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2012年7月

2012年7月31日 (火)

唐津とマイクロフォーサーズ3本の法則

今回の唐津へはマイクロフォーサーズをメインカメラとして持って行った。
レンズは3本。
Lumix G7-14mm/4.0ASPH.とLumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.、そしてM.ZD ED75mm/1.8である。

20120731h

本当はこれにNOKTON25mm/0.95を持って行くつもりだったが、標準ズームで代用できそうだったので、敢えて持って行くことはしなかった。
実際に今回はNoktonも使うシチュエーションはなかったのだ。

この3本で広角・標準・望遠と大体の画角はカバーできると睨んでいる。
自分の使い方では標準ズームの中心に、そのワイド端の1/2程度の焦点域超広角レンズと、テレ端の2~3倍の焦点域望遠レンズがあれば十分なのだ。

つまり標準ズームを換算24-70mmを用意すれば、広角レンズは換算12mm程度、望遠レンズは140~200mm程度あれば十分である。
逆にこの範囲より小さいと、標準ズームのワイド端やテレ端に比べて、ハッキリとしたレンズ特性の違いが現れにくいのだ。

【Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.】

20120731c
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

まずは標準ズームのワイド端を雰囲気を見てみる。
換算で24mm域の画角を持ち、広角としても十分実用的である。
被写体は高取邸の洋間。

20120731g_2
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

次に標準ズームの標準域あたりから見てみたい。
まあ、ごく普通の画角の写り方である。
被写体は高取邸の虎である。

20120731d
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

最後に標準ズームのテレ端である換算70mm域である。
このあたりになるとF2.8という明るさも相まって、近接撮影でボケを大きめに生み出す事が出来るようになってくる。

【Lumix G7-14mm/4.0ASPH.】

20120731b
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix G7-14mm/4.0ASPH.

ここで超広角レンズであるG7-14mm/4.0を使用してみる。
私は広角ズームでは殆どワイド端しか使わないので出す写真は全てワイド端である換算14mm域の写真となる。

20120731a
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix G7-14mm/4.0ASPH.

標準ズームに比べるとパースがついて奥行きに迫力が出ている。
12mm域と7mm域の差はこれだけ大きい。
標準ズームに加えて持っていく価値は十分にあるだろう。
個人的には単焦点の7mm/2.8あたりのレンズが欲しいところだ。

【M.ZD ED75mm/1.8】

20120731e
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

最後に望遠レンズであるM.ZD ED75mm/1.8だ。
換算150mmの望遠レンズとなる。
本来は200mmくらいは欲しいかなと思っていたが、十分望遠レンズとしての効果は出していてくれているようだ。

20120731f
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

標準ズームのテレ端と比べても、違いは明らかだ。
子供達の姿やポートレイト撮影にはもってこいだろう。
次に発売になるパナ製の35-100mm/2.8との比較が楽しみである。
まあ、発売されて購入しても、きっとテレ端しか使わないのだろう。

先にも述べたが、ハーフマクロとしてNokton25mm/0.95を用意しようと思っていた。
これがあれば広角14mmから望遠の150mmまでと、超ハイスピードによる簡単なマクロ撮影が可能になるからだ。
おそらくこれが完成形ではないだろうか。

自分にとって、ズームによる切れ目のない焦点域の確保はさほど重要でないようだ。
標準域のズームがあれば手軽な撮影はそれらに任せ、両端部の画角より1/2もしくは2~3倍の画角を持つスペシャリティーなレンズは必要に応じて足で移動し対処している。
ちなみに広角ズームであるG7-14mm/4.0の撮影枚数20数枚のうち、超広角の7mm画角で撮影したものはやはり100%であった。

ところでキヤノンのシステムだとどうなるのだろう。
まだ新ズームが出ていないので何とも言えないのだ。
出たら購入してこの法則が成り立つのか試してみたい。

2012年7月30日 (月)

新幹線はいいけれど

ようやく九州から帰宅した。

20120730a
Olympus OM-D(E-M5)+GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

移動手段は例の如く新幹線だ。
友人からは何を考えているのだと言われることもあるが、たまに飛行機を使っている次男坊からすると、どうせ使うなら新幹線のほうが好きだという。
まあ遺伝子がそう言わせているのかも知れないが、とにかく長距離列車の移動は最高だ。

規則正しい振動音、めまぐるしく変わる外の風景。
地域風土の特徴や、自分が今どこにいるのかがすぐに分かるのがいい。

欠点はコストがかかることか。
今では飛行機の方が安いくらいだ。
速いほうが安いとは、時代も変わったモノである。

20120730b 問題の車両
Olympus OM-D(E-M5)+GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

ところで、昨日に新幹線に乗り継ぐための列車車中で列車火災に巻き込まれた。
妙な急ブレーキで地下駅に到着したと思ったら、突然車両と駅構内に煙が充満してきたのだ。
何が起こっているのかを知りたいという好奇心はあるモノの、新幹線の発車時刻が迫っているので、こういう時は復旧など期待せずに早めに対処した方が良いと、そそくさと駅から地上に抜け出してタクシーを捕まえた。

20120730c この後、あんな事に巻き込まれるとは・・・
Olympus OM-D(E-M5)+GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

ターミナル駅に着いたら、例の電車は上り下りともに運行停止になっていた。
タクシー乗り場は人でごった返しており、早めの対処で新幹線にも辛うじて間に合うことが出来たのだ。
いや、このくそ熱い中、本当に変な汗をかいてしまった。

2012年7月29日 (日)

STAR7 Z009の色を変えてみよう

今日は九州まで出かけているので自動更新である。
なのでスマホのどうでもよいネタを。

20120729a

半年ほど前に携帯をスマートフォンに切り換えたのであるが、お気に入りの色がなかったのでとりあえず在庫にあったブラックを選んでおいた。

まあ画面は見やすいものの、やはり黒一色というのは味気ない。
ならばと色を変えてみることにした。

20120729b1

以前は赤いカバーを付けていたのだが、これを付けたままでは卓上ホルダーからの充電が出来ないので、外装を取り替えることに決めた。
色は以前の携帯の色調が気に入っていたので、同じ桃黒ちゃんにしておこう。

20120729c

要はボディの外装を別途購入すればよいのだ。
というわけで、前回の携帯色に近いマーズピンクをチョイスした。

20120729d

以前のカバーを取り外す。
これはバッテリーやMicro SDの交換時とおなじやり方で開ければよい。

20120729e

閉じるときに新しいカバーを取り付けるのだ。
至極簡単である。

20120729f

できあがりである。
雰囲気ががらりと変わった。

20120729g

若干赤が強い気もするが、まあこれはこれでありだろう。
なんと言ってもこのまま卓上ホルダーで充電できるのが強みだ。
個人的には気に入りましたよ。

20120729h_2
Olympus TG-1:MAGIC FILTER”ROCK”

この黒-桃色は、Olympus TG1のマジックフィルター「ロック」と同じ色調なので、同じ組み合わせ色になったこのスマホを撮影してみた。
が、あまりインパクトがなかったようだ。

2012年7月28日 (土)

Crunching Cat

先日、可愛いらしくもどうでもいいグッズを見つけた。
"ふっきんにゃんこ"というPCのUSBコネクタに差し込んで遊ぶアイテムである。

20120809a

PCのコネクタに取り付けると、このにゃんこが腹筋を始めるというモノだ。
メモリ機能など、PCにとって利点になる効能など一切ない。
電源が切れたり引っこ抜かれるまで、シンプルにネコがひたすら腹筋を続けている。

20120809c

生産的な作業をPCで行っているその横で、非生産的な作業をにゃんこが繰り返しているという、ある意味哲学的なアイテムなのかも知れない。

20120809b

鍛え抜かれた腹筋が美しい。
動作中は、若干ギコギコとギヤモーターの音が気になる。

20120809d

製品のコンセプトとしては非常に共感が得られる。
だが、わずかでもいいのでメモリ機能があると良かったと思う。
それとPC上で、または外部スイッチでもいいので動作の停止/起動が出来ると尚良かったであろう。

20120809f1 20120809f2

とにかく女性には非常に受ける。
嫁さんやスタッフなど、欲しいのオンパレードだ。

20120809e

だが、先ほどにも書いたがこのアイテムは腹筋するだけなのだ。
相手に見せて、「いいなあ」と言われているうちが華である。
このアイテムは見せるコトで相手の腹筋をほぐらせるアイテムのなのだろう。
せめてもう一工夫欲しかったアイテムである。

2012年7月27日 (金)

佐賀行

明日の早朝から佐賀県まで出かけねばならないので、今日のブログは非常に短い。

20120727a
Olympus E-P3+M.ZD ED12mm/2.0

一応TOAST-Proを持ちだそうと思う。
運がよければ星景写真を撮ってくる。

・・・・「運がよければ」というコトであるが。

2012年7月26日 (木)

Carl zeiss Makro-Planar T*50mm/F2.0ZE(スペック)

先日の記事で、大体の緒感は書いてしまったのために本日は簡単にスペックだけを書いておく。

20120726a

キヤノンのZEとしては2年前に発売になったレンズである。
MP50/2.0としての発売はNikonのZFシリーズとして5年ほど前になる。
100mmと一緒に注文して、ドップリとZF生活を堪能していた。

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重量は510g。
持つと金属鏡胴ということもあり、意外とズシリと感じる。
サイズはΦ72x64mm。
開放F値はF2.0。

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レンズ構成は6群8枚。
構成レンズの詳細は不明だが、結構いいお値段である。
F2.0が効いているのだろうが、Carl Zeissというブランド料もそれなりを占めているのではないだろうか。
でも、写りは非常に満足です。
こう考えるとリーズナブ・・・・、いや、やっぱり高いかな?どっちだ?

