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2014年1月 8日 (水)

AF-S NIKKOR 28mm/1.8G (テスト撮影)

Nikon Dfの購入において考えたことは、キヤノンシステムと被ってしまうためにニコンマウントは単焦点のみとマイルールを決めていた。

カメラの特性からヘビー級の大口径レンズでなく、比較的コンパクトな単焦点をと考えて購入した広角レンズである。

20140108a

私は広角レンズが苦手だ。
強いパースによる被写体のゆがみを抑えるために焦点域は28mmを選んだ。
最新式のGレンズであるため、光学的にも満足するであろうと考えた一本である。

Pon4

被写体はいつものポン様。
距離は2mに固定。
ボディはDf、ISOは100に設定しWBはオートとする。
各絞り値にてテスト撮影を行った。

【テスト撮影】

上段は全体像、下段は中央部と隅角部のトリミングである。

開放F1.8
20140108c1

20140108d4

全体像ではビネッティングが目立つが、解像感は非常によろしい。
開放から色乗りも良いし現代的なレンズであることは間違いないようだ。

トリミング画像からは、中央部では若干の甘さはあるものの色乗りは非常によろしい。
隅角部では収差が目立つ。また軽いコマフレアも発生しているようだ。
だが、酷いレベルではないので開放でも普通に使えるであろう。

F4.0
20140108c2

20140108d5

解像感が一気に増してくる。
ビネッティングはほぼ消失しているようだ。

中央部トリミングは予想通り解像感が改善している。
犬の咥えている看板は細かい木目も確認できる。
隅角部には僅かにコマ収差は残るもののかなり改善されている。色収差は仕方のないところだろう。

F11
20140108c3

20140108d6

ここまで絞るとパンフォーカスっぽくなってくる。
F4.0との解像感に極端な差は見られない。

トリミングでも同様だ。
中央部でもF4.0とさほど変わらない。
隅角部はコマ収差は消失、色収差もこの部分では目立たなくなっている。

【最短距離撮影】

このレンズは最短距離25cmまで寄ることが出来る。
最大撮影倍率は0.21倍だ。

F1.8/F5.6/F11
20140108f

25cmまでの接写により、背景はかなりぼかすことも可能だ。
思ったよりキレイなボケ方をしている。
ボケで値段を考えると、かなりコスパは良いであろう。

20140108g

開放では若干の口径食が見られるが円形のきれいな点光源が分かる。
F5.6になると点光源は絞り羽根と同数の七角形になっているのが確認できる。

【まとめ】

キヤノンの同スペックレンズに比べると若干大きく重量のあるレンズであるが、20年ほど新しくナノクリコーティングまで付いているこのレンズのアドバンテージは大きい。

開放では解像感が僅かに低下しているが、F2.8まで絞り込むと非常にシャープになる。
色乗りやコントラストが開放から変わらないのは現代的なレンズでもある。

今回驚かされたのがボケの良さだ。
AF-S NIKKOR24-85mm/3.5-4.5G ED VRを購入したときに、焦点域が被っているので手放そうか考えていたのであるが、この結果を見てやめることにしたくらいだ。

20140108h
Nikon Df+AF-S NIKKOR28mm/1.8G

極端な広角でないためにパースも付きにくく扱いやすい広角レンズ。
もっとこのレンズについて知りたくなってきた。
58mm/1.4Gと共に色々持ち出そう。

AF-S NIKKOR 28mm/F1.8G

スペック
テスト撮影
実写と感想

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