無料ブログはココログ

ana

  • ana

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月

2013年2月28日 (木)

Lumix GX Vario 35-100mm/F2.8 ASPH.(テスト撮影)

先日、FT5と一緒に買ってしまったGX35-100mm/2.8ASPH.であるが、今日はそのテスト撮影について書こうと思う。

20130228i

今まで、マイクロフォーサーズの望遠レンズはM.ZD ED75mm/1.8を愛用していた。
G45-175mm/4.0-5.6もたまに持ち出すが、換算350mmの望遠端は特殊な状況下でないと使う機会はあまりないため、防湿庫で待機している事が多い。

20130228j

ただ、M.ZD ED75mm/1.8は思ったよりも被写界深度が狭く、特に接写時に於いてはピントの追い込みがかなりシビアなレンズとなっている。
そのため、もう少し手軽に取れて圧縮効果の高い望遠レンズが欲しいと考えていたのだ。

そこで白羽の矢が立ったのが、GXシリーズの望遠ズームであるGX35-100mm/2.8ASPH.だ。
さて、このレンズは如何ほどのものか、ちょっとポン様でテストをしてみた。

Pon5

被写体までの距離は2m。
ボディはGH3、WBはオート、ISOは200に設定。
Aモードで行い、開放・F4・F8で撮影を行う。
ワイド端(35mm)・70mm域・テレ端(100mm)の3点で確認した。

【テスト撮影】

35mm(左よりF2.8/F4.0/F8.0)
20130228a1 20130228a2 20130228a3

70mm(左よりF2.8/F4.0/F8.0)
20130228b1 20130228b2 20130228b3

100mm(左よりF2.8/F4.0/F8.0)
20130228c1 20130228c2 20130228c3

あー、撮影条件が良くなかったですね。
太陽光が直接当たってしまっている。
このシーズンは曇りの日が少ないので仕方が無いか。

各焦点距離でも開放から問題なく使えるレベルである。
最近のレンズは皆優秀である。
アラを探すのがバカらしくなる。

その昔、フィルム時代に標準のインナーズームと言うことで愛用していたTokinaのAT-X280AF PRO/2.8などは開放だと・・・・、いや、止めておこう。今はGX35-100mm/2.8の話である。

【最短距離撮影】

次に最短距離撮影を見てみたい。
このレンズで最も重要視していたポイントだ。

対比したいM.ZD ED75mm/1.8は84cm、対してGX35-100mm/2.8は85cm。
最大撮影倍率は双方同じ0.2倍である。

ワイド端(35mm域)(左よりF2.8/8.0)
20130228d1 20130228d2

テレ端(200mm域)(左よりF2.8/8.0)
20130228f1 20130228f2

接写でもテレ端ワイド端ともに画質に問題は無く実用的なレベルだ。
まあ、予想通りの結果でもある。

では最大の事案であった、M.ZD ED75mm/1.8との開放F値のボケ比較を見てみたい。
過去のブログ記事から引っ張り出した。
換算150mm/F1.8か200mm/F2.8という事である。

20130228k

最大撮影倍率は同じ0.2倍なので分かりやすい。
やはりボケが大きいのはM.ZD ED75mm/1.8だ。

さて、どうしたものでしょう。
望遠レンズを使った圧縮効果だけを見ればM.ZD ED75mm/1.8の方が優れている。

しかし換算150mmの単焦点では70-200mm域をカバーすることは出来ない。
150mm以上の望遠域はトリミングという手もあるが、その逆は逆立ちしても不可能だ。

その逆にF2.8の明るさをF1.8にすることは出来ない。

20130228h
Olympus OM-D(E-M5)+M.ZD ED75mm/1.8

東京都心で珍しくオリオン大星雲(M42)がはっきり見えたときの撮影である。
三脚撮影のみで、赤道儀は使っていない。
特に暗い時でのF1.8という1段以上の明るさを持つレンズのポテンシャルは圧倒的だ。

20130228e
Panasonic DMC-GH3+GX35-100mm/2.8ASPH.

GX35-100mm/2.8はAF速度、精度とともに文句ない。
手振れ補正も実用的で、EVFでその効果を確認しながらシャッターを押せる。
75mmを使った後では、やはりズームは便利だなあと感じられる。

この写真では、やや周辺部光源ボケに口径食がみられる。
かなり目立つ感じだ。

さて、どちらがいいかとなると購入したばかりの今では決定するのはやはり難しい。
TPOに応じた使用法がベストであろうが、個人により相当な差が出ると思われる。
私はしばらく両方使って、使用頻度の少ない方を手放しますか・・・・。

Lumix GX Vario 35-100mm/F2.8 ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

2013年2月27日 (水)

スキーグローブとFT5

私のタフネスコンデジの使用目的は殆どがスキーである。
そのためにグローブを付けた状態での操作が、そのデジカメの優劣を左右する。

20130227a

特に重要なのが、電源ボタン・シャッターボタン・録画ボタン、そしてズームボタンだ。
これらの操作に於いて、グローブを付けたままでうまく操作可能なのかを見てみたい。

20130227b

愛用のスキーグローブはヘストラだ。
この蹄のような三本指タイプのグローブが実に温かい。
では早速これを付けながら操作してみましょうか。

20130227c

まずは重要な電源である。
いつものことで、FTシリーズの電源ボタンは、以外にもグローブを付けていても簡単に入るのだ。

20130227d

うむ、やはり一発で入れることが出来た。
人差指の腹で押すのがポイントである。

20130227e

次は問題のシャッターだ。
FT4の時には、グローブを付けた状態ではシャッターがなかなか押せなくて相当いらついてしまった。

20130227f

あ、簡単に決まるじゃないですか。
改良したんですかね。
どの指でもうまく押せた。

この後もズーム・録画ボタンともにスパスパ決まる。
FT4とは別物のようだ。
ちなみに、FT3は大震災のために持ち出す機会はなかった。

20130227g

最後に電源オフ。
これも完璧である。

20130227h

よく見ると、今回は手袋ばかりのつまらない写真であった・・・・。
最後くらいは手袋にも主張を持たせておいた。

ボタン類に殆ど外見的な変化はなかったが、FT3/4から比べると明らかに改善されている。
ついに理想のタフネスコンデジを手に入れてしまったのかもしれない。

2013年2月26日 (火)