20120726d

前玉が奥に引っ込んでいる、昔ながらのマクロ特有デザインだ。
レンズが金属鏡胴で仕上がっているために、全体的な質感は極めて高い。
表面に強いフリクションがかかると、塗装がはげて内部からメタリックな地金が現れる。
(ZFで経験済み)
これはこれで良い雰囲気を持つため、拘る人にはたまらないレンズになるだろう。
だが潔癖な方は、なるべく丁寧に扱うより他に方法はない。

20120726e

コシナの単焦点シリーズはインナーフォーカスなどと気の利いたモノはないため、全てフォーカシングにより鏡胴が伸びる。
無限遠が最短となり、接写にて最長となる。

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ピントリングの質感は、グリス特有のねっとりとした感じを持つ。
丁寧なフォーカシングには最適だが、素早いフォーカシングを行おうとすると指に力こぶが出来そうになる。

20120726g

最短撮影距離は24cm。
この状態で最大撮影倍率はハーフマクロの0.5倍となる。
フィルター系は67mm。

20120726i

付属品にフードがある。
コシナ特有な感じのフードだが、Carl Zeissシリーズらしく質感はよい。
植毛された内面は遮光性が非常に高そうである。

20120726j

レンズに付けるとこうなる。
ひっくり返してコンパクトに仕舞うことも可能だ。

キヤノンのファインダーを使ってのマニュアルフォーカスはどうなのだろう。
実際、購入するまではそれが一番不安だった。
いや、最近の視力低下の問題のほうが一番かな?
いずれにしてもフォーカスエイドなどのサポート機能もあったので思い切って購入を決めた。

が、実際には問題は殆どなかった。
非常に使いやすいフォーカスエイドのおかげで、MFライフを満喫できたのだ。

20120726h
Canon EOS5D markIII+Carl Zeiss Makro-Planar T*50mm/2.0ZE

唯一問題があるとすると、撮影直後にボディの背面液晶でピントの確認をするのだが、老眼のせいかメガネを外さないと細かくよく見えない。
そしてピントがいまいちだと分かればもう一度撮影するハメになるのだが、ついメガネを外したままファインダーを覗くと、「おい、ピントが合わねえぞ!」とピントリングをしばらくグリグリしてからやっと自分の愚かな行いに気づくのだ。

20120726k
Canon EOS5D markIII+Carl Zeiss Makro-Planar T*50mm/2.0ZE

と、このように老眼はマニュアルフォーカスの大敵なのであるが、それでもこの写りは大好きだ。
次回はテスト撮影で、レンズの性能を確認していきたいと思う。

Carl zeiss Makro-Planar T* 50mm/F2.0 ZE

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年7月25日 (水)

Carl Zeiss Makro-Planar T* 50mm/F2.0 ZEがやってきた

このところ、キヤノンミラーレスの話ばかりだったので、レンズのことでも。

10月まで待てないので発作的に購入してしまった大好きなマクロレンズ。
コシナ製のCarl Zeiss Makro-Planar T* 50mm/F2.0ZEである。

20120725a_2

このレンズは実に3本目である。
1本目は発売当初にZFタイプのモノだった。
当時はNikonマウントがメインだったのでカニ爪が付いている初期タイプを愛用していた。
2本目はペンタックスのZKタイプだ。
K7を使っていたときに、切り札のマクロレンズとして購入した。
そして今回のZEこと、キヤノンマウント用である。

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すでにZEが発売されて結構経つ。
コシナレンズは発売最初のタイミングを外すと、次に手に入れるのが非常に時間がかかるのだ。
計画生産のためであろうか。
というわけで、ネット上から在庫を探すことになったわけだ。

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このレンズの特徴は50mmの標準域のマクロレンズであるにもかかわらず、開放F値がF2.0と比較的明るいレンズを使っていることだ。
通常、マクロの標準域となるとF2.8である事が多い。
このことから、一段明るいこのレンズは常用レンズとしても十分使用可能である。

20120725d

欠点というと、コシナレンズに言えることであるが、全てマニュアルフォーカスであると言う事。
AFが出来ないため、自分でピントリングを回してピントを合わせる必要がある。
マクロレンズの宿命でもあるが、ヘリコイドを回す幅が300°ほどあるので、最短撮影距離に近いほどピントリングを大きく回さねばならない。

次の欠点はマクロレベルがハーフである事だ。
等倍撮影できずに、最大撮影倍率が0.5倍となっている。
開放F値を2.0まで明るくしたためなのだろう。
これは仕方がない。何かを得ようとすれば何かを失うのだ。

だが、等倍ともなれば手振れがシビアになるので、三脚使用が好ましくなる。
手持ち可能なハーフマクロならばこそ、汎用性の高い常用マクロ標準レンズとして役立ってくれるのではないだろうか。

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Canon EOS5D markIII+Carl Zeiss Makro-Planar T*50mm/2.0ZE

で、写りなのであるが、これがまたよく写る。
開放でこそ周辺減光が若干目立つが、私はこのレンズの味わいとして捉えている。

20120725e
Canon EOS5D markIII+Carl Zeiss Makro-Planar T*50mm/2.0ZE

レンズ内にCPUが搭載されているので使い勝手は上々だ。
ダイヤルによる絞り変更やフォーカスエイドが普通に使えるため、ストレスがたまることはない。
実絞りにならず、明るい開放でピントを合わせられるところがZE専用レンズといったところか。

発売されて時間が経ってはいるが、時期を見てこのレンズについて書いていこうと思う。

2012年7月24日 (火)

最後のミラーレス EOS M発表 あなたは買いますか?

とうとうキヤノンミラーレスであるEOS Mが発表された。
センサーには噂通りKiss 6Xiと同じAPS-Cセンサーが搭載されている。

キヤノンがEOS MとEF-M 22mm F2 STM、EF-M18-55mm F3.5-5.6 STM ISを正式発表
デジカメinfo

その他の細かいスペックはデジカメinfoさんに任せるとして、気になることを書いていこうと思う。

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さて、カメラ企業の雄であるキヤノンがついにミラーレスカメラを発表したインパクトは大きい。
マスメディアの取り上げ方もかなり積極的である。
コンデジから移行する新規のユーザーがある程度増えることはまず間違いないだろう。

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自分はミラーレスの実用性で人気なのはフォーサーズサイズのセンサーだとばかり思っていたが、掲示板などで見るとあまりにもAPS-Cサイズ以上のセンサーを期待している人が多くて驚かされたのだ。
そのために今回のEOS M発表に伴い、レンズ交換式カメラを持っているユーザーが、どの程度キヤノンミラーレスに移行するのか気になるのだ。

20120724e

私はミラーレスを選ぶ人は、いくつかのグループに分かれるのだと思う。
一つは「センサーの大きい機種を選ぶ人
次に「システムの小型化に注力する人
そして「メーカーやデザイン(機能)に拘る人
最後に「これらの平均的なバランスを選ぶ人

因みに私は最後のパターンだと思う。
小型化は重視しているが、ペンタのQシステムは選ばない。
それなりにボケも重視しているからだ。
中庸という言葉がよく似合うのがマイクロフォーサーズであろう。
対し、DSLRに負けぬ程に画質に特化しているのがAPS-Cミラーレスだ。

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ミラーレスの自分の位置づけを考えると、自ずと欲しい機種が絞られてくる。

とまあ、色々書いたのであるが、おそらくキヤノンミラーレスであるEOS Mはシェアはかなり取るだろう。
上で云々書いたが、私も22mm/2.0セットとマウントアダプターを予約してしまった。
キヤノンミラーレスの実力を是非とも知りたかったからだ。
まあ、メインは天体用の超望遠レンズのボディとして使うのだが、期待していたバリアングルが付いていなかったので、その辺は後継機に期待しましょうか。

私にとって初めてのAPS-Cミラーレス。
専用レンズはまずこれ以上買い足すことはないと思うが、ちょっと撮影が楽しみである。

2012年7月23日 (月)

初蝉2012

今年も蝉の鳴く季節がやってきた。
そろそろ蝉の初鳴きを聞く頃であったが、今日はいきなり初セミを見た。

20120723a
Canon EOS5D markIII+Carl Zeiss Makro-Planar T*50mm/2.0ZE

ピークの終わった紫君子蘭にしがみついているのを何気なく見つけたのだ。
当初、寿命が尽きかけたセミがしがみついているのかと思った。
傍によっても逃げないからだ。
メスなのか?

