新型タブレット Surface Pro
ASUSのアンドロイドタブレットであるFT300は、仕事やネットでの実用性は非常に低く、自分が山中鹿之助になったかのような錯覚に陥るほどのストレスをためていくタブレットだった。
ネットにおいてはフリーズなのか処理中なのかわからないほどにまたせるこの端末は、破棄しようかと本気で考えていたほどだ。
だが、実際にタブレット端末は実に便利だ。
キーボードによる日本語入力ができる魅力は大きい。
そこで予てから気になっていたSurface Proをキーボード付きで購入してみた。
このSurface Proの最大の魅力はWindowsソフトをそのままインストールして使えるというところだ。
Surface RTはソフトの非適応で除外した。
Ultrabookとどう違うのかという部分もあったが、とりあえずはSSD搭載でタッチパネルが付いて・・・・、あとは旬な製品と言ったところがチョイスのポイントだ。
細かい使用感は後日述べるとして、キーボード付きのアンドロイドタブレットと殆どサイズは変わらない。
Surfaceのほうが若干ズシリと重さを感じる。
私はキーボードを頻用するので、薄くて軽いタッチカバーでなくタイプカバーを選んだ。
タイプ感は殆ど変わらないが、ワンキー/秒でタイプせねば正常に入力できないアンドロイドキーボードに比べ、Surface Proは普通のPCと同じ状況で入力できるのが素晴らしい。
いや、出来て当たり前のことだったんですけどね。
そのキーボードも簡単に外すことが出来る。
面白いのが接合部がマグネットになっていて簡単に取り外せることだ。
電源コネクターも同じである。
とにかく劇的に改善したのがネット環境だ。
画面切り替え時の処理待ちから解放された。
アンドロイドは15~30秒待ちは当たり前だったが、こちらはスムースな切り替えが可能だ。
特有の嫌な広告も出ないので、処理によるレスポンス低下もない。
PCの環境をそのまま移行できるので、重要な出納帳ソフトやRAW画像処理ソフトもインストールした。
僅かにレスポンスが落ちるものの、シルキーピックスもSurface Proで作業できる。
湯布院にも持ち出して、宿はもちろん移動中の新幹線でも仕事が出来たのだ。
仕事上の必須アイテムになってしまった。
レスポンスのいい使い勝手良好なアイテムだ。
もう手放せないかも。買って良かった。
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