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男四人兄弟の中に育った我が身としては、ひな人形を飾り付けることは初のイベントでもある。
初女児で初ひな祭りとなれば、何をしていいのか分からぬのが男の性というものだろう。
取り敢えずは売り場で腕組みをして色々見ながら悩んでみた。
と、そこへお店の人から声をかけられ、人形選びについてのノウハウを聞いた。
サイズと予算から男雛・女雛に三人官女を添えた五人飾りくらいでいいだろう。
あとは顔だ。
どうもあごがシャープな顔が多いようだ。
最近のトレンドだろうか。
心持ち正統派ふっくらの顔を選んでおいた。
何しろうちはムチマロ系ですから。
桃やミカンの木のような小物は少しグレードアップする。
なかなか楽しい。
ひな壇は日本版ドールハウスのようなものだろう。
男雛・女雛は作られた時からのペアなので片方だけを変えることは出来ないのだという。
奥が深いのう。
ようやく決まって一安心だ。
今年のひな祭りはまだ無理であろうが、いつかこのひな人形を見て喜んでくれる日が来てくれることを願っている。
EOS M2発売後一ヶ月ほどしてからようやく愛用のRAW現像ソフトが対応してくれた。
なので早速EOS M2の高感度について調べてみたい。
今回はEOS M2にはEF35mm/1.4L USMを取り付けた。
単焦点の22mmでは被写体をトリミングしても大きく写らないからだ。
と言うわけで、ポン様を被写体としていつものようにテスト撮影を行う。
被写体までの距離は2m、WBはオート、レンズの絞り値はF5.6に固定して各感度を一段ずつずらして撮影した。
【高感度撮影】
高感度のチェックなので、トリミングした中央部分のみをアップしていく。
さすがISO100では文句ない画質である。
ノイズレスで解像感、コントラスト共に素晴らしいレベルだ。
背景部分に若干粒状感があるような気がしないでもないが、問題ないレベルである。
ISO200に比べると、先ほどの部分がさらにほんのちょっと粒状感が強くなった気もするが、気のせいかもしれない。
問題ないレベルである。
このあたりになると、犬の額に見られるすう壁が僅かに解像感の低下を見る。
背景の茶色い部分に粒状のノイズが僅かに確認出来るようになってくる。が、ISO400と同じく問題ないレベルである。
色乗り・コントラストに関しては問題ない。
背景のノイズはより著明となるが、実写でもまだ気にはならないだろう。
犬のすう壁はもちろん、咥えている看板の解像感にも変化が出てきた。
色乗り・コントラストも十分で、個人的にはまだまだ大丈夫だ。
ノイズは更に目立ってくる。
が、破綻している感じではなく、きれいにまとめているノイズだ。
解像感はISO1600よりも低下傾向はあるが、きれいに徐々に落ちていく感じである。
境界面は上手に維持されている。
色乗り・コントラストも問題ない。
個人的にはきれいな写真を残したいと言うことであれば、このあたりの感度が限界だろうか。
ISO6400
比較的急速に解像感が低下してきている。
カラーノイズもチラホラ目立ち始める。
ノイズはペッタリした感じが著明となり、許容範囲を超えてきていることが分かる。
のっぺりとした感じが著しい。
ノイズ処理も限界を超えており、偽色が至るところに見てとれる。
だが、色乗りやコントラストは比較的維持されており、先代で見られたような境界面の毛羽立ち感が抑えられているところに高感度処理の進化を感じる。
わかりやすいように、各ISO値をまとめてサムネイル化しておく。
また、撮って出しの画像も一緒にまとめておいた。
【まとめ】
EOS M2の高感度はなかなか上手にまとめていると思う。
先代のEOS Mに比べると明らかに改善している。
ノイズ処理はマイクロのパナ・オリとどちらに近いかと言えば、オリンパスのタイプに近いのではないだろうか。
結構強力にノイズを消してきている気がする。
EOS Mは最高感度でもコントラストと色乗りをある程度残しているので、撮って出しだけ見るとどの感度でも実にきれいに見える。
なかなかうまい手だと思う。
EOS Mではコンデジ持ちで撮影するためにホールディングとシャッター速度が重要になる。
シャッター速度を上げて、感度がアップしてもきれいに撮影できるEOS Mはミラーレス入門者にはいいかもしれない。
Canon EOS M2+EF-M22mm/2.0STM
ただ、専用ズームはまだしも、写りの良い明るい単焦点22mmはフォーカシングがトロいので、いくらEOS M2でも動いている子供のも目に合焦させて撮影するにはかなり厳しい。
というか無理かもしれない。
Canon EOS M2+EF-M22mm/2.0STM
まあ、22mmはジッとしている被写体ならば問題ないんですけどね。
前半は岩殿山頂への遊歩道なので散歩がてらの気楽な行程だったが、後半の稚児落としになるとちょっと雰囲気が変わってくる。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
鎖場コースを選択したので、こういう急傾斜を登っていくことになる。
ちょっと年期の入ったトラロープを繋いでいるところに一抹の不安を感じる。
ま、大丈夫でしょう。
今回はザックのハーネスにカメラを取り付けるタイプのキャプチャーを選択したのであるが、鎖場など三点保持の状態でカメラを撮影する場合には、EOS M2のような背面液晶のタッチパネルは非常に使いにくい。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
特に偶発的に設定が変わっていたときに、グローブをつけた状態ではタッチパネルのセンサーの感応が非常に悪く、思った通りの操作に困難を極めた。
その点、タッチパネルでないタフネスミラーレスであるAW1はそのようなトラブルは皆無で、片手しか使えない状況下でも思った通りの操作が可能だった。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/4-5.6STM
だが、EOS M2が使えないというわけではない。
普通に歩いているときは超広角ズームならではの素早いフォーカシングで気持ちよく撮影できる。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
鎖場が連続してくると徐々にEOS M2の出番が減ってくる。
理由は胸に固定しているボディが岩場にコツンとぶつかる感触が増えるからだ。
AW1はレンズ先端がゴムで覆われているためにさほど気にならないが、EOS M2は
あ、やっちまった
という明らかな感触が伝わる。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