20120723b
Canon EOS5D markIII+Carl Zeiss Makro-Planar T*50mm/2.0ZE

ふと隣を見れば抜け殻が付いている。
となると、土から出てきたばかりで羽根を乾かしている最中であろうか。

20120723c
Canon EOS5D markIII+Carl Zeiss Makro-Planar T*50mm/2.0ZE

いつもはセミの鳴き声を聞いて、夏になったなあと思うところであるが、今年は鳴き声を聞くことなくいきなり現物で夏がスタートした。

ちょっと気分の盛り上がりに欠けますね。

そういえばキヤノンミラーレスのスペックがデジカメinfoさんからリークされていた。

キヤノンEOS Mの詳細スペック
デジカメinfo

やはり、センサーはKiss 6Xiと同一のようだ。
そうするとキヤノンミラーレスのアスペクト比はNEXと同じ 3:2 ということなのか。

ここで目を引くのが、
"一部のキットにスピードライト90EXとマウントアダプターEF-EOS Mが付属"
という件だ。

ストロボはどうでもいいが、マウントアダプターが付いていると言うだけでなんか買ってしまいそうだ。
こちらはセミと逆で、テンションを徐々に上げるのが上手いなぁ。

2012年7月22日 (日)

EOS Mですか、そうですか

これだけ先日の予想から外れていると、ある意味気分は爽快感すら感じる。
ちょっとマゾッ気があるんでしょうか。

とうとう海外からのキヤノンミラーレスの情報が入り始めた。
センサーサイズはAPS-Cに決定である。
EOS Mというらしい。

20120722a_2

まあ、余程のことがない限りはセンサーはKiss 6Xiのモノが使われるのであろう。
デザイン的には1号機という点では無難だと思う。

20120722b_2

背面はかなりシンプルだ。
ボタンが極力排除されている。
まずはビギナーからの取り込みを図るといったところか。
また、背面にはEVFや、それを付けるであろうコネクタが見られない。

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軍艦部もかなりボタンが少ない。
ぱっと見で分かりやすい配列を心がけているようだ。
見ただけで、ある程度のボタン操作が理解できる。
内蔵フラッシュが見当たらないのが、ビギナー向けとしてはやや欠点か。

20120722d 20120722g

レンズは2本アップされている。
22mm/F2.0(35mm判換算35mm)と18-55mm/F値不明(35mm判換算28-88mm)だ。
ズームの方は、まあF3.5-5.6というところが妥当であろう。

現在私のシステムはキヤノンのDSLRとマイクロフォーサーズの2つのマウント体勢を取っている。
大きいセンサーと小さいセンサーでシステムの差別化を図っているわけだ。

キヤノンのミラーレスがG1Xセンサーだったら、まず間違いなくマイクロから移行していたであろう。
レンズ資産を同一メーカーに統一できる恩恵は計り知れないからだ。

だが、EOS MはセンサーにAPS-Cサイズを導入した。
APS-C専用のEF-Sレンズのサイズを参考にすると、マイクロから比べたコンパクトさという観点からは移行する利点が少ない。
またEOS Mのレンズをコンパクトに設計しすぎると、一部のNEX Eレンズのように周辺部の画質劣化が出てくることになりかねない。

先日、発表されたパナソニックのGX VARIO12-35mm/2.8ASPH.大口径標準ズームでありながらの軽量・コンパクトさは、このEOS Mには不可能だ。
他にもF値の明るい軽い単焦点レンズの揃っているマイクロフォーサーズは魅力的である。

こうなると、やはりマイクロフォーサーズシステムは手放すことはないであろう。
だが、EFの望遠レンズを使う上でEOS Mの有用性は非常に高い。
マイクロボディを使うと、他社製アダプターを介するため精度の問題で光軸に若干のずれが出てくるのだ。

EOS MはAPS-Cサイズなので、テレコンは1.4倍のモノでなく2倍のモノを用意する必要がありそうだ。
EF400mm/5.6L USMではAF作動が出来るか分からないが、絞りの変更がきくことと、純正の高品位なマウントアダプターが発表・発売されたならば光軸のずれの問題からはある程度対処できそうな気がする。

まあ、こんな具合でいつかは、ピンポイント使用という前提でEOS Mを購入すると思うが、バリアングル液晶が搭載された廉価なモノが出るまで我慢して待つことになるだろう。
新しもの好きでマゾッ気のある私に、いつまで我慢できるかは分からないが・・・・。

2012年7月21日 (土)

EF-M 22mm f2.0 STM のリーク写真から思うこと

かなり驚かされた写真がデジカメinfoさんから出てきた。

キヤノンのミラーレス機 EOS M と EF-M 22mm F2 STMの画像
デジカメinfo

ここには真偽の程は別にして、キヤノンの新型ミラーレスと、それに装着されている新型単焦点レンズの写真が掲載されていた。

20120721a_2

目を引いたのは新型レンズだ。
キヤノンミラーレスにAPS-Cセンサーが搭載されれば、この写真のEF-M22mm/2.0STMは換算35mm/2.0の準広角レンズとなる。

見たところパンケーキとまではいかないまでも、かなりコンパクトなレンズだ。
ここで気になる部分がある。
フィルター径のサイズだ。

20120721b

Φ43mmとある。
恐らくは印字されている内側の内縁部がフィルター枠になるのであろう。
つまりここが直径43mmということになる。

そうするとレンズ自体の直径はどのくらいになるのか。
単純な比率から読み取ると、だいたい60mm弱といったところだろうか。

60mmというと、マイクロフォーサーズのG20mm/1.7ASPH.より僅かに小さいくらいだ。
因みにこのGレンズのフィルター系はΦ46mmある。

20120721c

また、EF-M22mm/2.0の前玉を見てみたい。
これも写真から比率で読み取ると、14mm未満になりそうだ。

再びマイクロのG20mm/1.7ASPH.と比較すると、こちらはΦ18mmとセンサーが小さいにも関わらず前玉が大きい。

何が言いたいのかというと、この写真が真実であるならばセンサーがAPS-Cでは大きすぎる気がするのだ。
これでは周辺域の光量が相当不足し、またかなりの画質劣化も避けられないだろう。
35mm焦点域の準広角レンズは、意外とサイズが大きくなる。
F2.0という明るさから考えると、APS-C対応の換算35mmレンズとしては信じられないほどにコンパクトにまとまりすぎている。

つまり、キヤノンミラーレスのセンサーサイズは・・・・。

だが、キヤノンミラーレスは2系統のソースからセンサーサイズがAPS-Cになるという情報が届いている。
これを考えると、冒頭の写真はフェイクと言う事になるのだろうか。

EF400mm/5.6L USMを超超望遠レンズとして不自由なく使うために、メインシステムにはならないもののキヤノンミラーレスは私にとって必要になることは間違いない。
だが、センサーサイズによって使い勝手が大きく変わるため、早いところ教えて欲しいのが本心だ。

多分、APS-Cで決まりとは思っているが、ひょっとしたら大番狂わせでG1Xセンサーがあるんじゃないかと再び期待度が高まりだしてしまった。
これで再び落とされたら、ホントにキヤノンを嫌いになってしまうかも知れないので、あまり期待を持たないようにチラ見程度で努力しているのだ。

2012年7月20日 (金)

Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.(実写と感想)

