梅雨明けとソーラー充電
関東の梅雨が明けたらしく、今日は一日晴れ渡り暑かった。
あまりの暑さに外に撮影に出ることに躊躇してしまうほどだ。
雲もないピーカンな昼過ぎに何もしないのももったいないと思うため、今日は以前からの懸案だったソーラーパネルによる充電を行ってみようと用意を始めた。
愛用ザックに付けっぱなしになっているソーラーパネルだ。
用意と言っても、パネルを広げて充電池をセットするだけで良い。
後は放置プレイだ。
なんと便利なネタであろう。
仕様では単三充電池が2~4時間ほどで充電されるらしい。
昼も少し回っているので、2時間ほど放置してみよう。
まずは充電池のバッテリー容量を見てみますか。
いつも使っているのは旅先などでも簡単に確認出来るコンパクトで軽量なバッテリーチェッカーだ。
充電池対応の小型タイプは少ないので重宝している。
このチェッカーはかなりアバウトなので、あくまでも参考に見ていただきたい。
ふむ、これらを使いますか。
電圧の低い単三充電池を4本用意した。
面倒なのが、このソーラーパネルに付属していたGUIDE 10 PLUSという充電器は、同一充電池を4本一緒でないと充電出来ないと言うことだ。
外にザック毎持ち出してセットする。
しかし、今日は本当に暑いなあ。
外で作業しているだけで汗が噴き出してくるし、蚊もワンサカ寄ってくるので大変だ。
充電池を充電器にセットして完了だ。
後はパネルを開けば良い。
暑いし痒いので早々に退散する。
空調の効いた部屋に逃げておきましょう。
ん?時間が来たようである。
さて、二時間ほど経ったので電池を回収しましょう。
うおっ!? 結構、電池が熱いなあ。大丈夫か?
バッテリーチェッカーで確認すると容量は十分入っていそうだ。
上手くいったようだ。
実用性はありそうだと言うのが直感的な感想である。
登山では縦走などの一泊以上の時に効果を発揮しそうだ。
だが、今の私には過ぎたモノかもしれない。
大学生の時に出会いたかった一品である。
災害時の時には圧倒的な恩恵をうけるであろうか。
充電池は充電したモノしないモノが混ざると混乱してしまうことが多い。
バッテリーチェッカー以外に、私は電池自体をマーキングして偏らないようローテートしながら使っている。
ポスカの蛍光色がかわいくてウケが良い。
塗装時に電極に触れないように注意が必要であるが。
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