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2013年5月

2013年5月31日 (金)

EF24-70mm/F4.0L IS USM(スペック)

先日購入した二本のうちの一本である。
17-40mm/4.0Lは10年前に発売になった一昔前のレンズなので、まずは半年前に発売になったばかりのEF24-70mm/4.0L IS USMから始めようと思う。

20130531a

当初は全く食指の動かなかったレンズだ。
なぜなら既にスーパーズームレンズであるEF24-70mm/2.8L II USMを所持しているため、わざわざグレードをダウンをする必要はないであろうと考えていたからである。

20130531b

ところがEF70-300mm/4.0-5.6L IS USMを購入してから、その考えは変わった。
フルサイズ対応でありながら、軽量で300mm域までの撮影可能なLレンズというコンセプトにガツンとやられてしまった。

こうなるとシステムをLレンズの広角・標準ズームで軽く揃えたくなる。
ありがたいことにコンパクト設計なF4ズームが発売されていた。

特にEF24-70mm/4.0L IS USMはズーム倍率こそ3倍すらないが、マクロモードを搭載するため標準ズーム+マクロレンズという一本で二度美味しいレンズに仕上がっていたのだ。

20130531f

さて、いつものように前置きが長くなったが本題に入ろう。
サイズは83.4x93mm、重量は24-70mm/2.8L IIの3/4ほどの600g。

20130531c

24-70mm/2.8L IIと比べてもコンパクトさが・・・・、アレ?差は思ったより少ないですね。
それでも200gの差とマクロモードの有無は大きい。
今のところ2.8ズームの長所は明るさとお品の良い画質だけなので、室内の対人用か夕暮れ用になってしまうかもしれない。

20130531d

レンズ構成は12群15枚。
非球面を2枚にUDレンズを2枚と贅沢設計である。

20130531g

フィルター径は77mmとお財布にはやや厳しい。
ズーム倍率3倍弱、開放値F4ズームで77mmですか。ちょっとでかくないですかね?

20130531h

最短撮影距離は38cm、最大撮影倍率は0.21倍と一般的な標準ズームである。
ところがマクロモードに切り換えると、最短撮影距離は20cm、最大撮影倍率は0.7倍という驚愕的なマクロモードになる。

これ、標準ズームとしては最強クラスではないだろうか。

20130531i

ちなみにマクロモードに切り換えるには、側面のロックボタンをマクロ側にシフトさせてズームリングをマクロ域に回し込む。

結構ボタンが固いので指が少し痛い。
慣れもあると思うので、このレンズを使いこなすにはこの操作をスムースに行えるよう特訓が必要そうだ。

20130531j

4段分を持つ手振れ補正機構だ。
この24-70mm/4.0L ISに付いている手振れ機構はMacro100mm/2.8L ISと同様のハイブリッドISが搭載されている。

20130531e

これは角度ブレだけでなく、シフトブレにも対応している。
0.7倍マクロモードでは2.5段分の手振れ補正効果があるようだ。

20130531k

さて、それではズームでどのくらい鏡胴が伸びるのか検証してみた。
どうやら30mm強ほど伸びるようだ。

バランス的にも許容範囲である。
気に入りましたよ。

20130531l

マクロモードでもほぼ同じレベルの伸び方だ。
よかった、変態的な伸び方をしなくて。

20130531m

付加的なことだが、このズームに付いているキヤノンのレンズキャップが新しくなった。
これですよ、コレ!

ようやくキヤノンも重い腰を上げてくれました。

まずは全体的な質感や使い勝手は満足のいくものだった。
デザインも少し前のNikonレンズみたいで気に入っている。
鏡胴を伸ばすと、ああキヤノンだなあと納得してしまうが。

5D3に取り付けるとバランスは非常に良い。
17-40と24-70、そして70-300合わせて2kgを少し超える。
あ・・・・、やはりちょっと重いですかね?

しかし、Lレンズで統一できて、しかもマクロ入りだ。
更なる軽量化求めるならば5D3から6Dという手もある。
私は5D3のままで行こうかと考えているが。

次はテスト撮影を行って、このレンズの持つポテンシャルを見てみたい。
楽しみだ。

EF24-70mm/F4.0L IS USM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2013年5月30日 (木)

いきなり購入

本日、例の2本のレンズをいつものカメラ屋さんで購入してきた。
沖田艦長張りの素早い決断である。

20130530a

EF24-70mm/4.0L IS USMとEF17-40mm/4.0L USM。
新旧製品入り交じった購入であった。

ちなみに24-70mm/4.0Lは新品を、17-40mm/4.0Lは中古をチョイスした。

20130530b

両レンズともF4.0通しのレンズだ。
サイズはあまり変わらない。
ただ、17-40mm/4.0Lのほうが若干くびれて150gほど軽い。

20130530c

フィルターサイズも両レンズ77mmなのでC-PLの活用が出来そうだ。
そういえば最近、C-PLって使わない。
現像ソフトで対応出来るからであろうか。

今日はカメラ屋さんで先日退職されたMさんにお会い出来た。
勤続20年近いベテランの方だ。
会えて良かった。

前回会ったのは今年の最初の頃だったか。
先日お店に行ったときに退職を聞かされて驚いたのだ。

私服姿を初めて見た。
ある意味新鮮であった。

2013年5月29日 (水)

宇宙戦艦ヤマト2199 Vol.5

とうとうヤマトも5巻目である。
今回はちぇり小屋ブログらしからぬ、ダイジェスト調で5巻を語りたい。

20130527a

地球からはるか16万8000光年彼方イスカンダルへの旅路も、ようやく往路半分来たことになる。
航路中間地点にはバラン星がある。
ヤマトはそこに向けて航海を続けていた。
すでに予定スケジュールからは大幅な遅れを出していたのだ。

