Lumix GX VARIO12-35mm/F2.8 ASPH.とその他がやってきた
先日のブログにある通り、本日いつものカメラ屋さんに行ってきた。
そこで注文しておいたGX12-35mm/2.8を引き取りに行ってきたのだ。
おお、結構コンパクトで軽い。
質感は光沢のあるしっかりした作りの鏡胴でカッチリ感が強い。
ズーミングやフォーカスリングの回転もスムースでよろしい。
レンズを下に向けると鏡胴が伸びるようなことはない。
ではズーミングにてどのくらい鏡胴が伸びるかと言うことであるが、まあこんな感じである。
ワイド端からテレ端まで2.5cmほど伸びる。
大きな前玉が印象的だ。
前に確かこんな標準ズームを使ってたなあ。
そうだ、AiAF Zoom-Nikkor24-85mm/2.8-4.0Dがこんな感じだった。
僅か305gの超軽量大口径標準ズーム。
フォーサーズサイズのサイズのセンサーだからこそ可能になったスーパーズームだ。
フルサイズ対応の大口径標準ズームの最短撮影距離が軒並み38cm程度のところ、このレンズは実に25cmを実現している。
最大撮影倍率はなんと35mm換算で0.34倍である。
簡易マクロも可能なこのズームには隙がないようだ。
思わず、M.ZD12-50mm/3.5-6.3EZを手放してしまった。
後日、改めてこのレンズのスペックやテスト撮影等を出していきたい。
実は今日出かけたいつものカメラ屋さんで、このレンズが陳列されているのを見つけてしまった。
EF40mm/F2.8STMである。
本来は購入予定になかったレンズなのであるが、現物を見せて頂いたところ急激に購買意欲が増してしまったというわけである。
非常にコンパクトである。
因みに60Daにつけて動作を確認したところ、非常に静かだがそれなりの音はするようだ。
無音ではない。
無限遠と最短撮影距離ではこれだけ鏡胴が伸びる。
まあ元がパンケーキなので、気になるような伸び方ではない。
ゴム製ローレットのフォーカスリングは非常に使い心地が良い。
当然Lレンズの方が優れているが、人によってはよりフリクションの少ないこちらの方を好む人もいるかも知れない。
最短撮影距離は30cm。
最大撮影倍率は0.18倍。鏡胴には何故か”MACRO”と書かれているが。
APS-C機で使用すれば0.28倍程度まであげられる。
とりあえず、こちらもテスト撮影などをしてブログにアップしてきたい。
TG-1の魚眼コンバーターのテスト撮影も残っているし、結構予定が詰まってしまったなあ。
« いつものカメラ屋さん | トップページ | Lumix G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.(スペック) »
コメント
« いつものカメラ屋さん | トップページ | Lumix G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH.(スペック) »
私もパンケーキ買ってきました、使えそうですね。
1週間前に予約したのに直ぐ来たので、人気がないのかな?と
思いましたが、Made in Malaysia の表示を見て納得。
1D4に付けるとキャップにしか見えません。
投稿: anko | 2012年6月23日 (土) 08時50分
私はスルーする予定だったのですが、旬のものを目の前で見てしまうと
やっぱりまずいです。
自分は40mmのファンだったので、フルサイズでしかもAF対応の40mmは
初なのではないかと考え、やはり買っておかないとと無理矢理自分を
納得させちゃいました。
確かに1D4サイズにつけるとレンズキャップになってしまうでしょうね。
5D3では辛うじて見られるデザインでした。
投稿: ちぇりた | 2012年6月23日 (土) 18時48分