DMC-FT5の高感度

タフネスコンデジはあまり高感度撮影に使う機会は無いと思うが、どうせ買ったのだから一応検証しておこうと思う。

20130226g

先日撮影した画像の感じからは、ノイズはあるが精細さを上げる絵作りと言うより、ノイズを少なく色合いはっきりといった手法を取っているように思える。

まあFT4の1200万画素から1600万画素に画素数を上げたのだ。
それによるノイズ増加の対処法としては仕方ないであろう。
本当にそううなのかは分からないが。

と言うわけで早速高感度耐性についてのテストである。

被写体までの距離は2m。
プログラムモードで、ISO感度は100・200・400.....と1段ずつ上げてISO3200まで撮影した。
各感度をアップする。

【高感度テスト】

写真は中央部トリミング。
隣に小さく全体像の写真を載せておいた。
クリックすると拡大像が見られる。

ISO100
20130226a2 20130226a1

ISO200
20130226b2 20130226b1

ISO400
20130226c2_2 20130226c1

ISO800
20130226d2 20130226d1

ISO1600
20130226e2 20130226e1

ISO3200
20130226f2 20130226f1

うーん、コンデジの検証にDSLRレベルの域値を合わせると話にならないが、ISO100の画質を「これは最高!」と言った上での感想を述べたい。

許容レベルはISO400までであろうか。

ISO800になると既に被写体境界部は毛羽立ったように画像の破綻が見られ始める。

ISO1600にもなるとコントラストの低下が著しくなり、ぽん太の顔の皺壁はほぼ見分け不能になっている。

ISO3200では破綻はより悪化し、看板文字の判別も不能になっている。

だが、ノイズは意外にもうまくコントロールされており、ISO3200でも被写体によっては目立ちにくい。

つまり等倍確認しなければ、コントラストのはっきりした色のりの良いくっきりした画像をISO感度3200まで楽しむことが出来るのだ。

ここで、FT4との高感度比較を行う。
低感度の比較は割愛し、ISO400からの比較を出してみたい。
ちなみにFT4の最高感度はISO1600である。

【FT4/FT5 高感度比較】

ISO400/800
20130226h1

ISO1600/3200
20130226h2

意外と差は無いように感じる。
逆に1600万画素を持っているFT5の方の精細さが少ないように思えるくらいだ。
だが、このISO3200撮影ではすでに絞りは上限のF10で、センサーサイズからも回折現象が生じてしまっている可能性がある。

まあ、その辺を踏まえても、1600万画素を有するセンサーでFT4と同等クラス、しかも1段多いISO3200まで可能とならばFT4からの買い換えも十分あるととらえて良いだろう。

TG-1からの買い換えで、今のところまだ失敗感は出ていない。
TG-1との高感度は、FT4との比較が載っているこのページを見てもらうといいだろう。

だが、そろそろ買い換えてとっても良かった感が欲しいところだ。
もう少し使い込んでみよう。

2013年2月25日 (月)

ネコ祭り2013

気づいたら二日過ぎていた。

2月22日は近所のペットフード屋さんのネコ祭り特売の日だったのだ。
ニャーニャーニャーという語呂から来ているらしい。

20130225a
Sony DSC-RX1

毎年、チェリーに高級ネコ缶を用意する日だったのだが、ついうっかり忘れていた。
慌てて買いに行ったが、既に通常価格に戻っている。

仕方なくリッチなネコ缶と今回は特別にネコおもちゃを購入した。
遅れてスマンね、チェリー。

2013年2月24日 (日)

Lumix GX Vario 35-100mm/F2.8 ASPH.(スペック)

旬の過ぎたレンズであるが買ってしまった。
いつものカメラ屋さんで鎮座しているのを見て、我慢できなくなったからだ。

20130224a

望遠レンズはオリンパス製のM.ZD ED75mm/1.8が一つあれば十分と考えていたが、開放撮影すると結構収差が目立つので他の望遠レンズを考えていたのだ。

75mm/1.8をGH3で使うにはボディに手振れ補正機構が付いていないことを考えると、どうしてもシャッタースピードで稼ぐことから開放撮影が多くなる。
いいレンズではあるが、手振れに気を遣うのはEOSやLeica Sで十分である。
マイクロフォーサーズはもっと気楽なシステムにしたい。

そんなことを考えていたら購入していた。

20130224b

このレンズは俗に言う大三元ズームの望遠ズームに値する。
換算70-200mm/F2.8の性能を持つのだ。

サイズは67.4mmx99.9mmとマイクロらしく信じられないような大きさである。
重量も360gとこれまたF2.8望遠ズームとしては考えられないような重さである。

インナーフォーカスで且つインナーズームという私にとっては最強の望遠ズームに属する。

20130224c

最短撮影距離は85cm。
1mを切ってはくるが、サイズや重量ほどの強烈なインパクトはない。
最大撮影倍率も0.1倍(換算0.2倍)とF2.8望遠ズームとしては一般的だ。

20130224d

フィルター径は58mm、この驚愕の口径を実現できるのもマイクロならではであろうか。
ナノサーフェイスコーティングを持ち、フレア・ゴーストを軽減できる。要はナノクリである。

20130224e

手振れ機構である「POWER O.I.S.」も搭載されている。
このレンズを購入するきっかけにもなった。
補正効果は3段分と言われているが、実際に使って後日感想を書いてみたい。

on/offスイッチがレンズにあると本当に便利である。

20130224f

いい意味で気になったのが、焦点距離の印字されているズームリングだ。
35-100mm幅の動く範囲が僅かしかない。
可動範囲はレンズ全周を360°としたら60°程度といったところだろうか。
素早いフレーミングが可能だ。

レンズ構成は13群18枚でEDレンズを2枚、UEDレンズを1枚と贅沢な作りになっている。

マイクロはセンサーサイズからぼかすことが苦手なシステムだ。
なので、明るい望遠レンズを使ってぼかす手法をよく使う。

まあ75mm/1.8でもボケに関してはかなり満足していたため、おそらくは望遠端を使えばこのレンズでも満足のいく結果が得られるのではないかと考えている。

さて、使い勝手はどうでしょうね。
作りに関しては丁寧で文句がない。
レンズのチェックは後日やろうと思う。

Lumix GX Vario 35-100mm/F2.8 ASPH.

スペック
テスト撮影
実写と感想

2013年2月23日 (土)

DMC-FT5 を使ってみる

今日は先日購入したばかりのFT5を使ってのテスト撮影である。

20130223a

まあ、ボディはコンデジなので、絞り別の撮影は不可能なためプログラムモードでの撮って出しを行う。

被写体までの距離は2mに設定。
ISO感度は100に固定する。
カメラは三脚固定なので手振れ補正はOFFに、レリーズは付いていないのでタイマーで撮影した。
広角端(28mm)と望遠端(128mm)を載せておく。

28mm(広角端)
20130223b1

中央部トリミング
20130223c1_2

128mm(望遠端)
20130223b2

中央部トリミング
20130223c2_2

まあ、高画質コンデジという範疇の機種ではないため、このくらいのレベルであろうか。
FT5は1600万画素のセンサーを搭載しているので、FT4の1200万画素に比べてより精細になったと思われるが、比較するとあまり差が無いようにも見える。

FT4
20130223d

ここで、FT4とFT5の画像を対比してみたい。
広角端28mm域の中央部トリミング画像の比較である。

20130223e

撮影した時期も天候も異なるので単純な比較は難しいが、FT5の方がノイズを消すための画像処理が強いように感じる。
要はべったりとした感じと言うことだ。

まあ、コンデジで等倍鑑賞はまずしないと思うので、通常鑑賞ならばFT4も5も差は少ないだろう。
ただ、FT5の画像処理から高感度耐性がどのくらいあるのか非常に気になる。
後日検証してみてよう。

お次は最短距離撮影である。
FT5の接写には通常接写にAFマクロ、そしてズームマクロと3種がある。
ここではマクロモードは除外して、通常の撮影による最短距離撮影を出しておきたい。

