最強塩飴「塩サイダー」
今日はどうでもいいネタを。
よく山を登る人は持って行くことの多い飴、塩飴の話である。
汗によって失われた塩分を塩飴で補給しようというものだ。
実際に疲れた時に塩分を取ると、いきなり回復することが多い。
それほどまでにホメオスタシスで保たれている体内のナトリウムは重要なのだ。
だが、この塩飴というのがあまり美味しくない。
疲れているときはまだしも、汗をかいたので少し塩分を補給しておこうと言うときには、塩飴は苦痛でしかなかったのだ。
ところが驚くべき商品があった。
塩サイダーである。
塩飴の概念を打ち消すほどの美味しさだ。
口に放り込むと炭酸パウダーで、シュワシュワ感が楽しめる。
味は塩飴であることは間違いないが絶妙なサイダー味が混じっていて、ついもう一つといってしまうところが恐ろしい。
今年の夏、伊豆の山へ行ったときに途中のコンビニで見つけた。
登山途中、子供達と嫁さんに分けたところ非常に美味しいと好評で、あっという間に平らげられてしまった。
その後の赤岳にも持って行くことになる。
が、この商品が自宅近くには見つけられなかったので、ネットで注文してまでもこの飴に拘った。
もちろん、普段の飴としても美味しく頂ける味である。
購入した飴は息子に次々と食べられていってしまった。
そろそろ大量の汗をかきながら登るシーズンではなくなってしまったが、今後も登山時にはこの飴にお世話になることだろう。
問題は、いつまで商品として残っていてくれるのか。
年単位で保存できないのが残念である。
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