十日森神社例祭 2013 とGX7使用感
小中学校あたりまでは友人らと縁日に出かけたものであるが、以後は殆ど行かなくなった。
ところが子供がいると縁日に連れて行かされることが必須となる。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
人混みは苦手だが、私も母によく連れて行って貰ったことを考えると、これも連綿と受け継がれる相伝の義務のようなものではないかと考えるわけだ。
昨年は高感度に強い5D3を持ち出したが、今回はコンパクトなミラーレスをチョイスする。
GX7はOM-D張りに高感度が強いのが利点だ。
本当はEOS Mを実戦として持って行く予定だったが、昨日の記事の件からこちらを持ち出した。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
ここ十日森神社は稲荷神社である。
よって祀られているのは狐だ。
こちらのお狐様は乳呑み児を連れている。カワイイ。
なんか写真右下にモヤのようなモノがかかっているが、何であろうか。
ま、あまり気にしないようにする。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
本殿にいくと巫女さんが玉串で拝礼してくれた。
あ、これは初めてですねえ。
なんか良い感じである。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
屋台の数は10ほど。
昨年より一つ増えたようだ。
この地味な感じが十日森神社の醍醐味だ。
屋台が何十と集まる祐天寺のお祭りにはない渋さがある。
来る年齢層も少し異なるようだ。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
なんと言っても神楽殿で行われる催し物がいい。
しばらく見物してしまった。
隙間から舞台裏がちょっとだけ見えるのも味わいがある。
GX7は縁日のような暗さと明るさが極端に被るシチュエーションでもAFが文句なく合焦する。
暗いところでは未知数だったEOS Mよりこちらの方が正解だったかもしれない。
Panasonic DMC-GX7+Leica DG Summilux25mm/1.4ASPH.
子供に縁日用の金券を渡していたら驚くべき色の水飴を購入していた。
嫁さん曰く、私の子供時代にはあったよ言っている。
ケミカル系の色は児童にはたまらないのであろうか。
でも自分が子供時代にこの色があったらやっぱり食べてたと思う。
GX7は様々な状況下でも小気味よいレスポンスで合焦しシャッターを押せる。
非常に扱いやすい。
ちょっと難を言えば、縦位置にしてシャッターを押すときに手掌の影で背面液晶がEVFに一々切り替わってしまうのが面倒だった。
クセになっている縦位置を逆に構えるようにしないと駄目そうですね。
こんにちは。
背面液晶画面で縦撮りするなら、GX7のEVFを上げておくと便利かもしれません。
GX7+Summiluxは、ローライトAFの恩恵もあってか、サクサクAFが決まって気持ち良いです。
夜間撮影とかでは、E-M5やオリンパス機を持ち出すのがためらわれるようになってしまいました。
投稿: KoZ | 2013年10月 7日 (月) 13時20分
なるほど、そういう使い方もできますね。
早速活用させていただきます。
GX7のAF性能には私も非常に満足しています。
今は手元にないので比較出来ませんが、EM-5よりAFはいいですか。
今度発売になるE-M1と比べてみたいですね。
投稿: ちぇりた | 2013年10月 7日 (月) 22時54分