X-Trek マイティドーム2型
今回は先日のダブルウォールタイプのステラリッジ2型と一緒に購入したシングルウォールタイプのマイティドーム2型である。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
生憎の曇り空であるが前回と同じ場所に設営しようと思う。
シングルウォールタイプなのであっという間に出来上がるであろう。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
新品なのでボトムを傷つけないようにグラウンドシートを張っておく。
ペグ打ちは楽しい。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
マイティードームはステラのようにポールでテントをつり下げるタイプではなく、インナーポールとして使用し内部のポケットへ挿入した後に広げる構造になっている。
ステラに比べてポール挿入がちょっと面倒くさい。
慣れないせいか必要以上に時間を喰ってしまった。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
さて、ポールが十分角まで行き届いたことを確認したのでそろそろ広げましょうか。
ここまで来ればもう完成したも同じであろう。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
・・・・ん?なンだ?このキツさは。
今までのテント設営で体験したことのないくらいのパワーを要する力を入れなければポールを固定することができない。
一歩間違えば折れそうである。
ビビりながら数分格闘してポールを立てた。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
このタイプは初めてのせいか、ここまでに10分以上格闘してしまった。
ステラの方が楽だなあ。
しかし、自立型は本当によい。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
入り口はステラに比べマイティードームの方が大きくて入りやすい。
が、敷居は低く土などが入り汚れやすいようだ。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
まあ、その辺は入り口のジッパーで高さを調節すれば良いか。
内部にインナーシートを入れよう。
庭でテントを張るときはいつもこれだ。
体積が大きいので実戦に持ち出すことはしないが、非常に軽く且つ柔らかくて使い心地が良い。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
マイティードームはシングルウォールなのでこれで完成なのだが、写真の通り入り口は傾斜が付いているため、雨が降る時に出入りすると内部が濡れてしまう。
そのため入り口のみに取り付けることの出来る小さなフライシートが別売りで存在する。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
これがそうだ。
超簡単であっという間に取り付けられる。
フライシートを安定して固定させるためにテント後部のみに細引きを張っておいた。
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
中に入ってみる。
あ、良いんじゃないでしょうか。
なんかこういう所に潜り込むとウキウキしてくる。
子供時代の秘密基地ごっこのような気分だ。
ステラに比べてどうだろう。
僅かに通気性は落ちるかな?
Canon EOS 5D MarkIII+EF35mm/1.4L USM
前室も調理するスペースは十分にある。
でもザックは一人分かなあ。
ステラかマイティかどちらかを選択するかとなるとかなり悩む。
もし、マイティ設営のコツを掴んで一気に時間が短縮出来るとなるとマイティドーム一択になるだろう。
だが、コツなど関係なくポール固定に手惑うようならばステラしかないだろう。
何より、登山途中に手を怪我した場合、マイティドームは設営が不可能になるリスクがある。
まあ、そのような場合はステラでも同じかもしれないが。
手っ取り早いのはやはり実際に使うことだろう。
まずは近場のテン場にいってみましょうか。
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