15話【帰還限界点】

ガミラスの猛将であるドメル将軍による執拗な追撃は今日も続いている。
ヤマト乗員達の緊張と不安は限界にまで達していた。

アメリカドラマのギャラクティカにも同じようなストーリーがあった。
ヤマト2199にはこれをオマージュしたような描写が時々見られる。

20130529c

無駄な戦闘を避けるためにワープにより避難したヤマトの前に立ちはだかったのは敵ドメルの大艦隊であった。
ヤマトはドメルの策略にはまったのだ。

20130529b

沖田艦長はこの危機的状況に素早く対処し中央突破を目指した。
ドメル艦隊の猛攻を喰いつつ敵旗艦に体当たりしながらも突破に成功する。

最大戦速で離脱を試みるヤマトであるが、ドメル艦隊の増援部隊が続々とワープアウトして進路を遮る。

集中砲火を喰らいながら徐々に戦力が低下していくヤマト。
勝利を確信するドメル、そして絶体絶命となるヤマトだが・・・・。

16話【未来への選択】

20130529e

危機を乗り越えた満身創痍のヤマト。
補給のためにビーメラ星系第4惑星、ビーメラ4へと立ち寄った。
が、そこは地球型惑星で人類が居住するに適した星だった。

20130529f

ガミラスの攻撃により放射能で汚染された地球を救うための装置、コスモリバースシステムを手に入れるためにイスカンダルへ向かう「ヤマト計画」に対し、地球を捨て新たなる星へ移住する「イズモ計画」を支持する乗組員達がクーデターを決起し、沖田艦長を始め主要メンバーの大半が監禁されてしまう。

一方、ビーメラ4の惑星探査に乗り出して難を逃れていた古代達は、既に滅んでしまった知的先住民族の遺跡を発見する。

その遺跡の内部から発見したものは・・・・。

17話【記憶の森から】

鎮圧されたクーデター一派から解放されたヤマトクルー達。

古代が持ち帰ったイスカンダルのデータから、ビーメラ星系にある亜空間ゲートを利用することで、今までの航海の遅れを一気に取り戻せる数万光年分の大ワープが可能になることが分かった。

20130529i

その装置を起動させるためにシステム衛星に乗り込む古代、真田、森らの3名。
そこで彼らの過去のエピソードが語られる。

20130529j

ゲートのシステム起動時には大量の中性子が発生することが分かった。
中性子を浴びることを覚悟で一人残る真田。
親友であった古代の兄を救えなかったことを悔やみつつスイッチに手を触れる。

その後、中性子シールドが開いて古代と森が恐る恐るシステム内部に入り見たものは・・・・。

18話【昏き光を超えて】

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亜空間ゲートは開かれた。
決死の篠原による偵察行動のおかげで亜空間ゲートの先はバラン星があり、そしてそこには大マゼランへと続く新たなるゲートがあることも確認された。
バラン星はゲートのエネルギーを補給する人工のガス惑星であることが判明する。
問題は、そこバラン星に一万隻以上のガミラス大艦隊が艦列式のために集結していることだった。

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バラン星では、デスラー総統の暗殺を企てた国家元帥ゼーリックが、艦列式にてデスラー総統が死亡したことを述べ、且つ自分がその遺志を継ぐ事を発表する。
そして腐りきったガミラス中央政府への反抗をほのめかし、純血主義による強権を発動させようと説いていたのだ。

と、そこに銀河方面側からの亜空間ゲートからヤマトが姿を現した。

沖田艦長は敢えて敵陣の中央突破を試みたのだ。
艦長はこの戦法が好きなようだ。漢である。

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突然のヤマトのワープアウトに密集隊形をとるガミラス艦は翻弄される。
しかし、数で押されるヤマトは徐々に包囲され集中砲火を喰らい始め、バラン星のガス雲の中に墜落する。

20130529o2

ヤマトを仕留め、得意満面のゼーリックの前に突然映像回線が開かれる。
現れたのは暗殺されたはずのデスラー総統だ。

デスラーは暗殺計画を事前にキャッチしており、影武者で難を逃れたのだった。

20130529p

狼狽するゼーリック。
一瞬にして天国から地獄である。
マイクを掴んでガミラス艦隊に自己弁護の釈明するも、このあと彼は大変なことに・・・・。笑

その時にバラン星から浮上するヤマト。

人工のガス惑星であるバラン星内部を突っ切り、反対のエリアへ抜け出したのだ。
仮にマゼラン側ゲートへ逃げ込んだとしても、一万隻ものガミラス艦がゲートの後に続き猛追を受けることは必至である。

そこでヤマトが取った戦法とは・・・・。

このように結構楽しめる内容のブルーレイであった。
ゼーリック国家元帥が面白い。

次回6巻が楽しみである。

2013年5月28日 (火)

F4ズーム群

今回購入したEF70-300mm/4.0-5.6L IS USMが思ったより良い。
これはF4通しの望遠ズームではないが、焦点距離を300mmまで伸ばせるために利便性は極めて高い。

20130528a
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

本来は14mm/2.8L IIと24-70mm/2.8L II、MP50らと一緒にこの望遠ズームを組み合わせようかと考えていたがかなり重量のかさばるシステムになってしまう。

20130528d

ところが、新型のEF24-70mm/4.0L IS USMを導入すればマクロレンズのMP50を削除出来てしまう。
最大撮影倍率0.7倍というマクロレンズ真っ青のマクロモードを持つズームレンズなのだ。