20130223f1_2 20130223f2

まあ、こんなものでしょうか。
ボケはコンデジらしいボケ方である。
望遠端の点光源を見るとアスフェリカルな同心円模様が見える。
非球面使っているようだ。

では実写といきましょうか。

20130223g1
Panasonic DMC-FT5

タフネスコンデジに元から画質は求めていないので、フムフムこんなものでしょうと納得しながらの撮影になった。

20130223g2
Panasonic DMC-FT5

オリ製μTOUGH-8000から初めてのパナ製コンデジFT2を使ったときの衝撃は凄かった。
コンデジが、しかもタフネスがここまでの画質を誇るのかと松田優作並みに驚かされた。

20130223g3
Panasonic DMC-FT5

今は他社のタフネスもかなり画質を上げている。
タフネスという特性上、レンズ鏡胴を伸ばさずに設計せねばならないため画質はどうしても犠牲になってしまう。

20130223g4
Panasonic DMC-FT5

それでもこれだけの画像が出せるのだ。
山・海・スキーと場所を選ばずに使えるデジカメが一つあると本当に便利である。

2013年2月22日 (金)

DMC-FT5 がやってきた

いつものカメラ屋さんから連絡が来たので早速取りに行ってきた。
パナソニック製のタフネスコンデジであるFT5だ。
下取りにはTG-1を出してきた。

20130222a

防水、耐衝撃、耐寒冷などを売りにするタフネスコンデジは、デジカメを販売する各社よりいくつもの種類が発売されている。
おおまかに、この2月辺りがタフネス新製品の発売ラッシュである。

20130222b

さて、何故にパナソニック製のFT5を選んだかというと、いくつかの理由が有るが最も大きかったのが耐寒能の信用性だ。
私の使い方は転ぶスキーに持ち出すために、防水能よりも耐衝撃と防寒能に重きを置いている。

各社すべてのタフネスコンデジを扱ったわけではないので偉そうなことは言えないが、パナ製・オリ製・ペンタ製と3社のタフネス製品を使用したことがある。
この中で、寒さによるレスポンスの低下はすべての製品に生じたが、操作不可能に陥らなかったのはパナ製だけであった。

特に今冬のスキーでそれを痛感したのだ。
なので、今後はパナ製のタフネスコンデジが私のメルクマールとなるであろう。

今回はFT4の時と違ってフルモデルチェンジになったようなので、今までに購入したことのないシルバーを選んだ。
だが、雪の中に落としたら一巻の終わりになりそうなので、ストラップケーブルは忘れずに付けておこう。

さて、どうでもいい前置きはこの辺にして、以前のFT4に比べてどう変わったのかを見てみたい。

20130222e

まずはフォルムだ。
FT4に比べ、軍艦部GPSの盛り上がりが著しい。
おそらくはGPSやWiFi機能を盛り込んだためと思われるが、デザインとしてはややごつくなった感じがする。
大きくなったのでGPS精度は上がったのかな?まあ、私はあまり使わないが。

20130222c

今までと大きく変わったのがグリップ部だ。
しっかりとホールドできるように盛り上がりを大きくし、グリップ力をアップさせている。
ここは非常に評価したい。
今まで使用したタフネスコンデジのなかでは断トツのホールディングである。

20130222d

次に電源部およびシャッターボタンを見てみたい。
FT4に比べてもあまり変化はないようだ。
スキーをやる上で重要なのが、グローブを装着したまま操作ができるかということだ。

以前のFT4は電源こそ問題なく入れることが出来るが、シャッターボタンがうまく押せなかった。
撮影に対し、非常にストレスのかかった箇所だが今回はどうだろう。
FT5はフルモデルチェンジをしたので期待はしているが、FT4の画像と比べてもあまり変わってないようなので一抹の不安がある。
後日、スキーグローブを付けて検証しよう。

20130222f1

ではいよいよ背面部のインターフェースだ。
グローブを付けた状態で、パコパコと設定変更のボタン操作をすることはまずない。
使うのはズームの箇所と再生ボタンくらいだ。

20130222f2

FT3/4のズームボタンは最悪だった。
二つの丸ボタンでズーム操作を行うために、グローブを付けているとこの小さいボタンの片方を押すことがなかなか出来ないのだ。
しかも微妙な位置で止めることが不可能に近い。
なので、FT4の時はズームを使わず、すべて写真は広角端だけで撮影した。

FT2やTG-1の様なシーソー型に戻してくれて本当にありがたいと思っている。

20130222g1

お次はバッテリー部といきたい。
私が最も注目する箇所である。
パナソニックは他社とは異なり、側面からバッテリーやメモリカードを入れる。

20130222g3

しかも側面の一部でなく、側面全体が開く構造となっている。
防水能を考えると不安を感じるが、FT5は筐体の剛性をアップさせてきたので、その辺りの問題はクリアされているのだろうか。

20130222g2

開け方は簡単だ。
ロックボタンを外したあとに、フックボタンを同じ方向にスライドさせれば良い。
動線方向が一つなので、何かに当たった拍子に開いてしまうのではないかと心配する人いるかもしれない。
ところがよく出来ていて、まずロックボタンを先に下げないとフックボタンが開かない。動線方向に対して一度戻る逆向きの操作が必要なのだ。

ちなみにオリ製のTG-1はロック・フックボタンの動線を交差させて開蓋事故を防いでいる。
まあ、これは好みの問題だろう。
私はオリ製の操作法には感心したが、ボタンが小さく結構面倒だったのでイライラさせられた。

20130222j

ちなみに閉じるときはカチッカチリといったクリック感が気持ちいい。
2回のクリックが分かるので、確実に閉めたか確認が出来る。

20130222h

三脚穴は本体中央部にある。
まあ、レンズが角にあるので単純にバランスからココに決まったのであろうか。

20130222i

ストラップ穴も変わった。
金属製になり、サイズの異なる二つの穴が開いている。

ひも状のものでも、帯状のものでもどちらでもいいと言うことか。
前のように結束バンドを応用しなくて済むのでありがたい。

他社製のタフネスコンデジは軒並み広角端を強化して来ているにもかかわらず、今回のFT5は相も変わらず28mmスタートである。

24mm、いやせめて25mmでも良かったので広角を強化してくれたらなあと考えたが、まあ色々な事情があるのだろうか。

画素数も1600万画素に増えてより強化されたFT5。
果たしてどのような画像を出してくれるのか楽しみである。
今はバッテリー充電中なのでサンプル画像がまだ出せない。

スキーグローブとの使用感も兼ねてFT5の性能を後日に報告したい。

2013年2月21日 (木)

EF135mm/F2.0L USM+Ex1.4xIII vs EF200mm/F2.8L II USM

ちょっと分かりにくい表題であるが、要は1.4倍のテレコンを付けた135mmとプレーンな200mmではどちらの方が性能が良いかと言うことである。

20130221a

EF135mm/2.0L USMに1.4倍テレコンを付けると換算EF189mm/2.8レンズとなる。
200mmには僅かに届かないが、ほぼ焦点域としては誤差範囲ではないだろうか。
この非常に類似したレンズらはどちらがいいのであろうか。

