Panasonic DMC-GH3+Lumix G7-14mm/4.0ASPH.
今回は僅か1500mの登山だ。
しかも近隣の小学生が遠足で登る山でもあるという。
登頂不可だったら笑われそうだ。
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登山口よりしばらくは草原のフラットな歩道が続く。
本州の山ではお目にかかることのできないシチュエーションだ。
Panasonic DMC-GH3+Lumix G7-14mm/4.0ASPH.
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いよいよここから本格的な登山道に入る。
まずは合流地点である合野越を目指しましょう。
今回はGH3に7-14mm一本だけである。
ショルダーハーネスのb-Gripに取り付けた。
やはりこのくらいのサイズが一番使いやすいですね。
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睡眠も十分だし、朝食もしっかり取ったので体調は問題なさそうである。
傾斜も緩やかなので、足取り軽く登山道を上っていく。
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本州とは微妙に環境が異なる感じだ。
変わった蝶が飛んでいる。
こっちはスズメバチも大きいのかな?
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入り口から30分ほどで合野越に到着した。
ここでいったんザックを下ろして一休みする。
と、林の中から一匹の大きなスズメバチが現れた。
心配していたことが現実に起こる一番相応しくないパターンだ。
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どうやら私の下ろしたザックを攻撃しているようだ。
青色のザックだが、そんなに興奮されやすい色をしているのだろうか。
少し離れて傍観していたが、水分補給も終わったので帽子で蜂をはらってザックを担ぎ直して歩み始めた。
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すると怒ったのかスズメバチはザックのハーネスにタックルしてきた。
おお、怖い怖い。
ダッシュで合野越から走って逃げた。
お次は山頂分岐のマタエである。
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合野越から少し離れると急に登山道が開けてくる。
どうやら林は抜けたようだ。
時折、蜂の羽音にビクリとするが、いるのはずべてクマバチばかりである。
すっかりビビり屋だ。
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見上げると、頂上が見えてきた。
ちょっと雲が被ってるようだ。
見晴らしが心配である。
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後ろを振り返れば、左手に登ってきた登山道入り口がみえる。
GPSで確認したところ、あとちょっとのようだ。
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いよいよ、この岩場を登り切ればマタエである。
そこまで着けば山頂は目前だ。
んー、ちょっと曇りがちですな。
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マタエに到着した。
正面には噴火口であるお鉢が見える。
ここ、由布岳には西峰と東峰の二つの頂がある。
さて、どちらから登ろうか腕を組んで悩んでいると、地元と思われる方から初めてですかと声をかけられた。
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「西峰の方は東峰に比べて少し高いけど鎖場があるので難しいよ」
フムフム。
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「だから東峰の方が簡単だよ」
フムフム。
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というわけで、お礼を言ってから東峰に登り始めた。
まずは簡単な東峰を制覇した後、腹ごしらえをして西峰も攻める予定にする。
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簡単とはいえ、登頂への道は腕を使って岩場をよじ登っていくためにストックはしまっておく。
最近、登山で使うストックは片手一本だけになってしまった。
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東峰登頂だ。1580m。
足場が良くないが、ここでお昼でもいただきましょう。
視界が若干悪いのが残念であるが、美味しいパスタとコーヒーを摂らせてもらう。
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食事後にUターンして西峰へ向かおうと思ったが、どうやら由布岳は噴火口を一周するお鉢巡りができそうだ。
そうすれば新たなコースを楽しみながら西峰を登頂できる。
時間的にも大丈夫そうだ。
せっかく来たんだし、どうするか。やりますかね?やるでしょ?
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