再挑戦 ペリカン1510
先日、星景星野写真計画の要となる一体型ケースを購入したのであるが、肝心のカメラボディEOS60Daを入れておくスペースを作り忘れたが故に、ペリカンケースを選んだ意味が50%程低下してしまった。
そこでどうするか考えてみたのだが、やはりウレタンフォームを再購入するのが結果的には最もいいのではないかという結論に至った。
なので早速注文する。気持ち的にも高揚しているうちに買った方がいい。
届きました。
今度は失敗は許されない。ウレタンフォームをじっくりと観察する。
どうやらウレタンフォームは中心部を十字に交差するように幅広のウレタンと、そのほかの細かいブロック状のウレタンに別れている。
これは・・・・、前回のように適当に切り抜くと再び失敗する可能性が高い。
なにしろカメラボディを入れた全部入りがケースに収まるかどうか微妙なのだ。
というわけで、ウレタンブロックの設計図を書いて、機材に合わせた切り抜き型紙で設計図内に収まるように試行錯誤する。
結構大変だ。片方に重いモノが偏らないようにバランス良くデザインを考えた。
なんとかギリで収まったようだ(笑)
今回はちゃんとカメラのスペースも作っておいた。
どうしても角に来てしまうのが残念であったが。
うん、全て収まった。
後で、ここを一段ずらせば良かったとか、そっちにスペースを作れば良かったなどいくつかの反省点はあるが大方満足する配置である。
これで郵送が可能となり、移動も格段に便利になる。
バッテリーチャージャーや予備バッテリー、電池などを入れるスペースは、干渉しない下層フォームのエリアをくり抜いて作っておこう。
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