20130221b_2

2本並べてみると、サイズは殆ど同じである。
三脚座を外した200mmはくびれた分だけ、やや小ぶりに感じる。

20130221c

レンズ口径は双方ともに72mm。
正面から前玉をのぞき込んだだけでは区別が付きにくい。
テレコンの白鏡胴がよく目立つ。

では、まずそれぞれの性能から見てみよう。

・EF135mm/2.0L USM+Extender EF1.4xIII

20130221d

ベースになる135mmは750g、これにテレコンを付けることで189mm/F2.8の単焦点レンズへと早変わりする。

20130221e

重量はリアキャップ込みで969gとかなり重量がアップする。
200mm/2.8に比べて200gほど重くなる。

しかし、マスターレンズのリア側にテレコンを取り付けるため、最短撮影距離の90cmはそのままだ。
最大撮影倍率も0.26倍になるため、接写に関しても相当強いレンズとなるだろう。

・EF200mm/2.8L II USM

20130221f

最短撮影距離が1.5m、最大撮影倍率が0.16倍と、135mmに比べて寄れない大きく写せないといったビハインドを持つ。

20130221g

しかし、重量はリアキャップ込みで766gと前述のテレコンを付けた135mmより大幅に軽い。
しかも写りには定評のある200mm/2.8Lである。

テレコンを付けるとマスターレンズの性能は低下するのは仕方の無いところである。
しかし、135mm/2.0Lも200mm/2.8Lに勝るとも劣らないほどの評価を得ている。
またAF性能も実用上は全く気にならなかったので、そのあたりは華麗にスルーしたい。

そこで比較的画質劣化の少ない1.4倍テレコンを介したときにどの程度までの実力を秘めているのか、比較画像で判断してみたい。

【テスト撮影】

レンズ性能の判断は、全体像と中央部トリミングで行いたい。

EF135mm/2.0L USM+Extender EF1.4xIII
20130221h1

20130221h2

EF200mm/F2.8L II USM
20130221i1

20130221i2

うーん、この状態で比較すると分かりにくいので、トリミング画像を並べて見てみよう。
上半分が135mm+1.4倍テレコン、下半分が200mmプレーンである。

20130221j

あー・・・・、これは露骨に差が出たかな。
やはりテレコンを挟むと駄目なようだ。
画質の劣化がかなりでる。

しかし、これは等倍鑑賞をした時の話であって、上の写真からも通常の鑑賞ではまず気がつかないレベルである。
だが、トリミングを前提とした撮影となると、話が変わってくるであろう。

【最短距離撮影】

次に、最もレンズの差が大きく出るであろう最短距離撮影だ。

20130221k1 20130221k2

実にこれだけの差が出る。
これの勝ちは誰が見ても明らかであろう。

被写体がポンちゃんだけでは分かりにくいと思う。
なので、アイレベルで撮影した椿の花で比較画像を出してみたい。
最後におまけでプレーンな135mmのみの比較写真も載せておいた。

20130221l1
Canon EOS5D MarkIII+EF135mm/2.0L USM+Extender EF1.4xIII

20130221l2
Canon EOS5D MarkIII+EF200mm/2.8L II USM

20130221l3
Canon EOS5D MarkIII+EF135mm/2.0L USM

個人的な意見を言わせていただくと、私の使い方では135mm/2.0に1.4倍テレコンの画質は全然許容範囲だ。
なんと言っても約200mmの焦点距離を持ったレンズが90cmまで寄って撮影が出来ると言うことが大きい。
フルサイズ対応レンズでありながら。

対して200mm/2.8のアドバンテージはなんだろう。
私的にはやはり三脚座が取り付け可能ということに限る。
天体撮影での長時間露光では、やはりレンズボディの重心バランスは安定している方がいいし、収差や解像度を考えると余計なレンズ構成が増えるのは良くないだろう。

当初はどちらかを手放す予定ではあったが、こうなると両方に活躍してもらうことになりそうだ。
しかし人生の経験上、二股をかけると大体ろくな結果が出ないと言うことは分かっているはずなのであるが、繰り返してしまうところが人間の性なのかもしれない。

2013年2月20日 (水)

小雪

先日は東京に少しだけ雪が降った。
積もるほどではなかったが、一時は軽く吹雪くレベルであった。

20130220a
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

外気とさほど変わらぬ寒いところに置きっ放しのGH3を持ち出して撮影してみる。
バッテリー容量や作動に関しては全く不安はない。
やはり1月の洞爺に持って行けば良かった。
-10℃の状況で稼働してくれるか確認できたのに。

こんな日は仕事も比較的暇である。
毎日がこんなだと問題も出てくるが、たまにはゆっくりするのもいいだろう。
仕事の合間に雑務が相当処理できた。
ラッキーである。

2013年2月19日 (火)

エレベーター嫌い

私はエレベーターが大嫌いである。
前の職場は10階建てだったのであるが、エレベーター嫌いであるが故にいつも階段を使っていた。
別に閉所恐怖症ではないのだ。

仕事の関係上、様々な階に行ったり来たりするために、私のフロアは2Fだったせいもあるため結構な運動量になっていた。
当時のスタッフも、てっきり私が健康のためにエレベーターを使わないものだと勘違いしていたようだ。

理由は非常にくだらない。
子供の時に見た映画が原因だ。

20130219a

タワーリングインフェルノ。
この高層ビルの火災によるパニック映画が、未だ私のトラウマとなっている。

外に宙づりになった高層ビルのエレベーターから人が落っこちるのだ。

コマーシャルでそのシーンを何度もやるので子供の私は失神寸前である。
子供心ながらにこれが強烈なトラウマになって、未だエレベーターには自ら進んで乗り込むことはない。
最近、リメイクされたようだが絶対に見ることはないだろう。

だからデパートに行くときなどは、必ずエスカレーターだ。
嫁さんにもまだ理由を話していないので、なんでこの人はいつもエスカレーターなんだろうと不思議に思うに違いない。

嫁さんがエレベーターに乗り込もうとするときは、いつも理由を付けてエスカレーターに誘導していた。

20130219b
Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

厄介なのがホテルのエレベーターだ。
客室に行くにはどうしてもエレベーターを使わねばならない。
まだ、二階か三階ならば非常階段を使うことができるが、10数階、場合によっては30階以上という所もある。
同伴者がいる場合などは、ひんしゅくを買うので素直にエレベーターに乗り込む。

乗っている間は、私もおとなしく普通の表情をしているのでエレベーター嫌いであるとは誰も気づかないであろう。
だが、頭の中ではあの宙ぶらりんになったエレベーターから落っこちるシーンが繰り返し再生されている。

今では慣れたもので怯えるほどの恐怖感など殆どないが、パブロフの犬のように
エレベーター=怖い
とすり込まれているので自然と足はエスカレーターの方に向いてしまう。
まあ、現在はエレベーターに乗ってもストレスを若干感じる程度だ。

もう、これは治らないであろう。笑
私のエレベーター人生に大きな影響を与えたタワーリングインフェルノ。
本当に困った映画である。

2013年2月18日 (月)

GH3と神社参拝

先日は祈祷札を返却しにメジャーな神社へ行って来た。

20130218a
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

この日は日曜日と言うこともあって非常に混んでいた。
外国人もたくさん来ている。

お供のカメラは軽量化を意識したので、GH3に12-35mm/2.8ズームのみだ。
他の観光地と異なり、周りでDSLRを持っている人の比率がかなり高い。
最近では珍しい光景だ。