レンズキャップとフィルターをつけているので、実際に傷が付いたわけではないが心因的に鎖場を登っているときにはあまりいい影響はないだろう。
安全面からも途中でEOS M2はザックにしまい込んでしまった。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
こうなるとトラバースでも余裕が出てくる。
カメラを過剰に意識しなくて済むようになるからだ。
しかし低い山でも滑り落ちたらただじゃ済まないので、当然ながら注意は必要である。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
天神山山頂付近に祠がある。
これから向かう稚児落としでの無事を祈ってお賽銭を入れておいた。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
さて、まだ残雪ある歩道を進んでいくと稚児落としに出るようだ。
足の裏に着いた泥をよく落としてかないと恐ろしい事になりそうだ。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
ひぃぃ、ここが稚児落としですか。
見晴らしはいいが覗き込もうとすると恐ろしぃぃ・・・・。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
ここからもう少し進むと、今の絶壁を歩いてきたコースが一望できる場所に出る。
向こうには岩殿山も見える。
短いコースだが充実度は満点だ。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
ここで食事を摂ることにした。
ほぼ無風だったのでクッカーでコーヒーを沸かしている時に、崖下から一陣の風が・・・・。
手元の紙袋がフワリと頭上に。
慌てて手を伸ばしてジャンプしたところ、おしりがキュッとなった。
怖いぃぃぃ。
Nikon1 AW1+1NIKKOR AW 10mm/2.8
十分景色を堪能した後、下山した。
鎖場もあるが、どこに足場があるかすぐ分かる状況なので難易度は低いと思う。
だが市街地が近いとは言え、標高差のある急斜が多く、足を滑らせると洒落にならないのでそれなりの注意は必要だ。
いい山だと思う。
リピーターになりそう。
天候に左右されず、鎖場があっても難なく使えるのはAW1だろう。
だが、万能感の高いAW1にも欠点がある。
三脚穴の位置だ。
ボディ底面左端にあるために、キャプチャーのプレートをそこに取り付けるとザックに装着したときにバランスが良くなく、ボディがプラプラ妙な振り子運動が発生する。
歩行時に気になるレベルではないが、締め付け具合が悪いと徐々にネジが緩んでくる可能性がある。
如何に三脚穴の位置をずらすかが課題になりそうだ。
この山の利点は駅から徒歩15分ほどの所に登山口があることだ。
新宿から大月まで特急で55分。
まったりと乗り換えなし一本で行けるのが嬉しい。
Wikiより
ここ岩殿山は標高が634m。
スカイツリーと同じ高さだ。
ただ、大月市との標高差を考慮すると僅か300mもない。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
入り口は比較的交通量の多い幹線道路沿いにある。
初めは階段続きの遊歩道となっている。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
途中から舗装された砂利道に変わる。
トレッキングポールが一本あると非常に楽だ。
自分はI型とT型を使い分けているが、最近はT型がマイブームである。
一本で済むのが便利なのだ。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
天気がいいと遊歩道からは富士山が見える。
こんなによく見えるなら望遠でも持ってくれば良かった。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
遊歩道の終わりには公園がある。
10分ほどで着くので子供でも問題ないだろう。
ここから先は雰囲気が変わるので、幼い子供は注意が必要だろう。
とにかく階段の連続である。
まあ標高が低いので、大山登山のように心がへし折れるのではないかと思うような階段地獄でないのが嬉しい。
普通に登れる。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
巨大な岩を利用した関門が見えれば頂上まですぐだ。
戦国時代の岩殿山城跡の一部である。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
恐ろしいコトに山頂付近は積雪が一部残っていた。
軽アイゼンをつけるが微妙なところだ。
中途半端に雪が残っていると靴が汚れるのが面倒である。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
頂上である。
石碑がある以外がらんとしている。
灯火台にも寄ったが、電波塔がある以外何もないので写真は掲載しない。
Canon EOS M2+EF-M11-22mm/3.5-5.6STM
見晴らしは非常に良く富士山も見えるのでおすすめである。
登山口から一時間もせずにこの景色が見られるのは美味しい。
では、そろそろ今回のコースのメインに行きましょうか。
なんと言ってもトラバース出来る鎖場があるのが素晴らしい。
こんな時こそ、山カメラの真の能力が発揮できるというものだ。
少し下った後、兜岩の方に向かって進んでいく。
先ほどと打って変わって遊歩道の雰囲気が変わる。
登山道ぽくなってきた。
岩殿山から一度下って、もう一度登ってきた。
そろそろですかな。
来た来た。
稚児落としだ。
稚児落としなどとは物騒な呼び名であるが、由来は戦国時代に敵軍勢に攻められ城を密かに脱出した折、城主が泣き叫ぶ次男である稚児の声で発見される事を危惧し、崖から投げ落としたことからついたと言われるが・・・・。
恐ろしい・・・・。
しかし、どうせ行くなら林間コースでなく鎖場でしょう。
いよいよ、山カメラの本領発揮だ。
以下次号。
やっとというか、ようやくというか、首を長くして待っていたEOS M2のRAWファイルが愛用の現像ソフトに発売後1か月ほどして対応してくれた。
先日の山に行った写真も、この対応遅れのせいでRAW+JPEGで撮っていたのだ。
早速、このVersionで現像したい。
これで気兼ねなくRAWのみで撮影できるというものである。
本当にありがたい。
できればAW1も早急に対応してくれると、なお嬉しいのであるが。
ここ週の前半は殆ど自分の時間が取れない。
色々な野暮用が入ってブログに時間が割けない状態だ。
と言うわけで、今日はこの辺で。
Panasonic DMC-GM1+Lumix G20mm/1.7 II ASPH.
