9月6日発売
長く待たされたキヤノンのEF24-70mm/2.8L II USMが9月6日に発売になるという。
久しぶりのキヤノン純正の大口径標準ズームだ。
とは言っても、EF28-70mm/2.8L USMとEF24-70mm/2.8L USMは愛用していたので、結果的には3代連続の使用となる。
さて、ズームが手に入るとなると少しレンズを整理した方がいいかも知れない。
現在は、これにEF40mm/2.8 STMとExtender EF 2xIIIとCarl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2.0ZEが追加されている。
さて、何を外そうか。
Canon EOS1DmarkII+EF24-70mm/2.8L USM
考えられることは24mmから70mmまでの単焦点レンズは、全てリストラの対象になり得ると言う事だ。
すると、24mm、35mm、40mm、50mmとこのあたりのレンズであろうか。
Canon EOS1DmarkII+EF24-70mm/2.8L USM
EF24mm/1.4L II USMは、上記の4種レンズの中では相当出来のいい優等生レンズだ。
24mmという画角と、F1.4という明るさから夜間でも手持ち撮影が可能なレンズである。
手放すには惜しい。
EF35mm/1.4L USMは、写した雰囲気が私好みのレンズである。
以前から大好きで売却したり、再購入したりと出入りが激しいレンズだ。
コイツも手放すには非常に惜しい。売ってもまた買ってしまうかも。
EF40mm/2.8STMは、コンパクトに持ち運べる便利なキヤノン初パンケーキレンズである。
友人らと飲んだときなどに活用できるが、それはマイクロフォーサーズやEOS Mで代用できる可能性が高い。
だが、大好きな画角である40mmは、手放すにはちょっと惜しい。
EF50mm/1.2L USMは、AFが可能な脅威の明るさF1.2を誇る50mm標準レンズだ。
このレンズは意外なところで活躍しているケースが多い。
なんと言ってもAFが効くF1.2というレンズは使い道がかなり多い。
手放すには惜しい。
Carl Zeiss MakroPlanar T*50mm/2.0ZEは、マニュアルレンズではあるがハーフマクロとして近接撮影が得意で、しかもF2.0とそこそこの明るさを持つ万能レンズだ。
EOS Mに取り付ければ80mmマクロとなり、サンプル撮影などに効果を発揮する。
ちょっと手放せないレンズだ。
Canon EOS1DmarkII+EF24-70mm/2.8L USM
というわけで、どれもこれも手放すには惜しくなってしまったので、またまたレンズがゴチャゴチャ増えてしまうことになりそうだ。
うーん、やはり何処かで涙をのんで決断しないといけないかも知れないなあ。
いや、それよりも発売日に私は手に入れることができるのだろうか。
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