも人の手にしがみついてきて何かコトをしようとする。
ウサギのブツがあんなに細長いモノだとは知らなかった。
初めて手につけられた時には、ビビって叫んでしまったほどである。
しかし、慣れてくるともうほったらかしである。好きなだけさせて満足したら去って行くので、その方がケージの掃除も楽だった。



ある日、ウサ吉とともに庭のプランターの土にアンプルタイプの栄養剤をさしていたところ、口を開けたアンプルの中身が飛び出してウサ吉の目にかかってしまった。
のたうち回って苦しむウサギを慌てて抱きかかえ、水道の蛇口にまで連れて行き、流水で目玉をしばらく流してやった。

通院して介抱したがウサ吉の視力は元に戻らず、木の幹や石に頭をゴツンとぶつけることが多くなり、直にウサギらしからぬ動きのようにソロリソロリとした動作になってしまった。
視力の低下で、大好きな庭を走り回ることも出来なくなったウサ吉に詫びて、以来なるべく好きなことをさせてやるようになった。

ウサ吉はガムが大好物だった。
以前、食べるだろうかと試しにガムをあげたことがある。
当時販売されていたグリコキスミントというガムで、非常に気に入ったらしくいつまでも口の中でモグモグやっていた。
特にライチ&レモン味が大のお気に入りで、やみつきになったらしく私がそのガムを噛んでいると早くよこせとケージの中で床を叩きながら大騒ぎするのだ。
腸閉塞でもおこさないかなと心配だったが他にウサ吉には楽しみがないし、まあいいかと気前よくおやつ代わりにあげていた。

そんなウサ吉も12歳になるとケージの中でジッとしてるとことが多くなる。
ウサファン通信という雑誌を毎号買ってきて、なるべくウサギの喜ぶようなことをしてやろうと記事をよく読んでいた。
大好きな庭に出しても、あのノソノソとした動きはもうなく、何分も1箇所でジッとしていることが殆どになってしまった。
お気に入りのオオバコの生えているエリアに連れて行っても、モソモソとちょっとだけ食べる程度だ。

春の温かい日に、鼻をひくつかせながら目を細めて日向ぼっこをしている幸せそうなウサ吉が印象的だった。

そして桜が満開のある晴れた日の暖かな午前中、ウサギは母に看取られながら眠るようにその生涯を終えたという。
翌日、桜吹雪のなか大好きだったオオバコの生えている木のそばに穴を掘って、そこに桜の花びらを敷き詰めてウサ吉を寝かした。
そして餞別に大好きだったキスミントも二箱入れておいた。

20120614c
Canon EOS5D markIII+EF50mm/1.2L USM

今でもそこにはウサのお墓である石が載せてある。
もうオオバコは一本も生えていない。ハナニラばかりになってしまった。
ウサ吉が食べてしまったのかもしれない。

2012年6月13日 (水)

梅雨入り

いつの間にか関東も梅雨入りしていたようだ。
午前中こそ仕事は忙しかったが、お昼から雨が降ってからは暇になってしまった。

20120613a
Olympus OM-D(E-M5)+Voightlander NOKTON17.5mm/0.95

私は昼間の雨は嫌いであるが、夜の雨は大好きだ。
もちろん、台風や大嵐は除外するがシトシト降る夜の雨音はたまらない。
わざわざ雨だれのCD(ショパンではない)を購入して、入眠時に聞くくらいなのだ。

しかし、CDよりも本物の方が何倍も素晴らしい。
寝室で部屋を暗くした後、僅かに隙間を空けた窓から入る湿った雨の香りは至高のひとときでもある。

20120613b
Olympus OM-D(E-M5)+Voightlander NOKTON17.5mm/0.95

たまに気づくと、ベッドで寝ている私の顔の横で、窓の隙間を覗くようにチェリーが外を伺っている。
そっと背中をなででやるとビクッとした後に「ニャー」と鳴く。
いつものお決まりのパターンだ。

こんな事やってるから雨男と呼ばれるようになってしまったのだろうか。
それでも夜の雨を楽しむことはやめられない。

当然この楽しみは、住む家に屋根があって、暖かい布団があって、と恵まれた環境でしか成り立たないことは重々承知しているつもりである。

2012年6月12日 (火)

EF14mm/F2.8L II USM(テスト撮影)