そういえば今日の朝に書斎のロフトに架かるハシゴが外れていることに気づいた。
何故ハシゴがと疑問に思いながらかけ直すと、チェリーがダダダっとハシゴを駆け下りてきたのだ。
いつからロフトにいたのだろう。
普段は深夜に階下で一人運動会をよくやっている。
チェリーは駆け下りると、そのままどこかに消えてしまった。
書斎で準備を行い、出勤のために階段を降りる途中で何かが落ちていた。
チェリーのゲロである。
結構なストレスだったのかもしれない。
今のところ候補はAPS-CセンサーのEOS M2に超広角ズームを付けたものか、1inchセンサーのAW1に対防水・衝撃能を持たせた換算27mmの単焦点レンズを付けたものかで悩んでいる。
どちらも長所短所を持っており、実際に使うまではどちらが優れているかは断定しにくい状況である。
少し各機種について説明してみたい。
まずはAPS-Cセンサーを搭載してあるEOS M2だ。
こちらには評判のいい換算18-35mm/F4-5.6の広角ズームが取り付けられている。
なんと言っても手振れ補正が付いているのが大きい。
レンズのF値が暗くても高感度に強い大型センサーを搭載しているために、余裕のあるシャッター速度で撮影できることが嬉しい。
薄暗い林冠構造の中でも気にせず撮影に集中できる。
欠点はやはり防水・耐衝撃能はおろか防塵防滴にも対応していないボディとレンズだ。
おそらくはコケてぶつけたら終わり、突然の土砂降りに見舞われたらアウトと言ったところだろうか。
次は1inchセンサーのAW1だ。
本来、このボディは水中カメラとして発売されているために防水に極めて特化している。山の土砂降り程度ではびくともしないだろう。
耐衝撃能も優れており、対応レンズならば2mまで落下試験にパスしている。
濡れてOK、落として余裕のレンズ交換式ミラーレスだ。
このようなものは今までなかった。
欠点はやはりセンサーサイズから来る解像度の低さ、高感度の低さだ。
もちろん、今までのタフネスコンデジから見れば全然余裕なのであるが、マイクロ機を扱っている身からするとやや厳しい。
専用レンズには手振れ補正が搭載されていないために、シャッター速度はある程度高速で切る必要があるだろう。
登山中に息を切らしている状況では換算27mmでもシャッター速度が遅いとヤバい。
そんな時にF2.8という明るさは心強い。
実はAW1にも手振れ補正機能の付いた超広角ズームがあるのだが、こちらは防塵防滴すらない。
ボディが頑丈でもぶつけたり長時間雨にさらされた場合は、このレンズの方がお釈迦だろう。
と言うわけで、どちらのカメラを持ち出すかちょっと悩み中なのだ。
因みに双方の重量は殆ど同じだ。
これは仮にAW1に超広角ズームを付けた場合でもそうである。
うーん、悩む悩む・・・・。
昨日から悩んでばかりだ。
最近、現像ソフトであるSilkypixのRAW対応が遅延気味である。
昨年末に発売になったキヤノンの新型ミラーレスEOS M2のRAWにも未だ未対応だ。
Nikonの防水ミラーレスであるAW1など、発売から数ヶ月経つのに全く対応されていない。
Nikon AW1+1NIKKOR AW11-27.5mm/3.5-5.6
以前のシルキーは発売直後の素早いRAW対応で安心して使えていたが、こうなってくるとこの製品に対しての信頼度が大幅に落ちてくる。
そのためVer.6への切り替えに躊躇しているのだ。
かといってアドビの製品は妙なフォルダに管理されてしまうので、Surfaceのような容量の少ないタブレットPCでは極めて使い勝手が悪くなるのだ。
どうしようかなあ。
ブログ更新にも影響が出てきたし・・・・。
別のソフトでも探してみましょうかねえ。
でも慣れているのが一番いいのであるが・・・・。ふう
wikiより
藤原四兄弟のことではない。
最近、自宅で言われている愛娘のニックネームである。
決して男児っぽいという意味は含まれてはいない(笑)
急激な体重増加によるムチムチ感あふれるボディから言われているのであるが、他にもベジータや長男からはマツコ・デラックスことマツ・デラとまでの言われようだ。
とにかく、よく飲むしよく泣く。
通常のミルクの量では足りぬと大泣きする。
女の子は大人しいので育てやすいよと言われていたがとんでもなかった。
3人の子供の中で一番激しいかもしれない。
嫁さんには最強兵器である母乳があるので私はとても敵わないと思いきや、秘密兵器"抱っこ"が私には残されていた。
これだけは嫁さんより私を選ぶ。
寝返りもまだの体で、何とか体重移動をして私の方に寄ろうとするのだ。
