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2013年1月11日 (金)

ウインザー洞爺な日々 その1

さて、先週出かけてきた冬の北海道・洞爺の記事である。

夏には何回かはプライベートや仕事で出かけたことがあるのだが、冬は初めてであった。
パウダースノーとやらを以前から触れてみたいとは思っていたが、とうとうそれが実現されることになったのだ。

20130111a

持って行くカメラ機材はキヤノンの5D3と、オリンパスのタフネスコンデジTG-1をチョイスした。
前者は低温などの過酷な環境でも動作するカメラとして、後者はスキーなどの転倒を前提としたタフネスで防水なデジカメとして選んだのだ。

20130111b

5D3に取り付けるレンズは広角・望遠の単焦点、そして標準ズーム、さらに屋内用にハイスピード単焦点に決めた。
極力軽量に、且つ幅広い守備範囲を持たせることを考えて、以下のレンズを持ち出した。

EF14mm/2.8L II USM
EF35mm/1.4L USM
EF24-70mm/2.8L II USM
EF135mm/2.0L USM

基本手持ち撮影になるので望遠端は135mmに押さえる。
これだけでもかなりの重量になるので、三脚まで加えると重量がさらに増すのでやめておいた。
今回の北海道旅行は撮影が目的でなく、スキーがメインなのだ。

出発の日の夕方、参加希望のスタッフらと近隣のターミナル駅で待ち合わせをして上野へと向かう。
目当ては寝台列車の北斗星だ。
正月中日ということもあってか、電車の乗客は少ない。
ゆっくり座りながら上野駅に着いた。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

正月とは言え、上野駅では結構込んでいる。
乗り場の15番線北斗星へ向かうと既に車両は停車中であった。
その周りではカメラを手にした人々でごった返している。
そそくさと車両に入ってまずは落ち着いた。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

往復を寝台特急北斗星にしたのであるが、行きはソロ、帰りはデュエットを取っておいた。
まあ、部屋が異なる方が雰囲気が違って楽しめそうである。
個室でまったりと酒と肴をいただくことにする。

20130111e
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

いよいよ上野を出発である。
ゆっくりと列車が動き出すが、扉向こうの車内通路は右へ左へと非常に慌ただしい。
いったい何が起こっているのであろうか。

20130111f
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

しばらくして、スタッフから食事に行きましょうと連絡が来た。
部屋を出て食堂車であるグランシャリオへと向かった。
が、途中のロビー車を見て驚いた。鉄道マニアとおぼしき人々でいっぱいである。
なるほど、先ほどから通路を右へ左へと移動しているのは撮影のためでありましたか。
納得。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35/1.4L USM

食堂車のグランシャリオである。
こちらもマニアの密度が極めて高い感じがする。
今まで寝台に乗ったときにこのようなことはなかったので驚きである。
年末年始の恒例行事なのだろうか。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

部屋に戻ってしばらく本を読み時間を潰した。
ふと、外を見ればいつの間にか一面の雪景色である。
時間はすでに1時を回っている。盛岡の辺りであろう。
そろそろ寝るとしましょうか。

くぐもった車輪の駆動音で目が覚めた。
どうやら青函トンネルの中を走っているようだったが、しばらくすると外に出たらしい。
カーテンを開けてみた。

20130111i
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

おー、どうやら北海道のようである。
まだ外は暗く、列車一部の窓から漏れる明かりが雪面を照らしている。
皆さん、夜が得意なのだろうか。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

しばらくしてようやく日が出てきた。
再び通路に活気が戻ってくる。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF14mm/2.8L II USM

車掌アナウンスによると、この日、北海道はあちらこちらで暴風雪が激しく、列車の運行中止が相次いでいるという。ここは晴れているのにねえ。
道路事情もよろしくないようだ。
当列車も30分以上の遅れを出していた。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

札幌からの乗り継ぎの目処が立たないというアナウンスを聞きながら、ようやく北斗星が我々の目的地である洞爺駅へと到着した。
何故かここも快晴である。
が、周りを見渡せば台風の目の如くぽっかりと雲が抜けているだけだった。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

早めにホテルに着かないと大変なことになりそうなので、待たせているハイヤーへと先を急ぐ。
運転手さんの話によると、昨年末からの大雪で北海道は大変なことになっているらしい。
ふむふむと話を聞いているうちに天気が激変してきた。

20130111n
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

洞爺湖湖畔を走りながら、山頂に位置するウインザーホテルはあの辺に・・・・、という話を聞きながらもまるで見えない。
先ほどの晴れ間が嘘のようである。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

が、突然それは現れた。

「ザ・ウインザーホテル洞爺」

口コミを見ると、いい意味で洒落にならないことが数多く書かれている。
素晴らしさは本物なのか。

20130111p
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM

今回のメインの目的はスキーなのであるが、ここにはスノーボーダーがいない。
スキープレイヤーのみのゲレンデなのだ。
スキー下手な私にとっては夢のような環境である。

さて、ウインザー洞爺はどのようなところなのか。
今、まさに扉が開かれようとしている。



その1
その2
その3
その4
その5

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コメント

ちぇりたさん、
少し遅れましたが
明けましておめでとうございます。
お久しぶりです。
北海道への列車の旅いいですね。
寝台列車では味わえない旅情があります。
私は関西出身ですが、8年ほど前に大阪に帰国した際、トワイライトで大阪から札幌まで
旅したのを覚えております。
あの時は、ほんとうに寒かったです。
何せ、南カリフォルニアの気候に慣れすぎましたので。(笑)
私も、飛行機より列車の旅が好きです。
実は、小学生中学生と鉄道ファンでした。
今年は年男なので日本に帰りE-M5 でバンバン撮りたいです。と言う心境です。
それでは続きを楽しみにしております。

明けましておめでとうございます。

南カリフォルニアですか。うらやましいですねえ。
わたしは10年ほど前に、仕事の関係でボストンに住む予定だったのですが、延期になり
そのまま中止になってしまいました。
嫁さんが非常に残念がってました。

そちらの鉄道事情はどうなのでしょう。
やはりメインは航空機なのでしょうね。

私も鉄道は好きですが、もっぱら撮るよりも乗る方が好きでして、日本全国の出張は
離島以外電車を利用しています。
トワイライトも是非とも乗ってみたい車両ですね。

ボストンですか、それは残念でしたね。

やはりアメリカで鉄道と言えばアムトラックか地下鉄ですね。
利便性からすると私の場合ですと今は長距離は航空機短距離は車ですかね。
サンディエゴ、ロサンゼルスまた州北部のサクラメントまで高速鉄道の構想が
ありますが、まだ計画入札段階で実用するのは先の話でしょう。
ひょっとすると日本の新幹線が走るかも知れません。

高速鉄道の話は聞いたことがありますね。

アメリカに日本の新幹線ですか。
実現したらおもしろそうです。

個人的にはTGVが優勢なのではと思っていましたが、最近は環太平洋側ならば
新幹線もありなのではと考えています。

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