先週に購入したレンズである。
発売は今から4年ほど前であり、以前のタイプからリニューアルされた新型の超広角単焦点14mmだ。
俗に言う白レンズ以外のレンズの中では、高額な部類に位置する単焦点レンズでもある。

20120612a

フィルム時代に使っていた広角ズームのEF16-35mm/2.8L USMには、あまり良いイメージを持っていなかったのだが、あれからかなりの年月が過ぎた。
果たしてどのくらい広角レンズの技術は改善したのか見てみたい。

Pon5

被写体はいつものイヌの置物であるポン様。
被写体までの距離は2mとし、ボディは5D3を選んだ。
ISOは100、WBはオートに設定してある。
各絞り値にて撮影を行った。

【テスト撮影】

まずは全体像から。

F2.8(開放)
20120612b1

F4.0
20120612b2

F8.0
20120612b3

F16
20120612b4

開放でこそ周辺減光が目立つが、1段絞り込むだけでかなり改善する。
ここでのサンプルには出していないが、F5.6でほぼ消失していると思う。
歪曲も気になるレベルではなさそうだ。

開放だからといってコントラストや解像度が落ちている感じはなく、周辺減光が気にならなければ全然開放から使えるレベルである。

【トリミング】

では、各絞り値における周辺部の拡大像はどうなのか見てみたい。
四隅をそれぞれ拡大してアップする。

F2.8(開放)

20120612c1f

F4.0
20120612c2f

F8.0

20120612c3f

F16
20120612c4f

さすがに開放でこそ、コマ収差が僅かに見られるが絞り込むと同時にそれらは消える。
ほんの僅かに色収差が残っているが、この14mmという画角を考えれば驚異的な光学補正がなされていると考えられる。

また周辺域に画像の流れは殆ど見られず、解像度も絞り込めば改善していく。
キヤノンの広角レンズに対しては、自分の持っているイメージを改めねばならないだろう。

ここで、分かりやすいように各絞り値における隅角部の一覧を上げておく。

20120612e2

フルサイズセンサーでここまで解像されているとは凄いレンズである。
ちょっと手放せないかも知れない。
60Daでも、星景写真に使う上で非常に楽しみである。

【最短距離撮影】

EF14mm/2.8L II USMは最短撮影距離が20cmである。
なので、開放とF16で比較してみた。

F2.8(開放)/F16

20120612d1 20120612d2

超広角であるにも関わらずボケが美しい。
点光源は、さすがに隅角部では若干の歪みはあるものの口径食などはみられない。
近接開放から普通に使えるレンズだ。
もちろん絞り込めばパンフォーカスも綺麗に出来る。

このEF14mm/2.8L II USMは非常に気に入ってしまった。ちょっと凄いレンズかも知れない。
若干苦手な画角ではあるが、苦手意識を持たずに色々撮影していこうと思う。
画像がたまったら、感想とともに実写データを上げていきたい。

EF14mm/F2.8L II USM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年6月11日 (月)

LANVINのボディバッグ

いつも服はランバンを購入している。

20120611c

数年前に実家の母親が"LANVIN"のタグを見たときに、ビンラディンの服など着るんじゃありませんと勘違いして怒られたこともあった。
だが素材の良さや秀逸なデザインなど、満足度は非常に高い衣類である事は間違いない。

10年ほど前に、出向で青森へ出かけたことがあった。
帰りがてら、寝台列車の発車時刻が迫っており、青森駅に着いたタクシーのトランクから自分のキャリーバッグを慌てて取り出すとき、勢い余ってランバンのスラックスに角を引っかけた。

ビリリリという激しい音とともに腿に強いテンションがかかる。
それを聞いた同僚は大丈夫か?と駆け寄ってきた。それほどまでに派手な音だったのだ。
公衆の面前で参ったなあと思いきや、スラックスは見た感じ傷など見えていない。
列車に駆け込んでから、ゆっくりとズボンをチェックすると、僅かに引っ掻いたようなあとは見えるものの、繊維が切れているような部分は全くなかったのだ。

以来、ランバンに対する信頼度は極めて高まり、ずっと愛用するようになった。
まあ、部屋着は殆どユニクロですが。

20120611a

先日も夏物を何点か買いに行ったところ、目を引くボディバッグを見つけた。
自分はボディバッグは持ったことがないが、店内でつけさせていただいたところ非常に使い勝手がよろしい。
カメラならマイクロフォーサーズが入れられそうだ。

