無料ブログはココログ

ana

  • ana

« 蚊と戦うレンズ M.ZD ED75mm/1.8 | トップページ | APS-Cなキヤノンミラーレス? »

2012年7月11日 (水)

G SHOCK

新居を建ててもう7~8年になる。
もう新居とは言えなくなってきてる頃だ。

私の家は全館空調システムを導入しているため、気密性の高い高気密高断熱住宅となっている。
嫁さんは窓が多く室内が明るい現代住宅のような家を求めていたようであったが、気密性を重視している私とよく口論になった。

結果から言うと私の意見が通ったのであるが、嫁さんは途中から高気密高断熱住宅のありがたさに気づき始めるのだ。

理由はG(ゴキブリ)だ。
嫁さんはGが大の苦手である。見た瞬間に女性とは思えぬほどに絶叫する。
だが、気密性の高いこの家は外からの侵入者(G)にめっぽう強い。
全くといっていいほどに室内でGを見ないのだ。

数年前に私の友人が新居を知り合いの工務店で建てた。
だが、数ヶ月で室内をGが徘徊し始めたのだという。

そんな友人の悩み事を対岸の火事として聞いていたら、先日嫁さんからとうとう我が家にGが出現したという。
なに?本当か?

嫁さんが言うには小さいBaby-Gが複数いたとのことだ。
いくつものホイホイを小脇に抱え、涙目になって訴えている。
うーむ、親Gでないとすると何処からか卵が入り込んだのだろうか。

「卵?」嫁さんが目をむいてワナワナしている。
今日から家中の大掃除をするので書斎も綺麗に片付けるように!
嫁さんはそう言うと家の整理をガタガタと始めた。

20120711a
Leica X1

とんだとばっちりである。
うちにはチェリーというネコがいるから大丈夫だといっても聞く耳を持たない。
チェリー、おまえも信用されてないのだなあ。

というわけで、今週は大掃除週間に決まりました。

« 蚊と戦うレンズ M.ZD ED75mm/1.8 | トップページ | APS-Cなキヤノンミラーレス? »

コメント

カメラ機材も綺麗に収納しましょう。( ̄▽ ̄)
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120710_545903.html

ライカSシステムケース・・・・、価格7万3500円。

友人らとの待ち合わせ場所に厳かな雰囲気でつや消しブラックのライカSシステムケースを引いてちぇりたは現れた。
静寂な空気が張りつめる中、ケースに無理な衝撃がかからぬよう静かに横に寝かし、ちぇりたはこれからやるべき作業のために固く閉じられたケースの前に腰を下ろした。
息を飲む友人らをよそに、ちぇりたは一度ゆっくりと深呼吸した後、神妙な面持ちでライカSシステムケースの縁に手を触れ、鈍い金属音とともにロックを静かに外した。
そしてゆっくりとケースを開くのであった。
思わずのぞき込む友人達・・・・。

中から現れたのはボディ1つとレンズ1本のみである。
他に入るべき4つのレンズスペースには何もない。
バッテリーチャージャーの入るスペースも空っぽだ。
その中の一つの底に、もの悲しくチェリ毛が一本落ちていた。

ふと初夏のさわやかな風がちぇりたの頬をかすめていく。
見るとチェリ毛はすでに消えていた。

一本しかないSummarit S70mm/2.5を丁寧にS2に装着すると、ちぇりたはゆっくりと立ち上がって友人らに声をかけた。
・・・・それでは参りましょうか。

友人らとともに撮影場所に向かうちぇりたであった。
軽くなって跳ねながら引きすられるライカSシステムケースと一緒に。



となるのもなんか物悲しいので、もう少しレンズが充実したら購入したいと思います。

ちぇりたさんこんにちは。
私もGは大の苦手です。夏は好きですが、Gの存在だけは考えると憂鬱です
以前、私のマンションもGを頻繁に見かけてノイローゼになりそうでした。
家に帰るとビクビクしながら部屋の電気をつけてました。
ところが5年程前に、配水管の高圧洗浄を全戸一斉に行った翌日から全く見かけなくなりました。
今では、夏になるたびに、高圧洗浄の効果がまだ続いているのがが気にかかってます。

夏はGの季節ですからねえ。

私は子供時代に虫博士と呼ばれるくらいに虫好きだったのですが、
Gが出没する度に母が私を呼んで始末させるので徐々に虫嫌いになっていきました。

何なんでしょうね、あの虫の嫌悪感は。
未だに視野の隅で黒いモノが動いた気がすると、そちらを凝視してしばらくの間固まってしまいます。

ケースの穴埋めが目標になって良いかと存じますが...

この際、キヤノンのミラーレスなぞ目もくれず、
漢らしくライカ道を進まれるのが吉かと。

なんか大人のコンプがちゃの様相を呈しそうでちょっと怖いですねえ。

コンプリートすると高感度耐性が上がるとかだったら本気でやってしまいそう。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: G SHOCK:

« 蚊と戦うレンズ M.ZD ED75mm/1.8 | トップページ | APS-Cなキヤノンミラーレス? »