木曜日の休みの日にいつもの散歩コースにGX VARIO12-35mm/2.8を持ち出してみた。
ボディはOM-D(EM-5)である。

20120720a

現在、所持しているマイクロフォーサーズでは、標準ズームはもうこれだけである。
GX PZ14-42mm/3.5-5.6やM.ZD ED12-50mm/3.5-6.3EZなどはすでに手放した。
もうGX VARIO12-35mm/2.8と心中するつもりである。

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Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

PZでは慣れの問題で画角が決めにくかったが、やはりズームリングはやりやすい。
歩きながらテンポよく画角を決められる。

20120720c
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

換算24mmから70mmまでの画角しかないが、使っていて不便さは感じない。
このような蒸し暑い日にDSLRのような重量級のシステムではあっという間にグダグダであろう。
コンパクトなマイクロシステムでの大口径標準ズームなら、真夏日でもモチベーションの低下は少ない。

20120720d
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

今まで使ってきた汎用標準ズームに比べると、使っていて余裕が感じられる。
開放が全域でF2.8というのが大きい。
またPZでないのでバッテリーの減りに気を使う必要がない。
気持ち的にも全然違うのだ。

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Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

寄れば25cmまで接写が可能で、最大撮影倍率は35mm判換算で0.34倍。
非常に寄れるレンズである。
非常に拘っているレンズなのだなというのが、出される画像から分かる。

20120720f
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

おそらく現マイクロでの最強の標準ズームはコイツであろう。
重量に不満があったり、使用する画角に不足感があった場合は、別の標準ズームや高倍率ズームを使えばよい。

20120720g
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

だが、大口径でありながらコンパクトに、そして高性能にまとめ上げてきたこのズームに隙は少ない。
逆光にも強く、ぼかせて良し、絞って良しのスーパーズームである。
だがネックはやはり値段であろう。

このレンズの魅力をもっと伝えたいが、残念ながら私の写真技量ではこれが限界であるのが残念である。

個人的な感になるが、マイクロフォーサーズで最もよい標準ズームはこのGX VARIO12-35mm/2.8であるが、数ある標準ズームの中で次点は同じパナ製のGX PZ14-42mm/3.5-5.6ではないかと思う。

大口径が狙える人ならばF2.8通しに是非行くべきであるが、金額的にちょっとと及び腰の人はぜひGX PZ14-42mm/3.5-5.6を狙っていただきたい。
さすがに同じGXシリーズだけあって、近い雰囲気を持っている。
(もちろんその場合は最新ファームアップを適応させるのがよいと思う。)



Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年7月19日 (木)

赤い空とアートブラケットなOM-D(E-M5)

先日、仕事が終わった後に空を見上げると妙に赤い。
たまに見かける現象である。

20120719b
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

こんな派手な色調の時こそ、オリンパスのアートフィルターを使ってみたい。
数あるアートフィルターの中でどれがイメージとして合うのだろう。
だが、刻一刻と変わる空の変化に、1枚ずつアートフィルターを切り換えていてはとてもシャッターチャンスに間に合わない。
そんなときこそ、このアートブラケット(ART BKT)が役に立つのだ。

20120719d

アートブラケットはワンシャッターによる1枚のノルマルRAWファイルから、全てのアートフィルターをJPEG現像してくれる便利な機能だ。

因みに同じマイクロフォーサーズグループのパナソニックでは、クリエイティブコントロールという名前でアートフィルターと同様な現像を行っている。
だが、こちらはクリエイティブコントロールで撮影するとRAWファイル自体にすでに効果がかけられており、別の効果を出したいときには設定を切換ながら1枚ずつ撮影しなければならない。

20120719a

オリンパスのART BKTは一度シャッターを押せばオリジナルのRAWが作成され、これに必要なアートフィルターを各種設定しておくことで、各々のフィルター効果に対し自動的にJPEGで記録されるためにファイル容量的にもかなりエコなのである。

このようにカメラ内で自動的に行ってくれるため編集は手間いらずであるが、自分でフィルター効果の微妙な調整をしたいときは、このJPEGファイルが逆にネックとなる。
オリジナルRAWにはフィルター効果がかかっていないため、オリンパスのクセのある純正現像ソフトを使ってアートフィルタを後付けで編集せねばならないのだ。
まあ、この辺はオリンパスとパナにそれぞれ一長一短がある。

グダグダした説明はこの辺にして、とりあえず撮影した画像を出してみたい。

20120719c02 20120719c03 20120719c04

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20120719c16 20120719c17 20120719c18

うーん、被写体がちょっとイマイチでしたかね。

全部設定すると、トータルで18枚記録される。
アートフィルター11種と、コンデジ的にハッキリ鮮やかになるi-FINISH、そしてピクチャーモードの6種の計18種だ。

この全てを記録するように設定すると、シャッターを押した後にSDカードに書き込まれるまで20秒程かかる。
バッファが許す限り連続撮影も可能だ。

もちろん最初に普通にRAW撮影しておけば、後でそのファイルをOM-D内で好みのアートフィルターにかけることも出来る。
ちょっと時間はかかるが。

撮影中に、このシーンはアートフィルターを使っておこうと思ったときなどART BKTはお勧めだ。
意外なフィルターから面白い写真ができあがる可能性がありそうだ。

気をつけねばならないのは、ART BKTで撮影した後はきちんとモードダイヤルをARTから元に戻しておくことである。
だが、モードダイヤルを戻したからと言って安心してはいけない。SDに記録されている20秒間以内に再度シャッターを押すことは「禁忌」なのだ。
それを忘れてシャッターを切り続けていると、それはそれは大変なことになってしまうのであった。

2012年7月18日 (水)

納期の葛藤

あるレンズを狙っている。
過去に同じレンズをマウント違いで2本買ったことがあるレンズだ。

20120718a
PENTAX K-7+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZK

繰り返し購入してしまうほどクセになってしまう様なレンズである。
こいつの写りは抜群だ。
このレンズと、9月に発売予定となっているEF24-70mm/2.8L II USMを購入して、キヤノンレンズは落ち着くと思う。

フルサイズのレンズ選びは難しい。
守備範囲を広げれば重量級のシステムになる。
狭めれば撮影の応用が利きにくい。

試行錯誤で行き着いたシステムがもうじき完成する。
恐らくはマイクロフォーサーズも同じようなシステムになっていくだろう。

来週の後半に九州へ出かける。
その時に、未完成だがマイクロフォーサーズを使ってこのシステムの実戦使用を確認してくるつもりだ。

20120718b
PENTAX K-7+Carl Zeiss MakroPlanar50mm/2.0ZK

しかし、現在キヤノンシステムで問題になっているのが、今回狙っている「あるレンズ」の納期である。
こちらは10月予定だという。
10月か・・・・。夏休みも終わってしまっているなあ。

どうしよう。
我慢して新品を購入するか、程度のよい中古を探すか・・・・。
しばし悩むのである。

2012年7月17日 (火)

送り盆

今日は送り盆だった。

20120717a
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

ここ数日は我が家にご先祖様達がご滞在されていたわけである。

20120717b
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

岐阜提灯のある薄明るい和室には、きっとご先祖様が集まって団らんでもしていたのであろうか。

20120717c
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

また来年の迎え盆のその日まで。
お元気で・・・・、というのは変ですよね。
こんな時は何というのでしょう。

2012年7月16日 (月)

EF40mm/2.8STMの庇フード ES-52

今日はちょっと地味なネタを。
先月購入したEF40mm/2.8STMであるが、何かとよく使うレンズなのでアクセサリとしてフードを購入してみた。

20120716b

購入時は安いレンズだからフードなどはいらないだろうと思っていたが、結構いい写りをするので大好きな40mmレンズと言う事も相まってフードを購入を決めた。

20120716c2

マレーシアで作成されたアルミ製の簡単なフードだ。
どうやらこれをかぶせるらしい。

20120716d

と思っていたら、プリントされていない裏面が表になるようだ。
つまり印字部分はレンズ側になる。

20120716e

というわけでレンズ側とフード側の印字面を向かい合わせるようにネジ込むのだ。
なんかちょっと損した気分になるのは気のせいだろうか。

20120716f

んー、何か接写直後の鏡胴が飛び出したままのような出で立ちであるが、まあ仕方ないところであろう。

20120716g3

上から覗き込むと、フードが立体的な軒の様な役割をしているのが分かる。
遮光性能は案外高そうだ。

20120716h3

一応このまま付属のΦ52mmレンズキャップが取り付けられるが、なんか微妙に取り付け具合がよくない。

20120716i

半分めり込んだり、中途半端に引っかかったりとスッキリはまってくれることが少ない気がする。
ネジの切り込み直径が僅かに大きいなんて事はないのでしょうか。
まあ、これも取り付けの慣れなのかもしれない。
ここ最近は上手く取り付けられるようになった。

20120716h2

ホンの少し全長が伸びてしまったが、それでも5D3に付けるとコンパクトである。
40mmを持ち出すシチュエーションには是非とも付けていきたい。
特に友人らと飲み会で飲んでいるときには、何がはねたり、飛んだり、こぼしたりするか分からないからだ。

2012年7月15日 (日)

強襲

土曜は昼まで仕事だったので、午後から写真でもと思って準備していたところ、突然友人らが職場に現れて夜遅くまで付き合いという形で飲むことになってしまった。

20120715
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

なので本日は何も出来なかったばかりかもうフラフラである。
申し訳ないが、記事はこの程度で今からこのまま寝てしまおうと思う。

2012年7月14日 (土)

APS-Cで決まりかな?