早々に二拝二拍手一拝を済ませて祈祷札を返却した。

20130218b
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

突然、境内が開かれる。
結婚式が行われていた。

参進の儀である。
いいなあ、神前式も魅力的である。

20130218c_2
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

GH3は様々なシチュエーションでの起動時のレスポンスやフォーカシングに全く不満がない。
しかも超軽いときた。
よく出来たミラーレスである。
RX1もAF性能がファームアップで良くなってくれると、より持ち出し率が上がるのであるが。

もう少し残って写真を撮っておきたかったが、この後にモンベルに行って子供のレインコートを買わねばならないのだ。
早々に神宮を後にした。

たまには神社もいいものだ。
また来よう。

2013年2月17日 (日)

聞き役

今日は仕事の後に高校時代の友人と飲みに行った。

20130217a
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

いつもの焼き鳥屋さんだ。
彼との付き合いは30年以上にもなるために、だいたい話題は互いの共通した趣味に関してである。

20130217b
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

彼はレーザー通信を専攻としたエンジニアをやっている。
今回、気軽に遊べるゲームのプログラムを組んでみたらしく、私の操作後に感想を聞かれた。

商品化は考えていないようであるが、フムフムと感想を聞き入る彼の目はやはりエンジニアだ。

20130217c
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

彼と二人でいるときは殆ど彼が聞き役に回る。
大抵、私が話し役だ。
これは高校時代から変わっていない。

一度、たまには担当役を変えてみようと私が聞き役になってみたことがある。
そうしたら会話が続かなくなってしまった。

長年培われた相互関係というものは簡単に変わるものではなさそうだ。

2013年2月16日 (土)

GH3のボディサイズ

数値化されたセンサースコアというものは個人的にはあまり重視していないのだが、あれば一応参考にさせていただいている。

今回はデジカメinfoさんの気になった記事だ。

DxOMarkにパナソニックGH3のスコアが掲載
デジカメinfo

愛用しているパナ製マイクロ機のGH3に対するDxOMarkのスコアが出ていた。

20130216a
デジカメinfoさんより抜粋

やはり気になるのはOM-D(E-M5)との比較だ。
思った通り、僅差の違いでしかない。

冒頭でスコアは重視していないと言っておきながら、何を言っているんでしょう私は。
まあ、この辺は臨機応変に大人の対応といきましょうか。

20130216d

以前、GH3とOM-Dとの高感度性能を比べたことがあったが、性能的にはほぼ同じでノイズに対する対処の仕方くらいしか差が無いようだった。
殆ど、絵作りの好みの問題だった。
結果、GH3をメインに使うようになったのであるが、絵作り以外にも大きな要因が一つあった。

20130216e

GH3のボディサイズが実に使いやすいのだ。
特に背面部のボタン操作がストレスなく、自然に指を動かせる。
対して小型のOM-Dは指を立ててボタン操作を行わねば押せないほどに背面のボタンの配列は厳しいものになっている。

以前は、小型化・機動力こそ重要だと考えていたが、最近はシステムの中核となるレンズが小型であれば、ボディは程々の大きさの方が使い良いと思うようになった。

もちろん、小型ボディも有るに越したことはないが、メイン機材のボディサイズは操作性の観点から程々がいいと感じるようになっている。

20130216c
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

とにかくカメラのホールディングが劇的に改善した。
まあ、ボディ内に手振れがないので他社製レンズだと相殺されてしまうのだが・・・・。

2013年2月15日 (金)

無言になるチョコ・ショカコーラ

先日はバレンタインデーだった。
私も義理ではあるが、いくつかのチョコレートを頂いた。

20130215a

おっと、私の好きなメーカーのデルレイもありますね。
ここのチョコは美味しい。

20130215b

取り敢えずはデルレイから頂きましょうか。
チョコをもらった人の話によると、ちょうどシェフのベルナールプロート氏が来ていたらしく箱にサインをしてもらったそうだ。

20130215c

鮮やかな赤いチョコが目を引く。
頂くと、うーむ、フルーティーな非常に美味しいチョコである。
もう一つ欲しい。

他にも、私の好物であるバウムクーヘンももらっていたので、他のチョコと合わせながらコーヒーと一緒に食べてみた。
普段、甘いものはあまり取らないが久しぶりだとつい食べ過ぎてしまう。
美味しいが、この食べ方は危険だ。
明日からしばらく仙人のような生活をしよう。

20130215d

そんな中、ちょっと気になるチョコレートを見つけた。
ドイツ製のコーラ味のチョコである。
ショ・カ・コーラというネーミングらしい。
かなり興味をそそられる。

20130215e

中身は至って普通のチョコだ。
味は本当にコーラなのだろうか。
食べてみよう。

うん?
普通のチョコ味だ。
・・・・いや、まて・・・・、なんか違う??

20130215f

これは・・・・、これは八つ橋の風味だ。
ニッキが入っているのか!?

まあ、向こうで言えばシナモンになるんですかね。
本当にシナモンが入っているのかどうかは分からないが、決して美味しいと言えるものではない。
嫁さんと子供にも食べさせてみたら、しばらく無言の後もういらないと言われてしまった。

デルレイの後にこのチョコはかなり厳しかったかもしれない。
先にショカコーラを行っておけば良かったかな。
でも、きっと同じ感想だと思う。

コーラ味チョコだよと言うと、食べた人がみな無言になる。
ある意味面白いチョコレートだ。

2013年2月14日 (木)

M.ZD ED 60mm/2.8 Macro(実写と感想)

最近、夜が持たない。
このところは筋トレの負荷を増やしたのが原因かなと思っていたのだが、ひょっとしたら年齢から来るものかもしないと考えるようになった。
少しブログの更新時間を考え直す必要がありそうだ。

20130214f

今日は暮れに購入したオリンパスの60mmマクロの実写を出してみようと思う。
M.ZD ED60mm/2.8Macroは換算120mmの等倍マクロレンズだ。
なんといってもこのレンズの売りは、鏡胴にはめ込んであるマクロらしい距離計があるといったところだろうか。

20130214a
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

最短から無限遠までAF速度はさすがに爆速というわけではないが、十分な実用的速度を保っている。
まあ、マクロだからこれは受け入れるしかないだろう。
ホールディングやピントリングの使い勝手は上々である。
よく考えられている。

20130214c
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

意外と使えないのが距離計で、見るためにはEVFや背面液晶から一度目を離して、GH3のヘッド部の上からのぞき込まねばならない。
面倒なのでそのままEVFを見ながらピントリングを回したり、AFポイントを移動させてフォーカスを合わせている。
全く存在の意味が無い。(笑)

20130214b
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

だが写りは非常に素直で、Leica DG MacroElmarit45mm/2.8に比べると色乗りはあっさりな感じがする。
いや、あちらの方がかなりのこってり系レンズなので、こちらのほうがそう感じてしまうのだろう。
ボケもきれいで、どちらを購入しても一線級のマクロレンズとして活躍できる。

20130214d
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

G3を持っている友人がマクロレンズを貸して欲しいというので、オリンパス60mmとパナソニック45mm両方のレンズを渡した。
彼はレンズ性能云々ということからはかなりかけ離れているタイプなので、どちらを選ぶかが非常に興味津々だったのだ。