ただ、近接マクロ撮影の解像度やフォーカスシフトの問題があるらしいのだが、ライカMを使っていたときなどはフォーカスシフトが当たり前だったので、別に今更感が強い。
解像感に関してはマクロ専用レンズでは無いため、マクロ時はある程度の諦めが付く。

サンプル(キヤノン)

キヤノンの公式サンプルを見たところもう十分すぎるくらいである。
軽量化に拘りたい旅レンズとしては最適ではないだろうか。

20130528b
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

そして広角レンズも考えた。
EF14mm/2.8L II USMは重すぎる。軽い広角レンズが欲しい。

基本、ズームに拘るわけでは無いため軽量な単焦点が良いかもしれない。
EF20mm/2.8 USMなんてどうだろうかと少しネットで調べて見たところ、かなりクセのある玉のようだ。
マニア系レンズらしい。
設計も古いし、実際購入にはやや躊躇する。

20130528e

そこで白羽の矢が立ったのがEF17-40mm/4.0L USMだ。
以前から気になっていた広角ズームである。

若干発売は古いが、デジタル化とともに登場した評判の良かった広角ズームである。
ズームでありながら重量は僅か400g強。
フルサイズ使用には最新広角に比べやや周辺域の力不足は否めないが、CPに優れる銘玉であろう。

さて、もしEF24-70mm/4.0L IS USMを購入してしまったら、24-70mm/2.8L IIはどうなってしまうのか?

24-70mm/2.8L IIは当たり玉のようで、今までの標準ズームに比べ全く次元の異なる写りをするために放出は当分控えるつもりだ。
14mm/2.8L IIも天体撮影には必須である。

要は放出レンズは全くない。

あー、またレンズが増えそうだ。
これ以上増やすまいと考えていたのに・・・・。

広角はどうなるかまだ分からないが、F4標準ズームは前向きで検討したい。

2013年5月27日 (月)

素早く帰宅

きたきた。

宇宙戦艦ヤマト2199の第5巻だ。
楽しみにしていたブルーレイが職場に届いたのだ。

20130527a

なので今日は残業そっちのけで速く帰ることにする。

帰りにコンビニに寄ってビール買っていこう

2013年5月26日 (日)

EF70-300mm/F4.0-5.6L IS USM(テスト撮影)

先日の続きである。

20130526a

まあ、旬の過ぎているレンズであるから、既に性能については他サイトで語り尽くされている。
今更感が非常に強いが、ちぇり小屋ブログはそんなレンズにも全力で向き合いたい。

20130526b

さて、今日は先日購入したEF70-300mm/4.0-5.6L IS USMのレンズ性能についてである。
問題なのは犬の置物を置くための台座が壊れてしまっていることだ。

今回は取り敢えずRRS社の三脚で代替する。
レベラーで水平を出して大理石のテーブルだけ載せておく。
この写真もEF70-300mm/4.0-5.6L IS USMで撮影した。

被写体までの距離は3m。
普段は2mであるが、テレ端が300mm域なので少し離した。
ボディはCanonの5D3、ISOを100に固定して絞り優先モードで各絞り値にて撮影を行った。
WBはオートである。

【テスト撮影】

70mm域(左から開放F4.0、F8.0)

20130526c1 20130526c2

20130526c3 20130526c4

135mm域(左から開放F4.5、F8.0)

20130526d1 20130526d2

20130526d3 20130526d4

300mm域(左から開放F5.6、F8.0)

20130526e1 20130526e2

20130526e3 20130526e4

例によって、最新のレンズらしく開放から問題なく使えるレンズである。
解像感や色乗りは問題ない。
補正を間違えて、若干暗めで撮影してしまった。
多少、緑被りを生じているようであるが、これはカメラ側のWB問題と思われるので放置したい。

下段の写真はトリミング画像なのであるが、解像感はあるもののカリッとはしていない。
テレ側に移行するに従って、また絞り込むに従ってその傾向が強くなるので、おそらくはミラーショックによるものでは無いかと考えられる。
今回、三脚座を購入していなかったので、ボディプレートで三脚に固定していた。
かなり重心が前のめりになっていた状況から発生したと思う。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

試しに近くにいたカラスを撮影してみる。
おー、手振れ補正が凄くよく効く。感動ものだ。

トリミング画像がコレである。

20130526f2
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

・・・・。
うーん、多少マシだけどカリカリというレンズではないですねえ。

【最短距離撮影】

70mm域(開放F4.0/F11)

20130526g1 20130526g2

300mm域(開放F5.6/F11)

20130526h2 20130526h1

1.2mの近接撮影でも実用的だ。
ボケも自然できれいである。

さすがに単焦点のボケには敵わないが、ズームでこれだけ自然にぼければ御の字である。

20130526i
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

光源ボケも良い感じになっている。
これは速攻で一軍入りですね。

以前、キヤノンに戻ってきたときは、フルサイズの恩恵を受けられる大口径単焦点で楽しもうと考えていたにもかかわらず、1年ほどでズームズームと騒ぎ出してしまった。

20130526j
Canon EOS 5D MarkIII+EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

以前に比べて単焦点とズームの差は埋まりつつあることを実感する。
もちろん、逆転するような事はまず無いであろうが、利便性や軽量化などを考えると、ズーム一択もありである。

ただ、単焦点にはそれのみが持つ長所もあるので、全てをズームにと言うにはまだまだ時期尚早であろうか。



EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2013年5月25日 (土)

EF70-300mm/F4.0-5.6L IS USM(スペック)

久しぶりのレンズネタである。
本日いつものカメラ屋さんから引き取ってきた。
EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM。