20120611b

色は3色あるが、最初に目がいったグリーンを選んだ。
マチ幅は6cm程度だが、中央部が膨らむのでOM-DにNokton17.5mm/0.95をつけて放り込んでも問題ない。
通常の5倍ほどの強度を持つナイロン生地だという。普段使いにガンガン使いましょうか。

20120611d
Olympus OM-D+Voightlander Nokton25mm/0.95

今日早速デビューさせた。
使い勝手は上々。
時々ジッパーを閉め忘れてしまうので、マメな注意がいるようだ。
あと、運動して少し自分のお腹を引っ込ませよう。

2012年6月10日 (日)

EF14mm/F2.8L II USM(スペック)

今まで超広角の単焦点レンズは購入したことなどなかった。
常にズームを選択していたのだ。

EF16-35mm/L2.8 USM、AiAF-S Zoom-Nikkor17-35mm/2.8D、ZD ED7-14mm/4.0等、手にしたマウントの広角ズームは殆ど手にしている。
だが、実際に使ってみると大半はワイド端のみの使用だ。
まあ、使いこなしていないだけなのであるが。

20120610b

ならばということで、割り切ってコイツを手に入れてみた。
EF14mm/2.8L II USM。
キヤノンで最もワイドな単焦点超広角レンズだ。

20120610c

サイズは80×94mmと広角レンズらしく若干大きい。
重量は645gとズシリとくる。

20120610d

このレンズで目を引くのが巨大な半球状の前玉だ。
私がこのタイプのレンズを初めて購入したのはオリンパスのZD ED7-14mm/4.0である。
飛び出している前玉に触れないようにかなり気を使っていたことを覚えている。
フィルターをかぶせられないこのタイプのレンズに、初めのうちこそ抵抗があったが今では普通に受け入れられるようになった。

20120610f

このタイプのレンズを使用するようになってから、私の嫌いな歪曲に関してはあまり気にならなくなったように思える。
まあ、最近の超広角レンズはマイクロのLumix G7-14mm/4.0しか使っていないので、補正済みしか見ていないからなのかも知れないが。

20120610c_2

レンズ構成は11群14枚。
ガラスモールドの非球面レンズとUDレンズを2枚使用し、歪曲や収差を可能な限り抑えているという。
絞り羽根は円形6枚。

20120610e

最短撮影距離は20cm。
最大撮影倍率は0.15倍。

20120610g3

フォーカシングでレンズ前面の移動は見られない。
リアフォーカスなので、後玉が動いているのがわかる。
因みにフィルターはここに挟み込むタイプだ。

20120610h

さて、このレンズで気にいったのがレンズキャップの仕掛けである。
ZD ED7-14mm/4.0やLumix G7-14mm/4.0はただのかぶせ式なのだが、このレンズはちょっとしたギミックが働いている。

20120610i3

ボディと一体型になったフードの内面には、光の反射防止となる溝が出来ている。
その一番先端が僅かに内側に張りだしているため、挟み込むことでフックの役割をしてレンズキャップが固定されるのだ。

20120610j3

それだけではない。
確実に所定の位置でフードをロックさせるさせるため、キャップには対照的なくびれが入っており、これが左右の短い花形フード部にはまり込み、ポジションを固定できるようにようになっているのだ。
良く出来ている。

5D3のファインダーから覗き込むと周囲の景色を凝縮した異世界が見られる。
ちょっとウサギになったような気分だ。
そういえばウサギの目玉も、このレンズの前玉みたいだったなと、以前飼っていたウサ吉のことを思い出した。

15年ほど前、ミニウサギだよと弟が何処ぞで買ってきたチビの白ウサギは目が赤く、珍しいミニウサギだなあと思っていたらみるみる巨大化して、結局はただのイエウサギでしたというオチを持つヤツだ。
頭が非常に悪く白痴同然だったこの巨大ウサギは、早々に弟から見放され、結局私がウサ吉という名前をつけて面倒をみる羽目になったのだ。

今となってはいい思い出である。
話が脱線してしまった。

EF14mm/F2.8L II USM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年6月 9日 (土)