20130214e
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

翌々日に返しに来てくれたとき、どちらの使用頻度が高かったかを聞いたところ、パナソニックの45mmしか使わなかったという。
理由はパナボディにはパナレンズだろう?という事だった。
ああ、そういうことなのね。

20130214g
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

私はと言うと、マクロレンズとしては9割方GH3に、このオリンパス製マクロを使っている。
手振れ補正が付いていないのは厳しいが、最近のマクロ撮影はやっぱり少しでも焦点距離の長い中望遠かなあと感じてしまうからだ。

汎用で済ませるならばマクロエルマリート45mmが強いであろう。
だが、使用頻度の高い主力レンズのLumix GX12-35mm/2.8をベースとして考えると、望遠端35mmの次に45mmでは焦点距離が少し被り気味に感じてしまうのだ。

となるとやはり60mmマクロが・・・・、と考えたいところなのだが、そうすると今度は望遠レンズのM.ZD ED75mm/1.8と被ってきてしまう。

はぁ・・・・。
やはりマクロはマクロレンズとして考えないと駄目なようだ。

M.ZD ED60mm/2.8Macro

スペック
テスト撮影
実写と感想

2013年2月13日 (水)

メジロ

昨年の暮れに弟が地面に落ちてもがいている小鳥を拾った。
既に日は落ちて辺りは薄暗く底冷えするような時分だ。

弟は手を伸ばすと、既に逃げるほどの気力も失ってしまったそのぐったりとした小鳥を手のひらにのせたという。

数日して、もうすっかり元気になったんだよと弟から連絡があった。
粟ヒエは食べないけれど、ミカンはよく食べるという小鳥を見せてもらって驚いた。

20130213a
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

メジロである。
この野鳥は個人で捕獲・保護したり、飼うことは禁止されている。

弟は拾ったその足で近隣の動物病院を回ったが、既に年末で皆閉まっていたそうだ。
やむを得ず昔飼っていたセキセイインコの鳥かごに入れて、室温を温かくしてケアしていたらしい。

メジロも元気になっているようなので、弟に残念だが野鳥の飼育は違法のため逃がすように話をした。
しばし考え込んでいたが、今晩だけ様子を見て明日の朝に放すと約束した。

翌朝、両親と弟に見守られてメジロは元気よく空に羽ばたいていったという。
弟はしばらく元気がなかったようであるが、仕方のないことであろう。

20130213b
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

何しろ、弟の部屋にはノンちゃんがいるのだから。

2013年2月12日 (火)

EOS M の新ファーム

私のシステムの中でEOS Mの位置は微妙だ。

20130212a

AFの精度やスピードからとてもではないがメインとしては使えていない。
テレコンを付けた超望遠レンズのAFボディとして辛うじて使っている程度である。

そんなEOS M がファームアップされるらしい。

キヤノンEOS MのAFを改善する新ファームが近日中にリリースされる?

デジカメInfo

久方ぶりのデジカメinfoネタであるが、最近はEOS M の興味を引くネタが少なくてさみしい。
それに新ファームでAFが改善されても、テレコンを挟んだレンズでのAF速度は未知数であるし、バッテリー持ちの低さやレンズのレパートリーの少なさからマイクロの代わりになるとは到底思えない。

いっそのこと、どこかのサードパーティーがAFの作動するEF-M4/3のマウントアダプターを発売してくれると一気に解決してくれそうなのだが・・・・。

2013年2月11日 (月)

椿とサザンカ

椿とサザンカの葉の裏を確認する季節になった。

20130211a
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

早速見つけた。
チャドク蛾の卵塊である。
この毛だらけでモフモフしているのが卵なのだ。
中に大量のツブツブが入っている。

今の時期に始末しておかないと大変なことになるのだ。
椿の剪定も効果が高い。

20130211b
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

実家には椿が21本ある。
サザンカを入れると22本だ。
今は亡き祖父が、冬に咲く花だからと言うことで植えたのが始まりだ。

まだ祖父が生きていたうちは良かった。
マメに毛虫を退治してくれたからだ。

だが今は誰も毛虫に対して対処しない。
なので春と夏は大騒ぎだ。
殺虫剤を撒こうにも、父から庭の鯉が死ぬので撒いてはならぬと注意を受ける。

なので私がマメな剪定と卵塊の付いた葉をチマチマ処分するしかない。

私が家を建てたときにも、親からそこの小さな庭にも椿を植えなさいと苗木を渡された。
絶対にいらないと突っ返したが、今度は嫁さんに持って行って庭に植えなさいとしつこく渡そうとしているらしい。

数年前にはお隣さんから椿を分けてあげましょうかと勧められたが丁重にお断りさせていただいた。
昨年は次男の入学祝いにと大学の友人から椿の苗木が送られてきた。
枯らしたり送り返すわけにもいかないので、なんとか実家に引き取ってもらった。

何でみんなはあんなに椿が好きなんだろう。
私は椿・サザンカは本当にコリゴリである。

2013年2月10日 (日)

ヤマト2199 な日々(艤装)

最近、ブログの更新が滞りかけている。
危険な兆候だ。
気をつけねば。

20130210a_2

さて、今回もヤマト2199のプラモ作成である。
とうとう「艤装」になった。

艤装とは細々した最終装備の取り付けで、艤装が終われば竣工となるらしい。
つまり、今回の作業終了で完成となるのだ。

20130210b2

まずはパルスレーザー(高射砲)の取り付けである。
左舷から組み立てていくらしい。

20130210b1

途中、クジャクの頭に付いている冠のような部品をつける。
パルスレーザーは細かく且つ要接着剤なので大変だ。

20130210b3

パルスレーザーの砲身が左右で異なることに途中から気づいた。
通りではめ込まれないはずである。
数本お釈迦にした。

20130210b4

お次は右舷の艤装である。
同様に細々と付けていく。

老眼が始まっているので、メガネを外したり付けたりと忙しい。
プラモデルは若い人の趣味だなあとつくづく感じる。

20130210d2

途中、付け忘れのパーツがいくつか見つかったのではめ込んでおく。
毎回組み立てる時間が殆どなくて、慌てて撮影しながら作っていたからなあ。

20130210d

艦橋後部に付いている変な羽根を取り付ける。
強くねじ込むと折れそうで怖い。

20130210e

船体の隙間をパーツで埋めるとほど完成だ。

20130210d3

あれ?変なねじ込み方をしたせいか、片側が浮いてしまっている。
もういいや、このままで完成としましょう。

20130210f

できあがりである。
ほぼ丸々三ヶ月かけて完成だ。

20130210f2

何度止めようか思ったか分からない。
組み立てながらの撮影が非常に面倒であった。
特に老眼が始まっているために、メガネの付け外しにとてもストレスがたまるのだ。

20130210f3

細かい組み立てにメガネを外し、ファインダーを覗くためにメガネを取り付け・・・・。
あ、今は愚痴を書くところでは無く、喜ぶところでしたな。

20130210f4

プラモデル作成は実に20数年ぶりだ。
パーツが既に色づけされていることにも驚かされたが、接着剤がかなりの部分で不要になっていることに驚かされる。
かなりの精度でパーツが作られているのだろう。