20130525a

望遠レンズは135mm/2.0Lや200mm/2.8L IIを持ってはいるが、如何せん単焦点ばかりだ。
写真のウデもさほどよろしくない私にとっては過ぎたレンズたちである。

なので適当な望遠レンズ、しかも便利な軽量ズームが一本は欲しいと言うことで選ばれたのが、このレンズというわけなのだ。

70-300mm域のズームレンズで軽量コンパクトということを考えるとDOレンズが上げられる。
しかし、逆光性能やボケにクセのあるレンズと言うことから今回は割愛した。

20130525b

早速、本題に入る。
サイズはΦ89x143mm、重量は1050gと他社製同焦点域の望遠レンズから見ると、やや寸胴で重い。
ここはLレンズという事で何とか納得したいところだ。

作りはしっかりしており隙は無い。
値段の割に工作精度の高さを実感出来る。

20130525c

レンズ構成は14群19枚、UDレンズを2枚使用している。
最新のISユニットは4段分の手振れ補正効果を持つという。
嬉しい。

20130525d

フィルター系はお財布に比較的優しいΦ67mm。
絞り羽根は円形8枚構成となっている。

20130525e

最短撮影距離は全域1.2m、最大撮影倍率は300mm域で0.21倍。
70mm域では0.06倍という。

20130525f_2

4段分を持つ手振れ補正機構は通常のモード1と流し撮り用のモード2を搭載する。
値段の割にサービスがいい。

20130525g

まだ、自重による鏡胴が伸びるのを防ぐロック機構を持つ。
キヤノンのは何気に地味目な気がする。
でも付けてくれたことは感謝である。

20130525h1

さて、どのくらい鏡胴が伸びるのかを検証してみる。
左が70mm、右が300mm、50数mmほど伸びるようだ。

ZD ED50-200mm/F2.8-3.5SWDの様な強烈な伸びしろがでないために我慢出来る。
と言うか全然気にならないレベルだ。

20130525i

残念ながらエクステンダーは装着出来ない。
ある意味、自己完結型のレンズである。

コレ一本で望遠ズームは全て任せなさいと伝わってくるようなレンズだ。
可変F値を持つズームでありながらLという数少ない異色のレンズ。

Lでありながら敢えてコンパクト化を目指した。
私の目指すものに非常に近い気がする。

次回はテスト撮影で性能を確認したい。

EF70-300mm/4.0-5.6L IS USM

スペック
テスト撮影
実写と感想

2013年5月24日 (金)

駆除

このシーズンはチャドクガの幼虫駆除で忙しい。

20130524a_2 気味が悪いので小さめのサムネイルで
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

始末しても始末してもどこからともなく沸いてくる。
しかも蚊が発生しているのでゆっくりと作業は出来ない。
素早く視認しての行動が必要だ。

駆除とはいえ、やはり命あるものを処分するので気が引ける。
そんな殺伐とした気分の中なか、ヒメジャノメが現れた。

20130524b
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

こういうのは和みますね。
ヒメジャノメの幼虫は猫虫ともいわれ、猫のような耳を持った愛嬌のある風体をしている。

同じ鱗翅目の幼虫でも雲泥の差がある。
チャドクガの幼虫は見た目でかなり損をしているだろう。
それにやはり集団で動き回る虫というのは生理的に受けつけられない。

2013年5月23日 (木)

取り替え

今日は職場で使う業務用PCを総取り替えした。
XPからようやくWindows7である。

朝から業者が入って大騒ぎだ。

20130523b
Sony DSC-RX1

夕方前には作業も終了したので遅い昼食がてら恵比寿に赴き、ついでにモンベルへ寄ってきた。
いくつかの必要な小物を購入する。

超小型カラビナ数個の予定だけであったが、以前から新調せねばと懸案中だった新ブーツを購入してしまった。
余計な出費は毎度のことであるが。

2013年5月22日 (水)

New レンズ取り置き

決心がついた。

久しぶりにレンズを購入する。
いつものカメラ屋さんに在庫があったので、取り置きして頂いた。

20130523a_2

EF70-300mm/4.0-5.6L IS USMだ。

土日に引き取りに行く予定だが、レンズテストを行おうにも現在は犬の置物をのせる大理石の台が存在しない。

何かソレまでに別の台を用意しないと。

2013年5月21日 (火)

初蚊 2013

今日昼休みに花を撮影していたところ、例の嫌な周波数の羽音が聞こえてきた。
咄嗟に顔を上げて周りを見ると数匹の蚊が飛んでいるようだ。

20130521b
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

そう言えばもうそんな季節だ。
これからは撮影に、特にマクロ撮影時は非常に苦労することになる。

20130521c
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

捕虫網を用いれば、いくらでも捕まるようだ。

今までの経験上、蚊は黒い色の物体に集まる傾向がある。
三脚で固定したカメラの周りなど酷い状況だ。

20130521a
Canon EOS 5D MarkIII+EF Macro100mm/2.8L IS USM

撮影時の蚊に対するストレスは相当なものだ。

今年は蚊に対して守りから攻めに切り換えたい。
ちょっと考えているアイテムがある。

2013年5月20日 (月)

煩悩

今日は一日雨であった。
こんな日は仕事も比較的時間に余裕がある。

そうなると色々なことを考えてしまう。
今回は望遠レンズだ。

20130520b
Canon EOS 5D MarkIII+EF135mm/2.0L USM

現時点の所持システムではキヤノンレンズの望遠が弱いかなあと思案していた。
所持している望遠系レンズは以下の3本である。

EF135mm/2.0L USM
EF200mm/2.8L II USM
EF400mm/5.6L USM

旅に持ち出すときはEF14mm/2.8L、EF24-70mm/2.8L II、EF135mm/2.0L、これにCarl ZeissのMP50を組合せた型が多い。

だが、望遠端が135mmではかなり弱い。
子供を撮影するにもかなり寄る必要があるのだ。
何かズーム系の望遠レンズが欲しくなってきてしまった。

20130520c

今候補として考えているのがEF70-300mm F4-5.6L IS USMだ。
重量は1kg強、最短撮影距離は1.2m、最大撮影倍率0.21倍とそれなりに寄ることができる。
しかも手振れ補正付きである。

何よりサイズがコンパクトなのが良い。
それでいて300mmまでの焦点距離を持つために子供を追いかけ回すのにも都合が良い。

どうしようかな?
買っちゃおうかな?