EF14mm/F2.8L II USMがやってきた

60Daの購入を決めたときから狙っていた超広角単焦点レンズ、EF14mm/2.8L II USMである。
先日のカメラ屋さんで購入してきたのだ。

20120609a

60Daを使う上で、広角を用いる星景写真ではどうしても必要なレンズなのだ。
装着すれば換算23mmほどの広角レンズとなる。
現在の60Daには光害カットフィルターが取り付けられている。

20120609b

このフィルターはEF-Sレンズの後玉がはまり込む段差に取り付けられている。
だから、コンパクトで軽量なEF-Sレンズは使えない。
また光害カットフィルターは光量も若干低下するので、なるべく明るいこのレンズが好ましかったのだ。

20120609c

心配だったのはMFAタイプのねじ込み式アダプターを使っているため、フィルター枠の部分だけが僅かに突起している。
これがレンズの後面に干渉しないだろうかと言うことだった。

20120609d

とりあえずそうっと装着してみる。
押し込んだときに抵抗があったら、ちょっと画角は広がるがEF24mm/1.4L II USMで代用しよう。
そちらのレンズは干渉しなかったのだ。

20120609e

おお、全く干渉しないで取り付けられた。
良かった。
駄目なら14mm/2.8L IIはフルサイズ専用レンズになるところであった。

20120609f

とはいうものの、もちろんフルサイズとも一緒に使っていくつもりなのだ。
そのために、わざわざお高い純正のAFレンズにしたのだから。
かなり常用単焦点レンズが増えてきた。
本来、キヤノンフルサイズは単焦点のみで使っていく予定だったのだが、こうも増えてくると使い勝手の上でちょっと考えてしまう。

20120609h

14mm/2.8L II
24mm/1.4L II
35mm/1.4L
50mm/1.2L
100mm Macro/2.8L IS
200mm/2.8L II
400mm/5.6L

このうち、24mm・35mm・50mmをズームレンズでまとめられませんかね?
新型のEF24-70mm/F2.8L II USM
このズームがあれば、旅行には超広角の14mmとこのズーム、そして望遠兼マクロの100mmにハイスピードの35mmか50mmのどしらかを持ち出せば便利でゴージャスなシステムになるかな、なんて。

20120609g EF24-70mm/F2.8L II USM

というわけで、一応遅ればせながらこの新型ズームを先日予約してしまった。
発売日に手に入れられるかは分からないが、こうしてキヤノンシステムばかりが充実させられていくのでしょうか。

とりあえず欲しいレンズは一通り揃ったので、これでしばらくはキヤノンに関してはこの辺で打ち止めにしようと思う。
キヤノン製ミラーレスが発売されるまでは。

2012年6月 8日 (金)

貧血

今日はいつものカメラ屋さんに行ってきたのだが、帰りの電車の中でひどい貧血症状が出てしまった。

20120608a_2
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

運良く座席に座っていたのであるが、それでも倦怠感と冷や汗がひどく現れている。
手のひらからは血の気がなくなっており、橈骨動脈は僅かに触れるのみである。

これはたまらないと途中のターミナル駅で降りてベンチで休んだ後、タクシーに乗り換えて帰途についた。

今日はレンズを買ってきたのだ。
しかし、未だ体調が優れないので今日はこのまま早めに寝ようと思う。
ニューレンズのお披露目とレビューは明日以降ですね。

最近の残業続きで体調を壊したのだろうか。

2012年6月 7日 (木)

金星の日面通過

いや、天気図の状況から金星の日面通過を撮影できるとは思っていなかった。
ひょっとしてと思って、一応レンズを用意しておいて良かった。

20120607a
Olympus OM-D(E-M5)+EF400mm/5.6L USM+Extender 1.4XIII

当初、東京の午前中は小雨がぱらつく天気で、到底お日様が拝めるような状況ではなかったのだが、お昼休みに入ってから雲が流れ出しているのが分かった。

20120607c
Olympus OM-D(E-M5)+EF400mm/5.6L USM+Extender 1.4XIII

所々の雲が薄くなって、太陽の位置が分かるようになってきている。
これはチャンスと急いで件の太陽撮影システムを組み上げた。

20120607b_2
Olympus OM-D(E-M5)+EF400mm/5.6L USM+Extender 1.4XIII

徐々に太陽の明るさが増してきている。
NDフィルターを取り付けた状態で、太陽の位置が分かる状況になった。
まさか・・・、いける?

