たまにゃん
今日は野暮用で外出したのであるが、近くに豪徳寺があるので寄ってきた。
高校生の頃、友人宅がこの近くにあってよく寺に足を運んだものだった。
なので30年ぶりに寄ってみたのだ。
懐かしい。
ここ、豪徳寺は招福猫児(招き猫)発祥の地という説がある。
江戸時代に彦根藩主が鷹狩りをした帰りに、当時豪徳寺の和尚が飼っていた飼い猫が手招きして寺に立ち寄らせた。
直後に雷雨の難を逃れた藩主は、朽ち果てそうな豪徳寺に多顎の寄進を行って救ったという。
以来、招き猫の由来になったとか。
いつの間にか、たまにゃんというゆるキャラ系のマスコットが出来ていた。
この日、初めて知ったが、和尚の飼っていたネコは「たま」という名前だったらしい。
ちなみに彦根市の超有名キャラは、ここの招福猫が元になったとか。
おー、あったあった。
有名な招福猫の奉納所だ。
個体数は500以上あるのではないだろうか。
各サイズの招福猫が用意されており、福が叶う毎により大きい招福猫を再度購入する。
なかなか楽しいシステムである。
私も買っていこう。
豪徳寺の近くに緑道が出来ていた。
いい散歩道である。
豪徳寺に近いためか、ネコの像があちらこちらに見られた。
面白い。
今度、緑道を歩いて来てみよう。
さて、豪徳寺で購入した招福猫児である。
小さいネコも揃えて買った。
うん、なかなか可愛い。
豪徳寺から帰る途中、塀の上で三毛ネコとカラスが喧嘩をしているのを見つけた。
が、ネコの方は堂々としたモノで、カラスの方が圧倒されている。
カラスが去った後に私が近づいても逃げようともしない。
ふてぶてしさ満載である。
たまにゃん・・・・とは、かなりベクトルが違うネコのようだった。
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こちらは、キャッシュバックで釣られて購入した魚眼ズームを持って、達磨さんがたくさん並んだお寺へ行ってきました。
投稿: anko | 2013年4月30日 (火) 11時41分
だるまというと、高崎市のお寺ですか?
学生の頃、登山のために列車でここを通るとき、だるまのお弁当をよく
買いました。
弁当箱がだるまの形をしていて、口から硬貨を入れられる貯金箱にも
なるんですよね。
まだ、あるかな?
投稿: ちぇりた | 2013年4月30日 (火) 14時05分
はい、少林山達磨寺です。
まだ、だるま弁当ありますよ。
駅弁といえば、横川の峠の釜飯もお忘れなく。
さらに北へ向かうとモグラ駅の土合駅がありますね。
投稿: anko | 2013年4月30日 (火) 19時52分
あのだるま弁当箱、まだあるんですか。
ロングセラーですね。
そうそう、釜飯もありました。
しかし、モグラ駅というのは知らなかったです。
今度機会があったら寄ってみたいですね。
投稿: ちぇりた | 2013年5月 1日 (水) 00時35分