なんと泣けるではないか。
なので毎晩の夜泣き時には緊急出動の嵐である。
トホホ・・・・。
今回は先日初めて手にしたNikonのレンズ交換式アドバンスドカメラ、ニコワンことNikon1のタフネスカメラAW1について書いてみたい。
例のごとくスペックは割愛したい。
このAW1は手元に届くまで実機に触れたことはなかった。
なので初めて箱から出したときのサイズの衝撃は凄まじかった。
最初はバッテリーチャージャーを本体だと思い込んで引っこ抜いたくらいだ。
まあ、小言はこの辺にしてさっそく本体を見てみたい。
今回購入したのはブラックの標準ズームレンズキットだ。
黒は受注生産だったので、誕生日に間に合わせるために嫁さんには色々お店を探し歩いて苦労をかけさせてしまった。
ボディ外装はステンレス製になっており、マットなブラックで塗装されている。
重量は356gあるので結構ズシリとくる。
軍艦部は実にシンプルだ。
電源ボタン、シャッターボタン、動画ボタンの3つのみである。
サイズもそこそこあるのでいずれも押しやすそうだ。
後でスキーグローブを付けた状態で確認してみたい。
フラッシュも装備されている。
背面部のレバーをスライドさせるとポップアップしてくる。
当然水中でも発光可能だ。ガイドナンバーはISO100で5となっている。
グリップは申し訳程度の小さなものが付いている。
いくら耐衝撃2mとは言え、落っことすのは精神衛生上よろしくない。
別売りでコレにかぶせることが出来るハンドグリップが売られているので、後日それを付けたい。
今回レンズ交換式で防水15mを可能としているギミックに、Oリングの存在がある。
水中ではレンズとボディの接合部が最もウイークポイントになるだろう。
この部分の防水性を高めるために、専用のAWレンズはマウント部が特殊な構造になっている。
詳しいことはレンズの時にでも。
もちろん、Oリングプロテクターを取り付ければノルマルな1NIKKORレンズによる撮影も可能だ。
プロテクターはボディキャップに収納できる様になっている。エライ。
次に背面部にいきたい。
余計なボタンが付いていないので好感が持てる。
今までのタフネスコンデジは、どうしてもボディが小型故にスキー時でグローブを付けているときはズーミングの操作が困難を極めた。
だがAW1はレンズのズームリングを回せば良いのだ。
ちょっと感動ものだ。
実際にグローブを付けた状態では細かい作業は不可能なので、「電源ON/OFF」・「シャッター」・「ズーミング」が出来れば御の字である。
底面である。
ここで目がいくのは三脚穴の位置だ。
ボディの底面左端に存在する。
実はレンズ光軸状に三脚穴があると、山カメラやスキーカメラとして使うときにB-GripやCaptureの専用プレートを取り付けた場合、バッテリーカバーが開かなくなるコトが多かった。
というわけで、ずらして頂いたのはありがたいのであるが、ちょっとずらしすぎのような気がしなくもない。
ベストポジションは、この位置と光軸状のちょうど中間点と思われる。
色々五月蠅くてすみませんね。
バッテリーカバーはロックボタンとフックボタンをそれぞれずらして開くことが出来る。
ずらす動線は同一方向だが、パナソニックのFT5と同様のスタイルでよく考えられているために偶発的に開くことは予防されている。
側面にはAV端子が装着されているが、あまり使うことはないだろう。
パッキンは防水能の弱点なので、使わないパッキンはいじらないのが吉だと思う。
底面部と同様の開け方である。
では、さっそくスキーグローブを使って電源やシャッターなどをいじくり回してみましょうか。
なんだ?
スゴく電源が入れにくい。
まあ、水中撮影がメインの機種なので仕方がないところではあるかもしれないが、もう少しスムースに入れられるようなギミックが欲しかった。
因みに最強と思われたのはオリンパスのTG-1だ。
グローブを付けた上でのあの電源の入れやすさは尋常ではない。
シャッターに関しては大丈夫そうだ。
スムースに切ることが出来た。
私は常にシャッター音はオンにしているため、半押しによるAF合焦音の確認はもちろん、全押しによるシャッターも共に問題なく操作できた。
無音で使う人はちょっと分かりにくいかもしれない。
とにかく思ったより大柄なカメラので、パナのFT5同様にホイホイと持ち出すには若干躊躇する。ポケットに突っ込んで持ち歩くと言うことが難しいからだ。
やはりコンデジとは一線を画するカメラだ。
スキー用としては電源オン/オフ以外は良いとして、山カメラとして使うにはどうかな?
