GX Vario35-100mm/2.8ASPH.と最短距離撮影
GH3にて使っているのであるが、困ったことに35-100mmの最短撮影距離である85cmに近いとフォーカスが合いにくい。
被写体にも因るが、このような細い被写体だとまず外す。
シャッター半押しを繰り返しても合わない。
フォーカスリングを回して、最短距離に近づければスムースに合焦するのであるが。
Panasonic DMC-GH3+GX Vario35-100mm/2.8ASPH.
この操作が非常に面倒なのだ。
無限遠から最短撮影距離まで、ほぼフォーカスエリアの端から端までフォーカスリングを回転させねばならない。
マイクロのレンズは、ボディに装着して電源を入れると無限遠に近い状態でフォーカスが固定される。
そこからシャッターを押すことでフォーカシングがスタートするのだ。
Panasonic DMC-GH3+GX Vario35-100mm/2.8ASPH.
そのために、長ものレンズの場合は最短撮影距離に近い状態の被写体に対してはコントラストAFが働きにくいのか、まず先に被写体後方のバックに合焦してしまう。
なので、先に述べたようにフォーカスリングを被写体毎にグルグルと回す作業を強いられる。
Panasonic DMC-GH3+GX Vario35-100mm/2.8ASPH.
出来ることなら、レンズによってはデフォルトのフォーカス位置を遠位端か近位端かに設定できるようにしてもらえるとありがたいのだ。
望遠の場合、覗いた状態ではっきりと光景がわかる遠位端固定は確かに便利だ。
しかし、そこからのフォーカシングが問題なのだ。
レンズ側でもボディ側でも、ワンボタンでフォーカスが遠近端移動出来るようになりませんかね?
私の場合は、望遠レンズを使うとかなりの頻度で近接撮影になる。
デジタル化に特化されているマイクロで、まさかの苦行をさせられるとは思いも寄らなかった。
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被写体にカメラを向ける前に、一瞬地面に向けて半押ししてから写せば、もっとスピーディーじゃないかなと思ったり。
あ、でもファインダー覗いた状態だとやりにくいですかね?
投稿: shuv | 2013年3月 6日 (水) 04時06分
あ、その方法イイですね~
ワンアクション増えてしまいますが、手でリングを回すよりは全然OKです。
投稿: ちぇりた | 2013年3月 6日 (水) 13時36分