キヤノンのミラーレスの話である。
デジカメinfoさんによると、Canon Rumorsにこの噂が書き込まれたという。

キヤノンのミラーレス機は18MPのAPS-Cセンサーと可動式モニターを採用?
デジカメinfo

APS-Cセンサーになったら、コンパクトなレンズシステムでは周辺画像が悪化するであろうし、画質向上のためにレンズを肥大化すればミラーレスとしての小型化という意味合いは薄れてしまうのではないかと思うのだ。

20120714a
Canon EOS7D+EF Macro100mm/2.8L IS USM

だが、それでもキヤノンはAPS-Cを選んだ。
ソースが二系統から出てきたのだ。ほぼこれで決まりだろう。
きっと私が考える以上にキヤノンは何かを別次元で判断したのかもしれない。

20120714b
Canon EOS1DmarkII+EF24-70mm/2.8L USM

ところでフルサイズ(フルフレーム)のミラーレスは、現時点ではまずあり得ないだろう。
今のところミラーレスと言えばコンパクト化云々に傾いている。
もし、コンパクトであることを前提として開発されるとなると、バッテリーも今のミラーレスと同等サイズになる可能性が高い。

そうなると通常のミラーレス使用ではバッテリーが持たないと思う。
バッテリーの技術的開発速度は、センサーなどに比べれば停止しているに近いほど遅い。
コンパクト化、大電力化が難しいのだ。

今まではセンサーの省電力化や回路の設計でロスを防いできたが、大型のフルサイズセンサーで動画主体の、しかも背面液晶やEFVを使用しながらのミラーレス撮影では実用的なレベルはまだ難しいのではないだろうか。

20120714c
Olympus EP-3+Leica DG MacroElmarit45mm/2.8

さて、こうなると私の目指すコンパクトなシステムは、やはり現在も使用中のマイクロフォーサーズを中心にいくことになるのだろう。
そしてラージサイズセンサーはDSLRを使用していく。
今回のキヤノンミラーレスは見送りだ。
太陽や月などの超望遠撮影には、EF400mm/5.6L USMにアダプターを介してマイクロで使うのだ。
ただ、絞りの変更がきかないのがちょっと気になる。

他にNikon1に三脚座の付いたアダプターとNikkor望遠レンズという組み合わせもある。
ある意味、絞りもAFも効いてよさげかも知れない。
まあ、この辺はテレコンを付けるとAFが効かなくなることもあるので、じっくり吟味しながらゆっくり考えましょう。

こんなになんだかんだ言ってたくせに、やっぱりキヤノンミラーレスに戻ってきたりして・・・・。

2012年7月13日 (金)

ライカS3とS2

この記事に関してはなるべく意図的に避けていたのであるが、色々な方面から「どうするの?」や「書かないの?」というメールが度々来るので、書かざるを得なくなってしまった。(笑)
もう元記事のネタとしては枯れていると思うが、1週間前のデジカメinfoさんに掲載されていた。

ライカがフォトキナでS3(S2後継機)を発表? S2は大幅値下げ?
デジカメinfo

要はフォトキナでS2後継機であるS3が発表されるのではないかというものだ。

20120713a
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

S2後継機のS3であるが、S2同様一眼ライクなデザインならば食指が動くかも知れない。
「かも知れない」というのは値段が分からないからだ。
なにしろライカのS2後継機である。だが、あのS2の質感はたまらない。
云万ドルですと言われても、「はあ、そうですか」と言わざるを得まい。
おいそれとポンと買えるレベルではないのだ。

また、S2が大幅に値下げされるのではないかという噂もある。
どうやら私の悪友どもは、この噂についての私の意見を聞きたがっているようだ。

よろしい。はっきり言ってあげましょう。
「これはよい傾向である」と。

20120713b
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

S2で検索してこのブログにたどり着く人もいるであろう。
そこで私のどうでもいい写真を見て、もう少しマシな写真はないのだろうかときっと思うに違いない。
だが、お安くなったS2をたくさんの人が手にして、撮影の上手い人が写真をブログに上げてくれれば非常に参考になるだろう。(私も参考になるのだ)
だから是非、お安くなって狙っている人は購入していただきたい。

国内で購入するときは値段の熟れた中古のS2も狙い目だ。
ただ、数が圧倒的に少ないので、狙っていて見かけたら必ず手にとって見るのがいい。
仮にS2が10,000ドルに値下がっても、正規代理店では現在の為替相場の円相当にはならないからだ。なにしろ、「あの」ライカであるから。

20120713c
Leica S2+Leica Summarit S70mm/2.5ASPH.

値下げの利点はそれだけではない。
数少ないSレンズが流通すれば中古が増え、手頃なお値段での狙っているレンズが手に入りやすく・・・・。

いや、これは私の独り言である。
決してこれが目的で、安くなるのがいい傾向だと言っているわけではないのだ。

2012年7月12日 (木)

APS-Cなキヤノンミラーレス?

ちょっと驚いた。
デジカメinfoさんにキヤノンミラーレスの噂が掲載されていたのであるが、センサーサイズはAPS-Cが採用されるという記事だ。

キヤノンのミラーレス機にはAPS-Cセンサーが採用される?

デジカメinfo

私はてっきりG1Xのセンサーを使うモノだとばかり思い込んでいたので、この記事には衝撃を受けた。
もちろん噂であって、まだ確定したわけではないのであるが。

キヤノンミラーレスには非常に期待している。
状況によってはマイクロフォーサーズと入れ替えることも考えているからだ。
フルサイズのキヤノンシステムを所持している自分にとっては、35mm判換算で2倍相当となる画角ならば、広角から望遠まで極めてコンパクトなシステムで組める長所がある。
だが、APS-Cになってしまうと望遠側が弱くなるばかりでなく、レンズの肥大化によりシステムが大きくなってしまうのだ。

20120712a
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

もし、キヤノンミラーレスがAPS-Cだったら、泣く泣くキヤノンミラーレスは諦め、今まで通りマイクロを続けることになるだろう。
これ以上マウントを増やすと、また収拾がつかなくなってしまうためだ。

そして、相も変わらず超望遠レンズとしてはEF400mm/5.6Lあたりをマイクロベースで、マウントアダプターを用いながらMFで使用するのだ。
ストレスを溜めながら。

でも、やっぱりボディくらいは買ってしまうかも知れない。
EF400/5.6ならば、1.4倍テレコンの使用で900mmクラスのAF望遠レンズに早変わりする。

いずれにしても噂の23日が楽しみである。

2012年7月11日 (水)

G SHOCK

新居を建ててもう7~8年になる。
もう新居とは言えなくなってきてる頃だ。

私の家は全館空調システムを導入しているため、気密性の高い高気密高断熱住宅となっている。
嫁さんは窓が多く室内が明るい現代住宅のような家を求めていたようであったが、気密性を重視している私とよく口論になった。

結果から言うと私の意見が通ったのであるが、嫁さんは途中から高気密高断熱住宅のありがたさに気づき始めるのだ。

理由はG(ゴキブリ)だ。
嫁さんはGが大の苦手である。見た瞬間に女性とは思えぬほどに絶叫する。
だが、気密性の高いこの家は外からの侵入者(G)にめっぽう強い。
全くといっていいほどに室内でGを見ないのだ。

数年前に私の友人が新居を知り合いの工務店で建てた。
だが、数ヶ月で室内をGが徘徊し始めたのだという。

そんな友人の悩み事を対岸の火事として聞いていたら、先日嫁さんからとうとう我が家にGが出現したという。
なに?本当か?

