冬至 2013
また一年で一番好きな日であり、嫌いな日でもある冬至が来てしまった。
理由は毎年述べているので、もう書くのはやめておく。
Panasonic DMC-GM1+Lumix G20mm/1.7 II ASPH.
冬至の今日は息子たちと映画に行ってきた。
選定に紆余曲折したが、お父さん権限で「ゼログラビティ3D」をチョイスした。
ストーリーはこうだ。
宇宙望遠鏡の修理のため、エクスプローラー(スペースシャトル)で船外作業をしていた主人公らは、他国の事情により破壊された衛星のデブリによる被害を受けるのだ。
バラバラになった衛星の数え切れないほどの破片は時速2万8千キロを超える。
このスペースデブリが船外活動中の主人公やエクスプローラーに襲いかかる。
辛うじてデブリの直撃を免れた主人公とコマンダーらの二人は、破壊されたエクスプローラーを後に近接するISSへ船外服と活動ユニットのみで避難しようとするが地球との交信も途絶し酸素残量も僅かな状況だ。
しかも90分ごとにデブリは周回軌道を回ってくる。
この危機的状況から如何に地球へと帰還するかというものである。
なかなかよく出来た映画だと思う。
これは3Dを選んで正解だった。
実際に自分自身が宇宙遊泳をしている気分に浸れる。
子供たちの評価は非常に怖いと言うものだった。
特にデブリによる衝突を受けた船外作業員や、エクスプローラーの搭乗員らの死に様が強烈だったらしい。
小2の次男坊は宇宙は好きだったけど、もう嫌いになったとまで言われてしまった。
私もタワーリングインフェルノの件があるので、子供に対する映画のチョイスは重要だなあと考えてしまった一日であった。
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映画を観てトラウマになったことは幸いありませんが、
小さい時に観て記憶にあるのは、「殺人ブルドーザー」です。
今思えば内容はつまらないのですが、親に早く寝なさいと
ストーブの火を消されても毛布に包まって、なぜか姉と
最後までTVを観ていました。
投稿: anko | 2013年12月24日 (火) 18時13分
子供の時の記憶はいつまでも残るものですよね。
私の印象深く残っている映画は「アルゴ探検隊の大冒険」です。
青銅の巨人に追いかけ回されるシーンは震え上がりました。
何故かテレビでの再放送を(しかも昼間)何度も見るハメになって悶絶ものでした。
でも見てしまうんですよね~。
投稿: ちぇりた | 2013年12月25日 (水) 01時06分