2013年5月19日 (日)

駒沢サイクリングセンター

日曜の夕方前に次男坊からどこか外に自転車で遠出したいと言われた。
予報では夕方以降から雨が降る気配がありありだったため、マイチャリ途中で降られると非常に厄介だ。
そこで近所である駒沢公園のサイクリングセンターへ出かけることにした。

チャリの転倒や降雨を考えてカメラはタフネスコンデジのFT5をチョイスする。

20130519a
Panasonic DMC-FT5

ここのセンターは私が子供の頃から愛用している。
今は普通の自転車と、ドロンジョ様が乗るようなタンデム車の2種類しかないが、以前はカンガルー自転車など様々なチャリが用意してあった。
センターの場所も昔とは違う。

20130519b
Panasonic DMC-FT5

1時間200円である。
一人で走り回らせるのも心配なので一緒について行く。
子供にメットを被せて出発だ。

20130519c
Panasonic DMC-FT5

最初は軽い上り坂だ。
子供のペースに合わせてゆっくりついていく。
私も慣れてないのか、カメラが微妙にぶれている。

20130519e
Panasonic DMC-FT5

ここのコースはアップダウンは比較的少ないが、急なカーブが何カ所かある。
カーブには減速するよう注意を促す。

20130519f
Panasonic DMC-FT5

徐々に撮影に慣れてくると面白くなってきた。
様々なアングルを試したくなってくる。

20130519g
Panasonic DMC-FT5

子供も慣れてきたのかいきなりスピードを上げ始める。
コラッ!パパは片手にカメラなので安全運転中です。止めなさい!

20130519h
Panasonic DMC-FT5

撮影はワイド端(換算28mm域)が現実的だ。
だが、それなりに近づかないと被写体(子供)が大きく写らないので注意が必要だ。

20130519i
Panasonic DMC-FT5

コンデジも便利だ。
しかもセンサーサイズが小さいので被写界深度も深くAFも速い。
FT5一本に絞って正解である。

20130519j
Panasonic DMC-FT5

子供の運転で公園一周15分ほど。
三周して切り上げた。

私自身、チャリに乗ったの数年ぶりである。
面白かった。

2013年5月18日 (土)

定例会

今日は高校時代の友人らと近所の台湾料理に行ってきた。
二ヶ月に一度の定例会である。

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嫁さんがお気に入りの店でなかなか美味しい。
友人も満足してくれたようだ。

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このビールが意外と美味しい。
パイナップル、マンゴー、ライチ味の3種類のビールだ。
2.8%しかないのでジュース同然である。

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美味しく飲んだり食べたりしてすっかり出来上がってしまった。
友人と別れて気持ちよく帰宅した。

今日は早いがもう布団に入ろう。

2013年5月17日 (金)

マルチツール:MTX

今回はこの薬剤のような名前のMTXというツールについてである。
RRS(Really Right Stuff)社から販売されている。

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MTXは22種類の先端チップを持つドライバーだ。
大きく、以下に分類される。

1.プラスドライバー(3種)
2.マイナスドライバー(2種)
3.六角ドライバー(13種)
4.トルクスドライバー(4種)

これ一本あれば、RRSのプレートの装着や取り外し、クランプの変更などのためにサイズの合う六角レンチを探すこと無く簡単に操作できることが大きい。

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MTXはプラスチック製の円筒形容器に入れられて配送されてくる。
おお、この中に私のRRS生活をバラ色に変えてくれるアイテムが入っているのだ。

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ケースの中身は本体とチップの入ったケースである。
ん?チップが少ないなあ。

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本体の中身を引き出すと、そこに既にチップがフル装填されている。
あれ?ひょっとして22種類のチップすべてが格納出来る訳では無いのか・・・・?

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じっくりと見てみると、本体に格納出来るチップ数は12種類までのようだ。
長いL型六角レンチを取り付けたままだと10種類まで数が減ってしまう。
んー・・・・。

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まあ、それでもRRS生活にはこのMTXがあった方が便利なので、必要以外のものは除外するようにしましょうか。
取り敢えず並べてみた。

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ふむ、プラスやマイナスドライバーはあった方がいろいろ便利なので必須とする。
トルクスチップは、まず出先でも使う機会はないので除外。
あとはRRSで使う六角チップをチョイスしよう。

プレートやクランプ、RRS三脚を持ち出して色々試してみた。

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チョイスしたのはこの12種である。
だが、このままではすべてを収納することが出来ない。
L型六角レンチと3/16inchの六角チップは同サイズなので、どちらかを削除する事に決めた。
どっちを外しましょうかね。

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L型六角レンチはMTXの芯部分に寄り添うように固定させる。
こちらの方が僅かでも剛性が上がるかな?
でもチップ固定部がプラスチック製なのであまり変わらないだろうな。