でも防水能と耐衝撃能は完璧だからなあ。
Captureかb-Gripと共に使うことになりそうだ。
AWの10mm/2.8(換算27mm)を取り付けると470gか。
RAW撮影が出来るレンズ交換式タフネスカメラとして考えると魅力度は高い。
近いうちに取り敢えず持ち出してみますか。
2年前にニコンが発表したレンズ交換式アドバンスドカメラである。
早い話がニコンのミラーレスカメラだ。
1型(1inch)センサーを搭載していることからNikon1と呼ばれている。
すでに私はマイクロフォーサーズシステムを持っているにもかかわらず、何故にこのシステムの導入に踏み切ったかというと、昨年秋にNikon1から世界初のレンズ交換式防水・耐衝撃カメラAW1が発売されたからだ。
非常に魅力的な機種だった。
今までその部分はパナソニックのタフネスコンデジであるFTシリーズなどに任せてきたが、画質の面からかなり妥協を強いられてきたことは事実である。
そのために使用頻度は決して高いものではなく、ごく限られた特殊な状況下でのみ使われているだけだったのだ。
だが、この防水・耐衝撃能を有するAW1があればスキーだけでなく山や海に気兼ねなく持ち出せ、且つRAWデータによる高品位な画像を手にすることが可能となる。
という訳で誕生日プレゼントととして買って頂きました。
あ、全額というわけでなく、私もかなりの額を負担したんですけどね(笑)
ではさっそく見てみましょう。
箱を開けて中身を取り出したときにギョッとした。
これはデカい。ライカM7を使った後にヘキサーRFを持った感覚と似ている。
1インチセンサーだからといった固定観念を持って箱を開けると大変なことになる。
防水・耐衝撃能を有するためにはこれだけのサイズにせねばならなかったのだろうか。
見ればNikon1の中でもかなり大柄な機種になるようだ。
横幅と重量だけならばニコワントップである。
思っていたよりも結構小さなセンサーだ。
ボディが大きい分、より小さく感じてしまうのだろう。
なのでパナソニックのGMセンサーと比較してみた。
あ、やっぱり小さいですね。
スペック上の面積比は、フォーサーズセンサーの約半分だ。
せっかくなのでフォーサーズセンサーとAPS-Cセンサーの機種も並べて対比させてみた。
それにしてもセンサー対比から見ると、やはりAW1は大きいですねえ。
しかし、レンズ交換式で防水能・耐衝撃能を有するデジカメはコレしかない。
対寒冷能も含まれているので、スキーにも雪山にも対応出来る。
しかもなんと言ってもRAWファイルが記録できることが大きい。
AW1のサイズはこれらの特殊能力を得るための代償なのだろう。
前にマイクロで防水・耐衝撃可能なタフネス機をなんてことを書いたのだが、実現させるとなると洒落にならないことが予想される。
恐ろしい・・・・。
昨年に嫁さんから誕生日のプレゼントは何が良い?と聞かれていたので、お願いしていたブツだ。
新たな新マウントの追加である。
Panasonic DMC-GM1+Lumix G20mm/1.7ASPH.
9日の誕生日に間に合うように用意してくれた。
実用性は未知数だが、コンセプトはハッキリしている機種だ。
明日にお披露目をしてみたい。
大がかりなシステムではなく、それは実にコンパクトである。
新規マウントに躊躇したが、取り敢えず使ってみることにした。
どうかな?私の所持マウントに根付くかな?
105mmなんて聞くと、イメージするのは西側の第2世代MBTなのである。
このツルリとした円筒形レンズをむんずと掴むと、ついAP弾かHEAT弾を思い浮かべてしまうのは考えすぎだろうか。
これはデジタル化されてからの初Nikonレンズとして購入したのを覚えている。
当時はマクロレンズに手振れ補正が内蔵された画期的なレンズだったので、D3と一緒に手に入れた。
キヤノンの最新ハイブリッドISが搭載された100mmマクロに比べると、若干古くささは感じるが、好みのデザインでもあったためDfと共に再度購入したのだ。
それでは久しぶりのレンズであるが、再びポン様を使ってテスト撮影を行ってみたい。
被写体までの距離は2m。
ボディはDf、ISOは100、WBはオートに固定。
各絞り値にて撮影を行った。
【テスト撮影】
上段は全体像である。
開放から色乗り、コントラストが高く高品位のレンズであることが分かる。
ボケも美しく、ポートレイトに使う中望遠レンズとしても使える。
下段は中央部のトリミング。
解像感も十分だ。
2段絞ると更に解像度はアップする。
ニコンレンズらしいカリカリ感がハッキリしてくる。
F11でも解像感は維持されている。
発売されて7年以上経過するが全然現役でいけるレンズだ。
ここでトリミング画像を並べて比較してみる。
【最短距離撮影】
このレンズは等倍マクロなので、接写は後日の実写で述べたい。
【まとめ】
いや、良すぎて特に文句はない。
敢えて言うならば鏡胴が結構太いので、キヤノンの同スペックレンズに比べても実際の重量差以上の重さを感じるようだ。
Nikon Df+AF-S VR Micro-NIKKOR105mm/2.8G
また、このマクロレンズは近接撮影になると手振れ補正効果は著しく減弱する。
ここがキヤノンマクロとの違いなのだが、実際に対比してもそこそこ異なる。
NikonもハイブリッドVR出してくれると嬉しいのですがねえ。
だが、近接撮影では若干不利になるものの、ボディがDfなのでISOを上げることでシャッター速度が稼げる利点がある。
シャッター速度のアップで近接撮影の手振れを押さえ込めるのだ。
レンズの不利な面をボディで補うコラボな組み合わせなのである。
コンパクトで高感度に強いDfがこんな面でも活躍してくれるとは。
AF-S VR Micro-NIKKOR105mm/2.8G
スペック
テスト撮影
実写と感想
先日は誕生日であった。
ケーキのような甘いものは苦手なのだが、モカケーキは大好きだ。
なので嫁さんにそのケーキでよろしくねと用意をしてもらった。
ところがモカケーキは殆ど存在していなかったらしい。
