NOKTON17.5mm/0.95で行こう 1
探していたOM-Dが見つかった。
先月まとめて買ってきた国土地理院の1/25,000地図の下にあった。
整理しようと退けたら見つかったのだ。
と言うわけで久しぶりにOM-Dの出番である。
せっかくだから明るい単焦点にしよう。
NOKTON17.5mm/0.95の出番である。
Olympus OM-D+Voightlander NOKTON17.5mm/0.95
NOKTON25mm/0.95は手放した。
Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.を持っているので、2本も換算50mmのハイスピードレンズはいらないと考えた。
どうせなら楽なAFを残そうと。
Olympus OM-D+Voightlander NOKTON17.5mm/0.95
25mmに比べて17.5mmは被写界深度が若干広いのでピント合わせが楽である。
老眼の始まった我が身にはこのくらいの方が非常に便利だ。
Olympus OM-D+Voightlander NOKTON17.5mm/0.95
25mmに比べると若干大きく重いが、準広角にはいる17.5mm(換算35mm)は手振れの心配も少なくオールラウンドに使える汎用性の高いレンズだ。
Olympus OM-D+Voightlander NOKTON17.5mm/0.95
きちんとコシナらしくNOKTONカラーを残している。
それでいて解像度は現代的だ。
若干の懐古的な味付けと最新の光学技術のミックスされたこのレンズは、実に面白い雰囲気を持つ。
数値化されたレンズ性能だけではない、独特のキャラクターを持っている数少ない最新レンズの一つだと思う。
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