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結局3/16inchチップを外して、L型六角レンチ+10種チップという組合せにした。

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本体にしまい込んで完成である。
これで機材の撮影時や旅先でも苦労しなくてすみそうだ。

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このMTXの良いところはトップとボトムが3/8inchのネジ頭とネジ穴を有していることだ。
これがどういうことかというと・・・・。

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このようにミニ三脚の筐体となったり、

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三脚内にしまい込むことやフックを取り付けてアンカーをぶら下げることも出来る。
色々、汎用性のあるドライバーなのだ。

これで慌ててポケットの中をまさぐったり、鞄の中を引っかき回すことが減ってくれることを信じたい。

2013年5月16日 (木)

時間が無い

激忙のまま一日を終わろうとしている。
今日に限ってはブログ更新の時間も無い。

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Sony DSC-RX1

最近こんな記事ばかりである。

何かしらの手を打ったら、忙しくて忙しくてブログどころでは無くなってしまった。
例の法則が発動しているのか?

2013年5月15日 (水)

ドMな アクアテクト リストバンド

防水のリストバンドである。
袖口に装着することで水の浸入を防ぐことが出来る。

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雨に降られた山行や、釣りの時などに役立つのでは無いかと思い、先日モンベルでみつけてMサイズを購入してきた。

袖口から入ってくる水はイヤなものだ。
腕を伝って肘や脇の下まで入ってくると、思わず体をクネクネよじらせてしまう。
そんな嫌な思いを防いでくれるのが、このアクアテクト リストバンドである。

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防水加工のネオプレーン製でよく伸びる。
これなら装着も簡単であろう。

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んんっ・・・・これは・・・・思ったより・・・・相当キツいですね・・・・。
かなりタイトに締め付けられるようだ。

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苦労しながらも、一応装着してみましたよ。
肉に食い込んでいる感じがしないでもない。
しばらくグーパーをしながらなじませていると・・・・。

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みるみる手が鬱血して血管が浮き出てきてしまった。
採血時の駆血帯を付けっぱなしにしているのと同じなのか。
心なしか痺れるような感じがしないでもない。

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パツンパツンのアクアテクト リストバンドを苦労して取り外す。
Mの印字が悲壮感をより高めている。

Mサイズの内周は15.5-17.5cmだと説明書に載っていた。
あー、よく見てから買わなかったので失敗したようだ。
私の手首の外周は19cmほどである。キツいはずだ。

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取り敢えずレインウェアを着た上でもう一度付けてみましょうか。
装着感を実際に味わってみたいだけである。

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うぐぐっ!・・・・
・・・・使い勝手は良さそうだ・・・・。
レインウェアの袖口がしっかりと固定されているので・・・・、腕を動かしても・・・・安定感がある・・・・。
コホン・・、気に入りましたよ・・・・。

装着時にMサイズでも大丈夫かな?と一瞬考えたが、やはり時間とともに違和感を感じるようになったのでやめておこう。
Lサイズ(17.5~19.0cm)を買い直しますか。

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このアクアテクト リストバンドはM(サイズ)な山仲間に貰われていくことになった。

でも、もし再購入したLサイズが今度はユルユルだったらどうしよう。
やはり話は無かったことに・・・・、なんて今更友人にも言いにくいなあ。

2013年5月14日 (火)

GH3ファームアップ

先日の5D3ファームアップに続いてGH3もついでに行ってみよう。
確か、ついこの間ファームウェアが発表されたばかりだと思った。

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公式サイトを見ると、GH3だけでなくGX45-175mm/4.0-5.6もアップデート可能なようだ。
一緒にやってしまいましょう。

以前、1枚のメモリカードに全部のアップデートファイルを入れたら、ウンともスンとも言わなかったので、今日は一枚ずつ行う。

今回は、「ピンポイントAF」機能と「シャッター半押しAF:OFF」機能を組み合わせた際、シャッターボタン半押しで拡大しないように変更しました。
という前から少し気になっていた機能が改善されていたのがファームアップの決め手だ。

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まずは各レンズとボディのバージョンを確認しよう。
ボディはVer.1.0、レンズはVer.1.1だ。
これらがファームアップにより、Ver.1.1とVer.1.2になる。

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では早速レンズからのアップデートを始めましょうか。
サイトからダウンロードして展開したファイルの入ったメモリカードを挿入する。

再生ボタンを押すことでアップデート開始となる。

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お、早い早い。
心配すること無く一瞬で終わってしまった。

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さて、お次はボディである。
こちらもサクサクと終わらせましょうか。

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うん、順調に進捗バーがスムースに進んでいく。
この調子ならボディも問題なさそうだ。

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・・・・・。

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・・・・・。

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・・・・・?

おい?ちょっと待て?
さっきから何で進捗バーがずっと止まっているの?

まさかエラー?
修理出し?
マジで?

