無料ブログはココログ

ana

  • ana

« 標高3000m | トップページ | G SHOCK »

2012年7月10日 (火)

蚊と戦うレンズ M.ZD ED75mm/1.8

このレンズ、意外と難しいレンズかも知れない。
某フォトグラファーが「よく写るが使いこなしが難しいレンズだ」とブログに書かれてあったのだが、まさにその通りだった。

20120710d

とにかくピント合わせが厄介だ。
OM-D(E-M5)のAFポイントに合わせてそのままシャッターを切ると被写体によってはフォーカス位置がずれていることがある。

20120710a

たとえばこの花の写真を今までと同じように撮ったとする。

20120710a2

本来はシベの先端に合わせたつもりでシャッターを切っても、シベの基部にフォーカスが当たっていたり・・・・。

20120710b1

気がつかぬまま、さらにこの花も同じように撮りまくっていると・・・・

20120710b2

やはり同じようにシベの基部にピントが合っていたりする。

撮影距離によっては被写界深度が狭くなりすぎるのだ。
それでいてOM-Dではフォーカスエリアが大きいせいかアバウト気味になるのか。
EVFを覗きながら、フォーカスポイントを決めてシャッター半押し、ハイここで全押しと簡単に撮れるレンズではなかった。

最短撮影距離に近い場合は、MFアシストを駆使してフォーカスを丁寧に合わせねばならない。
ジッと体を固定して、そっとシャッターを切る。そんなレンズだったのだ。
つい被写界深度に余裕のあるマイクロフォーサーズだと思って他レンズと同じようにアバウトに撮りすぎていた。

20120710c

蚊の多い今のシーズンは、じっくりとピントを合わせるこのレンズにとっては使いにくい時期ではあるが、まあ面倒なときには絞れば良いし、どうしても被写体を浮き上がらせたいときには蚊に耐えながらでも丁寧にピントを合わせれば良い。

夏場の屋外では、なるべく絞るか撮影距離を大きく取りたいのだが、このレンズの写りに魅了されると敢えて蚊中に飛び込み、最短距離撮影をしたくなるレンズでもあるのだ。

« 標高3000m | トップページ | G SHOCK »

コメント

タイトルが名言になっております。ロマンを感じます。
ちょっと違いはありますが、微速度撮影中に虫がレンズにとまると、”あたふた”
して追い払います。

やはり虫ですか。
本当に困りますよね。

ちなみに蚊って黒い色に集まる感じがしませんか?
レンズとかボディとか。
庭でテスト撮影中にレリーズを忘れたので取りに行ってから戻ると、三脚上のレンズカメラに蚊が群がっており戦慄を覚えたことがありました。

このレンズは鏡胴がシルバーなので若干期待していますが、人間が持っていたらあまり意味ないですよね。
難しいところです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 蚊と戦うレンズ M.ZD ED75mm/1.8:

« 標高3000m | トップページ | G SHOCK »