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2014年1月20日 (月)

山カメラはどっちだ

今のところ候補はAPS-CセンサーのEOS M2に超広角ズームを付けたものか、1inchセンサーのAW1に対防水・衝撃能を持たせた換算27mmの単焦点レンズを付けたものかで悩んでいる。

20140120a

どちらも長所短所を持っており、実際に使うまではどちらが優れているかは断定しにくい状況である。
少し各機種について説明してみたい。

20140120b

まずはAPS-Cセンサーを搭載してあるEOS M2だ。
こちらには評判のいい換算18-35mm/F4-5.6の広角ズームが取り付けられている。
なんと言っても手振れ補正が付いているのが大きい。

20140120c

レンズのF値が暗くても高感度に強い大型センサーを搭載しているために、余裕のあるシャッター速度で撮影できることが嬉しい。
薄暗い林冠構造の中でも気にせず撮影に集中できる。

20140120d

欠点はやはり防水・耐衝撃能はおろか防塵防滴にも対応していないボディとレンズだ。
おそらくはコケてぶつけたら終わり、突然の土砂降りに見舞われたらアウトと言ったところだろうか。

20140120e

次は1inchセンサーのAW1だ。
本来、このボディは水中カメラとして発売されているために防水に極めて特化している。山の土砂降り程度ではびくともしないだろう。

20140120f

耐衝撃能も優れており、対応レンズならば2mまで落下試験にパスしている。
濡れてOK、落として余裕のレンズ交換式ミラーレスだ。
このようなものは今までなかった。

20140120g

欠点はやはりセンサーサイズから来る解像度の低さ、高感度の低さだ。
もちろん、今までのタフネスコンデジから見れば全然余裕なのであるが、マイクロ機を扱っている身からするとやや厳しい。

20140120h

専用レンズには手振れ補正が搭載されていないために、シャッター速度はある程度高速で切る必要があるだろう。
登山中に息を切らしている状況では換算27mmでもシャッター速度が遅いとヤバい。
そんな時にF2.8という明るさは心強い。

20140120i

実はAW1にも手振れ補正機能の付いた超広角ズームがあるのだが、こちらは防塵防滴すらない。
ボディが頑丈でもぶつけたり長時間雨にさらされた場合は、このレンズの方がお釈迦だろう。

と言うわけで、どちらのカメラを持ち出すかちょっと悩み中なのだ。

20140120j

因みに双方の重量は殆ど同じだ。
これは仮にAW1に超広角ズームを付けた場合でもそうである。
うーん、悩む悩む・・・・。

昨日から悩んでばかりだ。

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