ようやく見つけたモカケーキはホールではなくピースのみだったという。
子供時代にはモカケーキはケーキ屋さんに溢れるほど置いてあった。
今のご時世では人気がないのであろうか。
実は何気なく書いているが、このブログをアップする直前は大騒ぎだったのだ。
SDカードの内部ファイルが破損して読み込み不可能になってしまった。
何とかフリーの専用ソフトを用いて一部サルベージ出来たが、まだ作業途中なのだ。
だから今日のブログは本来のものよりもかなり短縮されている。
いつものカード会社から恒例のプレゼントも届いていた。
今年はペンだ。
シャープペンとボールペンのセットである。
ボールペンは愛用のブツがあるので、シャープペンを活用させて頂きましょう。
なかなか良い。
以前から噂されていた超ハイスピードマイクロフォーサーズ機専用AFレンズ、ノクチクロン42.5mmがパナソニックから発表された。
このレンズの売りは、なんといってもその明るさだろう。
F1.2を実現しているマイクロ最強のAFレンズである。
重量は425g、サイズに至ってはφ74x76.8mmとマイクロ専用単焦点レンズとしては極めて大きい部類に入る。
換算で85mmの焦点域となる。
一般的にはポートレイト系のレンズであろう。
フィルター径は67mmと立派なものだ。
最短撮影距離は50cm、最大撮影倍率も換算0.2倍と換算85mmにしてはかなり寄れる。
疑似マクロとまでは言えないが、それなりに寄れる汎用性の高いレンズになりそうだ。
難点はやはり金額か・・・・。
希望小売価格は20万円だという。
NOCTICRON42.5mm/F1.2のボケは、単純に計算すると85mm/F2.4相当だ。
だが、最短撮影距離が50cmまで寄れるということ。そして何よりAFレンズであるというアドバンテージは極めて大きい。
マイクロのAFシステムであるコントラストAFにF1.2という明るいレンズの組み合わせ。
おそらくは一瞬で合焦するような速度ではないだろう。
しかし生まれたてのBabyがいる我が家に於いては、メインシステムであるマイクロフォーサーズを使っているが故に、シャッター速度が稼げるこのレンズの存在意義は非常に高い。
首を振り回して泣き叫ぶ赤子を撮るのは厳しいかもしれない。
ところが、寝た子であればこのレンズを最高に味わうことが出来るのだ。
あれ?それって代替できるMFレンズでも可能ではないのか?などと野暮なことを言ってはいけない。
つまりは老眼なのでAF付きのハイスピードレンズであることが重要なのだ。(ボソッ)
と言うわけで、さっそくいつものカメラ屋さんに予約を入れておきました。
Nikon Dfの購入において考えたことは、キヤノンシステムと被ってしまうためにニコンマウントは単焦点のみとマイルールを決めていた。
カメラの特性からヘビー級の大口径レンズでなく、比較的コンパクトな単焦点をと考えて購入した広角レンズである。
私は広角レンズが苦手だ。
強いパースによる被写体のゆがみを抑えるために焦点域は28mmを選んだ。
最新式のGレンズであるため、光学的にも満足するであろうと考えた一本である。
被写体はいつものポン様。
距離は2mに固定。
ボディはDf、ISOは100に設定しWBはオートとする。
各絞り値にてテスト撮影を行った。
【テスト撮影】
上段は全体像、下段は中央部と隅角部のトリミングである。
全体像ではビネッティングが目立つが、解像感は非常によろしい。
開放から色乗りも良いし現代的なレンズであることは間違いないようだ。
トリミング画像からは、中央部では若干の甘さはあるものの色乗りは非常によろしい。
隅角部では収差が目立つ。また軽いコマフレアも発生しているようだ。
だが、酷いレベルではないので開放でも普通に使えるであろう。
解像感が一気に増してくる。
ビネッティングはほぼ消失しているようだ。
中央部トリミングは予想通り解像感が改善している。
犬の咥えている看板は細かい木目も確認できる。
隅角部には僅かにコマ収差は残るもののかなり改善されている。色収差は仕方のないところだろう。
ここまで絞るとパンフォーカスっぽくなってくる。
F4.0との解像感に極端な差は見られない。
トリミングでも同様だ。
中央部でもF4.0とさほど変わらない。
隅角部はコマ収差は消失、色収差もこの部分では目立たなくなっている。
【最短距離撮影】
このレンズは最短距離25cmまで寄ることが出来る。
最大撮影倍率は0.21倍だ。
25cmまでの接写により、背景はかなりぼかすことも可能だ。
思ったよりキレイなボケ方をしている。
ボケで値段を考えると、かなりコスパは良いであろう。
開放では若干の口径食が見られるが円形のきれいな点光源が分かる。
F5.6になると点光源は絞り羽根と同数の七角形になっているのが確認できる。
【まとめ】
キヤノンの同スペックレンズに比べると若干大きく重量のあるレンズであるが、20年ほど新しくナノクリコーティングまで付いているこのレンズのアドバンテージは大きい。
開放では解像感が僅かに低下しているが、F2.8まで絞り込むと非常にシャープになる。
色乗りやコントラストが開放から変わらないのは現代的なレンズでもある。
今回驚かされたのがボケの良さだ。
AF-S NIKKOR24-85mm/3.5-4.5G ED VRを購入したときに、焦点域が被っているので手放そうか考えていたのであるが、この結果を見てやめることにしたくらいだ。
Nikon Df+AF-S NIKKOR28mm/1.8G
極端な広角でないためにパースも付きにくく扱いやすい広角レンズ。
もっとこのレンズについて知りたくなってきた。
58mm/1.4Gと共に色々持ち出そう。
AF-S NIKKOR 28mm/F1.8G
スペック
テスト撮影
実写と感想
今日、いつものカメラ屋さんに調子の悪くなったレンズを持って行った。
メーカーに修理をお願いするためだ。
帰りはターミナル駅まで電車で移動し、そこで雑用を済ませてから流しのタクシーを捕まえることにした。
しばらく待っていると向こうから白い空車のタクシーを見つけることが出来た。
