RX1 は天体撮影に使えるか
先週、唐津へ出かけたときに、初日の夜は晴れていたので試しにRX1を持ち出してみた。
天体撮影のためである。
この日、外は非常に冷え込み吐く息が白い。
厚着をしてこなかったので、露出時間が長い状態で待つのがツラかった。
1時間ちょっとで根を上げてしまった。
とにかく露出を失敗してしまった。
殆どが露出過多で、データの大半を飛ばしてしまったようだ。
オリオン座を撮ろうとしたのだが、この日は半月を超えた辺りの月がすぐそばで輝いていた。
それだけでなく湿度が高いのであろうか、街の明かりが曇ったように乱反射している。
黄砂かな?
写真は辛うじてデータが残っているモノを2枚コンポジットした。
全然駄目だ。
恥ずかしい。
空のコンディションは決して良いものではなかったが、天体へのRX1における使い勝手はまあまあではないだろうか。
欠点としては昔ながらのケーブルレリーズを使うので、露出時間を腕時計で確認しなくてはならないのが面倒だ。
この日は非常に寒かったので、えらく凍えてしまった。
ピント合わせのマニュアルアシストは実用的だと思う。
ただ、レリーズをシャッターに差し込むために、先にピント合わせをした方が楽だ。
またこのゾナーレンズは強い光源に弱く、近くに月が入るとゴーストが現れやすい。
RX1はバッテリーが小型で消耗が激しいために、長時間の撮影を行うならば予備は複数個必須である。
【おまけ】
一応、RX1のダークノイズを出しておこう。
ISOは800・1600・3200で撮影。
それぞれのISOに対し、1分・3分・5分・10分で検証した。
室温は24度。
天体専用のカメラではないが、かなり優秀だと思う。
5D3に匹敵するか、それより良いかもしれない。
さすがに60Daには敵わないが、35mmという焦点距離が活かせるならば十分ありだろう。
ただ、ボディサイズからか、長時間露光および高ISOを使用すると熱ノイズがムラになって激しく発生する。
RX1はかなり幅広く使えるオールマイティーな機体だ。
F2.0という明るい準広角35mmレンズを所持するRX1ならば、手軽な天体撮影も可能ではないだろうか。
月がそばになければ。
« ステラリッジテント2型 | トップページ | X-Trek マイティドーム2型 »
この記事へのコメントは終了しました。




コメント