20120607d
Olympus OM-D(E-M5)+EF400mm/5.6L USM+Extender 1.4XIII

すぐに金星は分かった。
ああ、撮れるとは思っていなかっただけに凄く嬉しい。
せっかくなのでMFアシストで金星にピントを合わせて撮影した。

20120607e
Olympus OM-D(E-M5)+EF400mm/5.6L USM+Extender 1.4XIII

第3接触直前に撮影が開始できたので、接触を撮ることができた。
雲は多いが、一応日面通過”らしい”写真は撮れたようだ。

20120607f
Olympus OM-D(E-M5)+Voightlander NOKTON17.5mm/0.95

日面通過が終わった午後以降は晴れ間が見えていた。
なんだかなあ。

金環食の時と同様、駄目だろうなと思っていたところ撮影が出来た。
やはり無欲で挑むのが一番うまくいくのかも知れない。
宝くじが当たるときのパターンと同じだ。
考えてみれば、皆既の時は欲の権化だったような気もするなあ。

2012年6月 6日 (水)

6日の天気

駄目なようである。
昨日の月食に続いて、金星の日面通過もオジャンになってしまうだろう。

20120606a
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

せめて今日のブログ写真は晴れた日の写真でも出しておきたい。
これでND100000のフィルターも、再びしばらくはお蔵行きになるだろう。
次に引っ張り出すのはいつになることやら。

20120606b
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

ところで、せっかくだからS2で撮影した太陽の写真を出してみた。
これは70mmの標準レンズ(換算56mm)を付けて太陽を撮ったものである。(笑)
当然、NDフィルターを付けているのだが、この光球を拡大してみると・・・・。

20120606d_2
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.(トリミング)

なんと標準域のレンズなのに黒点が写っている。
恐るべき3750万画素の能力だ。

このところ仕事の残業が鬼のように残っていて、ブログに時間が割けない。
だが、それも今日明日までだ。頑張ろう。

2012年6月 5日 (火)

月食不発

4日は部分月食なのであったが、仕事上がりに空を見上げれば空には雲が一面に張りだしていた。
月の位置には「おぼろ」どころではなく、僅かに光が滲んだものが見えるだけである。

もはや撮影という状況ではないので、さっさと諦め残業に戻った。

20120605a_2
Canon EOS60Da+EF400mm/5.6L USM+Extender 1.4XIII

日付も切り替わった頃、再び職場の窓から空を見上げると、ようやくおぼろになった月が見られていた。
当然、半影食も含め、部分月食はとうに終わっている。
ま、一応記念に撮影しておいた。

さて、6日の金星日面通過は見られるでしょうか。
何か天気は良くないようだ。
レア度はこちらの方が高いのであるが、如何せん自分はミーハーなせいか撮影には派手な日食や月食の方に目が行ってしまう。でも正直晴れて欲しい。
今まで金星は光っている状態でしか見た事がないので、一度生でシルエットになった金星境界面を見てみたいのだ。

2012年6月 4日 (月)

はっちゃけ!ネコキック!

本日、「ネコキック!」なるものが届けられた。
ネコが喜んでネコキックしてくれるというおもちゃである。

20120604a
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

全長は30cmほどのネコの型をイメージしたクッションなのだが、中にマタタビが仕込まれているのだ。
早速チェリーを呼んでみる。

20120604b
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

チェリーとの1st.コンタクトである。
初めて見るもののせいか、非常に警戒しながら近寄ってきた。
まずはニオイばかり嗅いでいるようだ。

20120604c
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

内部のマタタビに気づいたせいか、あちこちをかじり始めた。
夢中になっていじくり回している。
ネコの動きが素早いために、マイクロのGX1ではピント合わせがうまくいかない。
顔に合わせてもブレの連発である。

20120604d
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

自分の世界に入り込んでしまったせいか、ひたすらにかじったりいじったりを繰り返している。
まあ、マタタビが入っているので当たり前なのだが、肝心のネコキックが見られないなと思っていると・・・・。

20120604e
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

出た出た。ネコキックだ。商品名に偽り無しである。
しかしネコの動きが速すぎる。
どれもこれもブレ写真だ。
こんな事なら、5D3とハイスピードレンズを用意しておくのだった。

20120604f
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

ちょっと飽きたのか、我に返ったのか、クッションを枕にしてゴロゴロしている。
しかし、つくづくネコは動きが速いなあ。

20120604g
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

と、ここで再びネコキックをやり始めた。
これは置きピンで撮影した。が、成功率は非常に低い。
動くネコならやはりDSLRですね。

20120604h
Panasonic DMC-GX1+Lumix GX PZ14-42mm/3.5-5.6ASPH.