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おおっ!
1分以上進捗バーに変化が無かったが、ようやく再び動き出した。
ちょっと、こういうことはやめて欲しいのですけど。

ちゃんとバックグラウンドでプログラムが動いている確認アイコンのようなものが欲しい。

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結局、5分ほどかかってファームアップは無事終了した。
全く、心臓に悪いアップデートである。

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ボディもレンズもこれでしばらく安心であろう。

しかし、以前にファームアップを失敗した記憶があるので、それが未だにトラウマになっている。
今後も神経をすり減らしながらファームアップをやっていくのだろう。

2013年5月13日 (月)

法則

週末から妙に忙しい。
やることがどんどん入ってきている。

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Sony DSC-RX1

先日の同窓会は何が何でも出席したが、その仇とばかりにツケが回ってきていると思うほどだ。笑
今週のカレンダーの書き込み欄は既に埋まって黒くなっている。

以前からこういう傾向はよく見られる。
非常に時間と労力のかかる仕事が入ると、次々に同じようなものが入ってくる。

これはコレでやり甲斐はあるのだが、何かの法則でもあるのではないだろうかと勘ぐりたくなる。

2013年5月12日 (日)

同窓会

今日、20数年ぶりに高校時代の同窓会があった。

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Sony DSC-RX1

多分、公式な形で行われるのは卒業以来初めてであろう。
クラスメート達は皆、年相応になっている。笑

恩師の方々も何人か出席されていたので話をした。
驚いたことによく私のことを覚えている。
一年生の担任だったのだが、私のキャラクターまでしっかりと覚えていてくれていた。
30年前の生徒をよく記憶に残せておけるものだ。
非常に感心した。

意外にも同窓会の方は退屈に感じてしまった。
まあ、いつもの4人組が出席していないといのもあるだろう。
クラスメートらとの会話のカラーが全く異なるので少し早めに切り上げさせていただいた。

比較的頻繁に行われる大学や中学校の同窓会の方が楽しい。
やはり30年近い時間は穴埋めが大変なのだろうか。
それとも私が変わってしまったのだろうか。

2013年5月11日 (土)

5D3ファームアップ

少し生活スタイルを変更して、ブログ更新に余裕のあるスケジュールに変更してみた。
果たして、どの程度まで実用性が上がるのか、しばらく検証してみたい。

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さて、話が変わって今回はメインシステムあるキヤノンの5D3ネタである。
先月末にキヤノンがデジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」のファームウェアVer.1.2.1を公開した。

細かいファームアップの内容はデジカメWatchさんに記載されているので割愛するが、AF性能の向上などコアな部分の改善などは無く、マイナーなバージョンアップと言ったところだろうか。

バージョンアップをする気になったのは、エクステンダーを利用しても解放F8中央1点クロス測距が可能になったことである。
まあ、望遠レンズ+エクステンダーで使う時にはコントラストAFの使えるEOS Mがメインになるが、5D3でも使えることは良いことだ。

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早速、始めましょうか。
そう言えば、すべてのカメラを1年以上ファームアップしていない気がする。

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キヤノンはメモリカードで出来るのが嬉しい。
オリンパスのフォーサーズ機は、変なアプリをPCにインストールせねばファームアップ出来なかったのが面倒だった。
今はどうなのだろうか。

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SDカードを入れて、電源をONにするとすぐさまソフトが立ち上がる。
非常に分かりやすい。
さすがキヤノンと言ったところか。

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いつも失敗するのでは無いかとドキドキする瞬間である。
当然、失敗したら修理工場行きだ。

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いやな時間である。
早く終わって欲しい・・・・。

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あー、終わった。
でも、まだ安心出来ない。
再起動して、ファームウェアを再確認するまでは。

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Ver.1.2.1・・・・。
うむ、一安心である。
これで枕を高くして眠れるものだ。

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これからも頼むよ。

2013年5月10日 (金)

カメラネタが書けない

最近、とんとカメラネタを書いていない。

どうしても他所でブログを書くと、カメラネタを書きにくいのだ。
時間的な制約が多くて、落ち着いてネタが絞り込めない。

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Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario35-100mm/2.8ASPH.

仕事が終わってから、ブログをアップするために他所に移動するので、日によっては更新時間が安定しなくなってしまった。

何より、機材の撮影時間が無くなってしまった。

ちょっと良くない傾向である。
記事も短めになってきている。
何か手を打たないと。

2013年5月 9日 (木)

趣味の部屋

今日の休みは少し本気で新PC部屋の掃除を行った。

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Sony DSC-RX1

午前中からやっていたのでかなり片付いた感じだ。
メインは書籍とカメラシステム、そして山グッズである。

なんか趣味の部屋になりつつある。
この別室に籠もるようになってしまうのではないかと心配だ。

取り敢えず、今日は疲れたのでこの辺で。

2013年5月 8日 (水)

壊れた

いつも犬の置物である「ポンちゃん」をのせるマーブルの台座が壊れてしまった。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

GW中に壊れたらしい。
「らしい」というのは、いつ壊れたのか全く不明だからである。

Pon5

在りし日の台座である。
壊れるときは、上にのせてあるポンちゃんの方だろうなと思っていたので、台座の方は全く考えてもいなかった。

ポンちゃんは撮影が終わるといつも私の物置にしまい込む。
完全に意表をつかれた形だ。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

あー、修復できるであろうか。
洗浄して接着剤で固定かな?

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

これは亡くなった祖母がずっと以前にプレゼントしてくれたものだ。
可能であれば使い続けたい。

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Canon EOS 5D MarkIII+EF24-70mm/2.8L II USM

風で倒れたのか、誰かがひっくり返してしまったのか。
原因は全く分からないが、今後のレンズテストに多少なりとも影響が出るのは仕方の無いところだろう。

2013年5月 7日 (火)

椅子とお守り

前にいた職場に、決して座ってはいけない椅子というのがあった。

地下一階の薄暗い倉庫へ通ずる短い廊下脇に、ちょこんと置いてある事務椅子である。
その椅子の背もたれには、何個ものお守りがかかっている。

その職場に出向した当初、初めて見せてもらったときにはその異様な姿に戦いた。

何故に座ってはいけないのかを聞いてみると、その椅子は決まった人の指定席らしい。
人かどうかは分からないが、深夜になると誰かが座るのだという。

ソレを実際に見た人がいるのか聞いてみたが、誰一人として手を上げる者はいない。
結局は微妙な雰囲気に飲まれてその場を後にした。

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Sony DSC-RX1

数ヶ月後、私もだいぶ職場に慣れてきたある日、残業で深夜まで残って仕事をしていた。
と、同僚Aから「この時間にあの椅子に座っている人を見ることが出来るかもしれないので見に行かないか」と誘われた。

返答に窮していると、面白そうだと賛同者が集まってきて5、6人にはなったであろう、勢いに乗せられて見物しに行くことになった。

夜の職場は暗い。
地下へ続く廊下や階段は既に電気が落としてある。
が、集団でガヤガヤ歩けばそれほど怖さは感じない。
皆、揚々と階段から地下へと降りていった。

さあ、いよいよこの階段を降りきって、すぐ脇の廊下に進めばそこに例の椅子が置いてある。
懐中電灯を手にした我々は、誰が先頭で進むか話し合いを行った。

やはり言い出しっぺでしょう。
そういう結論になり、同僚Aは渋々と階段をゆっくり降りていく。
その彼の後ろを我々が団子状になってついていく。

とうとうAが一歩、足を踏み出して横を見ればそこに椅子がある状態になったが、どうしても行きたくないという。
振り返ったAの顔は非常に怯えている。

その顔を見た我々も、あまりこういうことを面白半分にやるものではないだろうと皆でその場を後にした。

結局、その噂の事実を検証することは無かったのだ。

もし、そこで勢いに任せて一歩進んだら何が見えたのだろう。
多分、椅子以外そこには何もなかったのだろう。

そして、その噂話はそこで終わりを迎えるのだ。

だが、今はその椅子のある棟は存在しない。
我々が見に行った数年後、取り壊された。

未だに当時の同僚と会うと、その椅子の話題があがる。
あの噂話は未だに生き続けている。

あのお守りのおかげなのかもしれない。

2013年5月 6日 (月)

自分の時間

今日でゴールデンウィークは終了だ。

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Sony DSC-RX1

掃除のGWと決めていたが、結局は様々な用事が入るので十分出来なかった。
これだけ日にちがあったにもかかわらず。

この年齢になると、自分の時間は僅かしか持てない。
家族がいるので、フリーなのは入眠前の限られた時間のみだ。

自分で個人の計画を立てても、GW中の優先順位を考えると後回しにせざるを得ない。

現在、しっちゃかめっちゃかなPCの部屋を見て、項垂れているところである。

2013年5月 5日 (日)

5日はこどもの日ということで、小2の次男坊が兜のプラモデルを作っていた。
義経の兜だという。

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5日に飾る予定だったのだが、難しくて製作が間に合わないと言ってきたのだ。
兄に兜を見せたいために助けて欲しいとのことらしい。
仕方なく、手伝うことにする。

が、結構細かいパーツを接着する必要がある。
あー、これは小2では難しいかもしれない。

子供が半分は組み立てていたため、子供らしさの出来を尊重し、手直しすることなくそのまま作業を続行し完成させた。

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Panasonic DMC-GH3+Lumix GX Vario35-100mm/2.8ASPH.

風呂から上がった息子に、
ほら、完成したよ。と出来上がったプラモデルを見せたところ、ふーんと一瞥してそのまま二階に上がってしまった。

現金なものである。

2013年5月 4日 (土)

松陰神社

先日のたまにゃんこと豪徳寺に続いて、その近くにある松陰神社にも行って来た。

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Sony DSC-RX1

松陰神社は幕末の吉田松陰を御祭神とする神社である。
教育者であった松蔭を祀っているので、私も大学受験の時に祈願した。
効果はあったようだ。

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Sony DSC-RX1

手水舎は昔のままだ。
ここで清めてから参拝する。

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Sony DSC-RX1

御社殿である。
大学合格後、30年近くご報告もせずに放置したままだったので気が引ける。

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Sony DSC-RX1

早々に20数年ぶりの報告も済んで一段落だ。
息子にも二礼二拍手一礼の作法を教えておいた。

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Sony DSC-RX1

絵馬もあった。
私も当時コレを書いたのだ。
今はカラフルですねえ。

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Sony DSC-RX1

ここにはコピーであるが、松下村塾の当時の原型が存在する。
私もこんなところで机に向かってみたかったが、きっと環境が変わっても結果は変わらないだろうなと、そんな気がするのだ。

久しぶりに来て良かった。

2013年5月 3日 (金)

解決

無事に先日、息子が戻ってきた。
ありがたいことである。

しかし多方に迷惑をかけてしまった。
困ったことである。

すっかり安心したせいか、ブログの更新を忘れていた。

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Sony DSC-RX1

事件が起こったり、雑用を言いつけられたり、掃除のGWと決めていたにもかかわらず一向に清掃が進展しない。

後半、一気に巻き返したい。

2013年5月 2日 (木)

大騒ぎ

先ほど息子が深夜便の飛行機に乗り遅れたという連絡が入った。
しかも予備の金銭を殆ど持たずにたった一人空港で立ち往生になっているらしい。

一体何をやっているのか。
嫁さんが倒れそうになっている。

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Sony DSC-RX1

取り敢えず、これからやるべき事の指示を息子へ伝えた。

今日は大騒ぎなのでブログはこの辺で。

2013年5月 1日 (水)

多忙

GW中ではあるが、私は仕事である。
案の定、忙しかった。

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Sony DSC-RX1

掃除の疲れも相まって、今日は明日の仕事のためにも早めに休みたい。
いや、今日こそ早めに寝るのだ。

だからブログも短い。
あ、昨日もブログ短かったですね。(汗)

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