Sony RX1はどうでしょう
まだ噂のレベルであるが、何かものすごく気になるカメラが現れた。
ソニーのフルフレームセンサー搭載のコンパクト(?)デジカメ、RX1である。
搭載レンズは焦点距離35mmで、開放値はF2.0となっている。
それだけではなく、レンズは私の大好きなゾナーだ。
最短撮影距離は30cmまでのようだが、20cmまで寄れるマクロモードがあるようなので、最大撮影倍率は0.3からひょっとすると0.5のハーフくらいまでいけるのではないかと思ってしまう。
インナーフォーカスだと嬉しい。
センサーはα99と同じ2400万画素のものを載せてくるようだ。
ISOは100-25600、連写速度は5コマ/秒。
ボディはマグネシウム製とのことである。
カメラのサイズがまだハッキリしていないが、ゾナーレンズのフィルター枠が49mmということから、比較的コンパクトにまとめられていると思う。
ファインダーが付いていないが、EVFやOVFが取り付けられるようなので使い勝手に問題は少ないだろう。
このようにコンデジが特化したカメラは非常に魅力的だ。
ファインダーは使い勝手の向上からEVFを選ぶだろう。
このカメラは自分としては懐古趣味を味わうより、実用的なカメラとして扱いたい。
だが、気になる点が2つある。
1つは$2,799という販売価格。
もう一つはソニー製のコンパクトカメラは初めてなので、AF性能が未知数であると言う事だ。
フルフレーム対応のコントラストAFの場合、レンズの稼働速度はどうなのだろう。
まあ、それでもこのカメラが発表されたら多分購入してしまう。
それほどまでに、このRX1は危険だ。
アクセサリ類を揃えて使ってみたい。
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