とうとう、このシリーズも最終回である。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
この日は朝から生憎天気がよろしくない。
洞爺湖が全く見えない。
でも、きっと直に晴れるだろう。
ここは山の天気のようにコロコロ変わってばかりなのだ。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
最終日となると見慣れたかまくらも愛おしく感じてしまう。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
スキーもこれで終了である。
最後は無謀にも吹雪の中、5D3を持ち出した。
Canon EOS5D MarkIII+EF14mm/2.8L II USM
チェックアウトも終わり、ウインザーホテル洞爺を後にする。
思った通り天気が回復してきた。
ここのホテルは接客やサービスに関してもかなりのレベルを持つ。
(ただ、ホテルスタッフ同士の引き継ぎや申し送りをもう少しだけスムースにしてくれるといいかな?)
スタッフらも夢のような時を過ごせたと喜んでいた。
非常に楽しかった。また来よう。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
ハイヤーで洞爺駅へ向かった。
今日はこの後に札幌で観光してから帰る予定なのだ。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
電車が到着するまでの時間、駅の近くにある海岸で時間を潰した。
海はいいなあ。
いやー、こんなに天気が回復するとは。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
やはり旅は電車がいい。
札幌に着くまでの二時間ちょっと、車内でまったり過ごしましょう。
スタッフらがどうやって時間を過ごすのか興味津々だ。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
キンドルで本を読みつつ、ビールとつまみを頂いた。
このキンドルという新しい電子ブックデバイスの使用感であるが、なかなか実用度は高い。
ただ、長時間持っていると重く感じてきてしまうのが欠点か。
あと、2/3程度まで軽くなってくれれば・・・・。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
札幌に到着である。
あと4時間後に寝台列車に乗るのであるが、ここで各自スタッフらを自由行動にする。
みなさん、遊んでらっしゃい。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
私は札幌駅近隣の観光地でも回りましょうか。
休日だというのに人は少ない。
交差点の歩道には転倒防止のための撒き砂があった。
これはいいですね。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
まずは道庁旧本庁舎の赤レンガにいってみましょうか。
途中、敷地内でおじさんが鳩に餌を与えていた。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
あれ?よく見ると鳩じゃなかった。カモだ。
カモがこんなにいるなんて。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
有名な北海道庁旧本庁舎の通称赤レンガである。
側面でありますが・・・・。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
どれ、次は北大の植物園にでも行ってみましょうか。
と、思ったら休館だった。
・・・・。
次、行きましょう。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
大通公園に行ってみた。
が、ここは自衛隊の方々のトラックが駐車してなにやら作業をしている。
そうだ、ここではもうじき雪祭りがあったのだ。
この公園の散策も工事のため不可能だった。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
ならば時計台に行くしかないですな。
気持ちを切り換えて時計台へと向かう。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
しかし、何度見ても時計台は小さく感じてしまう。
子供の頃にイメージしていたギャップとの差が大きいとよく生じる現象だ。
でも雪の時計台は初めて見た。
なかなか風情があってよろしい。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
締めにさっぽろテレビ塔でも行ってみましょうか。
ここでラーメンでも頂きましょう。
が、地下街に入って驚いた。人がごった返しているのだ。
外では何故に殆ど通行人がいないのかと思っていたら、地下道を移動していたのである。
なるほど、降雪量の多い札幌ではこういう仕組みだったのですか。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
いよいよ列車の発車時刻が迫ってきた。
スタッフも続々と集まってくる。
では参りましょうか。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
まもなく列車が到着する。
弟から頼まれていた"まりもっこり"のお土産が殆ど見つからない。
ピークが次ぎ去ってしまっていたようだ。
今は"メロン熊"か"くまモン"とのコラボ商品が目についた。
仕方がないので、やっと見つけた小さな"まりもっこり"キーホルダーを買っておく。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
とうとう北斗星が入線してきた。
これで北海道ともお別れである。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
復路はデュエットだ。
往路のソロよりちょっと広くて開放感があって良い。
Canon EOS5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
帰りのグランシャリオはフランス料理のコースにした。
先日のミシェルブラスとは全く趣の異なる料理だ。
でも、食堂車で出される食事としては結構いけているのではないかと思う。
なんか年寄りみたく、口うるさくなっていけませんね。
Canon EOS5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM
長い旅もようやくこれで終わりとなる。
皆さん、長い間付き合っていただきましてありがとうございます。
Sony DSC-RX1
6日ぶりに自宅に帰ってきたら、すぐさまチェリーが愛おしそうに寄ってきてくれた。
ずっとそばに寄り添っていてくれる。
そんなところがかわいい。
ただいま、チェリー
その1
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