が、目の前に止まったタクシーを見て目を疑った。
車体全体がボロボロになった個人タクシーだったのだ。。
ドアが開いたとき、乗ることに本能が一瞬の躊躇を与えたが、この後にすぐに後続のタクシーが来るとは限らない。
意を決してそのボロボロタクシーに乗り込んだ。
首を半分入れた時点で、内部から猛烈な饐えた臭いが漂ってくる。
これは・・・・、後悔の念が頭をもたげたが、ええいままよと内部に座り込んだ。
全体にくすんだ内部の色調、スプリングがへたった座席シート、細かいゴミが散乱した床、背もたれたシートが何気に湿気っている気がする。
心なしか車内の空気も湿度が高く澱んでいる気がする。
行き先を告げると運転手さんは車を走らせた。
ところが対応は全くもって普通だ。
だが、走り始めるとともに車の床下から異音が生じ始めた。
ショックアブソーバも殆ど効いている気がしない。
体感的にほぼ廃車寸前とみていいだろう。
ガタガタユラユラと車は走る。
車内をよく見ると、タクシーメーターもボロボロだ。
配線が一部むき出しで非常に汚れているが、一応動いているようだ。
初乗り\710のインジケータが出ている。
このタクシーでも710円か・・・・。ここは日本だよね。
助手席にはコンビニ袋に包まれた得体の知れないものが置いてある。
しばらく乗っていたのだが、この臭いには全く慣れる気配がない。
ふと思ったのだが、この運転手さんはこのタクシーで生活しているのではないのだろうか。
運転手さんの風貌からはそれを否定するには厳しいものがあると感じられた。
もう少し観察したかったのだが、目的地に着く前にタクシーを降りた。
我慢の限界だったのだ。
レシートをもらいたかったが、すでにそこまでの気力はすでにない。
Olympus OM-D(E-M1)+M.ZD ED12-40mm/2.8PRO
家までの距離はまだ少しある。
仕方がないので歩いて行くことにしたが、何か体の調子がおかしい。
この時気がついたが、貧血を起こしていることが分かったのだ。
今年の初タクシーはスゴいのを引いてしまった。
年末に博多で買った宝くじを職場にずっと置き忘れていた。
正月にでも取りに行こうと思ったまま忘れていたのだ。
今日、準備と棚卸しのため職場に来ているときに、ふと宝くじのことを思い出して早速当選確認をして見ることにした。
こんな時は大体当たっている。
今までの経験上、欲を持ったときは全てハズレているのだ。
今回買っているのはジャンボとミニを10枚ずつだ。
はやる気持ちを抑えつつ、PCでの確認作業を進める。
ダメだダメだ!こんなに気持ちが急いていては碌な結果にならない。
前の時のように、無欲で確認作業を・・・・。
うーん、結果は三等1枚か・・・・。
今回はミニも購入しているので足が出てしまった。
やはり、購入時に「確率の高いミニもあるなら・・・・」と欲を出したのが失敗だったのだろうか。
何年か前に、とあるサイトで宝くじシミュレーションが紹介されていた。
そこで何度も挑戦したときに感じたことは、高額当選は生涯でまず不可能という結果を再確認することで落ち着いた。
当選率は10%程度で落ち着いている。つまりは4等が殆どであるということだ。
日本の宝くじは収益に対し配当が少ないといわれる。
私は高額当選は端から諦めている。
だが、買わねば宝くじは当たらない。
ミニはどうなのだろう。
こちらの方が配当は若干にいいのだろうか。
でも、やはり欲が出て高額当選のあるジャンボを買ってしまうのであろう。
外れると分かっていながらも。
(だからいつもダメなのかもしれない)
現在、山にカメラを持ち出すときはb-gripをハーネスに取り付けている。
カメラの三脚穴に専用のカメラプレートを固定し、このb-gripのクランプに簡単に装着できるシステムだ。
だが、このb-gripはザックを背負うときにちょっとしたコツがいる。
まず、十中八九背負うときにグリップを付けた側のショルダーハーネスが捻れるのだ。
おそらくウェアに絡むのであろうが、これが猛烈に面倒くさい。
捻れると分かっているにもかかわらず、実際にそうなると頭にくる。
DSLRならb-gripのサイズでも十分であるが、EOS M2などのコンパクトミラーレスになると若干大仰に感じるのだ。
私の方向性として、山カメラはコンパクトなミラーレスへと考えている最中だ。
そこでコンパクトなカメラのために新しいシステムも考えておこうという気になった。
候補はPeakdesignから販売されているカメラクリップシステム、Captureだ。
これは非常にコンパクトで僅か10.4x5.2x2.8cm、重量も110gである。
しかしサイトを見て分かるとおり代理店にはもうすでに在庫はない。
私がb-gripを探していた時点で、このシステムは候補から外していた。
だが、米国から直接購入することを考えれば手に入れることは可能となる。
私がこのシステムで何より惹かれた部分が、クランプで固定するカメラプレートがアルカスイス規格に合わせてあるということなのだ。
つまりは私が愛用のRRS(Really Right Stuff)のカメラプレートやクランプらと組み合わせることも出来る可能性がある。
果たしてRRSとの組み合わせは可能なのか。
そうであればこのシステムは山だけでなく様々なシチュエーションに可能となる。
なのでいきなり本国から購入してしまいましたよ。
使用感などはまたの後日に。
我が家にはまだ首も座らぬ乳飲み子がいる。
体力も安定していない幼子を人混みに連れ込むのはまだ抵抗があるため、正月三が日の最終日に初詣へと連れ出した。
まあ、我が家はいつも遅いんですけどね。
本来はいつもの神社へとお参りするところだが、今回はご先祖様への顔見せも兼ねて檀家でお世話になっているお寺へお伺いすることに決めた。
Nikon Df+AF-S NIKKOR24-85mm/3.5-4.5G ED VR
娘はいつもは抱っこで対処していたが、今回は歩いても少し距離があるためにベビーカーデビューとなった。
が、慣れないせいか結構大騒ぎになてしまったのだ。
上の二人はベビーカー大好きっ子だったのだが、この子はどうだろう?
