Lumix G20mm/1.7 II ASPH.が息をしてない
Nikon Df+AF-S NIKKOR24-85mm/3.5-5.6 ED VR
先日、唐津へ持って行ったGM1であるが、強風の砂浜を撮影するのに夢中でレンズが大変なことになってしまった。
砂風が面白いので動画のため低い位置にミニ三脚で固定したまま撮影したところ、気がついたらGM1が砂に埋まっていた。
慌ててボディの砂を払ったが、レンズに付着した砂は無理に取ると傷が付く可能性もあったので、パフパフも持ち合わせていないこの状況ではこのままそっとしておくより他に方法はなかった。
宿に戻ってレンズを外そうと考えたが、その時に内部に砂が入るのもやっかいなので、パフパフ、いやエアーダスターがあるところに持ち込むまではリスクを伴うので、電源すら入れずにこのまま家に持ち帰ることにした。
Olympus OM-D(E-M1)+Lumix G20/1.7 ASPH.
帰宅した後にメモリーカードを抜き出して、エアダスターで砂を振り落とすことはやっておいた。
レンズも異音はないし、大丈夫であろうと高をくくっていたのだ。
そんな中、子供たちとクリスマス会をやることになったので、早速GM1を持ち出した。
もちろん、G20mm/1.7も付いている。
Panasonic DMC-GM1+Lumix G20mm/1.7 II ASPH.
あれ?シャッターが切れない。
ピントも合わない。それどころか、変なタイミングでシャッターが突然切れる。
GM1が突然、全く使い物にならなくなってしまった。
耳をレンズに近づけるとウンウンと異音がする。
あー、カムに残砂が噛んでしまったのだろうか。
鏡胴が伸びたまま固定されている。
もう、こうなるともうダメであろう。このレンズは瀕死になりつつある。
修理直行だ。
GM1はレンズを変えると完動するが、念のためボディも一緒に見てもらおう。
本来このレンズは電源OFF時は鏡胴が収納されているのであるが、飛び出したままになっている。
こうして見ると指で押し込みたくなるが、変なことすると死亡フラグが乱立する可能性もあるのでそのままそっと箱にしまい込んだ。
この新20mmを購入するときに旧20mmを下取りに出す予定だったのだが、見当たらなかったのでそのままにしておいた。
が、今回のクリスマスレンズ騒動時に突然風呂敷から旧20mmが出てきたので、ある意味神懸かっているなあと感じたのだった。
まあ、全てが動き出すのは年明けであろうなあ。
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修理費もなかなか掛かったという事で不謹慎ではありますが、
タイトルで釣られて、二枚目の写真で完全にやられました。
トラブルのときこそ焦らず、一枚撮っておく。プロの犯行です。
投稿: hassy | 2014年2月 3日 (月) 20時55分
最初、半分以上埋まっていたので本気で探してしまいました。
後ろに回ったらすぐに見つかりましたが、結構焦りましたね。
最近、旅行の撮影スタイルから、ブログのための撮影スタイルに目線が変わってきているので、写真自体にも変化が出て戸惑っています。
投稿: ちぇりた | 2014年2月 4日 (火) 00時16分