嫁さんが言うには小さいBaby-Gが複数いたとのことだ。
いくつものホイホイを小脇に抱え、涙目になって訴えている。
うーむ、親Gでないとすると何処からか卵が入り込んだのだろうか。

「卵?」嫁さんが目をむいてワナワナしている。
今日から家中の大掃除をするので書斎も綺麗に片付けるように!
嫁さんはそう言うと家の整理をガタガタと始めた。

20120711a
Leica X1

とんだとばっちりである。
うちにはチェリーというネコがいるから大丈夫だといっても聞く耳を持たない。
チェリー、おまえも信用されてないのだなあ。

というわけで、今週は大掃除週間に決まりました。

2012年7月10日 (火)

蚊と戦うレンズ M.ZD ED75mm/1.8

このレンズ、意外と難しいレンズかも知れない。
某フォトグラファーが「よく写るが使いこなしが難しいレンズだ」とブログに書かれてあったのだが、まさにその通りだった。

20120710d

とにかくピント合わせが厄介だ。
OM-D(E-M5)のAFポイントに合わせてそのままシャッターを切ると被写体によってはフォーカス位置がずれていることがある。

20120710a

たとえばこの花の写真を今までと同じように撮ったとする。

20120710a2

本来はシベの先端に合わせたつもりでシャッターを切っても、シベの基部にフォーカスが当たっていたり・・・・。

20120710b1

気がつかぬまま、さらにこの花も同じように撮りまくっていると・・・・

20120710b2

やはり同じようにシベの基部にピントが合っていたりする。

撮影距離によっては被写界深度が狭くなりすぎるのだ。
それでいてOM-Dではフォーカスエリアが大きいせいかアバウト気味になるのか。
EVFを覗きながら、フォーカスポイントを決めてシャッター半押し、ハイここで全押しと簡単に撮れるレンズではなかった。

最短撮影距離に近い場合は、MFアシストを駆使してフォーカスを丁寧に合わせねばならない。
ジッと体を固定して、そっとシャッターを切る。そんなレンズだったのだ。
つい被写界深度に余裕のあるマイクロフォーサーズだと思って他レンズと同じようにアバウトに撮りすぎていた。

20120710c

蚊の多い今のシーズンは、じっくりとピントを合わせるこのレンズにとっては使いにくい時期ではあるが、まあ面倒なときには絞れば良いし、どうしても被写体を浮き上がらせたいときには蚊に耐えながらでも丁寧にピントを合わせれば良い。

夏場の屋外では、なるべく絞るか撮影距離を大きく取りたいのだが、このレンズの写りに魅了されると敢えて蚊中に飛び込み、最短距離撮影をしたくなるレンズでもあるのだ。

2012年7月 9日 (月)

標高3000m

先日、山友達と飲みに行った。
そこでたまには森林限界を超えた高山(飛騨ではない)へ行こうと誘われた。

20120709
Canon EOS5D markIII+EF40mm/2.8STM

本当に久しぶりだ。
ここ数年は1000m前後の山ばかりだったので、お手軽ハイキングにズブズブだった。
最近の体重増加も相まって、つい楽な山へと気分がシフトしていた。
トレッドミルも購入したし、夏休みにでも久しぶりに行ってみようかと言う事になった。

さて、そうなると何処を登るかだ。
友人のように年中登っている輩ならば問題ないが、こちらは5~6年ぶりなのだ。
さすがにぶっつけ縦走は体力的に不安が残るので、無理のないコースでよろしくと伝えておいた。
さて、何処に連れて行かれるのか。不安でもあり楽しみでもある。

早速明日からトレッドミルに傾斜を付けたトレーニングをしよう。
残された時間は1ヶ月半程度。
ダイエットではないので、充実したメニューを短い時間で連日やろうと思う。

2012年7月 8日 (日)

M.ZD ED75mm/F1.8(テスト撮影)

早速、M.ZD ED75mm/1.8のテスト撮影を行ってみる。
仕事が終わった後の、雨のやんだ切れ間に速攻で準備した。

20120708a

ずんぐりむっくりな75mm/1.8であるが、購入してからは専用メタルレンズキャップでなく、メタルフードを付けていることが多い。
理由は横に置くとすぐに転がるからだ。
フードを付けておけば、固定ネジでレンズが止まってくれるので安心なのだ。

Pon3

それではいつものポン様によるテスト撮影を行う。
ボディはOM-D(EM-5)を使用。
被写体までの距離はいつもの通り2mに設定。
WBはオート、ISはOFF、ISOは200で固定し、各絞り値にて撮影した。

【テスト撮影】

F1.8
20120708b1

F2.0

20120708b2

F4.0
20120708b3

F8.0
20120708b4

思った通り開放から使えるレンズだ。
絞り込んでもコントラストや解像度に明らかな変化は出ない。
このレンズでの絞りは、被写界深度のみに考えるべきモノなのかも知れない。
いや、それは言い過ぎか。

だが、そう考えてしまうほどにクリアな写りをする。
これはマイクロフォーサーズを代表するレンズになるだろう。

【最短距離撮影】

次に最短撮影距離である84cmにて、開放とF8.0で被写体を撮影してみた。

F1.8/F8.0
20120708c1 20120708c2

最大撮影倍率は35mm判換算で0.2倍なために非常に大きく写るというわけではない。
しかし、近接撮影に対しても非常に良好な写りで、遠くにボケに対しては一級の上品なとろけ方を呈する。

M.ZD ED75mm/1.8は35mm判換算では150mm相当の望遠レンズとなる。
ボケ量は同換算で開放F3.6相当だが、シャッター速度はそのままF1.8でいける。
このスペックが305gに詰まっているのだ。

なんというレンズなのだろう。
フィルムを使っていた10数年前では考えられないことだ。

20120708d

現時点でこのレンズを使うには、やはり高感度が得意であり、ボディ内手振れ補正が搭載されているオリンパス製OM-D(EM-5)がベストであろう。
だが、パナ製ボディが使えないというわけではない。
手振れ補正がない分、どうしても高感度を上げてシャッター速度を稼ぐ必要がある。

しかし僅か換算150mmのレンズなのだ。
手持ちでもなんとかなると思うが、その分グリップがしっかりしたボディが必要になるだろう。
次期GH3あたりでも使ってみたいと思わせるレンズだ。

M.ZD ED75mm/1.8

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年7月 7日 (土)

M.ZD ED75mm/F1.8(スペック)

発表されたときに是非とも欲しいと思っていた換算150mmの望遠ズーム。
M.ZD ED75mm/1.8だ。

20120707g

私はまだ体力が有り余る頃、大口径の広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームの3つを組み合わせたシステムを持ち出すことが多かった。
俗に言う大三元ズームだ。

ところが、このシステムを使っていると、ある現象が生じていることに気づいたのだ。
標準ズームは様々な画角で撮影しているが、広角ズームは殆どワイド端、望遠ズームは殆どがテレ端であると言う事だった。

これはフィルム時代からのクセだ。
十分使いこなしていない、ただの下手くそだと言われれば確かにその通りなのであるが、このクセは未だに直らない。

最近になり、昔のように重い機材をほいほい運ぶことが億劫になってきたこのときに、ある計画がひらめいた。
標準ズームを中心に、単焦点の超広角レンズと望遠レンズを組み合わせれば、それなりに画質を維持できる大三元システムの代替が可能になって、重量と体積を減少できるのではないかという事だ。

つまり先月発売になったGX12-35mm/2.8を中心に超広角と望遠の単焦点を組み合わせれば、前述のシステムが完成するというわけだ。
ただ、マイクロフォーサーズシステムは、レンズ自体が非常にコンパクトで軽いため、広角・標準・望遠の大口径ズームで揃えても苦にはならないだろう。

まあ、このあたりのことは未発売なレンズもあるために、今後徐々にレンズを揃えながら考えていけば良いだろう。
余計な話が入ってしまったが、このレンズはそういうことからも、私に撮っては非常に重要なポジションに位置するレンズなのだ。
では早速スペックについて書いていきたい。

20120707b

サイズは64x69mm、重量は305gである。
先月発売になったばかりのGX12-35mm/2.8と同じ重量だ。
形状は良くも悪くもオリンパスと分かるデザインだ。
私は好きです。

20120707d 撮影中に転がり始めて本当に焦った

鏡胴は金属製で、握れば思ったよりもズシリと感じる。
質感は上品な感じであり、フリクションが軽く精密なフォーカスリングが心地よい。
MFアシストを起動していると、僅かに触れただけでも作動してしまうので厄介であるが。

20120707c

フィルター系は58mm。
マイクロの中では大口径の部類に入る。
ねじ切りがしてあり、フィルターの装着が可能だ。
ZEROコーティングで逆光にも強いらしい。
でも、ZEROコーティングって何ですかね?
原理はナノクリみたいなモノなのでしょうか?