ご先祖様への報告とお墓参りを済ませた後に本堂へと赴いた。
ここ寿福寺の歴史は祐天寺よりも古い。
境内にある鎌倉時代の板碑から草創は更にさかのぼるといわれている。
焼香を済まさせて早めに引き上げることにした。
日が傾くと、急激に気温が下がってくる。
チビ助がいるので急ぎましょう。
帰りも次男坊がベビーカーを押して帰るという。
4、5年前まで本人も乗っていたのだ。
懐かしがりながらも、押すのが楽しくて仕方がないと話している。
まあ、正月三が日に終えておく行事は大体済んだかな?
そうそう、年末にチェリーをお風呂に入れることを忘れていたのだ。
Nikon Df+AF-S NIKKOR24-85mm/3.5-4.5G ED VR
きっちり洗わせて頂きました。笑
元旦にモンベルが来たら中身を確認する。
もう、正月イベントになりつつあるようだ。
今回は夫婦の福袋は当選したが、子供服モンベルは全滅である。
子供服は本年初回のため絶対数の少なさが原因と思われるが、子供服という特性上、福袋の数を増やすのも難しそうなので今後も激戦が続くのであろう。
さて、今年の中身は何でしょう。
子供たちが何だ何だと覗きに来た。
例年に漏れず、今回も一品ずつさらしていこうと思う。
まずは男性用の私のブツから。
今回は全部で4点入っていた。
【ライトアルパインダウンパーカ Men's】
(品番 #1101361)SKGY
軽やかな着心地と暖かさを両立し、汎用性に優れたダウン・クロージングです。保温性と軽量・コンパクト性を高いレベルで実現し、携行にも便利な一着とのコトらしい。
普段着としても着られそうだ。
スタッフバッグが付いているので旅にもいいかもしれない。
【クリマプラス100 ジャケット Men's】
(品番 #1106438)OTML
適度な厚みで柔らかく、優れた伸縮性を併せ持つため秋冬を通して多目的に活躍するジャケットです。袖口は指を通すことで手の甲を暖められるサムホール仕様。ややタイトでアクティブなデザインを採用しているとのことだ。
モンベルらしいカラーリングだ。
自分では買わないが、スキーのインナーに使えるかな。
サムホールが付いているのがポイント高い。
【シャミース ネックゲーター】
(品番 #1108412)BN
【シャミース インナーグローブ Men's】
(品番 #1108318)GM
肌ざわりの柔らかなシャミース™地のマフラー。薄手でコンパクトにまとまるので、ポケットに入れてもかさばらないのが売りらしい。
そして柔らかく、速乾性にも優れフィット感のよい薄手のグローブだ。
ゲーターには現行でブラウン(BN)というのはなく、ダークセピア(DKSP)が存在する。
まあ、確かにDKSPを見たらBNは買わないかもしれない。
ロロピアーナでビクーニャマフラーをチョイスしたときもカラーはブラウンにしたので、BNに文句は言えない。
いいでしょう、付けますよこのゲーター。
インナーグローブは年末にダークマラード(DKMA)をチョイスして失敗したと感じていたのでちょうど良かった。
いや、グローブを購入したタイミングが悪かったのか?どっちだ?
それでは嫁さんのも見せて頂きましょうか。
嫁さんも同じ全4点だ。
【ライトアルパインダウンパーカ Women's】
(品番 #1101362)LEGN
私と同じライトアルパインダウンパーカの女性版だ。
嫁さんは11年の2万円モンベル福袋でコレと同じカラーの旧タイプをゲットしている。
【ウイックロン ZEO ロングスリーブ ジップシャツ Women's
(品番 #1104830)EP
一応現行品らしいが、このカラー(エッグプラント)はなく別の類似色に変わっていた。
これがアウトレットになった理由はネーミングセンスのような気もする。
食べると美味しいんですけどね。
【クリマプラス100 プルオーバー Women's】
( 品番 #1106441 )PAQ
これもペイルって色の印象があまり良くなく感じる。
色にうるさくてすみません。
嫁さんは実用的だと喜んでいる。
あと、ミニワレットも付いてきた。
登山用かスキー用かな。
おめでとうございます
Nikon Df+AF-S 24-85mm/3.5-4.5G ED VR
今回は私も嫁さんもメイン一点にその他が数点といったところか。
私が メイン1点・サブ1点・小物2点。
嫁さんが メイン1点・サブ2点・小物1点。
・・・・、嫁さんの方が今年は運が良さそうだ。
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