高校生の頃に、トーネード戦闘機のプラモデルを探したのだが、まだ国内製のものは発売されてなくやむを得ず海外のものを購入した。
だが左右のボディを張り合わせても隙間や高さが合っておらず、パテとヤスリで苦労した記憶がある。
今のプラモデルを作れる人はなんと恵まれているのだろう。

プラモデル屋に行くと、当時所狭しと並んだあのアーミーモデルは探さないと見当たらない。
代わりにロボットのプラモデルがその座を占めている。
時代が変わったのであろうか。

だが、そのロボットも銃器を持っているところをみると、以外とその本質は変わっていないのかもしれない。

20130210g

ところで、今回のヤマトプラモデルに味を占めて、老眼であるにもかかわらず再び購入してしまった。
今度はガミラス艦である。
でも、もうブログに過程をアップするのは止めておく。
へたくそな作品をアップする度胸のさなという理由もさることながら、プラモ作成と撮影を同時に行うと、メガネのヒンジがマジでいかれそうなのだ。

2013年2月 9日 (土)

OM-D のアイカップ

実は今、私のOM-DにはアイカップEP-10が付いていない。

20130209d

いつの間にか取れてしまってそのままになっている。
取れたのは昨年の夏、赤岳に向かったときだ。

20130209a
Olympus OM-D(E-M5)+Lumix G8mm/3.5 Fisheye

OM-Dにストラップを通して、首からブラブラぶら下げていた。
ふと見ると、アイカップEP-10のゴムが何度も外れかけていたのだ。

マメに見ては元に戻す。
これを何回も繰り返していたある時、EP-10そのものが消えていることに気づいた。
さすがに戻って探す気にはならなかったので諦めることにした。
以来、そのままになっている。

20130209b 在りし日のEP-10

この件があって以来、貧弱なアイカップにはあまりいい印象を持っていない。
ある意味、GH3の様に取り外し不可能なゴツいアイカップもありなのではないかと思うようにさえなっている。

20130209c GH3のソレ

最近、自分にとってのOM-Dの立ち位置は、E-Pxのような小型ミラーレスになっている。
背面ボタンの間隙が小さすぎるため、とっさの操作に難が出ることが多いのだ。
現在は鞄に仕舞うにあたって、RX1とその座を争っている。

ただ、オリンパス製はボディ内手振れ補正の効果が非常に大きく捨てがたい。
OM-DをGH3のようにもう少しだけ大型化して、使い勝手をよくした機種が欲しい。
レンズが小型な分だけ、システムとして考えた有効性は非常に高いと思われるのだ。

2013年2月 8日 (金)

ど忘れ

ブログ更新をすっかり忘れていた。

コメントの返事を書いて、そろそろ書こうかなと思うところを、そろそろ寝ようかなと考えてしまい、それをそのまま実行してしまったというわけだ。

ちなみに、この記事を書いているところは職場2Fの休憩室だ。
ちぇり小屋ブログは毎回どうでもいい写真をアップしているのだが、ここにはそのどうでもいい写真のストックすらない。

なんか写真はないものかとメモリーカードを漁っていたら、オリンパスのxDカードが出てきた。
以前、E-3を購入したときに面白半分に購入したものだ。
転送速度が恐ろしいほどに遅く、とてもじゃないが実用的なものからは大きくかけ離れていた。

20130208a

中に何が入っているのか?

2009年にTough μ8000で撮影した子供の写真だった。
私の書斎で遊んでいる次男なのだが、部屋が洒落にならないほど散らかっている写真なので、恥ずかしくて見せられない。

・・・・・。

ああ、取り敢えずなんとか繕ってどうでもいい写真をアップしようともがいたところ、記事自体もどうでもいいような内容になってしまった駄目ブログの典型例だ。

この記事は後日書き直そう。
そうしよう。

2013年2月 7日 (木)

プチフリ?

あれほど雪が降る降ると言っておきながら全然積もらなかった。

20130207a_2
Canon EOS 5D MarkIII+EF135mm/2.0L USM

まあ、こんな時もあるだろう。
天気予報は外れたが、実際に10cmも積雪してしまったら再び交通機関は混乱していたと思われる。
今回はこれで良かったのではないだろうか。

20130207b_3 ※イメージ

ところでWindows8を新規でSSDにインストールした後、通常使用中に初めて画面がフリーズする現象があった。
エディタソフトで記事を書いているときだ。
キーボードやマウスも反応しなくなり、全くのお手上げ状態になった。

10秒ほどで何事も無かったかのように元に戻ったのであるが、これが噂のSSDによるプチフリと言うやつだろうか。

前振りもなく生じるので、ちょっと心臓に良くない。

2013年2月 6日 (水)

RX1 な日々5(パートカラー)

今日も仕事で遅くなってしまった。
帰宅途中、暗い空を見上げると僅かに何かが顔に当たる。

まだ雪ではなさそうだ。
おそらくは微少な雨粒であろうか。

20130206a

今回は久しぶりにRX1ネタを書こうと思う。
お題はパートカラーでいこう。

パートカラーとはソニーのアートフィルターであるピクチャーエフェクトの一つであり、赤・緑・青・黄の4色の中から1色のみのカラーを残し、他の部分はモノクロで仕上げる効果を持つ。

このフィルターは、GH3を持つまでは自分の所持するデジカメのい中ではRX1の独擅場だった。
なので初期の頃は色々撮りまくったのだ。

20130206b1
Sony DSC-RX1

とにかくモノクロの中に一つの色だけが目立つので非常に面白い。

この撮影したシーズンでは、赤と言ったらモミジかポインセチアしかなかったので、取り敢えずポインセチアを出しておく。
モミジは後で出しましょう。

20130206b2
Sony DSC-RX1

真冬の季節では緑の被写体が一番苦労する。
これから温かくなってくると緑の選択肢も増えるであろうが、夏は緑だらけなので逆に使えなくなりそうだ。

20130206b3
Sony DSC-RX1

青い被写体というのが意外と見つけにくいもので、おそらくは4色の中で一番使用頻度は少ないかもしれない。
自然界でも少ない色だと思う。

ある意味、自然界の青は危険なものが多い気もする。

20130206b4
Sony DSC-RX1

まさにRX1が発売された頃は、この黄色の被写体がごまんとあった。
が、多すぎてちょっと困るほどだ。

でも無いよりいいので、スタンダードな銀杏の葉を出しておく。

RX1のパートカラーは4色のみということから、簡単に色をチョイスしやすい。
が、微妙な色は認識してくれないことが多い。

20130206c1
Sony DSC-RX1

たとえばこのモミジを見てもらいたい。
モノクロの中に、モミジの形をはっきりと出したいところであるが、このように一部認識してくれないことがある。

20130206c2
Sony DSC-RX1

もちろん、角度を変えたり、光量を変化させたりするとすんなり認識してくれることが多いのだが、場所によっては其れも難しいこともあるだろう。

ちなみに、この特定の色を認識しない現象が比較的目立ちやすいのが緑だと思う。

20130206c3
Sony DSC-RX1

実はこのPTPの台紙の部分は薄い緑色なのだが、RX1の背面液晶ではきちんとグリーンとして認識している。
が、シャッターを押すとその瞬間にモノクロになってしまう。

このように微妙な色調ではシャッターを押す瞬間まできちんとイメージ通り撮影できるかどうかが分からないのだ。

対してGH3の同様なフィルターであるワンポイントカラーは、液晶表示されている被写体のピンポイントでカラーを選択できる。

しかし、RX1のパートカラーはその選択の簡便さが非常に便利で、色を切り換えて撮影したいなと思うときの切り替えは使っていて気持ちがいい。

20130206d
Sony DSC-RX1

ただ、イメージ通りの撮影がしやすく失敗の少ないGH3の方が、この系統のフィルターに関しては上手であろうか。

2013年2月 5日 (火)

