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2012年8月 5日 (日)

素人が星景写真を撮るとどうなるのか(前編)

フィルム時代の数年ほど前に、石垣島にて見よう見まねで星景写真を撮ったことがある。
当時は赤道儀なんて洒落たモノは持っていなかったために、北極星を中心に星の軌跡を撮影してみたのだ。
結果はひどいもので、ピントの失敗と露出の設定ミスであった。
このブラックな歴史を打ち消すために、最新のEOS60Daとポータブル赤道儀であるTOAST-Proを購入して再挑戦することにした。

実は私の星景写真プロジェクトの機材はまだ全て揃っていない。
なのでとりあえず身近なモノをかき集めて不安ながらに唐津へ持ち込んだ。

20120805a

ボディとレンズはEOS60DaとEF14mm/2.8L II USM。
換算で約22mmの広角レンズとなる。
EOS60Da内には光害カットフィルターである「LPS-P2」が組み込んであったが、これはちょっと失敗したかも知れない。
理由は後で述べる。

20120805b

星景写真の要となる赤道儀である。
広角レンズだけの撮影であれば、もっと小さくて軽いポータブル赤道儀もあったのだが、後日望遠レンズによる星雲・星団撮影も考えていたので、それなりのものを選んだつもりである。

20120805c

お宿から歩いて撮影場所に行くことを考えていたので、三脚はコンパクトなRRS製のTP243をチョイスした。
これもちょっと失敗したかも知れない。
三脚の全高が低いので、赤道儀の穴から北極星に標準を合わせるときに、フナムシだらけの地べたに頭をつけるはめになったのだ。

20120805d

忘れていけないのが、リモートケーブルである。
初日はこれを宿に忘れたので、タイマーセットのバルブ撮影ばかりになってしまった。
激しく後悔である。

20120805e
Canon EOS60Da+EF14mm/2.8L II USM+LPS-P2

さて、近くに強烈な人工灯の光源と、半月ではあるが煌々と輝く月が出ていたので、足下はうっすらと影まで見えた。
しかも空には薄雲が敷き詰めている。
この天体撮影には厳しいビハインドの環境から、どの程度まで星景を撮影できるのか。
次回は撮って出しと、専用現像ソフトで編集した写真を比較して出してみたい。

ちなみに光源カットフィルターためか、強い光源が入ると激しいゴーストが発生する。
5D3でのEF14mm/2.8L II USM使用ではゴーストは殆ど出ないので、今後の課題になりそうだ。

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