満足したのかクッションで寝始めた。
再び夜中に興奮されても困るので、とりあえずはネコキックは仕舞っておこう。

私がクッションを袋に入れて片付けているその間、何故持って行くのだという目でチェリーにジッと見つめられた。
また、後日遊ばしてあげましょう。
今度は5D3で撮影だ。

2012年6月 3日 (日)

ネコキック!

このところ仕事が忙しくて帰宅が午前様になってしまう。
なので、ブログの検証系の記事が思うように書けない。

20120603b
Canon EOS5D markIII+EF35mm/1.4L USM

まあ元から大したことは書いていないし、気分転換にブログをやっているため、あまり周囲に影響はないだろう。
いつものように書けるときに書いてくというパターンでやっていこう。

ところで、先日ネコのおもちゃである「ネコキック!」なるものを見つけた。

20120603

マタタビが入っているクッションで、飼い猫がネコキックをしながら遊んでくれるというものらしい。
チェリーが本当にネコキックをしてくれるのかどうか、早速注文してみた。

届くのが楽しみである。(^ ^)

2012年6月 2日 (土)

震度3

今日の夕方、仕事が一時途切れたので雑用の書類に目を通していた。
と、その時、地面の底から唸るような音とともに微かな縦揺れを感じ取った。

20120602a
Canon EOS5D markIII+EF Macro 100mm/2.8L IS USM

地震の初期微動だ。
天井を見上げながら四肢に力が入る。
この間の直下と同じような感じである。

その直後に本震がやってきた。
周波の高いやばそうな揺れ方だ。

ああ、これはきっとでかい。
スマホの緊急地震速報は鳴らなかったので当てにならないなあと感じつつ、さらに来るであろう巨大な揺れに身構えるが、なかなかドカンと来ない。
不安げに天井を見上げながら中腰になっていたが、そのうちに地震は収束していった。

20120602b
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

あれ?これで終わりですか?
何か非常にまずそうな初期微動だったので、てっきり凄いのが来ると思っていたのだが。
スタッフらに聞いても、今の地震はいつものと違って凄いのが来そうだったと声を震わせていた。

後で確認すると、震源は茨城南部だそうである。
東京は震度3だった。

震度3?
アレで震度3か・・・・。
地震に弱い私としては、直下型で震度6とか7だったらショック死してしまうかもしれない。

2012年6月 1日 (金)

文句

最近、失敗したと痛感していることがある。
RRS(Really Right Stuff)のOM-D(E-M5)専用プレートのことだ。

20120601a

OM-Dが発売される前の3月半ばから”PRE-ORDER NOW”になっているので、RRSも気合いが入っているなあと他の商品と一緒に注文しておいた。

ところが、4月に入っても5月に入っても一向に”SHIPPING NOW”に切り替わらない。
実はRRSは一括配送をしているので、1つでも注文の品が足りないと配送されないのだ。

他の表示されている”PRE-ORDER NOW”商品が次々と”SHIPPING NOW”に切り替わる中、OM-Dは相変わらず「ただいま前予約注文受付中」のままである。

今後RRSを注文するときは、”PRE-ORDER NOW”の商品だけは別口にしておこうと思う。

20120601b

ところで問題のOM-D専用プレートに関してなのだが、これだけ待っているにも関わらず配送される気配すらない。

なので半分怒りにまかせて、OM-Dプレートだけ別にして送れと文句の1つも入れたFAX文章を書いたのだが、よく考えてみると注文してからまだ2ヶ月ちょっとなのだ。
つい半年くらい経っているのではと思ってしまった。

少し文面がきついかなと思い、今ソフトな表現に修正している。
2ヶ月・・・・、日本人にとっては遅すぎと感じるかも知れないが、米国人はどうなのだろう。
こんな小心者のところが昭和生まれの日本人の駄目なところなのでしょうか。

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