今日はちょっと・・・・

月初めは忙しいので帰宅は午前様になってしまった。
疲れてしまったので、今日はもう寝たい。

20130205a
Sony DSC-RX1

最近は帰宅してもチェリーのお出迎えはあまりない。

つれないね、チェリー

2013年2月 4日 (月)

EF135mm/F2.0L USM(テスト撮影)

PCでスムースな日本語入力が出来ると言うことは非常にありがたいことである。
ほぼ、9割方元の環境に戻ったようだ。
足りないものは、その都度インストールしていけばいいだろう。

20130204a

さて、気持ちもキーボードも軽やかに、まずはGH3と一緒に購入したEf135mm/2.0L USMのテスト撮影について書いていこうと思う。
EOS 7D時のAPS-Cに対するテスト撮影は行っていたので、今回はフルサイズの撮影である。

Pon5

被写体はいつものポンちゃんを使う。

カメラボディは5D3、被写体までの距離は3mに設定。
WBはオート、ISOは100、各絞り値にて撮影を行った。

【テスト撮影】

F2.0
20130204b1

F4.0
20130204b2

F8.0
20130204b3

F16
20130204b4

発売が96年と、嫁さんに初めて出会った頃のレンズなのでかなり古いと思われる(笑)
しかし写りはかなり良く、開放から全く普通に使えるレベルだ。
若干、開放でこそ周辺減光はあるものの、2段絞ったF4.0では殆ど気にならないレベルだ。
ちなみに1段絞ったF2.8では微妙に残っている感じがする。

絞り込んでも解像感はさほど変わらず、絞りは「被写界深度を変えるだけ」といううたい文句のLeica Summarit S70mm/2.5ASPH.に近い雰囲気を持っている。

皆が良いレンズだということが分かる性能を持っている。

【最短距離撮影】

最短撮影距離は90cmとかなり寄れる。
200mm/2.8の1.5mとは倍近いほどの差があることは大きい。

開放と絞ったF16の比較写真を載せておく。

20130204c1 20130204c2

さすが90cmと言ったところか。
被写体の後ろにある程度の距離を開ければ、とろけるようなボケが楽しめる。

最短距離撮影の開放では、絞った画像より若干コントラストが落ちている気もするが、気になるレベルではないだろう。
被写界深度の差がよく分かる。

【200mm/2.8L II USMとの比較】

ちょうど同じ撮影距離だったので、EF200mm/2.8L II USMと比較してみた。
どちらも開放撮影である。

20130204d

さすがに200mmの方が焦点距離が長い分だけ、後ろがよくぼけている。
撮影した季節が違うのではっきりとは言いにくいが、若干200mm/2.8L IIのほうが色が濃く出る傾向がありそうだ。

次に200mm/2.8との最短距離撮影を比較してみる。
200mm/2.8は1.5m、135mm/2.0は0.9mだ。

20130204e

最大撮影倍率は、200mm/2.8Lで0.16倍、135mm/2.0Lで0.19倍である。
近接撮影が多いなら、135mm/2.0Lの方がおすすめだ。
ボケは同じくらいかな?

まあ、どちらもいいレンズであることには変わりない。

135mm/2.0Lは汎用性の高いレンズだ。
自分の持つキヤノンシステムでは、望遠レンズとしての役割を担っていてくれる。

200mmでも代用は効くが、やはり最短撮影距離1.5mというのがネックだ。
寄れるレンズは如何様な場合でも役立つことが多いのだ。

その点、135mm/2.0Lはスバラシイ。
いざとなれば1.4倍テレコンをかましたっていいのだ。

200mmのポジションが微妙ではあるが、これはこれで天体撮影用レンズとして役立ってくれることを期待したい。

EF 135mm/F2.0L USM

スペック(APS-C記事)
テスト撮影
実写と感想

2013年2月 3日 (日)

一段落

ようやく落ち着くことが出来た。

20130203a
Sony DSC-RX1

ブルーレイも読み込めるようになり、PCの複数ドライブも無事SSD化が終わった。
そして何よりWindows8が安定したことが一番嬉しい。
なにしろ画像ソフトと日本語入力が普通に使えるのだ。

今のところ全くのノートラブルだ。
起動も速いし、レスポンスもいい。
このまま、安定してくれていると非常にありがたいのだが。

20130203b
Sony DSC-RX1

ところで作業中に地震があった。
横にいたチェリーがビビってそのまま固まってしまった。
震災以来、地震が苦手になったようだ。

2013年2月 2日 (土)

!トラブル発生中!

実はこの記事は前もって公開日時を設定しておいた記事なのだ。

つまりは、このブログ記事が出たと言うことはインストールに失敗してトラブルが出ている可能性が高い。
ネットへのアクセスが出来ずに、リアルタイムで悪戦苦闘している最中であろう。

20130202a
Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario12-35mm/2.8ASPH.

今回の新規Windows8のインストールに伴って、メインディスクだけでなくサブディスクもSSDに切り換える。
それとDVDドライブをブルーレイドライブに換装予定にしている。

この記事を書いている時点の予定では、金曜日の夜よりインストールおよびPCの換装が行われる。
予想としては最低限のアプリインストールも含めて3~4時間で終了すると考えているのだが、うまくいくかなあ。

2013年2月 1日 (金)

もう我慢できない Windows8

また不安定になったWindows8である。

とにかくアイコンをクリックしてもソフトが立ち上がらなくなる。
エラーメッセージも何もでない。
ただ、ソフトが立ち上がらないだけである。

こんな時はソフトをアンインストールして、再インストールすると元に戻るのだ。
しかし、再インストールするには最低でも一回は再起動しないとまともにインストール出来ない。
酷い仕様である。

20130201a
Panasonic DMC-GH3+M.ZD ED60mm/2.8Macro

しばらくWindows8が安定していたときがあった。
その時は、Windows Updateを切っていたのだ。
だが再びOnにした途端、もう駄目である。

エクセル、ワード、出納帳ソフト、画像ソフトとメインソフトが軒並み全滅だ。
毎日イライラしながら再インストールを行っている。

それだけではない。
使用するソフトのアイコンすら消えることが多発するのだ。
どうやってソフトを起動する?

もう堪忍袋の緒が切れた。

今度はWin7からのアップグレードでなく、新規でWindows8をインストールするのだ。
何故にWin7でなく、Windows8なのか?

意地である。
こうなったら絶対にWin8を克服するのだ。

それに、・・・・1月中に購入すればキャンペーン期間でもあるのでお安く済みそうだし・・・・。(ボソッ)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »