ザックにソーラーパネルを付けてみよう
登山や災害時に備え、せっかく購入したソーラーパネルであるが、こう天気が良くないと充電検証もできない。
なので昨日買ってきたカラビナを用いて、取り敢えずザックに取り付けてみよう。
愛用ザックはドイターのFutura Vario 50+10だ。
今までのFutura Varioは嫁さんに貰われていったので、昨年末に2代目を購入した。
通常使用容量は50lだが、口を伸ばすことで60lまで対応出来るという優れものザックである。
バリオと言う名前がつくところがドイツらしい。
ちなみに外国製のザックは若干表記容量より少ない気がする。
このザックも50lという事になっているが、日本製モンベルの45lザックより容量が入らない。
まあ、背中が汗でも濡れにくいというエアコンフォートプロシステムを採用しているため、ザック全体が軽く湾曲しているせいもあるだろうか。
ただ、このエアコンフォートプロシステムは秀逸で、汗かきの自分としてはこのシステム以外に選択肢は無いと考えている。
嫁さんも絶賛していた。
ちょっと話が脱線した。
さて、ソーラーパネルを取り付けるのであるが、取り付ける部分はザックの天蓋部にリング状ヒモが4カ所取り付けられている。
ここにソーラーパネルを付ければ良い。
そのためにミニカラビナを購入してきたのだ。
本当はもっと小さくても良かったのであるが、モンベルではこれ以下は見当たらなかった。
ここでソーラーパネルを取り付ける向きが重要となる。
充電池の入れ替えや歩行時の振動を考えて、心臓部である充電器は天蓋部に固定することにした。
向きを決めてソーラーパネルとザック天蓋部の4カ所をミニカラビナで取り付ける。
これで取り付け/取り外しは自在だ。
つまんで開けばこの通り。
単独登山だと、パネルを開くことは可能だが、一人で閉じることは無理と思った方が良い。
また、防滴ではないので天気が悪いときにはさっさとパネルをしまう必要がある。
一人だけの時は面倒かなあ。
うーん、どうですかね。
テント泊の時には活躍しそうな感じであるが、普通の電池を複数持って行った方が容量的にも重量的にも軽く済みそうではある。
ただ、これは不測の事態に陥ったときには超心強いアイテムなのだ。
特に単独時に。
どうだろう?
山に持ち出すかなー・・・・?
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カラビナはロックタイプでないと信用できない気がしますね。まあ、使い道の一つががリペリングですのでw
投稿: oscar | 2013年6月16日 (日) 01時24分
私もロック付きでないと安心出来ないタチなのですが、今回は人がぶら下がる訳でもなく、ただの固定ですからね。
軽量とコンパクトさを考慮し、最小のモノを選びました。
しかも4個もあれば多分、大丈夫・・・・?
投稿: ちぇりた | 2013年6月16日 (日) 17時50分