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2012年12月 4日 (火)

ゼロ・イン

先日の速くて遅いカメラシステムの続きである。

その方面に詳しい方ならば当たり前の単語かもしれないが、カメラ関連ではまず出てくることのない言葉である。

スコープの付いた狙撃銃で標的を狙うときに、銃身とスコープが一致していなければ弾丸を標的に当てることはできない。
この着弾位置をスコープで調整することを"ゼロ・イン"という。

20121204a_2

私は去年の夏にコンプリートしたゴルゴ13でこの言葉を初めて知ったのだ。

という訳で、私のシステムに組み込んだダットサイトも、ゴルゴにならってゼロインを行って調整しましょうということである。

ただ、ゴルゴとは射程距離が桁違いに離れている。
何しろ38万kmだったり、1天文単位だったりする。
それに放物線運動を考えなくていいので楽である。見たまま調整すればOKだ。

20121204b

正しいゼロインのやり方は分からない。
しかし、ゴルゴは撃って調整し、また撃って調整してと繰り返しやっていた。
まあ、こんな感じでやってみましょうか。

20121204c

標的はあの50mほど離れているパラボラアンテナにしよう。
ダットサイトをONにして、パンハンドルで大体の方向を決める。
その後、微動雲台の2軸ダイヤルで標的をレティクル中央にとらえる。
速い速い、いいですねえ。

ではEOS Mのレリーズを。

20121204d

あー、思い切り右にずれてますね。
EOS Mの液晶画面を見ながら、微動雲台で液晶画面中央にパラボラアンテナを持ってきた。

20121204f

ここで、ダットサイトのレティクルを確認すると、標的に対し左に寄ってしまっている。今度はダットサイトの調整である。

20121204g

それには、ダットサイト本体の側面と上部に付いているレティクル調整ネジを、六角レンチでカリカリ動かして標的に合わせれば良いのだ。

20121204h

こんなものでしょうか。
確認の写真を撮ってみましょう。

20121204i_2

ぴったりだ。
面白いがあっさり1回で決まってしまった。
コレならば撮影時にゼロイン調整がずれていても、すぐに再設定が可能だ。

これは使えそうである。
太陽や月を撮る前に、何か撮影してみましょうか。

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コメント

日本語で言うと零点調整ですね>ゼロイン。
正式には三発撃って出来た三角の中心を的に合わせますが、三脚固定だと水平さえ取れていれば一回で全周囲の調整は終わりますね。

なるほど。
ライフルはそのようにして照準を合わせるのですね。

狙撃銃ではありませんが、個人的には月並みですがG36が大好きです。
10年ほど前に新書本の表紙にドイツ兵がコレを持っていた写真を見て以来、ファンに
なってしまいました。

さすがに今でこそモデルガンやエアガンを買おうとまでは思いませんが、撃つ機会が
あったら是非コレを使ってみたいですね。

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