20120707a3

レンズ構成は9群10枚。
EDレンズを3枚、HRレンズ(高屈折率ガラスレンズ)を2枚と贅沢に使っている。
MTF曲線からは、非常に高性能なレンズであるコトが分かる。

20120707e

インナーフォーカスなのでフォーカシングによりレンズの鏡胴長に変化はない。
またMSC機構が搭載されているため、静かで高速なAFが可能だ。
でも、超高速ではなくて、ス~~ッピピッ!という感じである。
アクセサリに関しては前日の記事を参照にされたい。

20120707f

最短撮影距離は0.84mとあまり寄れない。
しかも最大撮影倍率が35mm判換算で0.2倍とやや厳しい。

20120707i
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

この0.84mというのが非常に微妙で、お食事処などのテーブルで撮影するときにはかなり仰け反る。
まあ、友人らと飲むときに持ち出すレンズではないという事だ。

20120707h

ファインダーでもEVFでも覗けば、コイツがただモノでは無いことが分かるレンズだ。
単焦点なのでそれは当たり前なのかも知れないが、フォーサーズサイズのセンサーと言う事を忘れさせてくれるほどによくぼける。

キヤノンの5D3で使用しているEOSシステムが、ほんのちょっとだけ霞みかけた。
あちらは大口径標準ズームの発売延期でゴタゴタしているからなのかも知れないが。

M.ZD ED75mm/F1.8

スペック
テスト撮影
実写と感想

2012年7月 6日 (金)

M.ZD ED75mm/F1.8がやってきた

入荷したとの知らせを受けて、いつものカメラ屋さんで引き取ってきた。

20120706d_2

オリンパスから発売された換算150mm域となる単焦点の望遠レンズだ。
現時点で、マイクロフォーサーズ専用レンズとしては、最も長焦点のAF単焦点レンズとなる。

20120706e

持つと結構ズシリとくる。
メタリックなレンズである印象があるせいかもしれないが、同じ重量であるGX12-35mm/2.8の方が軽く感じてしまうようだ。

20120706f

せっかくだったのでアクセサリも一緒に購入した。
専用フード(LH-61F)と専用メタルキャップ(LC-61)だ。
これらは同時に使えないので、最終的にはどちらを優先するか選ぶことになるだろう。

【LH-61F】

20120706g

スペックは後日述べることにするとして、アクセサリの簡単な説明をしてみたい。
まずは専用メタルフードであるLH-61Fだ。

20120706h

フードは円筒形の形状である。
内面は植毛処理されており、内反射を効率よく防いでくれそうだ。
フード外口径は67mmほどあるが植毛処理が外縁までなされているので、単純に67mmレンズキャップを装着するとはげてくる可能性があるので注意が必要だ。

20120706i

レンズとの装着にはコシナレンズのフードのように横につまみが付いている。
これを締め付けることでフードが固定されるのだ。

20120706j

またM.ZD ED12mm/2.0のフードと異なり、このメタルフードに対するキャップの対処方法はきちんとなされている。
LH-61Fには58mm径のプラスチック製レンズキャップが同包されている。

20120706k

このキャップは中央部をつまめるようになっているため、フードをしながらも取り付けや取り外しが簡単に可能である。

20120706l

それだけではない。
このレンズフードは収納時に逆向にしてレンズに取り付ける事が出来るのだ。

20120706m

こうしてコンパクトに収納可能となる。
デザイン的にも良くできている。

【LC-61】

20120706n

次にメタル製のレンズカバーであるLC-61である。

20120706o

カバー内面にはフェルト地の処理がなされている。
12mmのメタルレンズカバーと同様に、装着した感触はすこぶるよろしい。

20120706p

フェルト地にも無理がかかっている感じはなく、それでいてしっかりと固定がなされている。
オリンパスはこういうところが上手いと思う。

20120706q

さて、どちらを選ぶかということになると簡便なのはLC-61だが、このレンズの逆光性能が弱い場合は若干かさばるがメタルフードLH-61Fを選ぶことになる。
その逆光性能に関しては、後日のテスト撮影や実写で分かっていくことだろう。
それから決めれば良いか。

 (おまけ)

20120706a
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

いつものカメラ屋さんの帰り際に簡単な実写撮影をしてみた。
AF速度は激速というわけではない。
ス~っとAFが合焦していく感じだ。

20120706b
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

またピントリングが思ったより幅が広く緩いので、MFアシストをONにしておくと指が触れやすく、頻繁に作動してちょっと困る。
メタルフードを持っていれば、ソレを持つようにした方が良さそうだ。

20120706c
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

かなりすごいレンズだ
被写体の中に強い光源があると、若干収差が出るようだ。
それでもこのレンズの写りを見ると、そんな問題などどうでも良く感じてしまうほどに出来はよい。
しばらくマイクロの望遠はこのレンズで行きましょう。

2012年7月 5日 (木)

大口径標準ズームの試練

月末から翌月頭にかけては忙しい。
カメラを持ち出す頻度も減るので、前に撮った写真を引っ張り出すことが多くなる。

20120705a
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.だ。
このレンズは本当に使いやすい。OM-Dに付けっぱなしになっている。

フォトキナ2010で発表され、やっと昨年の8月にモックアップが公開され、ようやく先月発売になった大口径標準ズーム。
以前のGX PZ14-42mm/3.5-5.6の時はパワーズームのせいかEVFを覗かないコンデジ撮りのことが多かったが、このレンズでズームリングを回すときにはやっぱりファインダーを覗いてしまう。
ファインダー内の背景が今までのズームと異なり、大きくぼけているのをみると感動もひとしおだ。

あれだけ待たされたのだ。
普段に比べてOM-Dのシャッターが軽く感じるのは気のせいではあるまい。

20120705b
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

以前はもう少し明るくして本体重量が500gくらいあっても良かったかなと思っていたが、この大口径ズームを使っていると、300gという重量は絶妙な重さである事が分かってきた。

このコンパクトさと軽量さは強力な武器になる。
このズームを中心に広角ズーム、望遠ズーム、ハイスピード単焦点にマクロレンズと旅行フルセット丸ごと散歩に持ち出しても苦にならない。
なんと恐ろしいシステムなのだろう。

フルサイズのDSLRではこうはいかない。
旅の時には、重たい思いをして宿にシステムを持ち込んでも、行動するときには必要に応じて何かしらレンズを数本間引いて犠牲にせねばならなかったのだ。

20120705c
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix GX VARIO12-35mm/2.8ASPH.

そういえば7月に発売予定のEF24-70mm/2.8L II USMが延期になるとかならないとか。
このところ私の持つマウントの大口径標準ズームは鬼門のようだ。
このGX VARIO12-35mm/2.8ASPH.も前述のように発表からやたら待たされた。
危うく待たされすぎて、予約したのを忘れるところであった。

20120705d
Canon EOS1DmarkII+EF24-70mm/2.8L USM

なのでこのキヤノンズームも気長に待つとしよう。
まあ発表から発売までが長かったのと、発売予定日が延期されるのでは少し状況が異なるが、いずれにしてもGX12-35mm/2.8のように完成度を高めて発売していただきたいモノだ。

2012年7月 4日 (水)

連鎖反応

大したことではないのだが、今日は色々と事件が重なるようにして起こったので、ちょっと疲れてしまった。

20120704_2
Canon EOS5D markIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

まあ10年に1日くらいはこんな日もあるかも知れない。
起きているとまた何かありそうなので、もう布団に入ってしまいますね。

それではお休みなさい。

2012年7月 3日 (火)

キヤノンミラーレスのセンサーサイズ

先日、面白い記事がデジカメinfoさんに掲載されていた。
キヤノンのミラーレスに取り付けるEFマウントアダプタの事だ。

キヤノンがミラーレス機と共にEFマウントアダプタを発表する?
デジカメinfo

ここで目を引きべき事は、特許に記載されていたマウントの形状だ。

20120703b

この図が発表される実物と同じであるかは不明だが、マウントアダプターのボディ側形状からある程度のセンサーサイズの予測が出来るかも知れない。

図に一緒に載せてあるのは先日発売になったEF40mm/2.8STMだ。
このレンズの直径と殆ど変わらないとなると、マウントアダプターの直径はEF40mm/2.8とほぼ同じである68mm程度が考えられる。

20120703c1

ここで特許に載せてあったアダプターの正面画像を見てみる。
この図の比率から考えると、アダプターの内口径は約30mm程度ではないかと予想が付く。
ここで、各センサーサイズを色づけにしてこの内口径に重ねてみた。
注意して頂きたいのは厳密な計算でなく、かなり簡単にアバウトな作業で行ったのでだいたいで見てもらいたい。

フルサイズ(36x24mm)
20120703e4

APS-H(29x19mm)
20120703e3

APS-C(22x15mm)
20120703e2

G1Xセンサー(18.7x14mm)
20120703e1

この特許の掲載図を信用するとしてから考えると、フルサイズとAPS-Hは否定される。
内口径からはみ出しているからだ。
となると、恐らくはAPS-Cかフォーサーズに近いG1Xセンサーだ。

以前、キヤノンのミラーレスセンサーに対する記事を書いたことがあった。
私はミラーレスの利点は、小型センサーによるレンズの小型化・システムの小型化だと考えている。
だが、ミラーレスにAPS-Cセンサーを搭載したら、キヤノンのKISSシリーズやEOS2桁台のシリーズと被ってしまう。
各システムの差別化が曖昧になってしまうからだ。

大きいセンサーを使いたいときにはDSLRを使えば問題ないし、今まで蓄積されたレンズ資産も十分生かせる。

だがG1Xセンサーを使うにしては、このアダプターの内口径の妙な余白は何なのだろう。
やはりAPS-Cなのだろうか。
ただ、改めてマイクロフォーサーズのマウントを見たところ、同様に余白がそれなりに認められるので、やはりG1Xサイズのセンサーが可能性として高そうだ。

いずれにしても、もうじきキヤノンから何らかの発表があるだろう。
どのサイズになったとしても楽しみである。

2012年7月 2日 (月)

トレッドミルで走ってミル

最近、運動不足なので職場の一室にトレッドミルを置いた。
俗に言うルームランナーである。

20120702b
Canon EOS5D markIII+EF50mm/1.2L USM

お腹の具合も気になるし、このところ登山もとんとご無沙汰なので、基礎体力の維持にも必要ではないかと半年考えてから購入に踏み切った。
傾斜は10°まで可能なので、山の縦走の練習にもなるかななんて淡い期待をしている。
もちろん、スタッフらにも使ってもらっているのだ。

20120702c
Canon EOS5D markIII+EF50mm/1.2L USM

室内で走れる利点は大きく、雨や時間を気にしなくて済むのは有り難い。
トレッドミルがこんなに楽しいとは思わなかった。
ただ、導入したはいいのだが、シューズがなかったので未使用分の折りたたみシューズで代用したところ、ジョギングには合わなかったのか足の裏が痛くなってしまった。
これはただの運動不足なのかも知れないが。

20120702a
Canon EOS5D markIII+EF50mm/1.2L USM

だが、未だに折りたたみシューズで走っている。
早急に専用のシューズを買いに行かねばならないのだが、友人のジョガーとはなかなか折り合いが付かず買いに行くタイミングを逃している。

しばらく走ると足底がつりそうになるんですよね。
なので、シューズが来るまでは時間を短めに設定している。
早く買いに行かねば

2012年7月 1日 (日)

マジックフィルターなTG-1(後編)

先日の続きである。

20120701j

以下の12種あるフィルターの内、先日6種の記事を書いたので今日は残りの6種について書きたいと思う。

1.ポップ
2.ピンホール*
3.フィッシュアイ
4.スケッチ*
5.ウェディング*
6.ロック
7.クリスタル*
8.水彩*
9.ミラー
10.ミニチュア
11.ランダムタイル
12.ドラマチック

(*は画像を12M(3968x2976)に設定しても、撮影時に5M(2560x1920)相当になる)

例の如く、比較対象となるコントロールを最初に載せておく。
ワイド端である換算25mm域で撮影。
被写体までの距離は2m、WBはオート、ISOは100に固定する。
写真下段はトリミングである。

【コントロール】

20120630a

20120630a1

比較するための撮って出し画像である。

【クリスタル】

20120630h

20120630h1

何のことかというと、要はクロススクリーンのことあり、イルミ撮影などで点光源に光線を出すアレである。
光条は4本で角度は変えられないようだ。
ポン様も一見神々しく見える気がするが、被写体によっては諸刃の剣になる可能性が高い。
無難にイルミネーションに使うのがいいのかも知れない。
12M画素で撮影しても記録は5M(2560x1920)画素となる。

【水彩】

20120630i

20120630i1

ソフトな水彩画タッチのフィルターだ。
何処のメーカーに似たようなのがあった気がする。
よく見ると分かるが、先日のスケッチに色をつけただけである。
若干、線画をエンハンスドさせてはいるが、殆ど同じようだ。
カラクリを知ると、ちょっとテンションが落ちる。
こちらも記録は5M(2560x1920)画素となる。

20120701i

因みにこれで女性を撮ると何故か評判が良かった。スケッチとまるで正反対である。
どうやらエンハンズドさせた折に細かい線(しわ?)が消えるからだろうか。
静止画も動画も面白い。

【ミラー】

20120630j

20120630j1

中央部水平面で上部の画像を下部にそのままミラーリングした画像が現れる。
個人的には一押しのフィルターである。
特に動画が面白い。
以前、youtubeにもアップされたことがあったが、乗り物の中窓に押しつけて外の景色を撮ると近未来的な風景が写し出される。
特に夜景が素晴らしい。

20120701a

とにかくシンメトリーで変なモノがたくさん撮れる。
遊ぶにはもってこいのフィルターだ。

【ミニチュア】

20120630k

20120630k1

俗に言う”アオリ撮影”もどきのジオラマテイストなフィルターだ。
彩度を上げた派手な色調になるのが特徴だ。
私もティルトシフトレンズを持っていたが、自分にはこの程度のアートフィルターで十分である。

以前、E-5にPC-E NIKKOR24mm/F3.5D EDを取り付けて、ジオラマモードにしながらレンズをティルトさせて超アオリ撮影をしてみたり、それぞれのアオリ撮影のフォーカス面を交差させてクロスアオリをしてみたりと色々やってみたことがあった。
ブログにその記事がないという事は、要はどれもインパクトに欠けるどうでもいい写真であったと言う事だ。
特に後者は言われないと分からないレベルであった。

私にとっては、ミニチュア撮影のブームは終わりつつある。

【ランダムタイル】

20120630l

20120630l1

撮影した画像をタイル調にしてばらけさせたフィルターである。
見た目のインパクトはTG-1の中でも非常に大きい。
だが、実用性はちょっと疑問だ。

横8マス、縦6マスの正方形に分けられたタイルは、離れ・重なり場合によっては重要なところが重ねって隠れてしまう可能性すらある。
タイルのばらけ方は毎回アットランダムで、何処が隠れるか分からない。

人物を撮るときには思い切り顔をドアップで撮ったり、48人揃えてコマに入るように規則正しく並べたりと、色々遊べるかも知れない。
が、その次が出しにくい。
多分、一番使わないフィルターになるような気がする。

【ドラマチック】

20120630m

20120630m1

オリンパスのフィルターと言ったらドラマチックトーン、これが一番有名なのかも知れない。
ただ、こちらは"ドラマチック"だ。”トーン”が抜けている。
何か廉価版のドラマチックトーンなんでしょうか。
そう考えると安っぽく見えてくるから不思議だ。

このフィルターは青い空を入れた景色を撮ると非常にいい雰囲気になる。
決して女性を狙ってはいけない。
理由は自分の手の甲を撮影してみると分かる。
もちろん、数打てば女性ポートレイトでもいいのが撮れるのであるが。

TG-1にはこのように面白いマジックフィルターが数多く揃えられている。
TPOを考えれば非常に印象的な写真が撮れるだろう。

また、逆の使い方も出来そうだ。
古びた神社や朽ち果てたお墓のあるところでは、ウェディングやクリスタルで撮影することで雰囲気は全く一変する。

TG-1は硬派なタフネスコンデジであるだけでなく、フィルター遊びも楽しめるソフトな一面も持つ。
ただその一面というのは決して妥協の中でという事ではなく、F2.0という明るいレンズを持つTG-1と質の高いフィルターを併せ持つことから、様々な状況でその効果を遺憾なく発揮できるのだ。

ポケットに1つ如何でしょう。

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